ダブルピース日記~推しに健やかであってほしい~

脳直で物を言う地方在住の半茶の間。2018年は遠征できないので何も口を出す権利がありません

【10/11編集あり】美男高校地球防衛部CGLIVE 追加公演に行ってきた話

【10/11編集】

なんかこの記事、防衛部のファンの方々(やさしいゴリラの皆さん)に結構見て頂いたみたいで、反応にビビるあまりRT先のコメントなどを一部拝見させて頂いておりました。

楽しいと思って書いた記事だったので優しく見守っていただいて恐縮です。

また、ラスト付近の「アテンション!って文字が出て~」あたりなんですが、

告知内容と表示の順番を間違えていた様です。

正しい内容は防衛部のファンの方々がレポートとか書いてるとおもうので、セットリスト含めてそちらをご覧いただければ確実かと思います。

あと、2015年のコラボカフェでアクキー引いたりしてたところから防衛部との付き合いはあったのになぜ防衛部にハマっていないのか、

それはRockの絶大なパワーに共鳴していたせいであり、楽しそうにする友人連中を見つつ感じた防衛部の魅力はかなりの強さがあったと認識しております。

蔵王くんのパスタもまた美味しかったと認識しております。

23の朝・・・始発飛行機で東京へ行って・・・

3つのイベントをはしごしてコラボショップ行って・・・朝・・・始発で帰ってきて・・・仕事から帰ってきた・・・
し、死ぬ!もう若くない!
 
というわけで強行軍でしたが、無事に帰ってきました。
友人に「手配はする。チケットもおごる。youが払うのは飛行機代だけでいい」と強めのお誘いを受けて別に断る理由もないのでブゥウウウン!と東京に飛んで
「美男高校地球防衛部というアニメのCGライブに行ってきました。
 
す、すごい世界だった・・・
CGライブというのは、そこそこなキャパのライブホール(今回は豊洲pit)のステージ上に生身の出演者ではなく、
初音ミクなどでおなじみの3DCGモデルを投影して音源を流し、ライブをするというものでした。
過去に出演声優さんたちが歌って踊ったライブもあったそうなんですが、今回はモデリングされたキャラが歌って踊ると・・・
未知の領域過ぎるでしょ・・・二次元なの・・・?三次元なの・・・?
 
もう徒歩区間をタクシーでぶっとばしたり音速で乗り換えたりゆりかもめにまたがったりしてクッソクソ急いで(もう一件オタクイベントに行ったのでそれはまた別の記事で)現地へ向かい、
開始二十分前くらいになんとか到着しました。
ライブハウスなのでドリンクコインがあったんですけど、もうそこでもらえた水分がマラソンの時の水並みにありがたかったよね・・・
友人と合流して並ばせてもらって、もうその時点で会場の空気が凄い
ポプテピピックの「ステイ」の画像みたいな感じ。
 
まったく知らない作品でもなく、1期放送当時には池袋のコラボカフェに連れて行ってもらって、
言うてアニメのコラボなんて版権料であって料理はそんなんでもないだろ」と思っていたら結構ガチめのパスタが出てきてビビった覚えがあります。蔵王君の鮭のクリームパスタとかそんな感じだったと思います。
劇場版も何故か見に行ったし舞台も見せてもらったし微妙にアニメも目を通していて事前にキャラソンCDを借りたりプレゼンを受けたりカラオケのコラボキャンペーンに連れて行ってもらったときはコースター集めの為に曲を覚えたりしていたので、
「まあ舞台じゃなくてLIVEだし、キャラの関係性は把握しているし音楽が分かればなんとかなるかもしれない」くらいのライトな感覚で行ったんですけど、
あの会場にひしめく乙女たち全てが防衛部クラスタなのだと思うと今思うとあれはただの関ヶ原だったのかもしれないよね。
 
私が行ったのは夜の部でした。VEPPERっていう二人組の曲が好きなので夜だけでも行けてよかった・・・
とりあえずキンブレは持参したので、会場中ごろで友人たちと並んで待っているともう始まってからは戦乱の世だった。
追加公演だったので歴戦の猛者たちがコール入れる入れる
全部覚えて行った曲だったのでもうとにかくギャーウワーエンチャーン!!!!!って言ったり猿だったりゴリラだったりよくわからねえが楽しかった。
セトリとかは防衛部のファンの方がまとめていると思う・・・
 
とにかくすごかった・・・
あんまり見えなかった部分もあったけど、防衛部のメンバー(メインキャラ)が5人で、1(絶対的な主人公):2(コンビのようなもの):2(夫婦漫才のコンビのようなもの)の組み合わせをされるシーンが多かったみたいで、
そのたびにどこからともなく嬉しい悲鳴が上がったりしていた。わかる。私も舞台でやっていいなら多分それくらい叫んでると思う。
やっぱり追加公演、いわばフィナーレであって、よその庭の人間ではあるが盛り下がるわけにはいかねえ!と予習していってキンブレ二本抱えて参戦したけど、
アウェー感が燃えて灰になるくらいアツい空間でした。ゆもとは天使ということがわかりました。
何より楽曲がいい意味でパターン化されていて、アニソンにたまにある「奇をてらっただけじゃないのか」みたいな転調とか変拍子がないので
1コーラス目の動きとコール、これは歌詞によるものが多かったけど、それをもうなんかノリでゴリゴリやってればよその森のゴリラでも楽しくはしゃげた。
「えんちゃん」って呼ばれてる由布院煙っていうキャラが居て、どことなく気だるくてドスケベなお兄さんなのでそのキャラばかり追いかけていました。
双子のアイドルのVEPPERって子たちの楽曲がモロにアイドルソングで、なかばそれ目当てで言ったのでガッツリと聞けて嬉しかったです。
 
モーションもコピーじゃなくてそれぞれのキャラにあわせて変えてあるみたいで、流石はプロの仕事、当然のラインだとは思いますが見えていた範囲だけでもボーンが不自然なところも一切なく、
ステージ上にキャラそのものが立って歌って踊っているという光景、凄まじかった。
 
私の本命ジャンルの幕末Rockは冬あたりに2.5舞台のキャストでのライブを控えてるんですけど、それとはまた別にCGライブという選択肢もアリなのでは?と思いました。
好きなキャラ+好きなキャストという楽しみ方も勿論サイコーですけど、どうしても舞台が苦手だったりという方も当然いらっしゃるので、ロックバンドという設定、楽曲の方向性、
原作が好きという共通点を持ってはしゃげると言うのであれば、うちのジャンルもCGライブやってくれんかなあ・・・うらやましいなあ・・・と指をくわえて見ているしかできない・・
いや・・・でもあの激しいクラスタたちをスタンディングに解き放ったらどうなるんだ・・・?
 
というか、私の後ろ斜めに居たお客さんも「どう振ればいいかわかんないよ・・・」とキンブレを握りながら言ってて、
「浮かないように持たせてるだけだから」とお連れさんに言われていたので、パワープレイによる他の森のゴリラ動員はけっこう普通なのかもしれない。
 
ちょっと当日の強行スケジュールのせいで物販では役に立てなくて申し訳なかったけど、誘ってくれた友人連中はグッズも手に入って昼夜参加できて、楽しそうでよかったよかった。
当日はなんとか天気も持ちこたえ、会場の外にファンの方々がフラワースタンドが置かれていて華やかでした。
フラワースタンドに連名してくれた上、VEPPER、制服部、地球防衛部のキャラをそれぞれデフォルメで描かせてもらったんですが、こういう絵の使われかた(頼まれ内容)は初めてだったので楽しかったです。
 
ラストで、アテンション!!!!って表示が出て、おお、一体なんの告知だ!?となったところでこのライブのDVD化(当初はされない予定?だったみたい)の告知が出て、
でもそれはライブ前に作品公式ツイッターで発信されていたので「知ってる・・・」みたいになってしまって、
しかし、しかしですよ!!
そこから来年のCGライブ公演告知が出た・・・
 
ふと隣から圧力が消えたので見てみたら友人が二人して崩れ落ちていた。どうした。膝に矢でも受けたのか。
周囲を見回したらあんなにすし詰めになっていた会場がちょっと広い。そう・・・皆、崩れ落ちているのだ・・・
悲鳴が上がり、ちょっと落ち着いたと思ったらすすり泣きが聞こえたり、ヒエエエ・・・と聞こえてきたり・・・
 
そりゃあ・・・崩れ落ちるわ・・・
ラストに「また会いにきてくれるッスよね!(会えるッスよね?)」みたいなことを主人公が言っていて、ああ、DVDの事かな、と思ってたらこれなので・・・
わかる・・・わかるぞ・・・!2017年の春、幕末Rockの黒船来航DVDリリースイベントの午前の部のラストで雷舞告知があったときもマスカラ全部取れたくらい涙出たから、その気持ちは痛いほど分かるぞ・・・!!!
 
わかりますか・・・続編ではないにせよ、来年までジャンルが稼動しますよ、ということが約束されたということなんですよ・・・
オラ、ワクワクしてきたぞ!!頼まれたらまたチケット戦争するわ
 
 
この作品、外部の私がこういうとかなり失礼に当たるのは承知なのですが、何故ここまで続いているのかが分からないです。
ディスっているわけではなく、本当に。マジで。アニメの放送終わって結構経ってるんですよ。確か
私の中では、盛り上がったジャンルほどライトな層を多く取り込みがちで、でもその層って結局は別のものを好きになるとさらさらと流れていってしまう、川底の表層の砂のようなところがあって、
それは放送中のアニメや発売してすぐのゲーム等にも被せて言える事だと思っているので、なんだろ、つまり大抵のジャンルは放送終了あたりと共にゆるやかに衰退していくんじゃないかな
 
でも防衛部の様子はスキマから覗いている分だけでもなんというか・・・ね、根付いてるな・・・これは・・・って・・・鮭も安心して産卵できそうなくらい強い岩場が形成されている気がしました。
アニメを覗いてみたらノリもテンポもよくて、昨今うるさい作画崩壊もなく、ゆるいプリキュアのような感じです。考えるな、感じろ、みたいな
 
あと主人公がおうちが銭湯の高校生なので入り浸るところが部室か銭湯で、「無駄脱ぎ」がファンサではなくて日常になっているのがもういっそ爽快だと思う。つまり無駄じゃない。
よくほら、「お前らこうしてイケメンを絡ませておけば嬉しいだろ」みたいな。最近もありましたね。
そういうのが笑えるくらい無い。
脱ぐさ、みんな大好き銭湯。脱ぐさ、風呂だもの。距離も近いさ。仲のいい男子高校生だもの。
男しか出てこないけどいやらしいところが無いのでこっちで勝手にさせて頂きますわオーッホッホッホって感じ。こんなに裸で健全なアニメはなかなか無いぞ
 
あとただこれは間違いないでしょ、と言えるのが、とにかくファンの方々への還元率がすごい。
コラボカフェ、声優さんのライブ、グッズの受注体制、大江戸温泉や旅館とのコラボ、舞台のシンプルすぎるくらいシンプルだけど確実に動員と内容のバランスをとってきて腹筋を壊しに来るキャスト、
今回のCGライブ、そして年末?年頭に控えているコラボの旅行パック・・・
お金を落とす場所に困らない体制が出来ていて、なおかつ多分、ファンが「欲しい」と思っちゃう内容。公式に課金するとコラボが来る。
そしてまた何かしら開催、参加、ニーズとウォンツの合致、ファンへの還元率がすごい。
外野から見てるだけでも「もし私が防衛部のガチのファンだったらこの内容の企画をやられたら破算するまで金を突っ込むだろうなこれは」と思う。
 
顧客と公式、循環の仕方と広がりが、もはやレジェンドとなったTIGGER&BUNNYを彷彿とさせました。
ライブが終わった後、告知があり、未来の出費予定を提示された彼女たちは、
熱狂から一瞬覚めて「お金ないよ~」とか言いつつ、出て行くときはニコニコしながら「先行いつだろ」「働こう」「もう飛行機とる」「何枚買えばいい・・・」とマジで言いながら豊洲pitの外へと流れ出ていきましたので、
彼女たちと美男高校地球防衛部の製作者様方、関係者ならびに出演者様、そしてこの作品の未来に幸が多からんことをと祈るばかりでした。実際楽しかった。
2015年くらいのコラボカフェで食べた蔵王君の鮭がバラ?みたいになってたパスタ美味しかったのでまたカフェやってください。
 
 
ああ、楽しかったけど、ああいうのを見せられてしまうとますます、アニメ幕末Rock2期が欲し・・い・・・な・・・

愛で地球は救えないけど目の前のRevoで私は泣く(LH鹿児島公演日記)

 
 
時系列で言うとスイーツボーイズの方が先なんですけどヤバイくらい下書きが長かったのでこっちを先に・・・
 
9月7日。鹿児島にRevoが来た。
Revoというのは、SoundHorizon(サンホラ)の主宰、コンポーザーであり歌い手であり、イエーイでローランでキリストより半年も年上の凄い人です。
今回は我らが国王陛下ではなく、進撃の巨人の主題歌である「紅蓮の弓矢」を制作したLinked Horizon(リンホラ)としてです。
Revo至上最長・最多の公演数、海外公演を抱えて今現在もなおコンサートツアー中なんですが、
私はこのコンサートの日程を見たときに興奮を通り越して青ざめた
 
「か、鹿児島にRevoが来る!??!?!?!?」
 
このブログと連結してあるアカウントは舞台と創作についてのアカウントなので騒いではいないんですけど、
小学校5年か6年くらいに初めて「恋人を撃ち堕とした日」を聞いてからファンになり、
鹿児島のアニメイトがまだメガネ屋の上にあった頃に「聖戦のイベリア」を始めて購入しました。小遣いなかったから通常版しか買えなかった。
10年くらい・・・?初めて買ったアルバムはRomanだったから・・・それくらいかな・・・
家にあるオーディオ対応機器の全部に曲を入れている割には、ライブには一度も行ったことが無かった。
言い訳になるけど、サンホラの新譜ってまあ何年か待つのが普通というか、「○○ぶり、待望のアルバム!!!」って普通なら言われてる期間くらいは普通に待つんですよ。
コンサート・ライブは領土拡大以外の、アルバム内容に即したStory Concert(ストコン)ってやつがあるんですけど、つまりストコンもCDが来ないとやらないわけですね。
これ舞台沼だったら「口だけかよ茶の間は黙ってろ」って言われるレベルで行ってないんですけど、まあバイト禁止(停学・退学しか道が無い)・無職・離職のクソ野郎に
チケット代10000円と交通費宿泊費40000程度なんて出せるわけがなく、「Revoって多分都市伝説だわ」と思って過ごしていました。
今はもうほら、舞台で飛び回ったりしているくらいなので財布は別にそんなことないんですけど、ライブが無かった。
 
久々にすげえ長いツアーやるじゃん!?って思ったら鹿児島市民文化ホールが予定に入っていて、本当に青ざめた。
Revoが、私の人生を作ったといっても過言ではない音楽を創った人が地元に来るんですよ。
市民文化ホールって成人式やるところですよ。まあそこくらいしか会場が無いんですけど!
 
予定とチケット取れなかったら死あるのみじゃねーか!!!!
 
このツアーは正式名称を「進撃の軌跡」といいまして、先に発売された進撃の巨人アルバムをひっさげたコンサートです。
まあCDはゴリッゴリに買ったのでいいんですけど、当たるかどうか・・・
中学生くらいから鹿児島の参加費1000円の同人イベントに参加してサンホラのお絵かきして頒布してたので、
鹿児島に生息する同人ローラン(ローラン:サンホラのファンの呼称)のふんわりとした規模は知ってたつもりなんですが、
声真似カラオケとか一曲終わるごとに褒めあって拍手とかが無理だったり年齢層の低下で普通に迷惑行為が増えて鹿児島で同人活動しなくなったので近年の様子は分からず。
全員が全員コンサートに来るわけでないにしても、読めない、読めないぞ!!!
まあセロハンをはがしてからさらに3組のスリーブを外さないとCDが聞けないという斬新なアルバムの先行で取れたんですけど、
いざ発券してみると「え」列・・・
よ、四列目!!!!!
オケピに迫り出しが来るはずだから、よ、四列目!!!
 
とりあえず得したことにしてホクホクで当日まで待ちました。日付感覚狂ってたんで割りとすぐに来た。
前日までは天気よかったのに当日になったら急に竜巻警報が出たり雷雨だったりで、まあRevoが動けば巨人の出現反応くらいあるよね、とおもいながら汗だくで会場へ。
ホール間違えたかとおもった。人気が無い。
宝山ホールだったら多分、街中にあるからそんなことなかったんだろうけど、市民文化ホールって徒歩数分で海なので、海風吹きすさぶ中で通行人が誰もいない。
不安を抱えながら成人式のときの記憶を頼りに物販開始ちょっと後に会場へついた。
ランダム商品とかチェキ商法のない物販が久々すぎて、早く来すぎてFGOでガチャ回す仕事をしていました。
最初はTシャツ買うか迷ったんだけど、「この先、TシャツにKAGOSHIMAって印刷されることはないのではないか」と思ったら普通に買ってた。
来場記念スタンプも各会場でネタ満載のスタンプらしくて、他の会場のスタンプきになる。
他県で就職した友人もこのために仲間を引き連れて帰省してたり、祭り状態。
人の数は成人式より少なかったのでオタクが苦手なオタクでも安心の空間。
 
物販にいこうとロビーで荷物整理してたらコーラスが流れてきて、どっかのホールで合唱コンクールでもしてるのかな?って思ったらウォール教の歌で一人で笑ってた(キモオタ)
 
物販のお姉さんが会計が終わるたびに心臓をささげてくれる。何回再臨できるんだってレベル。
制御式のリングライトが手首にはめてもゆるっゆるだったので拳に着けてドキドキしながら着席・・・
 
サンホラお馴染みのスクリーンに城壁が投影されていて、開演が近付くとスタッフさんが持ってくる楽器が反射してキラキラしてました。
 
「鹿児島のみなさんこんにちは!何か限定物はないかと探したらしろくま味のカントリーマアムにたどり着いたんですけど、鹿児島の人はお菓子に白熊の肉の味をつけるくらい白熊がすきなんですね!」
っていきなりしょっぱなから県民がバーサーカー扱いされていて最高でした。蛮族かよ。
 
いや、もう、セトリとかはまとめてくれてる人がいるからそっち見て。
一曲目、「れぼがいる!」って思った瞬間から涙がブンワアアアア!!!って出てきて
一部のBL小説と犬の映画くらいでしか涙を流さないんですけどまさかRevoで泣くとは
れぼがステージの上をうろうろしてファンサしてくれるんですけど、こっち号泣ですからね、れぼも引くレベルで泣いた
映像でしか見たことがなかった陛下が、ほんの数メートル先で、しかも地元鹿児島で歌ってくれてるんですよ。
相変わらず内股で、相変わらずグラサンで、でも笑ったら優しい顔してるのが分かるんですよ。
ふよふよと歩きながら「ごわす」って嬉しそうに言うんですよ。
私の前にいた男性が「じゃっど~~~~~!!!」って返事してたけど全力でありがとうって感じ。
 
最初のMCくらいまでずっと泣いてたけど途中から「戦わなければ生き残れねえ!」って拳を振りに行ったので汗か涙か分からなくなりました。
 
残念ながら完売には遠く、舞台で言うと全席プレ席にあたってるくらいの埋まり具合でした。
れぼ「二階席~おっこちるなよ~!」
わし「わはは(笑っていいのか・・・いねえぞ・・・!)」
 
「どうかな?強制ではないけど?こういうのになるとシャイになるのかな」と言われながら「神の御技」でウォール教の礼拝にならって隣の座席の人と腕を組んだり、
ギターのYUKIが桜島をイメージしてゴリッゴリに弾いてくれたり、振り付けのレクチャーで「台湾から戻ってきたばかりだから台湾語でレクチャーできるけど日本語とどっちがいい?」っと振って台湾語でレクチャーしたり、
DJれぼのコーナーではまさかのSEをリクエストされてたり、鹿児島公演での思いつきでダンサー紹介のときに楽器隊が音を付けたり、DJで新しい機材使ったり、大盤振る舞い・・・
でもやっぱ・・・れぼといえばあの舌ったらず気味の喋りで・・・あれで「ありがとごわす~」「桜島も元気だし。今日はそんなことないかな?」とか・・・
ベースがあっちゃんなのもうれしい・・・アッチャアアアアアアアアアン!!!って叫ぶよそりゃ・・・
 
東日本大震災のときにちょうどツアーを組んでいて、サンホラもチャリティのグッズを出したりしてたんですけど(マジでちょうどツアーがぶつかる)
れぼが、これは(自分たちは)チャリティでツアーをする集団ではないし毎回ツアーはできない。それは違うと思う。でも心の中が空虚で、今回やっと九州にこの曲を届けられてよかった、って言い出して
アアアアアア~~~れぼ~~~~~!!!ってなるしかなかった
 
まあ何より、台湾公演を挟んでの鹿児島だったのでれぼに一番最初に「おかえり~~~!!」といえたのが嬉しかった。
 
なんかテンションあがっちゃって首につけてたチョーカーをむしりとってノリノリになってたらノリすぎて酸欠になったんですけど、
「ここで倒れたられぼに迷惑がかかる」と己をビンタして乗り切りました。ガッツ特性でよかった~!!
DJれぼのコーナというのは「楽曲に使われてる楽器は全部いいんだけど全部盛ると曲が破綻するから、今日はプレ席にとったリクエスト曲で指定されたパートを盛るよ」っていう夢のようなコーナー。
指定されたのは「SE」。れぼも「できるかな・・・」 そりゃそうだな
 
しかしここはれぼ、「14文字の伝言」のしょっぱなから犬とか小鳥を盛り盛りにして、ライブ用に追加したのでCDにはないという巨人の足音SEなんかも盛る。
サービス精神すげえ!とおもってたら随所で挟まれる「駆逐してやる!!」の音声。ギャグだ!!!
この音声、挟まれるたびに笑いが起きてたんですけど、この「14文字の伝言」って曲は進撃の巨人のエレンのお母さん視点の曲で、
エレンたちとにぎやかに仮初の平和を、現実を見ないようにしながら過ごしていて幸せだったけど、そこに巨人が来て、終わりが来る、みたいな曲(ざっくり言うと)なので、
途中でボーカルだけの状態+徐々に大きくなる巨人の足音って状態にされてまた泣いた。
エレンのお母さんは巨人襲来の騒ぎの際に建物の倒壊に巻き込まれて生きながらエレンを叱咤して逃がし、自分は生きたまま巨人と対峙、そのまま食べられて死亡、って最後になるんですけど、
巨人の足音がこの上なく大きくなったときに「駆逐してやる!」って音声を入れられてなにがなんだか分からないけど泣いた。お母さんが見た夢のようだった・・・
 
 
楽しすぎると記憶なんて消える。舞台とかとは違うからこれは。これは戦争だから。
れぼ登場でもないたんですけど、涙も落ち着いたとおもったらぺトラ曲でまた号泣したし、歌姫の衣装の袖についてる装飾が白い翼と黒い翼を模していてマジで無理だった。泣くわあんなもん。
 
客席がガラガラで、れぼに申し訳ない、って思ったけど「今日はみんなノルマ5.6・・・2個くらいノルマでささげてください」みたいなことを言ったのでちょっと救われた。
実際は心臓を多分一人あたま20個くらいささげたのでパシフィコくらい余裕で超えたんじゃないですか?れぼは心臓100個あるらしいから負けるけど
 
ああーなんだろうなーーーーまだ多分書きたいこといっぱいあるんだろうけど、楽しかったって記憶しかない~~~~!!
 
最後にみんなで歌おうか、って歌うターンになったので全員で心臓をささげながら歌ったんですけど、流れたのがアニメ映像だけで、
歌詞なしで普通に歌いきったからサンホラーの系譜はすごいとおもいました
 
あと、私がいたブロックの最前にYUKIギャがいて、YUKIの輝きに興奮してらっしゃったんだけど、かといって他のところでさめている訳でもなく、
ちょうどバンドの配置がYUKIが目の前だったのでその人もめっちゃはしゃいでたしピンポイントでYUKIポジだったので、あの人にとってもいい公演になっただろうなあ、とほっこりしました。
今ですか?声がジジイで体はババア、右半身が動くたびに亀裂が入りそうなくらい痛いです!!!
みんな!!!筋肉痛には勝てないぞ!!!じゃあな!!!
 
 

くっ殺

わーーー我ながらブログめっちゃ放置するじゃないですか。

普段は出先から端末でもPCでも同期できるgmailに記事を書いておいて、冷静になってから見直して投稿、ってするので感想とかいろいろとバラバラなんですけど、

ついさっき見たら下書きえらいことになってました。

「甘くはないぜ」のレポとかよく見たら下書き保存して満足してた。投稿してへん

コメント放置もすみませんでした、見つけた時は青ざめました…

SNSは本アドじゃなくてそれ専用のアドレスで管理してるので通知が来なくて…

通知付けましたので、もし突っ込みなどあればコメント頂いてももう大丈夫だと思います。

 

先日投稿した「塩おむすびって何なんだよ」って記事のせいだと思うんですけど、こんなピーチクパーチクうるっせえブログでも読んで下さっている方はいらっしゃるみたいで、人生でどうしてもヒマな時とかに読んで頂けるだけでも大丈夫ですんで…

 

*

舞台がー舞台がーと騒いでますが基本的には茶の間…いや、半茶の間くらいでしょうか。

地方在住でも通ってらっしゃる方は多いでしょうが、「身を削るような事はしない」としたうえ、あいにく億万長者や石油王ではないので遠征が限られてくるのが辛い…

LCCがもっと飛んでたらいいんですけど就航便数が少なくて、ハチャメチャに早割75とかでで取らないとまず予算的に生活的に観劇なんてもってのほかな交通費になっちまうのでゲス…油断すると片道25000の便しか残って無いって言うのもあるある

「全通だーー!!」って言いますけど全通しないと死んじゃうわけでもないんですけど、仕事の繁忙期との兼ね合いとかで毎回毎回行ける訳でもないのでできるだけ見ておきたいんですよね。

私ごときがちょろっと落とした金くらいで劇団の状況がどうこうなるとは思ってないので自分が観に行く事で支えてるとかはあんまり思えないんですけど…

観に行けない公演は5割増しくらいで面白く思えるじゃん…ね…

この趣味もいつか熱意や興味が薄れてしまうんだろうな、とは思いつつも、

推しが生きているという新鮮な体験に身を任せ、飛行機会社に貢ぐ日々です。

 

*

推しが生きてるってありがたいな、って思った事が何度かあって、

同じ劇団のメンバーとご飯を食べた、打ち上げ楽しかった!とか、

よく聞くかもしれないけど「いいカンパニーです」とか、稽古が楽しいとか、

そういうのをツイッターでつぶやいている推しを見て、「あ、生きてるわ」って思ったんですよ。

私が2.5っぽい物に足を踏み入れたのが「仮面ライダー」のシリーズで、俳優さん含めてヒャアッ!ってなったのは「仮面ライダー電王」の桜井侑斗、仮面ライダーゼロノス役の中村優一さんでした。

ライダー終わった後にも勿論活動はされてたんですけど、2010年ごろだったかな、身体を壊してしまって活動休止→引退のコンボが決まってしまって…

当時私はまだまだ学生、未成年もいいとこ、追っかけとか推しとかそういう単語が出るよりも前の話です。

地元テレビ局では出演作品の告知もCMも、出演作そのものの放送もなく、

得られる情報と言えばインターネットの公式サイトか、ファンの方の感想ブログくらい。

それでもちょっとした情報を拾ってはちょっと嬉しくなってた所に引退、そこそこな消息不明状態になってしまいました。

数年後に復帰され、事務所とも契約、大塚芳忠さんとの仲良し写真をアップしてくれたり、2.5舞台に活動を広げたり、オリジナル劇場作品に出演したり、ご本人管理のSNSも稼働してるし、十周年を迎えた電王ネタをツイートしてくれて私はそれを見て布団でタブレット抱えてボロ泣きした。我ながらジブリみたいだった。

 

ゲキレンジャーでの鏡面対称のキャラというシーンで双子揃って登場した高木万平、心平兄弟も引退を発表したけど、新天地でやっていくと前向きな言葉を残しての芸能界を引退と言う事で、引退後にSNSを解説して元気な姿を見せてくれている。

別に、俳優だから、芸能人だからって普段から姿を見せなきゃいけないとかSNSで行動を報告しろとかそういう訳ではない。佐々木のヒデさまとか本人アカウントないし。

 

ただ、推しが表舞台に立って元気な姿を見せてくれているうちは、見れるなら見ておかんとな、応援せんとな、とつくづく思う。

終わってしまってからの「好きだったのに」は「見にいけないけど応援してます」をわざわざ本人にリプライするよりももっと重たい。

 

恥ずかしながらよい収入、よい身なり、万全の応援体制、とまではいかないけど、推しの生存確認が出来ている事のありがたみがすごいので、これからも舞台の上でライトを浴びる姿を見て居られるように応援したい。

 

健やかに、健康に、ご飯や睡眠を欠く事無く、誠実に仕事をし、本当に大事なものは大衆から隠してくれてもかまわないから、求める道を進んでいってほしいなァ

 

 

「”実写版”東京喰種」はいいぞ【いろんなネタバレがある】

■数か月前にコメントを下さった方、つい先ほどコメントを頂いていた事に気付きました。まだお読みになられているかは分かりませんがお返事をさせて頂きました。ありがとうございます!

 

昨今、漫画の舞台化、実写映画化が相次ぎ

いろんな声が挙がっている。

私も深い傷を負っているのでよくわかる。

テラフォーマーズ」「進撃の巨人」「黒執事」、どれも大好きな漫画で、どれも内容もキャラも設定も改変(改悪だよもう)されてタイトルを借りた別物にされた。

進撃の巨人、ミカサの生い立ちとして「アジア血統はレアなので売買目的で売られそうになった上にそれついでに家族も殺された」から生まれるエレンとの絆、っていうのがあったんですけど、映画版は登場人物がほぼ日本人になっちゃった。

黒執事なんかはセバスチャンは清潔感の欠片もないパーマ男になってるし、気高いぼっちゃんはなんか性別変わってるしそもそも現代になってた。

黒執事は先にあのタネも仕掛けもないのに「黒執事」として成立している舞台版を見ているので、比較するのも申し訳ない位だ。

テラフォーマーズの話はやめとこう。多分アレ監督もキレてそう。

 

そして今夏、実写映画が公開された「東京喰種」、ヤングジャンプ連載の漫画。

「気になるな…」ってなってたら友人が全部プレゼントしてくれてから沼にすっころんだ作品です。

私の好きなキャラは「亜門鋼太郎」、主人公と敵対し、主人公サイドと敵対する喰種討伐組織のエリート。かっこいい。でもかわいい。

私はこの亜門鋼太郎が本紙(「Re:」ではない東京喰種の連載当時)で生死不明、下手すると死亡、ってなった時にマジで一週間くらい具合を悪くした。

実写化するというので傷を抱えながらも「見ずに批判はするまい」と色々と見てみたら、舞台版の君沢さんよりも幼い亜門が居た…

(幼いっていうのは、実写の内容が多分1~2巻なので問題ないです。)

期待しては駄目だと思いながらも期待しつつ、友人とギャースカ言いながら見に行く約束をして、観に行きました。

原作読みこんでてもひっかかる所がみつからなくて、観に行った。

通常上映と、4DX。

二日連続で。

*

「実写化」だ…

すごい…

窪田さんのカネキどうかな、って思ったんですけど、幼さは薄いにしてもカネキの世界から一歩退いてるような、良くも悪くも自分の世界を持ってるようなところとか、

ヒデの「ヒデだ…」としか言いようがない振る舞いとか、

「なるほど、カネキが惚れる女性の”リゼ”はこうだな、わかる」とか、

解釈違いがなくて…

色彩設計が原作に沿ってるのかな、「原作そのまんまだ!」という訳ではないんですけど、「実写化」と名乗られても異論が出てこないです。

 

大泉洋が最高に大泉洋で、草原で発見されていた野性のオオイズミと同一人物だとは…

観たらわかるんですけど、ヒナミの後ろに、至近距離に居る時の、その後の「おかあさんだよ」のシーンは三枚目の雰囲気なんてどこにもないです。

どこにもないけどアレが人間だと思うと怖すぎて逆に笑えて来た…こわ…

喰種よりも化け物じみてる…

 

あと「赫子」がすっごい気持ち悪い。あれはなんなんだろう、グロともなんとも言えない、生理的嫌悪が出てくる動き

ニシキの「尾赫」は本当に尻尾で、ジュラシックパークの時の恐竜の尻尾ビンタみたいに闘います。

カネキの赫子は多分映像中で段々と形成されてる(記憶違いだったらごめん)と思うんだけど、蛇が鎌首を持ちあげた様に動き出しては尖った刃物観たいに突き刺さってくのがこわい。

自由自在に柔軟に動くのに、刺さるとこわい。

パンフレットは戦闘部分のVFXの解説とか撮影日誌も掲載されているので、720円でこれはやっすい…映画のムック本もあるみたいなのでそっちも買う…

色々と言いたいのは亜門のシーン!!!

この映画本当に、やっちまったな実写映画にありがちな「オリジナルキャラ」「オリジナルシナリオ」が無いんですけど、もちろん映像にする上での追加カットとかはあるわけで…

そこが…アワワ…

亜門のトレーニングシーンなんですけど…

色々とあった後に本格的に討伐に乗り出す討伐サイドと、弱いままでは居たくない、覚悟を決めたカネキのそれぞれのトレーニングシーンが交互に映像で流れて…

討伐サイドのトレーニングシーンというとここはやはり亜門の出番なわけで…

トレーニングウェアの亜門が…汗を散らしながら自分のクインケ(討伐サイドの武器の総称)を操るための鍛錬をしてるわけですよ…

亜門を演じる役者さんが本当に亜門で…

わかってほしい…今語彙力が完全に消えてるんだけど…

私にとってこの亜門は本当に亜門…

自分の好きなキャラを実写版でこんなにもそのキャラとして成立させて貰えて、本当に嬉しい…

サービスシーンですよここ!!!

鍛錬を積んで力をつけて行くカネキも見どころなんですけど、亜門が…亜門が…亜門だ…

EXILE組織所属の方らしいですがその名に恥じぬ肉体美、ずっしりとしたものではなく、「なるほどあの動きできるわ」ってボディバランスで、元々のファンの方に向けてのサービスシーンとしても、いわゆる「化け物」である喰種になぜ人間の亜門があそこまで戦闘において抵抗できるのか、という説得力を持たせるシーンでもあって…

感謝しかない…(合掌)

 

そう、亜門はすごいんだぞ。

カネキが化け物の中の人間であるなら、亜門は人間の中の化け物に位置してもいいくらい強い。

戦闘シーンでメッタクソにボッコボコにされてなんで生きてるのかわからない位負傷してる筈なのに、自力で立って上司の所に行くバイタリティ…

亜門…

私の亜門における「解釈」っていうのは、映画の内容が1~2?とにかくヒナミちゃん関連とカネキの変質のくだりで、亜門はまだ葛藤や疑問というものを後半ほど抱えていなくて、盲信とも思えるような正義のもとで動いている時期なので人間味というか、融通がきかない所が丸出しでいいんです

亜門に人間っぽさというか、漫画でいうコメディ描写がでてくるのはここから後の話なので、あれでいいんです

あとまだクインケが「ドウジマ」時代で、まあトーカの飛ばした赫子の破片を両手で掴んで止めるっていう芸当ができるとんでもない人類ではあるんですけど、

「アラタ」と「ドウジマ(改)」着用の頃ではないのであのスラーーーっとした亜門がイメージにぴったりでした…衣装デザインもすごい。っていうかあの丈のコートを着こなせるのが意味分かんない。どんなプロポーションよ。

(「アラタ」というのは全身を強固に護る代わりにめっちゃ負担の大きい鎧のような形状のクインケで、ベルセルクの狂戦士の鎧のようなものだと思ってもらえれば大丈夫です)

 

何を言ってるのかわからなくなってきた…

とにかくどの人物も「実写にしたらこうなるのか」という感想が自然と出てくる…

無理が無い…でも作品を成立させるために捻じ曲げられてもいない…

ありがとう…

わかるか…この…一番単純だけどなかなか成されなかった、

好きな漫画の「実写化」…

タイトルを借りた別物ではない、「実写版」としてナンバリングされても不満が出ない…この感じ…

好きなキャラをスクリーンの中でも好きなままで居られるこの感じ…

こんなの…こんなののだめカンタービレ以降ほとんど感じた事ない…

ありがとう…

この記事の感想なんか爪の先一片にも満たない事しか言ってないから観てほしい…

あと…ほぼ台詞ないのに画面に居るカヤさんが美しい…

待って…

Winkの首を刎ね…

佐々木希を佇ませ…

なんだこの映画…

 

(でも私の中での「実写っていうか最早本人だよこれ」ってキャストは、「魔猿」でした)

 

*

4DXも観てきた。アレは胃になにも入れない方がいいし、できることならスッピンで、髪の毛を邪魔にならないようにしてから座るといい。

4DX初体験でしたけど、冒頭に流れる4DXの見本映像みたいなやつ以上に激しい動きはなかったのでそこそこ油断して大丈夫です。油断して転げまわって下さい(ケツが浮いた)

雨が降り、まだ肌寒い日中の風が吹き、お母さんの香りがし、血飛沫を浴び、白煙が上がり、首を刎ねられ、腰から赫子がうごめきながら出てきて、車に乗って、川の水面を走って流れてくる冷え切った空気が肌に降りてきて、瞳から零れた涙が落ちてくる。

4DXすげえな…

どの振動も同じ種類の振動なんですけど、映像とハマるとこれがなかなか…

首にチョップきます 

「ギャア!腰から赫子出てる!ゾルゾルしてる!!!こうやって出るの!?」って感覚も味わえる

 

冒頭がカネキが未知と遭遇した時の、死と直面した時の恐怖を反映したかのようにホラー映画っぽいんですけど、そこで「この振動ってどこの振動?画面内にはないけど…」って油断してたらギャーー!!そこかい!!!って振動まで来る。こっわ…

すさまじくビックリする人とかどこかしらの具合が悪い人にはお勧めできませんが、4DXでも面白かったです。

でも結構ドンドコしてくるので内容が入ってこないかもしれないから通常上映で見て興味湧いたら是非、といったところ…

 

PG12らしいけど基準がわかんない

グロというか、死んだ人間を食べるシーンでも別に楽しんで残酷に殺してるわけじゃなくて、食料の確保として殺害して食べてるのでグロくはなかったです。内蔵とか出てないし。

これはもちろん原作を前提にした上で言える事なんですけど、喰種は人間を食べないと生きていけなくて、でもそれが人間にとっては脅威で、でも喰種にも弱者は居て、人間の方がむしろ喰種って存在に対して冷酷で、でもやっぱり人間を殺害するという、人間サイドのタブーを犯して生き伸びている喰種というのは悪で…とバランスが絶妙なのをちゃんと感じとれたので良かったです。

 

感想文中にうまく盛り込めなかったんだけど、

・喰種のほうが人間臭い面があるのわかる

・ヒナミが段々と態度がやわらかくなっていって、なごやかになっているのでその後の落差がとんでもないし、あの絶叫は聞いておくべき

・「なるほどあのおっさんが…」ってなる

・お母さんが美しい。美しいだけじゃない。赫子も実写用に手が入ってるけどそこがまたよかった。

・ハンバーグが美味しそう

・亜門の涙が美しすぎていっそ宝石になってくれと思った。

・亜門の強度がすごい。ヒデはまだ病院で起き上がれてるくらいなのに

・亜門がちょっとデレるところは実写でもやばい

・食いちぎった肉にくっついてきた洋服の破片を吐きだすところもまたよい

蒼井優を贅沢に使う。リゼのスイッチがすごいし、あんなに清潔感があって儚いのにちょっとエッチなお姉さんだ。こりゃあ思春期の文学男子はイチコロだな。

・造形の美しい男がゲロとか血とかをガンガンに口から出すし戦闘中もちょっとフェティッシュな感じ溢れ出ていた(たまらん)大スクリーンでウェット&メッシーだぜ。

 

「もう一匹小さいのがいるかもな(要訳)」の発言があった上で、ちゃんと本編中に真戸さんの配偶者の存在が出ていたのと、リゼに浸食されてるシーンでムカデっぽいシルエットが出てたので続編こないかな、と期待しています。

 

レイトショーで観たので1300円、4DXで2800円、

気になる映画はあっても、

「これ本当にわざわざ出かけてまで映画館で1800円支払って見る必要あるのかな」と思う事が多くなり映画館から足が遠のいていましたが、

久しぶりに劇場で観た映画がこれで本当に良かった。

 

原作を読んでいる人にもお勧めします。向き不向きは勿論あるけど、お勧めします。

原作を読んでいない人は、あらすじさえ押さえておいたら大丈夫だと思います。

本当に原作漫画に沿って作ってあるので、漫画にあるような説明文用の死角いワクこそないものの、難しい用語もないですしそれぞれの陣営が動く空間もある程度固定されてるのでシーンや時系列の混乱も無く観れると思います。

 

続編、ないかなあ。

実写映画になった部分以降もカネキの能力も精神もどんどん成長して変質していくし、

亜門はユーモア(!?)を覚えて護る物も増えて、大事な物も増えて、クインケも持ち変えるし、それこそアラタ着用まで観たい気もする。

「”実写化”が観たいんだけど、それって贅沢なのかな」って実写映画というコンテンツ自体を諦め始めていたので、滅茶苦茶救われました。

とにかく見てくれ、東京喰種。

 

*

鋼の錬金術師」がどこそこで物議を醸してるみたいですけど、私は今のところビジュアル(エドが七三分けなのはよくわからんけど)にも、アルの質感や動作にも、最近の需要に乗った割にはいけるキャスト陣にも、あんまり不安は感じてません。

そもそもハガレン自体が本編とはまた別に短話のノベライズ・ゲーム・アニオリEDとかやってきてるので、話を本編に沿わせ無くても劇場版は劇場版でやってくれたらそれはそれでいいし、主要キャラの謎の改変さえなかったら問題ないのでは…

欲を言うならマスタングはミッチーがよかったですけど、国軍大佐のポストにいるディーン・フジオカに惚れるアメストリス女性は普通に多そうなのでオッケーです。

ハガレンも「うおっハガレンだ」ってなるような映画になるといいなあ、楽しみだ。

 

せっかく取った休日が台風で行動不能になり翌日も出勤不能(つまり無給)になり、もう私の夏オワタ…ってなってたので大変満足な休日でした。

これで明日からまた働けます!!!

【7/7企画訂正・伴い追記あり】推しを人質にするとチケットが売れる

本記事は加筆修正されています。

Twitter及びはてなブログで反応を頂きましてありがとうございました。同時にお騒がせしました。

7/6付けの劇団公式の各種アカウントにて企画の修正の旨が発表されましたので、こちらの記事も併せて修正させて頂きます。

劇団番町ボーイズ公式サイト 企画訂正のお知らせ記事へリンクします

 

■チケット売上のルール変更
「7月7日(金)~14日(金)の間に売り上げたチケット枚数での対決」

【変更後】
  ↓
「ファンクラブ先行開始日:6/6(火)~7月14日(金)の間に売り上げたチケットの合計数対決」

■メンバーへの賞品

1位 好きな舞台チケット2公演分
2位 好きな舞台チケット1公演分
3位 叙々苑 最高級焼肉弁当(4160円)
最下位:塩おにぎり

【変更後】
  ↓
1位:好きな映画もしくは舞台チケット
2位:好きな映画もしくは舞台DVD

 

一瞬「塩おにぎりは変更されねえの!?」って発狂しそうになったけどそんなことはなかった。多分。

私日本人を20年以上やってる割に日本語能力低すぎのアホなんで「1位と2位へのごほうびだけになりました」なのか「1位と2位をこれに変更しただけです」なのか判断できなくて泡吹いて死ぬ所でした。

チケットのカウント期間もFC先行(一番速い発売時期」から企画終了までに伸びて、これまでに販売されたチケットもカウントされるようになったそうです。

よくないけどよかったーーーーッ!!!!!

お手元に5枚、メンバー指定チケットをお持ちの方は既に5票としてカウントされているわけだ…

いや、書いた翌日は通知が止まらなくて「これ絶対に空リプとか引用リプで叩かれてるやつだ…」って思ってたらビビったあまり仕事中でありながらその想像でいっぱいいっぱいになって丸一日腹を下し続けるという面白ハプニングもありましたが、

今のところご意見もクソリプも頂いてなくて、逆に企画内容のヤバさを実感しました。多分だけど…引いてるよこれ…

 

ただ程度はありましょうが、「推しを人質に取られる」についてはたぶんこれからも確実に、どこかしらの舞台で起こる事だと思いますし企画があった事自体は事実ですのでそれへの

「やだやだギスギスするのも推しじゃない誰かが何かしらの目に遭うのもやだやだ空席もやだやだ」

という駄々っ子記事として残しておきます。

折り畳みますので当時の怒りと臨場感を感じたい方はどうぞ。

「たくさんのご意見」とありますので、多分疑問を感じて実際に動かれた方が沢山居たんだろうなあ…

投書された方々、お疲れさまでした。

 

ただ、今回はやり方がまずかったな、という点について意見が出てこうやって企画変更となった(のだろう)という事であり、

「声を上げれば言い分が通る」と解釈するのは危険、もっと言うと間違いですのでそこは履き違えてはいけないなというのを自分の戒めにもしていきます。

 

私はスイーツボーイズのFC先行期間に座席位置のバラけを狙いつつ全日程おさえますので、現場に行かれる方は同じ空間でドーナッツ食べましょう。

あー!!!明日の昼食、塩おにぎりにしよう!やったー!(セブンの塩おにぎりは米が甘くておいしい)

続きを読む

マネキンライフを見てきたのでネタバレのある覚書をする。

劇団番町ボーイズ☆の「マネキンライフ」、全4公演行ってきました。
 
初日当日に現地へ飛んで、千秋楽の夜にそのまま鹿児島へ帰るという、お盆に帰ってくる親戚でももうちょいゆっくりするわというスケジュールでした。
休みをくれた事に報いようと翌日は普通に出勤したんですけど、もう私も若くないね…帰宅したらグッタリで、ニーテンナナゴーいけそうにないのもダメージが来てアンケートを答えるのも忘れて寝落ちしていました。
あっぶね!!アンケートの特典動画もらえないところだった(間に合った)
もうFC先行でとれなかったからどうしようかと思ってたけど、どうやら最近のチケ取りはどこも徒党を組んで取るらしく、取れたら必要な分だけ入金して後は流すらしいね
一般販売でも全席完売のアナウンスは流れなかった…
 
今回のキャストは(敬称略)
ツバメ役二葉勇:リョウが出会うマネキン。どこかぼんやりとしながら店内を徘徊している。客席を歩く時の人ならざる美しさが半端ない個体。
森山康一役 二葉勇:デパートの新入社員。将来有望なマラソン選手だったが筋損傷で断念。マネキンがやったことを大体彼のせいにされる不憫さも持ち合わせる。
リョウ役 糸川耀士郎:工場から来たばかりの新品マネキン。好奇心旺盛でひたすらにかわいい。作中で1歳を迎えている。サイズが全てXSらしいがマネキン買いはされるのだろうか。
アキラ役 西原健太:にしけんはああいう格好似合うな~!!お調子者っぽいけどまとめるところはまとめる。一番現実に近い所にいるのかもしれない。デパ地下を荒らす。
モモ役 砂原健佑:己を「七ツ星デパートのアドニス」と称する自分の顔大好きな美少年マネキン。文句なしで綺麗なので特に言う事は有りません。
タケト役 千綿勇平:売り場によく居るオー!マイキー!タイプのマネキン。笑顔が暑苦しいしポージングが厳しい。アキラといっしょにデパ地下を荒らす。
ナツキ役 安井一真:女顔の美系マネキン。この子の衣装の総額がケタ違いなのに注目してほしいし、女顔だとしてもめっちゃでかい。恋をしている。
ボブ役 高本学:パナソニック!トウモロコシみたいな毛をリーゼントにした頭部マネキン。ドヤ顔がすごい。
トム役 菊池修司:コンブガァ!ラテン系のドレッド?頭の頭部マネキン。笑顔が素敵。メンチ切る時が半端ない。
サトシ役 鶴田亮介(劇団ヘラクレスの掟):個人的今回のダークホース。けしからんボディにスーツを身にまとった本を読みあさるインテリ眼鏡。
七さん役 高品雄基(劇団TEAM-ODAC):7:3分けの頭部マネキン。デパートの生き字引。
巻田役 蔵本康文(劇団俳優座):森山の嫌味な上司
時計台の女の子:千秋楽で盛大にビンタをかましたらしい
???:将来を期待されるマラソン高校生。作品自体の救いや未来の暗示でもある存在。
 
迷子になりながらもフォロワーさんの誘導を受け、なんとか会場へ。目の前にひかりこがありました。
 
 
あらすじは公式サイトを読めって感じなのでシクヨロです
ゲネプロには籾木君が来ていたようで、封開けは松本君が観劇に来ていました。
結構開場と同時に来た筈なんですけど、最後列にいたというのもあって全然気付かなくて…
松本君がツイッターで「たのしみ~」と呟いて居て思わず後方を確認したら…いた…光り輝いている…
すごい…あんなにすみっこにいるのに一発でわかる…
カメラに向かってない、普通の表情の松本くんってちょっといかつ目というか、いや、それでも美しい…美しさが強い…
もうあの劇場の薄暗い、さらに角のすみっこにいても僅かな光を吸収して発光すらしているのではという美人さ…
これを伝えたくて二日目にチェキ交換をしに待ち合わせた人に「松本君って…イケメンっていうか…美人って感じですよね…」と謎の問いかけをしてしまった(申し訳ない)
美人すぎるでしょ…ガン見してすみませんでした…
チェキ誘導始まってから退出したみたいでしたけど、もういっそ松本君もメンバーとチェキ撮影すればよかったのでは…
 
 
他の日は銀河団のメンバーや瑛君(6/10夜)が後ろで観劇してたみたいなんですけど、銀河団オープニングアクトから直接来るのでまあわかるとして、
瑛君はマスクしていてもゆるい格好していても一発で分かりますね、そして実物はめっちゃ大きい。背がたっかい。戦車みたい。
 
オープニングアクト銀河団日によってメンバーの変動がありましたが、CD収録の楽曲を一曲披露。
ただ彼らには多分プレッシャーがかかっていた…
本編開始前、オープニングアクトそれよりさらに前に演出として、舞台向かって左にある張り出しの舞台にマネキンに扮する俳優が並べられたんですよ。
巻田がトコトコと運んできてて
1公演:にしけん&千綿君 肩に手を置いてよりかかるようなポーズ
2公演:安井君&砂原君 肩を組む
3公演:糸川君&鶴田君/ポケットに手をINで背中合わせ、糸川君が筋力の限界に挑みそうになっていたけどうまくよりかからせて回避
千秋楽:鶴田君は見えたんだけど座席の関係であと二人確認できず。
 
このマネキン、オープニングアクトまではマネキンらしく視線を固定してるんですけど、曲が始まると舞台の方に首をむけてガン見するんですよ。
銀河団はその視線を受けながらのパフォーマンス、がんばれ、つよく生きて。
糸川君はわちゃわちゃしたMCに向けてか、腕を上げてガッツポーズのような感じで応援の意を表してたんですけど、曲中もずっとそのポーズで固定していて、何故自ら蛇の道を…好き…
 
内容は感想の方で言うとして、各公演のメモだけしておきます
 
初日
・大阪から来た4歳の迷子の要君がお兄さんの勇君を探しているというアナウンス。ツインパラドックスと書いた白いトレーナーを着た要君が…
・糸川君の「てへぺろ」って顔で瞳が潤い、視力が上がりました。
・千綿マネキンの決死の登山シーン「遅いな」「遅いな」「ほんとに遅いな」  降りてくるのがおそかったらしい
・わっ尻だ
てへぺろかわいい
・カツラが
・たかすぎ
・その衣装でチェキしてもいいんですよ
・ひっかかるスクリーン
 
この夜、ロックの日、幕末Rockのライブの日程が発表される…
あと金曜日だったのにテアトル番町見逃してへこんだ
 
2公演目
・生ハムマジで喰ってる…!?
・喰った…
・ひっかかるスクリーン

 

 
3公演目

・マチソワどっちだったか忘れたんですけど、ダンスのソロ的部分でよろけて後ろにいった糸川をうけとめる鶴田くんがスーツなだけでもやばいのにメンズ溢れすぎてるし糸川もにこーってしたあとにハグしにいってそのあとも鶴田くんにファンサしてました

気孔をトンッってされて「いやいやそんなバカな」ってしながら崩れ落ちるごっことか、二葉兄弟の膝で戯れたりとか、砂原君も膝を抱えて座って居たりとか、
もう舞台終演後に男前たちがじゃれあう姿を肉眼で見る事が出来るだけでだいぶ貴族の遊びって感じがしますね。
 
千秋楽
・尻が出た。拝観料を支払いたい。
尻というのも劇団・ヘラクレスの掟からの客演の鶴田君の尻の事で、彼はそれまでは三体のマネキンの同時お着替えの中で、にしけん・砂原君と同じく可愛い柄のボクサーパンツ(星柄)を着用していたんですが、千秋楽でこの後に来るふんどしネタを踏む前に、ふんどしを出した。
ドキドキハラハラしながら見守るオープンパンツのところでいい尻が出た。ふんどし。勝負ふんどしでしたね、輝いていました。
ボクサーパンツの時点で丸く肉の乗った大変美しいお尻だったんですけど、いざ空気中に晒されてみるといまこの舞台上に存在するお尻というお尻に拝観料を支払わないといけない気持ちになりますよね、なりました。
とりあえず追加で予定になかったファンダカード買った(一枚あれば音声は聞けるので複数は必要ないんです)
あのお尻を至近距離で見ながらマネキンの着せ替えをする勇君はよく笑い出さなかったな…プロかな…だな…
・リョウ(糸川君)が、森山(二葉勇君)に気づいてもらおうと彼がマネキンを視界にいれていないあいだに手を振ったりなんだりアピールするんですけど、
そこで手すりを支えに尻を突きだすポーズをするんですよ。
千秋楽はダイナミックだった。手すりの耐久性に感謝した。
「あれ?おかしいな…マネキンのポーズが変わってるぞ」とマネキンの位置を直しに糸川君を抱える格好で動かす勇君、
その背後で糸川君と肩越しに「おまっ あぶな 戻って!戻ってポーズ!」みたいなやりとりをするんですけど、
千秋楽は勇君が速かったのかもう完全に可動中に目があっちゃってて、
進行上「セーフセーフ」みたいな感じで進んだんですけどアウトでした。森山君、きみは正しいよ。
もうここのシーンの糸川君が運ばれている最中のテヘペロ顔の愛らしさはもう毎度の事なんでいいんですけど、
公演が重なるにつれて顔付きが力強く(やわらかい表現)なっていって、
絶対に笑ってはいけないマネキンライフって感じでした。
 
もうね、カツラをむしりとろうとするシーンも段々とドラクロワの民衆を率いる勝利の女神かよって勢いになってくるし、
ポーズきついし、千秋楽でここ一番のカツラずらしを披露して暗転まで耐えきれずって感じだったし、
ガキ使なら会場内全員アウトでした。
 
そして千綿君、「甘くはないぜ」のビスコッティ・カントチーネ役に引き続き笑顔が素敵な天然っぽい役どころ。
でもこの子は強い子だよ・・
会場を走り回り、絶叫する彼もまた千秋楽で燃え盛っていました。喉大事にしてね、しょうが湯とか飲んでゆっくりしてね。
 
千綿君が時計台に上り、「この人形?」と色々と出してくるシーンで、
「老けたなおい!(あやふや)」
「鼻がたかい!象やないかい!」
「ってそれキリンやないかい!」ってみんなでツッコミをする中で
「薄着だな…ふんどしやないかい!」で一個だけふんどし人形があって、そこで
「あの…名古屋の劇団の…なんとかの掟…ヘラクレスのなんとかってやつが…」
「いや、いや、いやいや、ここの掟があるから」ってくだりに
「ふんどし…」「でも履くのは違うとおもうよ」と褌押しに…
あの…鶴田君はあのストイックな三つ揃えの下にずっと褌着用だったんでしょうか…
なんてフェティッシュなマネキンなんだ…
 
儚い人形同士の幼い恋も、千秋楽ではかわいらしい告白からキッスに到達し、「ここじゃ恥ずかしい」と物陰に行ったけどたぶんあれは次に出てくるまでに彼女にビンタされてましたね
 
 
千秋楽だけだったのかな?ヘッドマネキンたちの台に身体が描いてあってかわいかった。バランスやっば…
ゲスな話を言うといい尻祭りだったので、別途に拝観料を支払わせてほしかったです
 
「自分は人間よりもこの世界の事をよく知っている」と自負する鶴田マネキンのコーナーでは、前列のお客さんが狙い撃ちに。
モンブランだったかな、山の標高を毎公演、お客さんに聞いては「ほーらね、自分の方が詳しい」と得意げにする可愛いコーナーなんですけど、
毎回質問が同じだったんですよ。最初はお客さんも回答できず大勝利だったけど、そこはお客さんも学習しないわけがない。
2公演目からはお客さんも調べてやってくる。惜しいところまで行って、「ファイナルアンサー?」と聞かれたものの外したりしていた。
しかし、千秋楽のお客さんは違った。正解した。
ぐぬぬ、となった鶴田マネキン、正解だけど、「自分は昨日の天気を調べた。昨日は豪雨だったから2mmほど削れていると思われる!ほーら!人間よりも最新の情報を知っているだろう!」と持ち直しNO敗北へと持ち込んだのであった。
どっかの公演で正解を認めた回があったかな?その時に砂原マネキンがダンスの時に落としていったマラボーの羽をあげてました(いいな)
 
 
迷子の要君はお兄ちゃんを待っている間にいろいろやってたんですけど、二人でキャッキャしたり「もう二時間待ってる…お腹ぐるぐる(空腹)やで…」「白のトレーナー恥ずかしくて脱いだわ」「この大阪のデパートでの出来事はツインパラドックスのルーツやん」「何の事言うてるかわからんけど」「寒ない?」とかおしゃべりしてくれるし、
七つ星デパートのダンスを踊ってくれたりとなんとサービス精神旺盛な…エンターテイナーだなあ…
そうですね、パフォーマンスはもうライブでも見てたんですけど、ゲストライブでこの二人を見ていいのか、といった感じです。
CD売ってくれよ!!!!ツインパラドックスのCDをさァ!!!!!買わせてよ!!!!!!!!!
向かい合って歌ったり、笑いあったり、ああー(合掌)
絵面は仮面ライダーで言うところのオーズのタジャドルコンボの曲のPVみたいな感じです
 
人見知りによる天下統一チェキの乱…今回はおつかいを預かったので5回も撮影してしまった…
でも感想を言える機会が増えたので、おつかいを預からせて頂けて嬉しい…
 
ここから締めまではうろおぼえの上に私の次回チェキへの傾向と対策、コミュ障への戒めですので飛ばして大丈夫です。
初日
わし「初日お疲れさまです!!ちけっともってもらっっていいですか!!」 糸川「はい!次どうします!」 わし「ろっくのひなので!!ろっくぽーずで!!」 糸川「あっ!!そうですね!!」
わし「どっちだっけ」 糸川「えーとL···」 わし「らちさんもそんなにきにしてなかったかも」 糸川「ああー」
 
わし「ありがとうございます!!」 糸川「幕末ろっく、またなんかあれてるみたいで」 わし「ああー!!なんか糸川さんのパネルが···打ち転がされて···あっお誕生おめでとうございましあ!!」 糸川「ありがとうございます!!是非また次も」 わし「あしたもきます!!全通なんで!!」
 
二日目昼
 
糸川「ポーズどうします」 わし「あの階段の上でやってたテヘペロみたいな、かわいいやつお願いします」 糸川「はい!」 _人人人人人人人人人人人_ > 予想以上にかわいい <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ホテルに帰って、ヤムチャのポーズで麦茶をブランデーの様にしながらチェキを肴に飲んでた。寝るまでに1Lはブランデーごっこに費やした。
 
二日目夜
わし「お疲れ様です!これもってもらっていいですか!」絵を出す
糸「もしかしてリプライで送ってくれた」
わし「ヒッ 見てるんですね」
糸「はい」
わし「プレボに入れときますので!」
この日は記憶が無い
 
わし「千秋楽お疲れ様です!!」 糸「ありがとうございます!!全部来てくださって···」 わ「終わるのがしんどくて···こっち来るギリギリまでホストちゃん見てたんでギャップがすごくて」 糸「ワハハ そうでしょう」 わ「(可愛さの権化かな)でもそのおかげで楽しめました(かわゅ)」
わし「パンフもってください」 糸「はい」 スタッフさん「写真出てこないのでもう一回」 わ「じゃあパンフを」 糸「僕はどうすれば」 わ「パンフもって可愛い顔してください」
わ「高杉~とかラストとかもう···あとすぐそこにひかりこあって···」 糸川「ですね!めっちゃ近くにwwww」 ス「はいチェキどうぞ」 わ「ギャッ(剥がしより強い圧力がきている)アッアア」腕をあげる 糸「ウアー! これすごい!」ラババンを見てる わ「(ウッかわいいでも次の人が)」
わし「(がんばってくださいみたいな事を言い逃げる)」 糸川「次も来てくださいね~~!!」 わし「来ます😂😂😂😂😂😂😂😂
 
理性ある私「もっとなんか言えただろ、応援できただろ」 って思うのに、
本人を前にテンパった私「もうほんと···終わるのがしんどくて···あと目の前にひかりこあって···」
ってなんでひかりこの所在確認したんだよマジで糸川君笑ってたじゃんもーーーーーー!!!!
ほんっと喋るの苦手なんですけど手紙を書くと字は汚い、内容はまとまらず、友人には「サイコパスっぽい」と言われるのでタイマンに挑むしかないのだ…
 
糸川君とのチェキで感想も応援もしようとすると糸川君とテンポが合わず遮ったり遮られたり時間切れになったりするから言い逃げる頻度高くて段々と切れ味が増していく一方で、そこはしんどい。
もっとこう、ゆったりと、時間が短いなりに纏められればいいのに、いざとなると頭が真っ白で何を言い出すのか分からない…
 
千秋楽のチェキ、私は半目だったんですけど糸川君が可愛い顔をしてくれたのでノーチェンジ、保管します。
チェキは正直私がツーショで写る必要性も希望もないんですけど、
直接感想を言える場って遠征民としては本公演しかないので腹をくくりました。
(ツキクラは参加キャストの変動と予定の分散があってまったくもって参加できない)
しかし東京の暑さを舐めていたため毎回顔面が溶け、ポケモンでいうところのベトベター状態で現場に行ったし(修正不可能だった)チェキ撮影したらアダムスファミリーみたいになった。
でもいい。糸川君に直接感想を言えて、その上糸川君が「かわいい顔してください」というよう分からん要求に応えてくれた、
それこそがこのチェキの価値であり、物販で欲しい物を買うだけでついてくるので、
もうなんか多分結果的には全部タダ、プライスレスですね。お布施という言葉すらこれの前では無意味になります。
 
マネキンライフといい、話に聞くギブダンといい、次も演劇集団が題材で、今がそういう時期なんだろうなと 砂原をはじめ、松本、二葉、糸川、もう引き返せないし引き返しもしないけど、演目のなかに有るような揺れや試練は避けられやしないし

マネキンライフ、結局は役者が演じる役柄として投影しただけで、芸能界とか演じる事とか、芸事に必ずついてくる事を濃縮したものだった 初回冒頭で聞いた独白のようなものは終演後に反芻すると重たいけど、進むしかない事への潔さもあって清々しくも辛かった。私には出来ないよというしんどさが迫ってくる。

とりあえずこの記事は美しいマネキンたちのかわいさと尻でいっぱいなのでまじめな感想は別の記事ででも。

 
 
銀河団のときの音声トラブルとかそこらへんもなんですけど、座席次第でまったく見えない演出があったのがつらかった。
千綿君の時計台登山とか、その反対側にいるキャストの演技とか、どっちかの座席か、その演出がある地点より前後どちらにいても見えづらいんですよね
かなり視界を制限されてしまっていたので、座席がああいう自由に組めるタイプのものである以上観客側の事前調べ(シアター公式の設備説明の確認とか)はないものと思って、
とりあえず事前説明が欲しかったです。まったく見えないんだもん
前方席は確かに舞台には近いんですけどフラットに椅子を置いてるだけなので見えない部分はまったく見えないし、
上演中は身動きをとるのは迷惑にあたるので大事な演出であっても見れなければ意味が無い…
番町ボーイズが今後も小劇場での公演を続けて行くようなので、
もうFC先行のS席前方確定のやつじゃなくて、一般チケットのA席を買った方が芝居は見やすいと思います。
 
スイーツボーイズで言う所の柏葉和(松本大志君)の「この僕の計算がァアアア!」のシーンや筋肉ターボの副作用シーン、
天下統一恋の乱で言う所の冒頭とクライマックスあたりの、眠っているヒロインに近づくシーンとかは前方正面あたりの視界を真正面にするしかないポジションとかだとほぼ見えないと思います。
椅子をまっすぐ置いてもうてるから…
のたうちまわる男前とか金払ってでも見たいのに見れないとか悔しいよね。
距離だけ近くて見づらいS席って何?
 
色々書きましたが、思いだしたら加筆すると思います。
チェキ待機中にふわふわと戯れ、ときにファンサをしてくれる彼らのサービス精神には頭が上がりませんが、
今回の舞台の終演後のMVPという枠を用意するのであれば、本編で着用していた金髪のリーゼントのカツラを持ってファンの方々とチェキ撮影をしていた高本学君に差し上げたいと思います
 
この舞台、イケメンがかっこいいだけの舞台じゃないです
前作のギブアップダンスは見に行けなかったんですけど、マネキンという「人じゃないもの」を緩衝材にしているだけで、けっこうきついです。
喜劇か悲劇か、マネキンたちが出す選択もどちらとも言えず、どうともとれる、制作側がどう思って作ったかは藪の中ですけど、とりあえずは主役のリョウ(糸川君)がピュアな、生まれたての存在であることが救いでもあり残酷さでもあり、希望でもあった気がします。
いつか夢の時間は終わるんだよ、どうにもならない力によってね、って言われた気もして、帰りの飛行機で考えるのをやめて帰宅までできるだけ眠る事で頭を停止させようと必死でした。
 
真面目な方の覚書と感想は、考えれば考えるほど今の自分の人生について考えてはまりこんでしまうので、休日にたっぷり寝てからにでもします。
じゃあな!
 
 
あと私だけなのかもしれないけど、文章中では「~君」って書いてるけど、本人を前にすると「~さん」になっちゃう。
年上だもんつい癖で…
わー!糸川さん!初日おめでとうございます!って言いながらチェキに入るので、もうただの出勤みたいになってるのが悩みです。
 

番町ボーイズというアコヤ貝と松本大志という魔性

ここ最近、無心で作業することが多かったので考え事もしてたんだけど、主に番ボのことね

私は「番町ボーイズん」という、彼らがもっとも幼くてもっともキャピキャピしていたであろう、ハロプロも真っ青な箱売り番組を見ていないので、もぎたて新鮮な彼らは見ていないんですけど、
(正直めっちゃみたかった)
ここ最近はもう劇団結成から数えて芸暦も三年?それ以前に活動してた子たちはともかく、こう、こなれてきたというか、悪い意味でなくてね
番町ボーイずんという、お笑い芸人の「ずん」が学校の担任の先生のように率いて、支えて、いじってくれる男子校の教室のような時間は終わってしまったんだなあ、って思うと、
その番組の放送中ないし、デビューしたばかりの彼らを見れなかったのはとてもつらくかなしい・・・
男前たちが高校の制服みたいなのを着て、キャッキャしてるんですよ!?「ボーイズ」とはよく言ったもんだ!ありがてえや!!
なお、悲しいことにこの「番町ボーイずん」はDVD化されておらず、youtubeに公式がアップロードしている予告編でしかその模様はうかがい知ることができない・・・
公式のメルフォにメッセージ送っても読んでるんだかどうなんだかわかんないし・・・(問い合わせへの返事も返ってこない)
ブルーレイとはいわねえや、DVDで。
DVDでボックス出してくれたらたとえ単位が万でも出すわ。その価値あるわ。
 
最近はこう、「~ずん」の放送中みたいにグループの大人数で集まってキャッキャ、というのもなくなって、
代わりに「テアトル番町」という、オーディション→コントを実際に収録するというメンバーの天井を試す過酷な番組が新しく始まったんですけど(これもDVD化してほしい)
それ見ていて思ったんですけど、(ここで話が若干戻る)キャピキャピの時間は終わったんだな・・・って・・・
しょうがないよね・・・最年長メンバーは26・・・
松本大志君は24歳の誕生日あたりでおっさんを自称していた・・
男性の年齢感がどういうものなのかはわからないけど、幼いままで居られる時間は終わってしまったのかな・・・
もう引き返すに引き返せない年齢なのかもしれないしな・・・
 
と、思うじゃん?
高校生ノリのキャピキャピが、大学生くらいのウェイなノリの中に織り込まれて残ってる
その象徴が松本大志君だと思ってるんですけど
~24さいから「ずん」の放送中はちょっとこう、その時期のツイッターを見てたらこざっぱり系というか、たまに頭を編み込んだりね、イケメン売りがしたいんだな、って感じだったんですけど
それ以降がね
いやもともとこういうお人やったんやと思うで!!!ばんぼにはまったのが去年秋くらいだから私なんてまったくもって新参者だし!!!!!
「ずん」の本編中でも変わらずのノリだったんだろうなとは思うんだけど!!!あまりにもさらふわうるつやお兄さんすぎてこっちが夢見てたのは分かるんだけど!!!
テアトル始まってから色々と爆発してる気がして!??!!?ならない!?!?!しょうみ!?!?そうおもう!????(突然のマツヤ
番ボメンバーのこういうところ好き・・・・
「かわいい」ですまない、「おいおい」ってなる、でも「番ボだからしょうがないか」と思える、なんだろう、茶目っ気というか
イケメンだからしなくちゃいけないこともないし、イケメンだからしちゃいけないこともないんだなって
糸川君は手料理写真が正直言って食欲減退ものだし、松本君はツイッターこそさらふわうるつやお兄さんで「二次元かよ」って感じなんですけど、
メンバーといるときの動画とか写真とかでお茶目だったり、リズムに合わせてなん自己紹介とかそんなお題で、「悩みは靴下がくさいことです!」と言い放ったり、
他メンバーから「大志くんカバンの中汚いよね」「三日目のパンツでも履く」「わざと下着とか忘れて貸し出しワンチャン狙ってる」と暴露されたり、
あの黒いパーカーめっちゃ着てるけどお気に入り通り越して洗濯すら怪しくなってきたな」とこちらに思わせてしまうあの感じ
まあでもここで「自分だから許されている部分もある」と自ら言える強さ。理解している。そう、許されている。よくお分かりで。
 
松本君、今年で25歳なんだよね・・・?
どんな25歳だよ。青春の延長戦やってない?いいぞもっとやれ!!!!!!
ダルマで共演してた先輩の住居めっちゃ近くに引っ越したと思ったら一緒に自転車でうろうろしたり、青春だな・・・
ばんぼ初期はね・・・糸川君とよくなかよくしていた・・・最近ちょっとそういうのなくて寂しいな・・・忙しいもんね・・・
テアトル番町の前半戦が松本君無双すぎて、ここ何回か松本君が出演していないのを見ると「スケジュールの都合かな」じゃなくて、「いよいよ出禁になったかな」と思わせてくれるあたりもすごい。
糸川君は舞台が多くて、松本君は映像が多いのかな、って感じのお仕事バランスなんですけど、映像のほうが情報解禁までの期間が長いのかな?松本君とかもみき君が普段なにをしてるのかまったくわからん・・
生で演技している松本君を見ることが出来るのはもう番ボの本公演でしかないのかな・・・
初期の本公演は、ううむ?って感じだったんですけど、「ダルマ」の振り切れた感じとか好きだし、「天下統一恋の乱」武田信玄役は普段我々に見せてくれるゆるふわな姿とはまるきり違ってドキっとしたし、
「甘くは無いぜ」の和(なごみ)役は「ダルマ」の迅役とはちがった振り切れ方で・・・あの役好きすぎて思わず物販まで会いに行った・・・しんど・・・
 
松本君は基本の造形がアホみたいに美しいんですよ。物販で至近距離で見て理解した。骨格からして美しいわあの人。
公式だと確か身長が177cmとあったと思うんですけど、糸川君(171cmくらい」と並んだときにもっと大きく見えたんですよね
物販にたってたときめっちゃ見上げたもん。私と身長差がちょうと20cmくらいあるので・・・
若手俳優さんもほら、スマホに元からついてる修正機能とか、ビューティープラスとかでぼかしかけたりとかデカ目加工したりするじゃないですか。
あれってクマとかも消えるから、ファンの前に出る姿としては気軽なオフショットとかでも整えられるのでいいとは思うけど
もう番ボのメンバーがそれ使わなくても美しいんですけど・・・(むしろ使ったほうが崩れるという不思議現象も起きてる)
 
松本君なんかもっとやばいですね。
物販で間近で見たときに思わず肌を見てしまった・・・おはだきれい・・・陶器みたい・・・
「あなたほど美しい人は見たことがない」ってジローラモかよってコメント言い逃げしちゃったもん・・・
マジで陶器みたいだった。もちろん舞台用に何か塗ってるんだろうけど、それにしても凹凸がまったくない。しんどい。美しい。
ヒゲとかどこに置いてきたの?どこに??Where????
だお君とかはエステ行ってるらしいけど、松本君も????恋乱のパンフレット見たとき「おいおい見た目だけじゃなくて肌まで二次元かよ」ってなったもん
よく考えてみたら加工のしようがない写真、例えばプレスの容赦ないゲネ写真とか、自分でも超絶至近距離写メとかアップしてた・・・
 
あと、うーん、男性にこういうのも失礼なのかもしれないけど、男性の骨格に女性に付与されるべきだった美しさがかぶせられてしまったのでは?と思えるくらい・・・
気持ち悪いこと言いますけど、肌が綺麗、唇がやわらかそう、あのとろりとしたお目目、それでいて爆笑とかするとやんちゃっぽい顔してるんですよ
眉間に皺寄せてもよい。よき!!!!!!!!!!!!
「ダルマ」のときの大胆な露出部分とか、「ずん」の運動会の時に全開だった上半身とか、もう、もうやめてくれ、しんでしまう。体系まで二次元かよ。
「甘くは無いぜ」のDVDオフショットとか公式のイメージビデオで見ることが出来るけしからん腕とか・・・
喋ってるときの諸々と、ビジュアルの美しさのいい意味でのアンバランスさがたまらない・・・
そうだな・・・長くなった手足をもてあます成長期の青少年みたいな感じ・・・
自分から年齢公表してなかったら私ならちょっと年齢の検討つけられないな・・・
 
なんだろうこのマシュマロお兄さん・・・
周囲がラフに撮影したオフショとかでもぜんぜん分かるくらい足がなgggggっがいし、だぼだぼの服着ていてもわかるくらいスタイルも良くて・・・
以前はたまにアップしてくれていたジャケットスタイルとか、マルカツのときのぴしっとした感じの服装とか、ゆる~いパーカーとか、逆に何が似合わないの?って感じ
「月刊」シリーズも復活したことだし、「月刊松本大志」とか、「月刊糸川耀士郎」とか、写真集ほしい・・・
もっと欲を言えば蜷川実花さんに番長ボーイズの写真撮影してほしい・・・
 
彼らは「イケメン」の枠では狭すぎるよ・・・中高生向けに、距離の近い、親しみやすい、会いにいけるアイドルっていう売り出し方もいいんだろうけど、
もっと彼らの美しさで殴りにきて欲しい・・・
そしてあわよくばオフショットDVD付きとか・・・めっちゃページ数多いとか・・・
「月刊 小沢廉」(名前間違えてたらごめん)がめっちゃよかったから松本君もあの方向性で写真集出して欲しい・・・
番ボが結成から年数を重ねるということは、ファンの年齢層もあがっているわけで・・・
ファンでありつづけるほどに財布を開ける人が増えていくわけで・・・
メンバーの楽屋にチェキ置いておいてさ・・・メンバーがお互いに撮影したポラとか売って・・・
 
美しい時間なんて一生のうちどれだけ短いことか!美しくあり続ける人だって、未成熟な期間も成熟した後の期間も短いんだよ!!!
その一瞬を、手元に残る形で残させて!!!そして!!!!!!!!!!!
この際だから言うとこ!!!「MY DOOR~熱~」の再演キャスト版DVDと「空空漠獏明明白白」のDVD出してください!!!!!
あとまいどあ再演のランダムブロマイド引かせて・・・
番ボライブとかもDVD出してよ・・・たのむ・・・あの時間は会場にとじこめておくにはあまりにも尊い・・・
出せば売れるんですって・・・無いものにはお金は払えません・・
無職でもないし休みを好き勝手とれるわけでもないから、いけない公演はどうしても出てくるから、その分番ボに別途にお金を払わせて・・・
信仰心の厚いオタクだからお布施には余念がないよ・・・
物販とか公式通販については番ボにお金を払うとグッズが無料でもらえるシステムだと思ってるから・・・
刹那の逢瀬を楽しむファンダカードもいいけど、これから先も活躍してくであろう彼らの、過去の彼らの姿を見せてください・・・切実です・・・番長ボーイズさん・・・
DVDのプレスも各種印刷もタダじゃないっていうのはわかる・・・勿論分かってるけど・・・現場に行った人間も買うから・・・人生のメモリーの一部として買うから・・・
二葉兄弟のCDとかなんでないの????って思ったもん
松本君と糸川君はカバーだからしょうがないかもしれないけど、天下統一恋の乱のテーマソングと、公演中のダンス部分全景映像つけて売ってくれ・・・
この感覚は幕末Rockでも味わった・・・ほしいものはもう持っていて、ほしいものは売ってない・・・
たのむSony music たのむ番町ボーイズ☆の運営さん・・・
 
 
それはそうとこれから個々の活動がどんどん幅が広がっていって、メンバーも本公演とか収録くらいでしか会うことも無くなっていくんだろうか、って思うんですけど 
第一歩としてこう、彼らが集まって、磨きあった場として番町ボーイズ☆さんには末永くあってほしいな、と思いました
 
なにが言いたいのかわからんことなったけど、松本君の造形とキャラのアンバランスさとかギャップがたまらなさすぎて霧島神宮に茜霧島を
数トン単位で撒きたいし、番長ボーイズ☆に金を払いたいという話でした。
もし万が一この記事が関係者の方の目に留まるようなことがあったのなら、松本君へのリビドーの部分はスルーしていただいて、今後の関連商品展開へいちファンがもつ意見のひとつとしていただければと思う。
いやマジで!!!!!!切実だからねこれ!!!!!!
 
 
じゃあな!!!