推しが白いスーツを着た話し
宗教上の理由(こういうと都合が良いね)で行かなかった、私のホストちゃん…
いや、普通に財布を休眠させる必要があるし休みとれへんやろつって流したんですけど、
その舞台で、ホストちゃんで、推しが白いスーツを来ました。
輝いてた。生では見てないけど。
最近あんまりツイッターにもいない推しのツイートがなんか嬉しそうな感じになってた
私も嬉しい。推しが嬉しいのは嬉しい。
これは観劇された方が何人かいらっしゃる私のタイムラインで見た言葉なんですけど、ホストちゃんのNo.1レビューってその名の通り白スーツを着ないと披露出来ないので、練習を積んできた出演者にとっては掴み取りたい座なんですね
センターGUYはともかく辿りつけなかったら水の泡、ホストという役柄の中で目指すべき座にもつけないで終わる、どんだけ怖い事だろうかと
でもそれを推しが掴んだ…めっちゃうれしい・・・
でもね…ホストちゃんはどうしても素直に見れない…
DVDは購入予定立ててるし、ショーとして見れば最高に面白いものなんだと思った。感想とかを見てね、思った。
実際に観客として参加するのであればはしゃぐしムキにもなるだろうけど、No.1になったキャストの下に積み重なっているものも、なれなかったキャストの足元に積み重なっているものも、どうしても楽しさだけでは無視できない。
キャストよりも手前に、お客さんとお客さんの争いというか、勢力争いのようなものがあるのが怖い
参加したくないならしなくてよくってよ、というのももっともだ。
申し訳ないけど入店テストの時点からホストちゃんにはノータッチだから。そこらへんは何も言う資格はない。
とにかく私は劇場から笑顔で出てきたいし、できれば同じ作品を見ているファンの人となにかをぶつけるような事は避けたい。
実際は観に行っている人もオトナだろうし、一応観劇に来ているわけだし、推しグッズのトレードもあるから表立ってそういうことはないのかもしれない。
ただ、インターネットを見ている以上は過激な人の声が大きく聞こえてくるわけで、そこらへんも含めて、今現在の私が笑顔で見れる舞台ではないな、と思ったのだ
私の了見が狭いのかも。視野が狭いと言うか
私の中の舞台というものにあてはまらなかったからすっきりしないのかも。
スイーツボーイズも、最初は正直な話、メンフリやホストちゃんと同じ主宰だから嫌悪感の方が先に出た。
面白いバラエティを作る演出家さんだと思っているし、いろんな所に名を残す人だと思う。
でも、この人が主催のものって、開催場所が舞台の上であるだけで演劇ではないと思う。狭い視野の中の物言いだけど。
これ前にも書いたな、スイーツボーイズに関してはキャストが本当に楽しそうに(同じ劇団の仲間とだったというのもあるのかも)公演までの用意をしていて、客演の人ともキャッキャしていて、まあ気づいたらチケットが全公演分手元にあった、っていう珍事件なんだけど
あとメンフリ、本当にごめん。
仕事として真面目にやってくださった主催側参加者の方々、自分の意思で現地に足を運ばれたお客さんたちにはこういうのは申し訳ないんだけど、一部キャストでおさわりサービスにお金を出すというのが成立していたのは本当にダメだ…
推しがいる団体がみみつぶとか壁ドンとか、姫だっことかやってたらどうしようって…
俳優集団でしょ…ってなるところだった…
私物を売るというともう次には「ブルセラじゃねえか」という口汚い単語しかでてこないんですけど、なんだろうな、
とりあえず俳優さんとかアイドルとかが、肉体の接触を持ってサービスとする風潮、やめたほうがいい…
現金でその行為を引き出せるならなおさらだよ…もたないよ…そんなの…
途中でやめたら「前はやってたのに」とかなるでしょ…
私物より演技を売ってくれ…
ちょっと好きな物をすぐ神棚に飾りたがる傾向があるのでただ単に潔癖すぎるのかもしれないけど、リアルに身を削っている気がして
俳優さんたちとは舞台の上で、劇場の中でしか接する事はないと思ってたんだけど、最近は違うみたいだ
ファン層が多分めっちゃ若いんですよ、推しのいる劇団
中学生くらいから、スイボでお隣の席にいらっしゃった、娘さんと御一緒にいらしてたお母様は娘さんは高校生だと仰られていたし、それを引いても私今年で22だから中学生を始点とした層としては上なんだろうけど、なんだろうねこの認識の違いは
あれかな、鹿児島と東京とじゃやっぱり物理的な距離も違うからかな
こっちは推しをテレビで見れる時を楽しみにしてるんだけど、あっちは推しを街中で見れる距離なんだよね
でもほんとに、「推しが私にしてくれる」がファンサービスの中の常識とか標準装備になったら、今後どんどん内容もファンの中の欲求もエスカレートして怖い事になっていくと思うよ。
「夢を見る」を通り越して恋をしてしまうのは構わないだろうよ、可愛くなって、生活にもハリが出るだろう。
現に推しの視界に入るのかもしれないと思った私は散髪してパックして当日までに体重を落とした。
けど、全員が全員、片思いのままで現実の中を過ごしていけるわけじゃないよね
私はあまり頭もよくないし、言葉にするのが下手でよく誤解とか考えたらずを招いてしまうんだけど、こうやってブログを
書いているうちに段々と考えがまとまってきた
偉そうなこと書いておいてオメーも恋しちゃってんじゃないの?という部分で言うと「推しに触らないでほしい」というのがある
それと
私は、最悪の場合がおこるのが怖いんだ
推しが、自分で用意した写真をSNSにアップしたりツイートしたりして公開している領域を越えた、本当に私的な部分までをいつか荒らされてしまう日がくるんじゃないかと
たぶんそこら辺が怖いんだ
推しは第一印象が最悪(初見がキャスト変更だったんだよ…)だったけど、その後生で見るまでは判断できまいと劇場に行って、心底惚れこんでしまって、今日に至っているので…
観客である私が見ているのは推しの積み上げてきたものや肉の一片にも満たない。
それでもとにかく、仕事に対して真面目な人なんだろう、と思ったしこの人の別の役柄、別の人物を演じる所を観たいと思う
どうか推しが若さとイケメンさをしゃぶりつくされて終わりにされませんように(そんな事にはならねーけどな最高だから)
過剰なファンサービスや要求で時間や大事なものをなくしたり、怖い物にさらされたりしませんように
推しに「生きていてくれてありがとう」という気持ちを込めて、ワンプッシュでご実家や事務所関係者に米俵を送れるサービスが実装されますように…
推しの白スーツ祝いから主宰への憎しみになり、保護者レベルの心配症を披露してしまったよくわからない記事だったね。
まあ、いいか…
とりあえず島根県の方向に手を合わせておきます…
推しがおなかいっぱいにご飯を食べてあたたかい布団で健やかに眠り、充実した人生を送り、そしてまた私に次の出演作のチケットを買わせてくれますように…
ああ、推しのおかげで未来が明るいぜ…
かいたひと:よしふみ
部屋とワイシャツと糸川君と番ボと私
劇団番町ボーイズ☆にハマっている
いや、マジで。
劇団単位で。
なんか気付いたら全員フォローしてた。
ちょっと自分用の年表と兼ねて書きだしたい。
■ハマったきっかけが個人的に最悪の事態からでしたので思いだして荒れてますが、後に花咲ける世界といった感じになりますので大丈夫です■
2016年初夏ごろ、まあそれまでに人生を救われたレベルでハマっている「幕末Rock」の2.5次元舞台の続編が発表された。
すっごい心待ちにしていた。
初演のDVD発売くらいにハマって、2015年の夏に再演があって、どうにか工面して大阪の梅田劇場まで、私がプレゼンの末に沼に引きずり込んだ友人と吹っ飛んで行った。
最高だった。
人生ではじめて、自分でお金を出して、観に行きたいと思って行った舞台として悔いはない、大満足だった。
そんでさ~~~その舞台のさ~~~続編決定つってさ~~~
私はね、もう、再演後から、原作もシナリオ残っているし、主演は続編をほのめかすし、もっくん(太田基弘)の演じるシンディ(高杉晋作)を見て2017の夏を過ごすぞって思ってたわけ
そしたらさ、キャスト変更のお知らせ!!!!!!!!!
うすうすわかってたよ!!!
世の中には同じことを危惧して劇場と各出演者のスケジュールを一覧にしてくれていたTwitterユーザーもいて、うすうすわかってた!!!
でも!!!!最悪の事態だった!!!!
「もっくんの晋作をみて過ごす夏」はそこで終わっちゃったわけだから
予定真っ白よ
その当時は京都で友人の家に居候して社会科見学のような半年間を過ごしていた真っ最中だったんだけど、仕事でクタクタの友人を横に喚いてたもん
おじごどいぎだぐないいいいいいいって喚いたり呻いたり呆然としたりシャワーに打たれてメンズDVDみたいな事してたの
しかも推しとなった今では言いづらいんですけど、キャスト発表当時にWEBに使われていたのが推しのいいところがまったくもって消え去っているような宣材写真でして…
もうただショックで、ショックで
座長と輝馬が変更じゃなかったのが救いみたいな状態で
でも、調べてみても経歴もそんなに長くなくて、でも超歌劇(幕末Rockの舞台の事ね)はキャストを顔だけで選ぶような舞台じゃないだろ、見ないで判断するのは何もかもに失礼だ、と京都公演の夜だけチケット取ったんですよ。
公演時にはもう居候生活は終わっていたんですけど友人が泊めてくれる菩薩だったので、よーしパパいっちゃうぞーって
まあこれも気付いたら昼公演もチケットがあったんですけど
そこで見た糸川君は晋作でした
なーんの心配もなかった。心配していたのが失礼なくらい。
あの2.5次元のみならず舞台界隈の超越者のような面々の中で、修練を積んだとしても言うてしまえばちょっと前まで一般人だった彼がどんな時間をすごして来たのか、想像はつかない
でも見て、「ああ、晋作ーーー!!!!」ってなってた
とりあえず昼公演終わったらグッズを保存用含めて求めていた。掌を返すのが速い!
そもそものシナリオが違ったのもまた良かった
再演でキャスト変更されていたらさらにブチ切れていただろうけど、糸川君が出演したのは「黒船来航」という、メインストーリーが終わったあとの追加コンテンツのようなシナリオで、いろんな事がハチャメチャに片付いた後の晋作なんだよね
幕末Rock自体が漫画・アニメ・ゲーム・舞台・ドラマCD…と媒体ごとに全然違う作品なので、それぞれの「○○の晋作」という認識が根付いている気もする。
それもあって晋作が別キャストでも受け入れられたんだと思う
大事な人を失くした痛みとか憂いとか、何かへの恐れや倒すべき物への憎しみとかを背負った晋作は確かにもっくんの晋作なんだけど
それを乗り越えてきて新しい時代へ踏み出した晋作は糸川君の晋作で解釈がしっくり来た。
私の中の晋作、本当に糸川君の晋作と解釈がしっくりくるんですよ
そんでなんやかんやといいつつもプレオーダー内に東京公演も取ってたんですけど、なんだっけ、9/3に出発して、9/4に一回観劇して、9/5にも観劇して帰る予定だったんですよ確か…
でも9/3に台風をぶっとばしながら飛んできて1回見て、9/4ソワレ見て、9/5見て、9/6にマチソワ通してるんですよ。
京都公演から数えたら合計で4回増えてた。
幕末Rockのせいだけじゃない、糸川君にすっかりやられてしまったのだ…
めっちゃプレミアム特典あったし…
通路席でアンサンブルが踊っていたとき、あまりにも近距離すぎて見上げたら目を合わせて微笑まれたり(あんだけ踊ってるのにめっちゃいい匂いした)
軽やかなみつやさん、妖精の様な足取りの糸川君、確かに大地を踏みしめている良知さん、衣装のせいもあってもうなんか重量級、戦車みたいな感じで走り込んできたひじ…誠仮m…輝馬…
幕末Rockおなじみの自由空間こと客席降りの時に横を駆け抜けて行った糸川君、顔めっちゃちっちゃかった。私と糸川くんだったらゴリラとメルちゃんくらい。
京都公演から色々と反芻する時間があったのもあり、東京公演に突入したあたりで私のペンライトは固定演出時以外は青と緑でした。
太田基弘っていう役者自体がほんtttっと「越えて見せろ俺と言う高い壁」って歌いだしてもおかしくないくらいでっかいハードルだと思うんですよ…
どんだけのものを背負って舞台に立っていたんだ糸川君…
あの座長のもとで…下ネタ発言こそしないものの棒をよからぬものに見立てて遊ぶくせに「下ネタは嫌いじゃ」とか言い出すあの座長…座長もいいぞ…
途中で出会った知り合いとかにも「もう完全に堕ちてるじゃん」と言われる始末であった
もう認める。もうよい。
スイーツボーイズもよかった…天下統一恋の乱を観に行けなかったのが本当につらかった…
私歴代ジャンルの中でも史実戦国でも武田軍好きなので…それを乙女ゲームを間に挟むとはいえ推しがやってくれるってどんな奇跡なんでしょうって話しですよ…
それにつられてつい恋乱インストールして今もなおやってるし…
いろんな事が片付くまでは本公演と幕末Rockだけに絞ろうとは思うんですけど、自分がぼんやりと過ごすこの日本列島の中で推しがこの瞬間にも舞台に立っていると考えると頭を壁にドーン!ドーン!ってしたくなる
ホストちゃんも前記事では色々書いたけど色々と整理がついたので、何もしていない身ではあるけど、また糸川君が一位としてセンターGUYを争うようになれた時は今度はもっと素直に祝福できると思う。
それで、そんな推しの所属する劇団番町ボーイズ☆なんですけど、
イケメン集団、イケメンというか男前なんだけど個人的には、男前集団。
なんだけど、イケメンだからといってやらなきゃいけない事もないし、イケメンだからやっちゃいけない事もないのではと思わせてくれる(松本君を見ながら)
かっこいい、かっこいいんですよ。何処見ても造形が美しい。ハイレベルな金太郎飴みたいな感じ。
それが時に男子高校生のように戯れ、真面目に演劇をし、それの尊いことよ!!
私がなんかそういうのをつかさどる神様だったら島根県と宮崎県に平和と発展と豊作を約束してるレベル。
もう彼らが出演する番組とかで優勝賞品とかがあるような事があったら景品は全部高級焼き肉の商品券とかにしてほしい。いい肉をたらふく食べてほしい。
何かで見た、糸川君だったかな、写真の横に添えられた「番町を全国へ」の文字があったきがする。
とりあえず鹿児島までは届いてるよ!と大きな声で言いたい
ハッスルのあまり日記の二度書き、ちょっとスッキリ
じゃあな!
かいたひと:よしふみ
糸川耀士郎君とチェキ撮影して乙女心が芽生えそうになった話
■前置き
私の推し(好きな俳優)が「糸川耀士郎」君、「松本大志」君です
そしてその二人が所属しているのが「劇団番町ボーイズ☆」です。番ボ
「私のホストちゃん REBORN」初日おめでとうございます
「無理。宗教上の理由で無理です」って言ってたもののチケット申し込みして、結局まあもろもろでチケットは流したんですけど…
あー道路に石油王落ちてねえかなー!!!
そしたらそのお腹をすかせた石油王に吉野家くらいならおごるからお礼として手持ちの4千万くらいくれねえかなー!!!
四千万持ってるならそれで飯食って帰れよ石油王
思いだしレビューということでスイーツボーイズの事でも書こうとおもったんですが、ホストちゃんでの観客との接触イベの話を聞いて心が死ぬ、もとい糸川君がおいおいどこの恋乱の真田幸村だよってレベルの接触だったらしくて逆に死んでる。
だ、だって…糸川君さ…
他のホストちゃんたちがみみつぶとかハグとかの中、「歌を歌います」(だった気がする)って…
歌、歌ってもらいてえ
何よりも嬉しい気がする
なんでかよくわからないけどそのレポを見た時に「いいぞ!」と声を出していた。
ああ、駄目だ、番ボのライブを諦めた筈なのにいま悔しさよりも怒りがこみ上げてきた。
歌う糸川君が見たい!!!ママー!!!糸川君の歌がききたいよママー!!!
そう、俳優との接触イベの話よ
私あんまりそういうサービスが好きでは無くて、なんていうんだろう、バッサリ言うと演技だけしていて欲しいと言うか、観客と俳優は距離が近くあってはいけないというか、AKBみたいなテーブルはさんでの接触じゃなくて壁ドンとかみみつぶとか、ハグとかしちゃうんですよ一部の若手俳優が。
俳優さんはもう美術館に絵画を観に行く様な感じで観に行ってるので、いやいや、接触はちゃうやん、ってなるんですよ
踊り子さんには触れないで下さいの文化は何処へ行ったんだ
とかなんとか未だにこの考えはまとまってないんですけど、ざっくり言うと推しがどこのメスとも知れない女に触られるのが嫌なのかもしれない。
見知らぬおっさんにモナリザのおっぱい触られてたら嫌な感じ。
そんななので、「チェキとか無理」って言ってたんですが、12月に初めてのチェキをやらかしてきました
そう、スイーツボーイズでね
いやーこれも最初主催とかシステムがちょっと宗教上の理由で無理だったんですけど、なんだろうな、出演者の稽古風景が楽しそうで、演出家の人も楽しそうで、演者が楽しめている舞台なら面白いんじゃないかと思って
気付いたら手元にチケットが五枚あっただけなんですけど(全5公演)
本編については笑いで腹筋をいくつか東京で紛失した感じだったのでまた今度書きます。めっちゃおもしろかった。
本題はチェキだよ
初日、東京の寒さに怯える余り雪ん子みたいな恰好で行ったら完全に会場で浮いていて、キラモテゴリフワおっぱいみたいな姉ちゃんたちの中で震えてたんですけど、まあそれはいいや
チェキはね、すごい。認める。
まずこのスイーツボーイズのチェキの条件が物販での規定購入金額=枚数だったんですけど、
DVDを会場で予約するともう既に一枚貰える。
パンフレットと推しのブロマイド買うだけでまた一枚貰える
一般チケットだったからカップケーキ買ってペンライト買ってブロマイド買ったらまた一枚貰える
棟上げじゃねえんだから。大盤振る舞いしすぎ。
もうチェキというシステムを認めてからは、
「私のようなゴブリンが糸川君と同じフレームにうつっていいのだろうか」と震える余り、知人についてきてもらって怯えながら洋服を買いに行ったり散髪しにいったり、実家に戻って来て露骨にリバウンドした体重を僅かながらに絞ってみたり、パックしてみたりと成人式の前撮りでも見せなかったなけなしの女子力が爆発したってワケ
そんで並ぶじゃん
同行者が、いねえ
推しが違うので撮影しないのは想定できていたけど、このバンギャのような人々の中で震えて待てというのか、ちょっと絶望した。
獅子は谷底に一旦子を落とすらしいので、そういうやつだと思って頑張った。
何を言おうか、何を言おうか、めっちゃ考えた。
そしたらなんか、仕事スイッチが入った。
糸川君はこちらを認識はしても記憶はしないはず。まごまごするだけ無駄なのだ
はじめまして!よろしくおねがいします!と面接の様な第一声だったのは覚えてる
わー、糸川君ほっそ。本編で53kgとか言ってたけど私と5kg(当時)違うだけなのにこの細さ 身長がどうとかそういう次元じゃねえ、細胞から違う。
おめめが大きい ビューティープラスが必要ない
あとはもう幕末Rock最高でした!って言いながら糸川バッジをつけたポーチぶらさげてたら気づいてくれて「すごー!!」って言ってくれたけどそれよりもう
目が
目が飛び出そうなくらい開いていて
気が動転してどうにか感想は伝えたものの「Rockポーズしましょう!!!」って言ってやってもらったRockポーズがCV森久保のほうのRockポーズだったため私も糸川君も混乱という面白い感じになった。不慣れな忍者みたいだ。
明日も来ます!全通するんで!!と犯行予告の様なことを言い捨てて離脱した。
その後に合流した同行者とホカホカしたまま近場のおしゃれななんかカフェみたいなところで爆発した
あのね、観劇で同行者がいるってほんとうに大事。
この後の公演で個人的な事件が起きた時、だれにも言えなくて生まれて初めてLINE通話というものを使ったもん
ホテルに帰って何もする気力が起きず、その同行者からその時貰ったしろくまのぬいぐるみを抱いて「法悦」ってタイトルで彫像にでもされるんじゃないかって感じで眠りに就いた。
後にこのしろくまのぬいぐるみ、飛行機で預け入れして貨物室にひとりぼっちにするのがかわいそうで手荷物に押しこんで乗り込んだんですけど、それもまあいいや
ここまでが人生初のチェキの話
ここからはぶりっこするのをやめた 周囲がめっちゃ盛ってたから食傷気味だろう、と謎の考えでもこもこの格好をやめてジャケットに切り替えた
どうせチェキなんてもんで撮影したら白飛びするんだからよ!!!!顔面ももういいんだよ!!!!
それよりもマチネ開演ちょっと前に近くのファミマにますもとさんっぽい人がいた事のほうがおもしろかった。もう始まりますよ
マチネはチェキ不参加だったんですけどね。ちょっと温存したくて
間の時間でベローチェに向かってたらにしけんとか要君が普通に歩いていていくら観劇しにきていたとはいえ東京ってこわいなって思いました。
ソワレはチェキした
しかし凄いですね、確かに目印みたいなものは付けてたけど数十人単位のチェキしにきたお客さんを覚えているとは…油断したぜ…
もうね~これ、よくない。夢みちゃう。こりゃあ恋する女の子でてきますわ
全通宣言で糸川お前を見ているぞおじさんと化したのでもう怖いものなんかないんですけど、恋するのだけは怖いな
二度目のチェキは超歌劇で龍馬さんもとい良知さんがやってるほうのRockポーズにしました…
もうだれも並び始めないしその時に限って前方通路列だったからトップバッターきってしまって…恥ずかしい…
荷物回収して出ようとしたら松本君が掃除機もって出てくるし…
それに気づいた子たちで出入り口が封鎖されて死を覚悟したし…
本編であんなにキレッキレクレイジーだった松本君が…
髪の毛をほどいて…エプロンの上にシャツ出しして…眼鏡なしでお掃除を…
う、麗しっ…
他のメンバーは順番待ちの間、堂本君と千綿君は段差に座って何故か野球のサインみたいなやつやってるし…
キャストを呼びだすスタッフのお兄さんは段々とホストクラブのマイクみたいになってくるし…
松本君はお掃除してるし…なんか…なんか言われて「とれてますぅー」みたいな事いってた気がする…お掃除妖精さんかな…
そしてここで個人的な事件が起きて夜の青山で悲鳴のような通話をするハメになるんですが、今思ってもやっぱり幻覚だった気がするので黙っておきます
でもどうして他キャストの時におりてきてほっぺちゅーでチェキったの!!!
おばあちゃんはそういうとこ見ちゃうから!!!
美しい男たちの戯れがあるとつい見てしまうから!!!幻覚だったかもしれないけど!!
あとこれも青山がみせた夢だと思うんですけど、一連の混乱を見ていて完全に呆然としていたら糸川君がおててをふっていたんですよ
会場の乙女たち全員をハグしていたのかもしれませんが私もその時相当ヤキが回っていたので手をふりかえしてしまいました
もっとこう、キャーッ糸川君が手をふっているわ!!みたいな感じで振り返せたらよかったんですけど、さながら天皇陛下のお手振りのような感じでしか返せなかった己が憎いです。
米俵を送りたい気持ちでいっぱいになった。
12/4マチネチェキ。前楽ですね。
何度見ても飽きないとか、面白いとか、
自分も何か物を作った時に感想をもらうと凄く嬉しいのでとりあえずそれをやろうと思って毎回感想は伝えていたんですけど、それでよかったのかもしれない
この時はケーキの箱をもって貰った
千秋楽頑張って下さいって言った時の「次も来てくれるんですよね」がちょっと嬉しかったので私はもうだめかもしれない
でももうここまでの待機中にも壇上ではヒートテックにサングラスをかけた松本君が掃除機を持ってフルーツ若頭こと菊池君と決闘してるんですよ
ステージ上がもう完全にフリータイム。ステージ下は乙女の戦場なのに
これだから番町ボーイズはやめらんねえぜ、そういう空間。
お掃除チンピラ、ものすごく手際よく片付けていてサッと退散していった。
劇場にあんまり留まるものでもないので座席に荷物を取りに行ってサッと退出したのでそこからはわからない…
とても美しいチンピラをみたよ…
12/4千秋楽
正直、チェキとりたくなかった
チェキは毎回終演後に時間が設けられていたんですけど、千秋楽なので…撮影したらマジでこのめっちゃ面白い演劇がおわってしまうので…
やだー!!!撮影したけど
記憶が残って無いんですけど、感想を元気玉にして投げつけた感じでした
糸川君の笑顔、プライスレス…
ギャンギャン言いながらやってきたチェキ撮影でしたけど、「やってみないで批判するのはよくねえな」と実際やってみて、結果、権利を購入してまで撮影するようなものではないな、とは思った
マジで鏡に映る自分がゴブリンに見える時あるので写真に残るのがまず苦手だし、糸川君の方が顔が小さいんですよ!!!!!
やだーーーー!!!
あと糸川君の目力は、この人と目を合わせる事ができない私ですら殺した。目を見なきゃ、こっちが負ける、そんな眼力がすごい
別のキャストのファンの人が少なくとも2公演において「チェキ5枚」って言っていて、前述の通りこれって物販のおまけみたいなもんなんですよ。
どれだけつっこんでいるんだと。恐ろしい世界だ…
だたこのチェキというのは、俳優さんに直接感想を伝える事ができる機会だという面もあるんだなと
なかなか無くないですか?積極的に接触イベントを持っているのなら別ですけど、終演後の役者さんに直接「楽しかったです!!」って言える場面
言わば客と演者のタイマンの時間。次の人の迷惑にならない範囲の時間なら感想投げ放題
ウオオオオ!!!ここに確かに一人はいるぞ!!!役者のあなたを応援している人間が!!!!!そういうアピールができる。フェイスブックの「いいね!」みたいな
応援されたら嬉しいものだと思っているので、それは露骨にする。SNSで話しかけるのはちょっとできないけど(勇気が無いよ)
なので、今後このような機会がありましたら感想と応援の旨を伝え、あとはゴブリンと一緒に撮影できる顔出しパネルのパネル側の気持ちになって行こうと思います
いいか、舞台作品、それ以外でもだ。主役は役者さんであり私は空気…パネル…
OK,幕末Rockでそこらへんは躾けられてるから。あいつらは人を燃え上がる炎にしたりするから。大体OK
でも気付く事もある
スイーツボーイズの糸川君、黒船来航で見た糸川君よりも大人っぽく見えるなあ、恋しちまったのか私はよ…って思ってたんですけど、
髪型上おでこが出ているかどうかとかじゃなくて、普通にゲッソリレベルで痩せていたので、赤の他人ながらちょっと心配になってしまった
京都で見た糸川くんはもうちょっとふっくらしていた気がする(でも顔は小さい)ので、忙しいんやな…って…
ただでさえ細かったんですよ、本人を見たら。
これ一部ファンに見られる現象だと思うんですけど「眠れているのかしら、ちゃんとご飯食べているのかしら、疲れているんじゃないのかしら」って
もはやお母さんとかおばあちゃんの目線で見てしまった。
糸川君、12月のスイーツボーイズが終わってから今現在公演中の私のホストちゃん、次は映画も控えていてなおかつ劇団番町ボーイズのライブがあり、
3月には出演するかどうかはわからないけど本公演があって、その間には公式配信とレギュラー番組の撮影があって…
い、いつ休んでるの…?
沢山の場所で糸川君を見る事が出来るのはとても嬉しいし、沢山の人の目に触れてもっと応援する人が増えたらいいだろうとも思う
でも身体を壊してしまったら本も子もないと思うので、休める時は安らかに休んでほしい、そう思うおせっかいな赤の他人おばあちゃんでした
脚本のますもとさんが作り上げたあの世界に腹筋を吹っ飛ばされて悔しいので、感想も書くよ
ありがとう糸川君、ありがとうチェキ、ありがとう番町ボーイズ☆
映画こっちで公開されるかは分からないけど、楽しみにしています
若手俳優応援アプリのチェキとパンフレットのプレゼント企画でもはや戦国武将かよという勢いで一位をもぎとりましたので、パンフレットは手に入ると思う。
うわ、やば、サイン入りパンフレットが自宅に来ちゃうよ。
ああーやべえな~ とんでもない物にハマっちゃったよ
ああー…
とにかくホストちゃんめっちゃ公演長いけど糸川君だけじゃなくて全キャスト全観客がケガとかせずに走りきれますように!!!!!!!!!!!
締めが思いつかないからここで終わり!!!
じゃあな!!
かいたひと:嘉文
ブログを始めた/「DARMA」をみたよという話(ネタバレあり)
2017年が来た。
なんか二年前とか三年前くらいにニートをしていて、展望も希望もなく凹凸の無い人生に飽きてしまい、ヘラヘラとはしていたけど時間の流れを感じるだけ感じていた。
あの時期はよく荷物整理をしていた(当社比)
今?俳優沼で超元気!労働意欲が湧いてくる!
元はと言えばダウナーまっただ中で出会った「幕末Rock」が元凶なんだけど、そのおかげで元気に生き伸びているのでこの沼感をしたためるためにブログを始める事にしました。
どれくらい幕末Rockに頭のネジふっとばされたかっていうと、普段使ってるタブレットの「ロック解除」の文字にも楽しくなっちゃうくらい。
まあ、幕末Rockの事についてはまた今度書く。幕末Rockはいいぞ。
*ここから先は作品の感想です。内容について触れているのでネタバレされたら死んでしまうと言う人は見ないで下さい。
・「DARMA」を観たという話
さっき、劇団TEAM-ODACの「DARMA」を居間で観ていた。
俳優沼に浸かる原因となった、劇団番町ボーイズ☆の糸川 耀士郎君と松本大志君が出演している舞台で、「超歌劇幕末Rock 黒船来航」から沼におっこちた身としては大変ハッピーではない、もうなんか見るからに殺伐とした感じの舞台だ。
推しの過去出演作品を観たいというのは当然の欲だったんだけど、
過去作品を観る前に黒船来航を京都公演から(京都公演は8月、東京公演は九月だった)7回見ちゃったし、手をつける前に本公演で最高にハッピーでクレイジーでスイーツな舞台「甘くはないぜ!」を観てしまったため、ちょっと手を出すのをためらっていた。
このド年末に殺伐かあ、って。棚卸しのカウント作業で頭脳が疲弊していたので…
ためらって、ためらっていたんだけど、
なんかオンラインショップが年末セールで誘惑してきたので気が付いたら台本とパンフレットと一緒に買ってた。
人間とはかくもちょろいものよ。
そんで今日突然の休みが降って来て、おかげさまで昼までグッタリしてチャージしたので意を決して開封した。
------------------(ここから先は舞台本編のネタバレがある)---------------------------------
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