ダブルピース日記~推しに健やかであってほしい~

脳直で物を言う地方在住の半茶の間。2018年は遠征できないので何も口を出す権利がありません

「甘くはないぜ」うろおぼえネタ集

!この記事は編集中です!
!今の段階で公開してあわよくば誰かに不足分を埋めてもらおうと言う姑息な事を考えています!
 
 
・ふがし

このふがし、マジでぶつかっちゃって半分に折れたり、千秋楽で思いっきりかじった兵士たちが口の中の水分を奪われ、軍曹は一瞬袖に消え、その後にあわてて出てきたけど「大佐よ!」って台詞も一切喋れなくなるという危険な武器。

葉巻にもなる。

 
・ゲリラ襲来。パイをもって襲い来るゲリラからみつやをひっぱって退き、次に舞台上に戻ってきた大佐は日によってホウキを持っていたり、千秋楽では「ゲリラ4です」と言い張りながらドーナッツをかじるますもとさん(演出の人)を連れて来てしまったり
・ますもとさんほんと癒されるね????
・気を取り直してみつやをひっぱって右往左往
 

・案内人のコンボ、「モモヤマー」と空港で人探し。「歓迎」みたいな札かとおもったら「敗訴」って書いてある。負けたのかよ。
ここの「モモヤーマー」の部分でコンボが持ってた紙は順番は忘れたけど日替わりで、「敗訴」「エイひれ●●円」「百山(山が異様に小さい)」
・合流しだんごの荷物を持つよ~と好意的かとおもいきや、チップを請求。
・チップを払わないとわかるや否や豪快にだんごの荷物を投げ捨てる。
(投げ捨てる、蹴り飛ばす、中にタンを吐く、「ハイキュー!」といいながらアタックをかます、投げたデイバックに飛び蹴りいれようとしてずっこけてコンボのサンダルが大破、ということもありました)
サンダル大破のときはすごい音がして流石に団護も駆け寄る。そしてリュックは私物(2公演目で明らかになった事実)
 
 
・検問にひっかかる。もも、パスポートにわいろをはさむ。だんごは金がないのでそのまま渡す。
ももVS兵士(銀河団)の戦いが勃発、
連日、渡しそうで渡さなかったり、中のお金だけ引っ張って残るようにして渡さなかったり、最終的に返却のときにリーゼントの上に乗せたり
わちゃわちゃしすぎてもものローキックが入り、コンボが止めたり・・・
 
・「アマミ…ダンゴ…」
・「オリベコンカイニドメノブタイダケドイキゴミハドウナノ」「サイゴマデシンケンニヤルッテオモッテルマジデ」
・「??ノコッキガニホントニテルノハニホンニユウコウテキダカラ」「??ノコッキデヒノマルベントウツクロウトシタラゴハンガミドリニナル」
・「オリベハコウコウセイヤケドガッコウデドンナコトベンキョウシテルン」「俺学校ツウシンセイヤカラソンナベンキョウシテナイ」
・「ヤバミ!」
とか現地の言葉のふりしてろくでもない事を言っている
ここも日替わり、「お母さんが韓国土産で買ってきたスルメにカビ生えてたんだけど俺を殺す気かな」とかだったりする
 
銀河団と会話を試みる。
「アレ…アレもってる?まわるやつ…」ハンドスピナーで会話を試みるも「持ってない…」で会話終了。
・「アレなの?みんなウォークマンで音楽きくの?」「ウオ…?」「俺の時はカセットだったよ、ツメを折るとこう、もう録音できなくなるんだよね」「…?」「君たちは知ってないとダメだよォ!!!!!ソニーだろォ!!!」
 
・結果発表・目録を持った王子登場。意気込みをどうぞ
・「控室で…ぼくの知り合いの糸川ようじろうが、お母さんが来てるって」
「それ投票前に言いなさいよ!」
「しまったしっぱいした…」

「クグロフ選手は?」
「俺の…知り合いの堂本翔平って人は控室でからあげたべてました
「からあげ」「からあげ食べて大丈夫なんですか」「大丈夫でぃ」「大丈夫なんですか!」
 
 
千秋楽は「勝ち越したい」とのクグロフ選手でしたが「それ先に、投票前に言いなさいよ」との的確な突っ込みに「やべーやらかした」って顔になるクグロフ。もはやただの堂本。
集計おわるぞ~ってときに王子が降りてきてちょっとおしゃべりするんですけど、砂原君は台本の流れに無いおはなしをするのが苦手なようで、ほほえましく見守られながら京都(砂原君の出身地)のお菓子の話をしたり、
したとおもったらビスコに元気よくさえぎられたり
 
・自分にあこがれるコンボの28人の子供のために色紙にサインとちょっといい言葉を書いてプレゼントする。
(「粉雪 ねえ 心まで白く 染められたなら」「にんげんだもの」「たかもとがく ばんちょうぼーいず そつぎょうおめでとう」「(あと多分なんかの歌詞)」だったり日替わり)
 
 
 
 
 
 
 
 

拝啓、幕末Rock様

拝啓、幕末Rock様。

風の冷たさに秋の訪れを感じる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

私は初めて貴方に出会ってから二年、そろそろ三年になるかと思います。

原作という点では進展がない、こう言っては失礼だとは思いますが…

その中でもライブ、公式Twitterアカウントでのキャラクターの誕生日のお祝いイベント、公式サイトの誕生日キャラクターの一日ジャックなど、様々な企画を立てて下さり、本当にありがとうございます。

「次はあのキャラの誕生日だ。何時スタートかな」と、久々にカレンダーに誰かの誕生日を書きこんでその日を心待ちにするといった事をしたような気がします。

 

今となっては多少財布の工面に苦戦しつつも、楽しく過ごしている私ではありますが、

幕末Rockと出会う前は割と真剣に死ぬ事を考えていました。

自分なりに考えた進路に、やりたい事に対して父親に反対され、

「お前の人生失敗しているんだから」と、これまで過ごしてきた人生を一言で否定され、何故自分が生きてその時を過ごしているのかが分からなくなりました。

資料請求をし、進路相談も受け、自分なりに真剣に考えていたつもりではありましたが、なんせアルバイトをするにも制限が厳しく、家計を支える以外のアルバイトには許可が下りなかったり、発覚すれば退学や停学といった所でしたから、進学に対する蓄えなどありません。

今思うと出たからと言って就職先があるかどうかも分からない専門に送り出すというのは、新しい不良債権を抱えるだけのような事で、それが嫌だったのかもしれません。

自分が選んだはずの進路を否定され、散々に言われ、やってもいない、踏み入れてもいない先の事を踏み荒らされた上に、勢いで言ってしまったのだとしても人生を否定され、どうしたらいいのかわからなくなりました。

 

結局、大学進学を志望しました。

学力は足りず、模試も受けず塾にも行かず、画塾にも行きませんでした。どれもお金がかかりすぎるので最初から身の丈に合わなかったのかもしれないです。

それでも受かるラインの学校はありました。でも、わざと日本五美大のうちのひとつを受けました。

万が一合格したとして東京での生活費、諸経費、奨学金は通りましたが全額ではなく、画材購入費用、とても出せる金額では無い事は分かっていましたが、

 

大学を受けると聞いて満足したようで、それがどれだけ無謀な事なのかもわかって無かったみたいです。

それまでろくにやったことのないデッサン、生物画、制限時間のある中での制作、どれも必要なことでしたが、描く度に絵を描く事が嫌いになりました。

受験も出来る事はやりましたが、周囲を一度見回すだけでも歯が立たないということはよくわかりました。

最後の受験が終わると重たいだけの道具を抱えて中野までの電車に乗り、好きなアニメ作品の原画展を観に行きました。

絵を描かない時間は楽しかったです。

何を勉強したかったのかもわからなくなりました。

高校を卒業し、家にひきこもりました。

多少は外に出ましたが、何分浪人でもないただのニートなので持ち合わせがなく(履歴書を買う金も面接を受けにバスに乗る金も無かった)、

遊ぶ金をせびるにも遊びに行く先も相手もいませんでしたから、家に引きこもって映画、小説、アニメ、漫画、なんでも見漁りました。

デッサンも、油絵も、部活で出す部誌も、好きでやっていたはずの同人活動も、一度離れてみれば本当は楽しくなんてなかったのかもしれないとすら思いました。

自分は何にも一生けん命になった事が無いのではとも思いました。

実際、そうだと思います。

昔からずっと描いてきた絵が全部ゴミに見えて、半分以上捨てました。

 

誘われて参加したCG制作会社の講座のようなものは、閉鎖前日に突然メールで事業の倒産が通知され、当時のスタッフの皆様のご尽力で満期まで受けられこそしたものの、何も掴めないままでした。

入所費用を受け取った商売相手であるはずの生徒へ、前日にメール一通で告知というので人への不信感も増し、どうでもよくなりました。

やりたい事は見つかったか、夢とかないのか、と現役時代の進学チャンス、足がかりを潰した本人に言われ、家に居たく無くて継続のアルバイトをどうにか見つけてやってみましたが、次第に自分が何をしているのかがわからず、手持ちの現金を全て使い切ってから死ぬか、程度に考えていました。

とりあえず色々な死因を調べたり…何をやってるんだって感じです。

ヒマだったんでしょう多分。

当時のSNSを見ていると虚言や虚勢が多く、我ながら可哀想になります。

 

定期的な食事をする意味もわからなくなり始めていた頃、確か2014年の年末だったと思います。

詳しい事はぼんやりとしていますが、ニコニコ動画のトップページのランキングに、公式チャンネルのアニメ第1話があったのがきっかけの一つだと思います。

内容がジェットコースターすぎて意味が分からなくて、公式ページやPixivや色々な物を見ました。

全てに無関心に過ごしていたわけではありません。漫画やアニメを面白いとは感じていました。

その中でも久しぶりに大きく興味が向いた物でした。

年明けに帰省し、祖父に貰ったお年玉で衝動的にPSPを購入しました。

近く死ぬつもりで使いこんでいましたから、持ち合わせている金額で買える対応機種がPSPだったんです。

2014年秋あたりに続編シナリオ入りの「超魂」が発売されていると知り、ステラワースで新撰組の特典がついたパックを購入しました。

久々の待ち遠しさを感じながら荷物を受け取り、慣れないPSPを操作して、始めたらハマるのはすぐでした。

本編も、楽曲CDも、コミカライズも、何を見ても楽しかったです。

年明けすぐに声優さんの雷舞(らいぶ)DVDと、2.5次元舞台になったもののDVDが出ると聞き、いてもたっても居られずまだ出てもいない給料をアテにしてまで注文しました。

どちらも初めて買ったジャンルのDVDでした。毎日一回は見るという中毒性まで付いてきました。

ああ、生で見たかったな…とハマるのが遅かった事を悔やんでいたら、再演の告知が出ました。

超歌劇幕末Rockのために、友人に手配を手伝ってもらって大坂の梅田まで舞台を見るためだけに旅行しました。

そのちょっと手前になりますが、同人活動をまた始めました。

初めての東京、一般参加通り越していきなりのサークル参加。

友人に付き添ってもらっていたとはいえ、かなりの無茶をしたと思います。

描き散らかすのではなくひとつの形にまとめる楽しさを思い出しました。

あんなに短期間で多くの原稿を描いたのも、CLIP STUDIOという新しいツールに手を出して印刷所にまで入稿して、という手間をかけても惜しくないとおもうほど楽しかったのも久しぶりでした。

本を作るかどうか、迷っていた時に背中を押してくれる人も居ました。

ここ最近はお互い諸事情で会えてこそ居ませんが、お互いに同人誌制作はしていないものの、まだ毎日のようにやりとりをしたり荷物のやりとりのついでに地元の物をちょっと送りあうような間柄で居てくれています。

二人で一冊の本を作ったこともあり、自分の為に時間を使ってくれた様な人ですから、彼女の為に使うなら多少の手間も時間も惜しくないと思えます。

 

その後も何度かイベントへ出展して、コラボショップやリリースイベントや、キャストの一挙一動にはしゃいだりして、楽しい日々でした。

それから、友人を頼ってしばらく地元を離れて過ごして、現地で働いて…

そうだ、声優さんのライブにも行きました。初めての大きなライブだったかもしれません。

初めて横浜にも行きました。曇りで風も強かったですが、海が広く繋がっていて、赤レンガ倉庫は本当にただの倉庫だったので面白かったです。

風が吹きすさぶ中で爆笑しながらミネストローネを食べていました。

 

舞台なんてそれまで見た事なかったのに、主演の方のつながりで「さよならソルシエ」のチケットを取って観に行ったり…

幕末Rockの元ネタゆかりの土地めぐりを汗だくになりながらしてみたり、とにかくそれまでではありえないような行動を、とても広い範囲でしたような気がします。

 

2016年の、「黒船来航」でのキャスト変更の時は居候先で荒れに荒れ、友人に追いだされるんじゃないかというレベルで騒ぎもしましたが、

「見ずに悪く言うのは良くない」と、チケットを取り、観に行き、結局はRockの絶大なパワーの前では誰しもが全力にならざるを得ず、キャスト変更等些細なことなのだと、

誰が演じようと、誰が交代しようと、作品は変わる事なく、キャストさんも全力で期待に応えてくれるのだと思いました。

最終的にチケットは当初の予定より3枚増えました。

台風も来ていましたしチケット増やしに伴い飛行機の便も変更しましたが、それほど観たかったんです。

 

それから、地元に帰ってきて新しい仕事に就きました。

それまでの日々がとにかく楽しくて、その楽しい日々を続けたくて「働かなくては」と思い、飛び込みに近い形で今の職場に辿りつきました。

 

今では黒船来航で、私の中の解釈にあるものとぴったりと合う姿を見せてくれた、

高杉晋作役の糸川君に夢中になっています。

ここまで役者さんに入れこんだのは初めてです。

糸川君の所属する劇団の舞台に行くようになり、今では幕末Rockの半券の数よりもそちらの半券の方が多くなりました。

舞台の上にある事象は、一生に一度しかない、いくらDVDで記録されていても二度と肉眼で見る事は出来ないんだと思うと、それ以外でももっといろいろな事を体験しなくてはと思う様になりました。

美術館に行き、本屋に行き、水族館へ、動物園へ、恥ずかしながら洋服などを買いに多少はショッピングへも行くようになりました。

なんせひきこもり、意味の無い浪費と無気力の時代から突然離れた土地で暮らし、史跡巡り、舞台のための遠征までし出したのですから、出かける事がさほど苦痛ではなくなっていました。

 

もしかするといずれは今の様な趣味に落ち付いていたのかもしれませんが、

私がなんとか労働意欲を出し、きちんとした睡眠と食事、歯医者へ行き、散髪をし、財布の管理、遠征の為に衣服を購入し、三軒茶屋の飲み屋に行ってみたりコラボカラオケなんていうのに行ってみたり、友人とカラオケでキンブレを振り回してみたり、ネイルをしたりパックや化粧をするという事までできるようになった原因は、元をたどるとたった一本のゲームでした。

忙しくはありますが安息の地に辿りついたので、こころなしか胃腸の調子も良くなった気がします。

 

幕末Rockも永遠に稼働し続けるというのは不可能なのかもしれません。人の作ったもので、支えているのも人ですから。

発売から二年が経過して、約一年に一本、舞台作品が発表されて、少しずつ人が減っている気もしますが、その度に盛り上がる人達が居ます。

アニメは続編がありそうで出なくて、ゲームも幕末という内容上、もしかしたら続きは出ないのかもしれません。

それでもアプリを出してくれて、新曲が詰まったCDを出してくれて、

欲しいけど商品化されていなかったキャラのぬいぐるみも出してくれて、

フィギュアも出してくれて、舞台の続編も、キャラの誕生日をお祝いしてくれる事も、なにもかもが嬉しいです。

このままずっと生きていて欲しいです。

 

自分が他人と同じように踏めなかった段階や、過ごせなかった時間や積み重ねて来なかったものでできた穴を埋めているだけといえばそうです。

それは間違いではないです。ただの事実です。

まだ「お前の人生は失敗してる」と言われた事は私にブレーキをかけます。

自分は何をしても無駄で何もできず、何もうまく出来ない。

多分失敗している自覚があるんでしょう。

それと同時にあの日衝動的にでも親父を刺しておけばよかったと今でも思います。

でもそしたら今こうやって楽しく過ごせては居なかったので、刺さなくてよかったとも思います。

今でも将来の見通しややりたい事、夢はありません。

でも、生きているのが割と苦痛じゃなくなってきました。

寝るのが怖いと思う日もかなり減りました。

社会的には誰の役にも立ってませんし、居なくても構わない人間だというのは以前とは変わっていません。

 それでも、幕末Rockのおかげで何かに夢中になって、当初の死ぬ予定から2年以上も先でまだ生きていて、今日もまた休憩時間にスケジュール帳とにらめっこをしながら出勤予定の確認をしたり、自分のメンテナンスに時間を使ったり、次の観劇の予定や手配を嬉々として考えているような人間になれました。

生き伸びてみたおかげで明日も楽しいです。

いろいろなきっかけが出来て、沢山の新しい手段を知り、沢山の外出や経験をしました。

幕末Rockの雷舞の先は作品がどうなるのか分からないですが、

幕末Rockがきっかけで出会った推しのおかげでまた舞台を観に行く予定が立ちそうです。

これは色々な物がない混ぜになった末にこの単語にまとまっただけなので、私以外には多分わからない事ですが、

明日が来るのが苦痛じゃないって、凄い事なんですよ。

幕末Rockありがとう。

 

色々と救われました。

 

幕末Rockに関わった全ての人がこれからの人生を楽しく過ごせますように。

推しが健やかに、自分の望む道を歩めますように。

私に非課税で安全な5000万円がある日突然振り込まれていますように。

 

 

 

難しいことは考えなくて良いです。ただRockを聞いて下さい。

幕末Rockはいいぞ。

スマホでもできるぞ。

幕末Rock 極魂/序極 公式サイト│全く新しい幕末物語がスマホで登場!

甘くは無いぜ覚書

劇団番町ボーイズの「甘くはないぜ2 ワールドオブシュガーレス」を見てきたので、ギリギリ覚えてるシーンをメモしました。ネタバレがあるのでDVD待ちの人は読まないで下さい。
この記事は観劇当日のメモから書き起こしたものなんですけど、
観劇した後って「楽しかった」以外の感情が情報過多で消えてしまっているのでシーンや演出の抜けがあると思われます。
頭を整理するために書きだして置いたようなものなので、
「こういう事もあったのね」程度で見た方が楽だと思います
 
当日の早朝出発の昼前到着という、そして台風の気配を感じつついつもながらの気圧と戦う旅程でした。
早起きしすぎて機内で貧血で気絶するかと思った・・・貧血ってすごいね…耳鳴りで音が聞こえなくなって吐き気がして目の前が真っ暗になる…
これからは貧血の人を見かけたら優しくしよう…席とか譲ろう…
 
旅のスタートが丸の内線でテンションダダ下がり。こいつがとにかく嫌い。こいつだけ異様に迷う。荷物預けていざ出発。
・会場は地下。歩道に並んで大丈夫かと思ったけど道路・歩道。細い植え込み・細い歩道・建物・みたいになってた。
・入口でM&Mチョコをくれた。観客の血糖値を上げてどうしようっての!!!!助かる(貧血)
・物販列と入場列がかぶることはない流し方だけどトイレ待機の列かぶる&個室が2個?しかないので村LIVEは外で済ましてきたほうがいい
・会場ギリまでトイレ待機が消えなかったので男子トイレが女子トイレになる。
・一人、関係者なのかファンなのかわからないけど物販にならんでいたサラリーマン風の男性がいたけどあのひとはお手洗い大丈夫だったろうか(女子トイレになったから)
・物販は一部ファンダカードが開演30~分前時点で完売。
・追加キャストの二葉勇のブロマイド、公演前日に出た物販情報では「衣装・二葉勇はなし」という案内だったけど、実際には衣装(A)と私服(B)が現地では販売されていて、衣装ブロマイドは完売済み。
スタッフさんに聞いたら「次の公演では在庫ある」とのことだったのでさすがに回ごとに分けたのかもしれない。
二葉勇君のブロマイドの御遣いを預かっていたのでまとめて入手できなくて焦ったけど最後の最後でやっと2種類目が揃ってホっとした・・・
大丈夫。学習しました。前日で買えなかったら翌日に人は並ぶ。そしてその日しかいけない人もそこにプラスされるので、競争率は上がる。
ここの運営、チェキ商法で積ませて売り切れさせる割には通販の為の追加もツイッター上での状況連絡も何もしないので常に戦争だと思わないと無理。新規を入れる気があるのだろうか・・・
開場前の整列の時間も決まっていなくて(スタッフさんに聞いたけど決まってなかったらしい)、開場一時間前くらいに行くともう10人くらい並んでいて、
そこに並んでいざ開場してみると私の前の人でお目当てのブロマイドA(衣装)は全部売り切れという・・・
あの客人数で完売って、在庫がないのか、積まれすぎなのか、どちらにせよ私より後の人は一枚も入手できなかったわけで・・・
ここで不満出させるよりも多いくらいで作って次の公演に過去グッズとして持っていって、そっちでチェキ積ませれば在庫整理にもなるしチェキ回数も増えるしでいいのに・・・
でも一生改善されないと思うので、これから行く予定の人の物販予備知識となればと思ってここに書いておきます。
購入制限は一切無いです。見てきた中で多い人は10セット(5000円でチェキ1回なのでチェキ2回できる)を積んでいたので、それを5人がやると50セットの在庫が消えるわけです。
後半の公演に行くほどなので、早い時間に並ぶか、お知り合いと結託するか(これが早期売り切れの真相でもありそうだけど)、前半の公演で買ってしまうかです。
といったけど初日でも売り切れてた気がする。
肝が冷えた。二葉勇君はセクシーこのうえないので是非再販してあのエロさを広めてほしい。
もう番町ボーイズも気軽にコンビニプリントでブロマイド売って一枚300円を写真用紙に支払わせてほしい。無限貯金箱させてほしい。
 
フラワースタンドの花の香りを浴びつつ入場。私も贈ってみたいな・・・
・着席。おなじみのスタッフさんに絡む人は居たものの、すごいまともに観劇できて逆に驚いた。
まあ劇場のスタッフさんに友達感覚でタメ語で絡むって面倒な客以外の何者でもないけど
・今回はゲストのオープニングアクトなし。ベイジーニョとコンボの前説あり
・頭に飛行機のバルーンを載せて運転士スタイルの南米さん
・南米さんのご自宅の情報が滅茶苦茶漏れていく。収録入ってるのに。この流れ防衛部でも観たぞ…

・ベイ「みなさんお手元の白い箱はまだ見ないように。入場の時にS席は配られましたね」
・もらってへんで!!!マーブルチョコはもらったで!!!!
・配布ミス、前説終わってないけど開演前にあわてて貰いにいく
・「S席以外の人が購入したドーナッツに紅茶がついてくる」だと思ってたけどもれなくすべてにドーナッツと紅茶のセットなので問答無用で紅茶が来る。
・千秋楽までに銀河団銀河団→王国→エクレール→団護の順でやったー!!団護ゲットしたーーー!!!
(これ、フレーバーの名前が「銀河団フレーバー」とかなのに、団護だけ「団護フレーバー」でちょっとドキドキするね)
・それはいいんですけど全通するので、ドーナッツ15個と紅茶が5パック、M&Mチョコも5パック、甘いものしかないぜ
・演劇を見に行ってしこたまティーセットをもらって帰ってくる珍妙な事態
「この舞台だけのオリジナルドーナッツ」は三個セットの真ん中の「VS」の部分で、
あとのドーナッツと千秋楽でビスコッティが食べてたドーナッツは普通に店舗で買えたみたいです。池袋駅の地下通路のクリスピークリームドーナッツの露天で売ってました。

・開演。捕獲されたみつや。囚人服。
・手荒な拷問を受けていると思ったら持ってる棒はふがし。のちに出てくるライフルもよく見たらうまい棒ついてる

・ダズン大佐、「これは葉巻じゃなくてふがしだ!」「わが国の拷問はおきに召したかね・・・」と一発で悪役と分かる台詞を吐きながら登場。ふがしだけど葉巻なので拘束してるロープも焼ききれます。
・抵抗するみつやに「刑期が延びるぞ!甘くて美味しい方(ケーキ)じゃなくて!」と飛ばすも、「そっちじゃないのかー!」と言うみつやもそれはそれで
・ゲリラが襲来。そんなこんなしてたらみつやを取り逃がし、軍曹が捨てられた囚人服を発見。「あいつは今裸なのか!?」「いいえ!私の服を、盗んでいきました!」
・MVPが決まった瞬間でもあり、ますもとさんの「最後の公演があんなんで良かったかな高本君・・・」の真相を知ることとなる、もうなんか文章にうまくできない格好。
軍曹は本編では触れられていないけどオネエです。なんかこう・・・そういう格好というか、高本君の腹筋が割れていたのは確実にお伝えできます。
DVD買って確認してください。今まさに公式で予約受付してるのでDVD買って下さい。
もうこの時点で咳き込むくらい笑ったんですけど、みつや「兄貴に伝えなきゃ!」で駄目押しされた。
わたし「事件なのはその格好の方では?」
 
スマホも取り戻したので東京の兄貴へ電話するも、「兄貴は今自宅でひきこもっています」、面倒なのでかけてくるなという手動メッセージを残し切られる。クソ兄貴!!とおこ状態のみつや。ただもう何しても面白い。
・2開始時点でたるひとは伝説(究極?)のスイーツを探しに行った先で暴動に巻き込まれて息を引き取り、
黒森の二人はサイドカー乗車中にバナナの皮で滑って事故で死亡している。「マリオカートやないんやから!!」
・スイーツは大事なものを奪っていく、とスイーツ作りをやめ、ろくにヒゲもそらず、口元がヤバすぎる規模のやきそばみたいなひげで埋まってるだんご。ニンテンドースイッチではなくWiiUで延々と遊ぶ。
・たるひとの失踪、そしてまた借金(チャッピンと読みます)を抱えていることが発覚。
・しかしだんごもこの時点ではざっくりいうと拗ねたクズ状態なので何を言われても聞く耳持たず、
「俺、トークが軽妙だからyoutuberになってゲーム動画投稿して稼ぐわ。ホストとか・・・俺結構ラブとかもらえるし」と受験を嫌がる中高生かポッシブルのかわいいエロティック美少年のようなことを言いだす。
・そして、借金先の親分とももが登場。取り立てに対しても「youtubeで稼ぐから!!」というだんご
・親分は待てるけど、若いもんこと百山のももちゃんが待てないぜ!スポットライトできらめくスプーン片手にももちゃん登場。かわいい。
ただ好青年がにじみ出ている。きっとこいつはいいヤクザだ。
・「ももについて行って海外で仕入れをする」という条件で借金をディスカウントしてもよいという提案。
・前回もでしたけど、このヤクザ寛容だけど容赦ないので選択の余地はありません。御存じスイーツ・オア・ダイですね。
・行き先のカスタード王国では内戦中、そこで弟が行方不明になったというニュースを聞く。シリアスな場面で終わるかと思ったら「それでは次は松本君のお天気です。た~いしく~ん!」(だった気がする)がまさかの全公演固定演出。大志君は愛されている・・・
・ひっぱっていかれるだんご、「結局、ぼっちゃんを焚き付けてくれるんですなあ」「のこりの借金はあんたに請求させてもらいます」「マジか~!!ま~~~たチャッピンや~~~!!!」ミドル二人のええ声談義
 
多分ここらへんでOPが入りました。OPって何なんだよ!!!
現地へ行った方でチラシ束持ってる人はクリスピー王国の歌の紙のもう片面が甘くはないぜOPの歌詞なのでそこ見て下さい。

空港でももに連れられ、搭乗を急ぐだんご
・さわだくんのCA姿。アリ。何がとは言わないけどアリだった。タイトスカートの丈が短いからちょいちょいおさえてた。網タイツはあれ多分編みニーハイだと思う
・テンションの高い機長、かわいいCA、テンション高めのCA。かわいい。
飛行機に乗るところで既に、モブではなくかびたにが飛行機に乗っている。すぐ横にいる。
・いいとこ一度はおいで、という旨の歌詞の曲。なるほどボリウッド。劇場で配られたチラシの中にA4サイズをふんだんに使った歌詞カードが入っていて、宿泊先で滅茶苦茶笑った。
・ももまで参加してだんごを取り囲み踊る恐怖映像。糸川君、決して小さくは無いんですが踊ってる面子が平均身長が180cm近いので取り囲まれるとヤバすぎる。
・最初は戸惑うだんごも飛び込み、踊りだす
・わたし「今何をみてるんだこれは…」
ただ、一番ヤバいのは笑わせに来るベイジーニョではなく、真顔のビスコッティ(千綿くん)です。

・案内人のコンボ、「モモヤマー」と空港で人探し。「歓迎」みたいな札かとおもったら「敗訴」って書いてある。負けたのかよ。
・お荷物もちますぜ!とだんごの荷物を持ってあげるコンボだけど、だんごはニートなので持ち金はなく、チップなんてあげない。
・チップなしと分かるや否や持っていた荷物を投げ捨て、煙草をとりだすコンボ。流暢な関西弁が出る。
・カタコトのほうがウケがいいだろ、と関西弁で話しながらたばこをふかす。日本に10年留学していて、うち8年?は和歌山なので関西弁で喋っている
・コ「チップもなしに子供28人もどう養えってんだよ!!」
・とりあえずこれに乗ってケツかれや。とりあえず船で移動。船首ではしゃぐももとだんご
・そういえば何を買いに?の問いに、小分けパックに入った白い粉を「これを歯にすりこむとまたいいんだよな…鼻から吸ってもいけるぜ」
・完全にヤク。いうなればシャブ。
・お前もやってみろよ、とすすめる。断られて、「勘違いしてるぜ」となめさせる。
・めっちゃうまい砂糖。カスタード王国の名産の砂糖で国に世界中からパティシエが集うくらい最高にうまいけど、独裁で占領されて国民は自由に売買できなくなっている
・結局まずい(政治的に)やつだ、となりつつも買い出しへ川を進む
・検問にひっかかる。もも、パスポートにわいろをはさむ。だんごは金がないのでそのまま渡す。

・ビスコ、エクレールとテレビ電話
しなもと繋がり「アーイ!」といつもどおり会話するも「エクレールは平気っす、なんせこっちにはあの柏葉和なんだいるんですから!」と、来ましたよ、柏葉和です。
1stで私の腹筋を剥ぎ取っていった柏葉和です。
もはや松本君がメガネをかけただけでは?という話もありますが柏葉和です。
ひっつめから一転、まあ本人のツイッターを見ていたら髪型の変遷はお分かりいただけると思いますが、真ん中わけのショートに。
でも相変わらずなごみでした。優れた頭脳と経営手腕でエクレールの売り上げは倍増・・・
クグロフ様をはやくみつけなさい~となりつつもビスコは帰ってこなくていいと相変わらず扱いがひどい。
業績上がったのも足手まといのビスコがいないからだと仰る和様。シュンとするビスコ
ビスコはカスタード王国で頑張ってるんですよ!踊ったり、攻撃をよけたり、投獄されてる団護をみつけて起こしたり、千秋楽で電話しながらドーナッツ食べて残りを次のシーンで出てくるよもぎの口にねじこんで喋れなくしたり
・・・頑張ってるんですよ!!!

・大佐、ゲストの銀河団と会話ができないので準備中の軍曹に「俺こういうのダメだって!!」と対応をかわってもらおうと懇願するも、オカンモードにはいってるので相手にされない。

銀河団と会話を試みたり、ちゅうきさんがアグレッシブなのでわらってはいけない番町ボーイズになっている。柏葉和がいないから平和かと思ったらこれだよ。

だんごは完全に戦意なし。軍曹から睡眠導入剤を奪い取り多量摂取。クグロフとの戦いに酩酊状態で出場。

・休憩。今回は座席が詰まっていたからか、上演時間の都合からか、休憩時間のキャストによる茶番(褒めてる)はなし。
・投票箱はロビーに設置。
・劇場後方からベイジーニョ再登場。投票の確認と再開まで一人でトーク耐久レースをする
・結果発表・目録を持った王子登場。意気込みをどうぞ。ここもカオス

結果発表
王子「ハァイ!!!↑↑↑」声が吹っ飛ぶ王子
気を取り直して発表。
集計は終わりましたでしょうか!でおりべ君がちょっとフライングして見せてしまう
べ「かわいいから済んでる」
ビ「オワッテルーーーヨ!!!」

ここのどっかで台の裏でさわだくんを撫でる勇くん。まごうことなきイケメンなのに母性が出ているのは何故だ

発表。ドーナッツを棒にさして積み上げていく方式だけどなぜか一か所あたりにはまっている数が違ったので、合計の数を出す。
8/31ソワレ(初演)は天見団護の勝利。イヨッシャアアアー!!!がガチだった。
目録を手渡されるだんご。ももがそれをひったくり、「先に帰国して親分に渡しとくわ!!」と去っていく。
(ここでなにかあったきがするけどふっとんだ)
・敗北し、「結局負け犬じゃねえか(確かこういってた)」と沈むクグロフ。でもコンボの子供たちはクグロフにあこがれている。
・それをクグロフに教え、今度は金に負けて人の道を外れてしまった事、子供に顔向けできないことを悔やむコンボの元へ。
・自分にあこがれるコンボの28人の子供のために色紙にサインとちょっといい言葉を書いてプレゼントする。
ここは前作と同じく、勝敗によって人物の立ち居地が変わるものの、大筋は同じ

・南国のはずなのに、空から雪が。
・雪ではなく、大佐の独占が解かれ、民衆の元へ戻っていく砂糖がきらめいている。
・みつやが砂糖を振りまく。軍曹もいっしょになって振りまく。もってけーっていうの可愛かった
・「顔がタイプなのよ!!」から始まり、手を離されて「あっ…」と寂しそうな顔をしていた軍曹の手を取ったみつや、そして愛を貫いた軍曹はみつやと結ばれたのでした。
・1のラストシーンをなぞり、いい感じにまとまっておなじみのエンドロール。
・「それなら俺はこう!あまみだんご役…いとかわようじろう…」
・「コンボ…にしはら…」
・「ちょ…しょうへい!!!」
それぞれの公演でビスコが乱入してきたり、コンボが居たり(いつも居たかな?)、「あまみじろう!」っていう新しい人物がうまれていた気もする。
・エンディング・番町ボーイズのテーマ
キャッキャしていて、それを浴びてアンチエイジングする時間です
ダンスの中で堂本君と糸川君が肩を組んでたんですけど、そこで「俺の勝ちだ!」って耳打ちしてたときとかあったみたいで、もー、好きそういうとこ

・にしけんと糸川君の微妙なダンスバトル(煽り合い)
・挨拶
 
千秋楽は挨拶があるので、色々混ざって入るけど本編はここまで。
日替わりで思い出したやつとかは別の記事にあります。キリがなかった。
 
作中の学ちゃんの「これからど~なっちゃうの!?」が用意された笑いのはずなのに私の腹筋を細かく砕いていったからほんとやばい。
 

さあ、チェキだ!!!笑いすぎてアイメイクが泥のようになってるがもはや修正が利かねえ!!!
チェキの列案内の時に学ちゃんが呼ばれないな、って思ったら、学ちゃんは舞台中央で特設にされてました。

わたし「さあ推しにならぶぞ」

わ「初日おめでとうございます!!」
糸「ありがとうございます!!」
わ「ウワ~!!!もう~台風来て飛行機飛ばなかったらどうしようって…見れてよかったァ~~~!!」
糸「あ!鹿児島ですもんね!」
わ「アア~!!アッこれもってください」(天見団子ってかいたペンラを出す)
糸「すごい、作って…」
わ「アァイ!でも裏がなごみちゃんで…」
糸「ァッ こう、こうかな」(持つ)
わ「アアア~~!!ありがとうございます!!!たのしかったです!また来ます!!」
糸(次もまたよろしく的なことを言ってた)
次の人がつかえてるので急いで降りる

マネキンライフ以来のチェキなので失礼にならない程度にはしゃぐの難しかったです
千秋楽でもぎとったドーナッツに「幕末Rockのチケット取れますように」と念をこめてもらったり、ドーナッツのスクイーズ持ってもらったり、パンフレット持ってもらったり、ひたすらおもしろかったおもしろかった楽しい!晋作と並ぶくらい団護が好き・・・
ってなんかもう私は多分あのとき人の形をしていなかったです。
お仕事だけど、うんうんと話を聞いてくれる糸川君という存在が、推しに、運営に、「俺も居るぞ、ここにな!」という勢いで「確かにファンがいるぞ」とアピールできるのでチェキは悪い文明ではないのかもしれない・・・
私の私物のなごみメガネ(かしわばなごみと同じ型のメガネ)を思いついた勢いで「こ、これを!!!」って差し出したら元気よくかけてくれたのであのメガネは大事にしまっておきます・・・も、もうかけられねえ、鑑賞物になったぜ・・・
チェキ前に思いついた瞬間にロビーにあった除菌ティッシュで死ぬほど拭いて除菌したよね。

チェキはせっかくなので学ちゃんともとってきた。プロイセンをありがとうって言いに…
わし「初日おめでとうございます!!!!」
がく「ありがとうございますッ」
わし「一番輝いてましたよ!!!」
がく「ありがとうございますッ」
わし「アッこれ持ってください。いい笑顔お願いします!!」
がく「はいッ」(ニヒルな笑顔)
わし「アワワワワわたしドイツとプロイセンの兄弟がすごい好きで…学ちゃんにプロイセンを演じてもらえてよかったです!!」
がく「ぼくも**さん(ドイツ役の人)とやれてよかったです!!!」
わし「いいお知らせが聞けるのを待ってます!!がんばってください!!!」
がく「はい!!」
もはやただの好青年…
学ちゃんは前回の甘くはないぜからするとめちゃくちゃ進化していた…
 
チェキ回数が多いか、準備が出来たキャストから捌いていくんだけど千秋楽で舞台右のあの上のバルコニーのところでクリスピー王子こと砂原君が扇子で扇ぎながら下々のものを見ていて、思わず「王子~!」って言いながら手を振ったらお手振りを頂いたので、きっとカスタード王国大丈夫だわ。民主制だわ。
それ以降は映像のお兄さんの手元をじっと見つめていました。砂原君美人だなあ・・・
 
 
全公演終わり、結果は団護2-クグロフ3でクグロフの勝利。
千秋楽カーテンコールでは一人ずつ挨拶をし、前楽で挨拶をしていた高本君がもう一度挨拶。
途中で菊池くんが袖に消え、高本君の挨拶が終わった時点で花束を持って号泣しながら戻ってきました。
公式ツイッターアカウントにもアップされてるんですが、コメントに詰まりながら号泣してる菊池君に「優しいヤクザじゃねえか!」と野次ったりはしていたものの、
高本君と菊池君が抱き合った時はもうこっちも天を仰いだ。あれ以上泣いたらスッピンになっていた。
もう学ちゃんは迎え入れる側として天を仰いで持ち直したように見えたんですけど、菊池君がぼろぼろぼろぼろ泣いていて、みんなもう、その前の挨拶の段階で胸のうちを明かして涙してた木原君もさらにぼろっぼろで
あの場にいた美しい男たちの涙、もれなくダイヤモンドになるんじゃないかってビビったくらい・・・大英博物館に飾らなきゃ…
スイーツボーイズで何がすきかって、見守ってくれる大人が多いところも好き。
親分役の湯田さんはメンバーコメントのときにじっと聞いては頷いたり、弱音に対しては否定の首振りをしたり、
面白おかしいけど面白おかしいだけじゃないんだ・・・
 
千秋楽は、随所で高本君ピックアップがあったように思います。天見兄弟がそろっている時に、決戦直前に酩酊状態の団護にみつやが話しかけるシーンで千秋楽のみ、団護がみつやを抱きしめて「大きくなったな」って言い出したときはまだ終わっても無いのになきそうになったからそういうのもーーーああああああアアア!!!ここでマスカラ全部取れた。
 
前後があやふやだけど、千秋楽なので投票の集計に使ってたスポンジ製ドーナッツを客席にぶんなげる祭りに。
勇くん「怪我人だすぞ(大怪我させたるぞ)コラーー!!!」ってダメ!急速140kmでしょ!!!
何しろ50:50以上の投票を担っていたドーナッツですから、節分かよってくらいぶんなげるぶんなげる。半端ない。
誰かにヒットして「お前ほらーーーー!?!?!?」ってなってた
後から聞いた話だと当たったのは糸川担の知人でした。アタリ!(物理)
 
木原くんはコメント振られる時点でもうちょっと泣きそうだった。そういえばこの子怪我してなかったっけ・・・?記憶違い・・・?
稽古の間も不安だった、先輩に助けられた、ってぽろぽろと涙をこぼし始めて・・・
忘れてたけどこの子、まだ17?18の少年なんだよな・・・
 
堂本君はW座長というポジションだったのかな?
泣きそうなのを上を向いて耐えてた・・・
学ちゃんの決心と決断を、またどこかの舞台で一緒になれるのを楽しみにしてる。これからも番ボを大きくしていきます、と言い切るも・・・
言い切った・・・よく言い切った・・・涙が宝石みたいだ・・・
 
高本君のコメント、DVD入るかなあ・・・カテコだけは千秋楽でいいのに・・・
恋乱から始まり、思えばかなりの密度で本公演には出演してきた高本君、離れたくはないけど、俳優としてステップアップするために卒業を選んだ、と
あと「僕がいなくなるからといって番ボをみに行かなかったりしないでください!」みたいなコメントしていて、「それどっかで・・・」とざわざわ
ここで変に曲解されたり、「はあ?」ってならないのが学ちゃんの愛され方だよなあ・・・
そのコメント・・・どう考えても前田敦子AKB卒業のときのコメントだったよ・・・感極まって・・・そうなったか・・・
 
 
勇さんからも、学はあんなんだけど本当はすごく真面目で、失敗するたびに悔しそうにして凄く頑張っていた。可愛がっていたと・・
そして「学は今回で俺の事が好きになった」と確信したそうです。軍曹お幸せに・・・
言い終わったら下向いてた・・・ウッ・・・
千秋楽でチューをかましたのは学ちゃんにせがまれたからだそうです。サンキュー軍曹。
 
糸川君は、これからも番ボは公演を続けていくし、いい舞台を作っていく。と言うも、やっぱりクローズ(10回記念公演・糸川くんはこれまで皆勤賞)に出演できないのが悔しそうで、ほんとに・・・
観客が舞台を見に来て支えてくれたからここまで出来たと思う、って言ってた気がするけど、支えられてるのはこっちやで・・・
糸川君、設立当時から居るし、よくよく見たらもう初期メンバーは半分くらいになっていて、最終的にはグループを抜けるのは勇気がいる、応援したいと思う。と
泣いてもええんや・・・
 
番町ボーイズ、「イケメン」という名前の軽さで甘く見ては失礼なんですよもはや。
目の肥えた人から見たらそこまでないかもしれない。そもそもメンバー個人目当てで演劇を見に来て居ないファンは論外だけど、とにかく回を重ねるごとに成長していっているんですよ・・・
私も当時の事はよくわかりませんが、結局は素人の読モとか、グランプリ受賞したての新人とかを集めた集団だったかもしれないですけど、設立でそろそろ3年?
未成年だったメンバーは成人へ、年長メンバーはそろそろ30代が見えてくるころになってます。
イケメン集めてイケメン見たさに集まるファンに金を出させてオッケー、みたいなお遊戯会じゃなくて、ちゃんと職業として仕事として成立している
前はそりゃあ、本人たちの方から路上でチケット手売りとか、個人へリプライを飛ばしてチケット予約とか、リプライ全部返信とか、個人向けファンサとかあったかもしれない
でももうそこらの兄ちゃんじゃなくて、客商売、信用商売のプロとしてやっていける道にのりあげているわけで、
昔みたいに接触がないとかリプライに返信をくれないとか、対応が塩とか、そういうのでファン離れていくのは個人の自由ですけど、それでメンバー本人を悪く言ったりするのはお門違いだよなって思いました。
出始めの頃とはもう絡んでいる権利も契約も、周囲の人数も違うんですよ当然。
推しも自分も歳をとるし、大人になるし、歳を重ねれば後進は増えていって、変わって行って当然なんですよ。
明らかに人としておかしい方向に変わってしまったら、それは間違いであると思います。
でも、ファンサがどうとか対応がどうとか、いつまでも距離の近い会いにいけるイケメンだと思い続けて時が止まったままでそれで文句を言ってるのなら、マジでヤバいと思いました。
 
松本君とかもやんちゃさというかゆるふわさが最近表(SNSとか公開されてる範囲)に出てこなくて寂しいな、って思ったけど、
むしろそれでいいや。どんどん切り離して、どんどん大きな仕事をしてもっと沢山の地域で見れると嬉しい。
糸川君も、松本君も、二葉兄弟も、砂原君も、本人的には複雑かもしれないけど三十路が楽しみな俳優さんたちです。
「番町ボーイずん」でずんのお二人も言ってたけど、売れたら変わっていいんだよな。
 
 
あとラストで「主人公が負けちゃったから」と続編の匂わせがあったので是非やってください。頼む。楽しい。

スイーツボーイズ 甘くはないぜ2 ワールドオブシュガーレスに頭をやられている

甘くはないぜでめっちゃ記事をかきそうなきがする。
 
前作はキャラのビジュアル詐欺(褒めてる)や、まず第一作目、正体不明の舞台へ向かうワクワクがありましたが、
今回は続編ということで「これ絶対面白いわ」という前提でチケットを取りました。
一作目は主宰がハッキリ言って好きじゃないのでどうするかな・・・って思ったんですけど、
演出家の方や年長組の方々と絡んだり稽古したりしてるメンバーが楽しそうで、本人たちがこんなに楽しんでいるならきっと面白いに違いない、だったんですけど。どっちにしてもチケット取って大正解、凄く楽しかったです。
 
内容はあるんですよ。「ああ、ここと繋がるのね」ってなるし、物語たる部分も、キャラそれぞれの役割や立ち位置も説明らしい説明をしなくてもわかるし(でも説明してくれるところがまた面白い)
ただ難しいこと考えずに感情に任せられるのでなお楽しい。
 
 
前作で主人公と和解、一緒に店をやっていくという道を選んだキャラが居たんですけど
そのキャラを演じていたメンバーが劇団を退団し、キャスト変更かと思ったらその二人で夢を追いかけるシーンをばっさりと切ってキャラを死亡した事にしていて、
一瞬「うわっ」って思ったんですけど、なんかそのほかのキャラも死んでいた・・・
でも結局、一作目にあった主人公とその親友のわだかまりの原因である事に繋がっていって、
「スイーツは俺から何もかも奪っていく」→スイーツなんて嫌いに流れていくので、
「キャスティングの都合」「大人の事情」「目的があったにせよ一度はスイーツ作りに戻った主人公がまたスイーツを捨てる原因」のバランスが絶妙で、「この野郎・・・」とは思わなかったです。
キャラありきで話を進めるならそのキャラを別のメンバーにしてしまえばいいといえばそうなので・・・
私が演出・脚本家のますもとさんに好感を持ちすぎなので甘くなってるだけかもしれないです。
でも不思議なことに、全体がギャグ調なこともあってか「それはそれで」で進められても違和感が無いと思いました。
 
堂本君だったかな、三ヶ月連続公演のラストで、「ご褒美公演」みたいなものだったと言っていた気がします。
ストーリーと筋書きは蓋を開けてみると目的も動機もちゃんとあるけど、決してスカスカじゃないのに空けてある空間が結構あってそこで好き勝手暴れて、そこでまたミラクルが起きるという、
どこまでが意図なんだ!!!!ウオオ・・・
そこがまた楽しいんだろうなあ・・・
 
いい意味で難しくない、無駄に相関図を複雑にしてなくて、メインはこの人!これはサイド!これはいい味!と非常に分かりやすくて安心して爆笑に専念できるのが心地いい。
 
 
上演前にコミカライズもありましたけど、あれはあれでいいんですけど、舞台には関係なかったな、と。キャラビジュアルについてはあれは二次元なのでもう何も言わん。
振れこみがあった通りにリンクしてるところがあるのはわかるんですけど、
あの女の子を追加して挟んでラブコメ(!?)みたいにする必要はなかったなというのが率直な感想です。
舞台上演前に一作目のW主演ポジションのキャラについて「このキャラはこういうことがあって死亡しました」っていう、説明をそこでされても・・・
「これを見ないといけない」「これが前提」「これは本編ではまだ出ていない」みたいなことをスピンオフと銘打ってるところでやるのは違うよな
あの作家さん、いっそ原作舞台そのものをコミカライズしてくれたら面白いの描いてくれそうなんだけどな・・・どうかな・・・してくれそうにもない・・・
 
 
本編の内容については、一作目も二作目も、結局は見てもらう以外あの魅力の伝えようが無いんです・・・
大暴れの千秋楽なんかはもう完全に現地に居た人にしか見ることができない一瞬のきらめきのようなもので、
私の伝える能力が低すぎるということもあるんですけど、マジで「生もの」です。
どうせ今後もチェキ会で物販積ませるのは変わらないだろうから、一作目のDVDも再版してくれたらいいのに、と思います。
今回は物販もちょっとありえねえだろこれ、と思うようなこともあって、これ何度でも言うわ。
会場前整列の10人目前後の位置に並んでいても、公演ごとに数量を分けてあると説明されたにも関わらずグッズが既に完売していたり(数量制限がまったく無いので先頭が買い占めたらそれで終了)
して、確かにそのグッズがその数量欲しくて購入したのかもしれないけどこれまでの流れでそういう購入の仕方があるというのは運営も把握しているはずなのに何故・・・?といった気持ちがあふれ出しちゃってンだけどォ!!!(狂犬ごっこ)
 
在庫保管とか生産とかでいろいろあるんだろうけど、あれを「仕方の無いこと」で片付けられるのもちょっとなあ
 
それなら過去作品のグッズも持ってきて購入品目の分散を狙ったりとか、極端に完売が早かったりしたグッズは再版とかしたりしないのかな。欲しい人絶対まだ沢山居るよ・・・
通販の用意がまだなのか、奇跡が起きて再販用意をしているのか、はたまたパンフレットまでねこそぎ完売して並べるものが無いのか、公式通販はDVDの予約しかしていないみたいです。
困った・・・人にオススメしたいのに、一作目のDVDがないから起爆剤が欲しくても手に入らない・・・
 
見て欲しい・・・
私の頭をどうにかした原因の、天見団護を・・・
 
見て欲しいけど・・・手元にDVDが一枚しかない・・・
待てよ・・・
外部でメンバーが気になった人が居て・・・DVDを購入していたのだとしたら・・・!?
なおさら一作目DVDが欲しいだろもーーーーーーー!!!!
 
千秋楽でも、演出家さんのツイッターでもなんか匂わせてたから、ドーンと3作目!上演してほしい!楽しいぞ!!!
 
というような事を、千秋楽で飛んできたドーナッツを見ながら思ったのでした。
 
過去の記事とか本文中で一度言ったことを何度も繰り返してることがありますが、大事なこととか根に持った事ということなので気にしないで下さい

SHOW BY ROCK! リリースイベントに行って来た

すっごい旅だった

五時に起きて始発?飛行機乗って朝に東京に到着して、池袋でSHOWBYROCKのコラボストア寄ってアクキー買って、
そこから九段下の会場行ってリリイベ1部2部見て、そこから豊洲pitまで30分で移動してライブでキンブレ運動して、
新橋でラーメン食ってホテル戻って翌日五時に起きて、羽田からブルゾンちえみwithBと三四郎バッドナイス常田と同じ始発に乗って乱気流に揉まれながら鹿児島へ帰って午後から仕事って言う
電波少年でもなかなかしないような旅だった。予定の詰め込み方、ラーメン次郎級。
(帰宅した24日は鹿児島でお笑いライブが開催されていたので、芸人さんたちはそこにご出演されるみたいでした。withBヤバイくらいかっこよかった)
帰りの乱気流マジで飛行機落ちるんじゃないかって思った。
離陸して一時間で機内サービス開始だったからそれまでも様子を見てたんだろうけど
結局揺れすぎて機内サービス中断、手元にはアッツアツのビーフコンソメ、座席にしがみつく私、既に吐きそうな私、前の座席のバッドナイス常田さんもちょっと身をよじっているぞ乱気流。
飛行機に乗るともれなく胃袋ひっくりかえるレベルで揺れるか台風直撃なので慣れたつもりでしたけど、心臓に悪いね。
 
 
本当はライブは昼夜で誘ってもらってたんですけど、思いがけずリリイベの日程が被ってしまい、友人には大変迷惑を掛けたと思う・・・
友人・・・ホテルとチケットをおごってくれた上に、飛行機の時間にあわせるために前日泊をさせてくれ、その上行き帰りに燃え尽きて早起きで死んでいる私の亡骸を家まで送迎してくれるという・・
ありがとう友人・・・
どっちかが日程ずれていても、時間が完全に不可能に被っていても参加できていなかったので、力技(走る)でなんとか出来た今回は本当に奇跡でした。
 
五月のSHOW BY ROCK2017ライブ当日は観劇できなかったんですが、同担の方のご厚意でDVDまで予約して頂きリリイベに参加できました・・・
人に手間を掛けて頂いてばかりでは・・・?現場にいけないことの方が多いからチケット取りとかくらいしか役に立てない・・・ぞ・・・
 
何はともあれ九段下まで到着したものの、集合時間は開場の15分前で、マップでは徒歩10分未満だったと思うんですが、迷ったときの事も逆算して集合の30分前に現地着
していたのに・・・GPSのアホが南北狂っていてきっちり30分迷って・・・結局入場は最後尾に・・・
整理番号015だったので前の方の座席に座り損ねたのでは、ともなったんですが、会場自体が小さくかなり遅刻して行ったのに前から6列目で無理なく糸川君が見れるポジションに座れました。
前方はフラットだったので斜めアングルで見れて助かった・・・
入り口にお花が出ていて、すげーすげーって写真をガッシャガッシャ撮ってしまいました。いいなあ・・・いいファンが付いている・・・
 
MCはりひと君。最年少にMCを任せていけるのか、どうなのか、と思ったけどこの後の展開からすると最善だったかもしれません。
りひとくんがエムシの真似をしながら登場。諸注意の後に「俺らが行く前にあっためて(盛り上げて?)来いっていわれたので・・・」と、コール&レスポンスの練習。
可愛い子に合法的にブヒらせてもらえて素晴らしかったです。かわいい子に「かわいい~!!」っていえて最高でした。
すべて合法です。
 
キャスト登場。
クロウ役米原さん、チタン役糸川君、アイオーン役シャイニングホース輝馬の順で着席。
昼夜でそれぞれエムシの真似したり、夢銀河してみたりとフリースタイル輝馬。さすがシャイニングホースだぜ!!夢銀河した後真っ赤になってたけど!!!
事故での怪我のためロム役のたきがわさんは登壇できず、冒頭でその旨と、代役の方に関してコメント。
 
私そもそも5月のライブに向けて(最初は行けるつもりだった)ゲームはやってたんですけど、このジャンル自体、キャストさん含めあまり詳しくなくて、
でも不安な空気がなかったのでキャストが代わってもそれはそれで面白い舞台として出来上がりそうだな、と思いました。
 
シュウ☆ゾーとヤイバからのビデオメッセージ(宣伝)があったり、多方向に優しい。
 
昼夜ごっちゃになりますが、企画は
・誰が一番インスタ映えする写真か選手権
・秘蔵映像・稽古場からのクイズ
だったような気がします(タイトルは適当につけたよ・・・)
 
インスタ選手権はそれぞれ写真を持ち寄り、誰が一番いいね!をもらえるのか、といったもの。
りひと君は自分で描いたデフォルメ絵(めっちゃうまい)と自分を合成して、なおかつ自撮りもかわいいという満点インスタ映え
てるまは稽古場で、夢銀河のキラキラを喰らってシンガンが吹っ飛んでいる写真。「これ誰が誰かわからん」「これは(よねはらさん)だって分かるでしょ。身長で」
糸川君は「チタンがセレンにキーボードを教えている後姿をオリオンが撮影している」という設定付き。りひと君を動員するも、後ろ姿なので減点だ
よねはらさんはご自分のライブでの楽しそうな写真。個人的にはこれが一番インスタ映えしてた気がする。
 
拍手での投票の結果、まあ、案の定というか、糸川君がバツゲームに。
バツゲームはゲキマズドリンクです。彼は一体前世で何をしたらそう長くは無い芸能生活でこんなにまずいドリンクと直面しなきゃならないんだ。
一口で行ききれない量が入っていたそうですが、ウヘエ~!となりつつも男らしく一気飲み。ちなみにドリンクの正体は「激強打破」(たぶん)。
スタッフさんが持ってきたボトルにもまた爆笑。よかった、まだ人が飲んでいいものだった。クエン酸とかじゃなかった。
1位にはサンリオさんからのグッズ詰め合わせ。りひと君がもらいましたがお兄さんたちが開ける開ける。フリースタイル略奪(ちゃんと返却されました)
 
稽古場からの映像クイズ、
かまかりさん「キャストの中で付き合うなら?」→鳥さん  てるま「気も回るしね」
トラクロ双子「二人の共通点は?」→服装がよくかぶる 糸川君、初手で「黒い帽子がすき!」とニアミスするも全員その後苦戦。
オリオンの質問はごめん・・・覚えてない・・・覚えてないんだけど・・・こう、一言物申す、見たいな感じだった・・・
写真撮影のときもいつも糸川君がいないらしくそれに関してだったと思う・・・ てるま「そういうとこだぞ」
 
プレゼントコーナーはどちらもサンリオさんから提供のグッズ詰め合わせ福袋と、それとはまた別にサイン入り公演ポスターでした。
クッションだったりお菓子だったり、よねはらさんの袋にクロウのスケールフィギュアが入ってたりと豪華賞品。
紙袋の中身を見ようとがさごそするお兄さんたち。
SHOWBYROCKの公式アンソロジー(ガイドブック?キャラブックみたいな)が出てきてめくるてるま。
アイレーン(てるまが演じるアイオーンの妹)がのってるページを見つけて「アイレーン!!!アイレーンのってる!これ欲しいな!いいな~~!!!」とマジで読んでた。
糸川君もチタンを探そうとしたのかな?その後見せてもらって「ほんとだ~!」ってなってた気がする。
てるまが取り出したプレゼントを置く場所に困って一瞬ステージに置きかけたんですけど、やめて自分がステージに座り込んでお膝にプレゼント置いてくれてたのには何故かときめいた。
抽選は入場時にもらった番号だったんですけど、
悔しかった・・・・!!!!!!
糸川君が引いた番号が確か155番で、私が持ってた番号が154番で・・・な、なんだこの悔しさ・・・ウッ!!!
 
糸川君、いわんとすることは分かるのでふだんはあまり私も深くつっこまないんですけど、
「(普段はポンコツですけど)とにかく責任を持ってチタンを演じます!!」というまた新たなポンコツコメントを出し、てるまに「それ役者として当たり前の事だから」と突っ込まれていた。
だ、大丈夫、伝わった、伝わりましたよ!!!
事あるごとに両サイドの先輩方を見たりして、てるまがそれに気付いてマイク置いたりつっこんだりと、ただそれでバランスよく進んでるからてるまは有能なんだな・・・
昼の部も夜の部もよねはらさんへの「いつものアレおねがいします」という指令(台本)
い、いつものアレ????となりつつ、家畜ども~~!!!ブヒ~~↑↑↑↑をかました後に、
ショウバーーーイ!!!ローーーック!!!で気持ちよく締めて終了。
いや、楽しいな。
正体不明の楽しさだった。
 
 
もうとにかく糸川君いじりが凄まじい。主にてるまの。よねはらさんは割と見守り体制だった
りひとくんが現場で可愛がられている、という話が出て「どんな感じなの?」という流れで、かまかりさんがゆうたろう君を「こっちおいで!」と膝に乗せようとしてたりと、
年長組の可愛がりが凄まじいらしく、その流れて糸川君が普段どんな感じで絡んでるのかを見せることになったんですけど、
「り~ひと~↑↑」ともうベッタベタに絡んで行き、そう、確かここだったと思うんだけど、
糸川君の椅子がボッシュートされました。
(てるまの手により)
「スタッフさんこれはかしてください!!」と舞台から消え去った椅子に ちょいちょいちょい!!!となったもののそのまま舞台中央のかつて椅子があった場所に立ち尽くしそのままトークに戻ろうとする糸川君。
タモリみたい」「椅子戻せよ!」と言われ自分で椅子を取りに行く糸川君。
 
てるまその後も、「よーじろうの真似します!」と、チタンが曲中でやってたあの右腕を上げる動きを散々イジられ・・・よかった・・・あれ、謎でよかったんだ・・・
 
どこだったかわからないけどあとは箇条書きにする。
・よねはらさんとてるまが会話してるときに位置的に真ん中に挟まれているので、二人を交互に シャッ シャッ と見る糸川君
・糸川君はとうとう自分のポンコツさを認め、「でもこういうのがこう、母性をくすぐるというか」と、よくわかってらっしゃる。そうだ。それだ。
・稽古たのしい
・本公演では歌ってない曲とミュージカル用の書き下ろし曲、ボーカル以外も歌うかもよ
・まだあんまりいえないし不穏な感じでしたがエムシと謎については皆さんお察しの通りで大体合ってるとおもいます
・りひとくん絵がめっちゃうまい
・これでもかといじられる糸川君
・てるまの足が長い
・てるまが糸川君の前でわざと足をめっちゃ高く上げて足を組むもんだから、それをギョー・・・と目で追う糸川君
・年長組は年少組にデレデレしている
・ビデオクイズ、木原君とゆうたろうくんの二人の時に
・ビデオクイズ、オリオンに質問してる時にうっかり入ってくるかまかりさん
・実は朝に現場にいたかまかりさん
・映像出演者に質問していって、その答えをあてる形式のビデオクイズ、
・年少組へ絡むと丁重にお断りされるおじさんたち
・糸川いじりを止めに行く糸川君だったが、「もっと本気で止めに来いよ!!」とてるまからダメ出し喰らう(二回)
・てるま、一人だけ明らかに椅子が合わない
・よねはらさんも足が突いてないけどかっこよく座っている
・糸川君、つま先までピーン!!と伸ばして床につま先をチョンとつけて座ってるうえにそこを支点にしてクルクル動く(かわいい)なんであんなにちんまりしているのか・・・
・てるまの足が長い
・よねはらさんって30代なんですか・・・だからあの色気・・・
・「筋トレ二人で(誰だっけ・・・)やってるよね」「皆さん鍛えたりとかしてますか」 てるまは露出が少ないのでそれほどらしいけど、シンガンのヤイバとロムは上半身ほぼ出てるので色々塗ってる
・番号を引いたときに見そうになってつっこまれる糸川君
・まさかの「1番」を引くよねはらさん。
・りひとくん、15才、2000年代生まれな事に衝撃を隠せないおじさんたち
 
 
・冒頭の挨拶で「大人っぽい糸川を見せる(で行く?)」と言ってしまったがためにいじられる糸川君
・どんなん?と言われ、椅子にこう、さもリクライニングのような感じで座って水を飲もうとするも、足が一切地面に着いていない糸川君
・大人っぽいこと言ってと振られ、なんだっけ、一緒にイこうぜ、みたいな ちょっと衝撃がでかくて記憶とんでるんですけど。私の頭の中では某ベーシストが浮かんだんですけど。
・ダメ出しの嵐、そしててるま、よねはらさんもやる。 よね「君の鎖骨をぺろぺろしたいな・・・」 エロ爆弾だ
・りひとくんにも振られる。よねはらさんから受け継ぎ、「君の鎖骨をぺろぺろしたいな・・・」って言うんだけど、これが誰よりもセクシーだった。
あのかわいらしい男の子からあんな声が出るんかい!!!!!油断してたわ!!!!とおじさんは腰砕けになりそうでした。
経年の色気、色気を出そうとした人、てるま、ダークホースりひと、そんな感じ・・・
こんなこと言ったことないでしょ!いわないでしょ!!!とやんややんや盛り上がるおじさんたちのすみっこで顔を隠したり赤くしたりしながらちっちゃく丸くなるりひとくん
・あの瞬間、地球上のすべての可愛い生命体は「可愛い」の称号をりひとくんに奪われていたと思う。将来が恐ろしいぜ
 
公式にお写真が上がっているので衣装についてはそれを見てくれればわかると思うんですけど、糸川くんがゆるめのシャツを羽織っていて、それの前がパカーっとなる度にササッと直していたのがかわいかった
もうだめだ。相手は成人男性だぞ。それなのに「かわいい」しか出てこない。
ジャンル外からお邪魔します状態だったので糸川君がかわいかった記憶しかないんですけど、ただただ楽しかった・・・
時間にして1時間くらいのイベントだったんですけど、トーク中心だったけどもう笑うところが多くて楽しくてやっぱり記憶が無いよね。メモとかする暇が惜しいのでしませんけど・・・
ポンコツ丸出しコメントみたいになってたけど、「責任持って演じる」と言っていたことと、キャスト交代についても悲壮感なく、
ロム(大きな赤ちゃん)が戻ってくる場所を守りつつ新しいものをつくるぞ、といった感じだったと思います
この界隈は詳しくないですが、とにかくご本人が信頼して任せられる人だそうなので、私も勿論楽しもうと思います。
本公演楽しみだな~~!!!ご縁あってチケットも確保できたし、糸川君も今日のツイートで、「調子が悪かった喉が回復に向かってる、ほぼいつも通りになってる」と言っていたので、
あとはもうほんとチケット握り締めて待つだけですね!!!ブロマイド、チタン君が当たりますように!!!
 
 
終わった後、急ぎ足ではあったんですけど「お手紙書いてくればよかったかな~」とプレボコーナーを見たら、ロム役のたきがわさん用のプレボもしっかり用意してあって、よくわからないけど「よかった」と思いました。
そして私は会場着のタクシーが空車になったのを見つけて飛び乗り、九段下から市ヶ谷へ、そして豊洲へ、ゆりかもめに飛び乗り新豊洲、そして豊洲pitへとたどり着き、
ジョルダンの乗り換え案内とグーグルの経路案内を完全に無視して半分の時間で到着し、キンブレを振るゴリラとなったのでした
豊洲pit、新豊洲の目の前で、助かった。迷う暇すらないほど目の前だった。
 
楽しかったけども~~~~こんなハードな日程はしねえぞ!!!!!!!!!時間を一日しか取れなかったのが悪いんだけど!!!
あと、地図上で「離れてるかな?」と思った場所については迷って時間を消費してしまうよりもタクシー捕まえてワンメーターでも走らせた方がいいと学習しました。
今回の到着予定時間が「開場前整列の指定時間」だったので、集合時間に到着していたら開場時間までは15分、入場から開演まではさらに30分で都合45分の猶予があったので、
整列に遅刻こそすれど、いわば事前入場の最後尾にまわされただけなので本チャンの入場・開演には影響なく着席できました。が、遅刻は悪い文化なので絶対に避けたい・・・
なんでこんな大事なこと忘れてたんだろうね。
時間は金で買う。割り増し入稿の瀬戸際を潜り抜けたときにわかってたはずなのにね。
 
あともう一つ学んだ。
舞台を見に行ったら、物販予算とは別にコラボ飲食用とDVD購入費用を組んでおくべきだし、
劇場予約特典に「リリースイベント参加権」が確定しているのならリリイベの旅費も組んでおくべきだと思った。
すっかりわすれていたので「ヤバイ、誘われてるライブとリリイベどっちも行ったら流石に財布が灰になる」と焦りました。ありがとう同日日程の奇跡。
しかし内容をろくに覚えていなさ過ぎてショウバイロックファンの方に怒られそうだな
内容やニュアンスの間違いが結構ありそうなので何かあったら教えて下さると助かります。
 
楽しかった!そしてコラボストアで購入したランダムのアクリルキーホルダー、十種類以上の中からチタン君引けました!うれしい!シンガン運強いから!!うれしい!!
次は本公演!楽しむぞ~!!!

【10/11編集あり】美男高校地球防衛部CGLIVE 追加公演に行ってきた話

【10/11編集】

なんかこの記事、防衛部のファンの方々(やさしいゴリラの皆さん)に結構見て頂いたみたいで、反応にビビるあまりRT先のコメントなどを一部拝見させて頂いておりました。

楽しいと思って書いた記事だったので優しく見守っていただいて恐縮です。

また、ラスト付近の「アテンション!って文字が出て~」あたりなんですが、

告知内容と表示の順番を間違えていた様です。

正しい内容は防衛部のファンの方々がレポートとか書いてるとおもうので、セットリスト含めてそちらをご覧いただければ確実かと思います。

あと、2015年のコラボカフェでアクキー引いたりしてたところから防衛部との付き合いはあったのになぜ防衛部にハマっていないのか、

それはRockの絶大なパワーに共鳴していたせいであり、楽しそうにする友人連中を見つつ感じた防衛部の魅力はかなりの強さがあったと認識しております。

蔵王くんのパスタもまた美味しかったと認識しております。

23の朝・・・始発飛行機で東京へ行って・・・

3つのイベントをはしごしてコラボショップ行って・・・朝・・・始発で帰ってきて・・・仕事から帰ってきた・・・
し、死ぬ!もう若くない!
 
というわけで強行軍でしたが、無事に帰ってきました。
友人に「手配はする。チケットもおごる。youが払うのは飛行機代だけでいい」と強めのお誘いを受けて別に断る理由もないのでブゥウウウン!と東京に飛んで
「美男高校地球防衛部というアニメのCGライブに行ってきました。
 
す、すごい世界だった・・・
CGライブというのは、そこそこなキャパのライブホール(今回は豊洲pit)のステージ上に生身の出演者ではなく、
初音ミクなどでおなじみの3DCGモデルを投影して音源を流し、ライブをするというものでした。
過去に出演声優さんたちが歌って踊ったライブもあったそうなんですが、今回はモデリングされたキャラが歌って踊ると・・・
未知の領域過ぎるでしょ・・・二次元なの・・・?三次元なの・・・?
 
もう徒歩区間をタクシーでぶっとばしたり音速で乗り換えたりゆりかもめにまたがったりしてクッソクソ急いで(もう一件オタクイベントに行ったのでそれはまた別の記事で)現地へ向かい、
開始二十分前くらいになんとか到着しました。
ライブハウスなのでドリンクコインがあったんですけど、もうそこでもらえた水分がマラソンの時の水並みにありがたかったよね・・・
友人と合流して並ばせてもらって、もうその時点で会場の空気が凄い
ポプテピピックの「ステイ」の画像みたいな感じ。
 
まったく知らない作品でもなく、1期放送当時には池袋のコラボカフェに連れて行ってもらって、
言うてアニメのコラボなんて版権料であって料理はそんなんでもないだろ」と思っていたら結構ガチめのパスタが出てきてビビった覚えがあります。蔵王君の鮭のクリームパスタとかそんな感じだったと思います。
劇場版も何故か見に行ったし舞台も見せてもらったし微妙にアニメも目を通していて事前にキャラソンCDを借りたりプレゼンを受けたりカラオケのコラボキャンペーンに連れて行ってもらったときはコースター集めの為に曲を覚えたりしていたので、
「まあ舞台じゃなくてLIVEだし、キャラの関係性は把握しているし音楽が分かればなんとかなるかもしれない」くらいのライトな感覚で行ったんですけど、
あの会場にひしめく乙女たち全てが防衛部クラスタなのだと思うと今思うとあれはただの関ヶ原だったのかもしれないよね。
 
私が行ったのは夜の部でした。VEPPERっていう二人組の曲が好きなので夜だけでも行けてよかった・・・
とりあえずキンブレは持参したので、会場中ごろで友人たちと並んで待っているともう始まってからは戦乱の世だった。
追加公演だったので歴戦の猛者たちがコール入れる入れる
全部覚えて行った曲だったのでもうとにかくギャーウワーエンチャーン!!!!!って言ったり猿だったりゴリラだったりよくわからねえが楽しかった。
セトリとかは防衛部のファンの方がまとめていると思う・・・
 
とにかくすごかった・・・
あんまり見えなかった部分もあったけど、防衛部のメンバー(メインキャラ)が5人で、1(絶対的な主人公):2(コンビのようなもの):2(夫婦漫才のコンビのようなもの)の組み合わせをされるシーンが多かったみたいで、
そのたびにどこからともなく嬉しい悲鳴が上がったりしていた。わかる。私も舞台でやっていいなら多分それくらい叫んでると思う。
やっぱり追加公演、いわばフィナーレであって、よその庭の人間ではあるが盛り下がるわけにはいかねえ!と予習していってキンブレ二本抱えて参戦したけど、
アウェー感が燃えて灰になるくらいアツい空間でした。ゆもとは天使ということがわかりました。
何より楽曲がいい意味でパターン化されていて、アニソンにたまにある「奇をてらっただけじゃないのか」みたいな転調とか変拍子がないので
1コーラス目の動きとコール、これは歌詞によるものが多かったけど、それをもうなんかノリでゴリゴリやってればよその森のゴリラでも楽しくはしゃげた。
「えんちゃん」って呼ばれてる由布院煙っていうキャラが居て、どことなく気だるくてドスケベなお兄さんなのでそのキャラばかり追いかけていました。
双子のアイドルのVEPPERって子たちの楽曲がモロにアイドルソングで、なかばそれ目当てで言ったのでガッツリと聞けて嬉しかったです。
 
モーションもコピーじゃなくてそれぞれのキャラにあわせて変えてあるみたいで、流石はプロの仕事、当然のラインだとは思いますが見えていた範囲だけでもボーンが不自然なところも一切なく、
ステージ上にキャラそのものが立って歌って踊っているという光景、凄まじかった。
 
私の本命ジャンルの幕末Rockは冬あたりに2.5舞台のキャストでのライブを控えてるんですけど、それとはまた別にCGライブという選択肢もアリなのでは?と思いました。
好きなキャラ+好きなキャストという楽しみ方も勿論サイコーですけど、どうしても舞台が苦手だったりという方も当然いらっしゃるので、ロックバンドという設定、楽曲の方向性、
原作が好きという共通点を持ってはしゃげると言うのであれば、うちのジャンルもCGライブやってくれんかなあ・・・うらやましいなあ・・・と指をくわえて見ているしかできない・・
いや・・・でもあの激しいクラスタたちをスタンディングに解き放ったらどうなるんだ・・・?
 
というか、私の後ろ斜めに居たお客さんも「どう振ればいいかわかんないよ・・・」とキンブレを握りながら言ってて、
「浮かないように持たせてるだけだから」とお連れさんに言われていたので、パワープレイによる他の森のゴリラ動員はけっこう普通なのかもしれない。
 
ちょっと当日の強行スケジュールのせいで物販では役に立てなくて申し訳なかったけど、誘ってくれた友人連中はグッズも手に入って昼夜参加できて、楽しそうでよかったよかった。
当日はなんとか天気も持ちこたえ、会場の外にファンの方々がフラワースタンドが置かれていて華やかでした。
フラワースタンドに連名してくれた上、VEPPER、制服部、地球防衛部のキャラをそれぞれデフォルメで描かせてもらったんですが、こういう絵の使われかた(頼まれ内容)は初めてだったので楽しかったです。
 
ラストで、アテンション!!!!って表示が出て、おお、一体なんの告知だ!?となったところでこのライブのDVD化(当初はされない予定?だったみたい)の告知が出て、
でもそれはライブ前に作品公式ツイッターで発信されていたので「知ってる・・・」みたいになってしまって、
しかし、しかしですよ!!
そこから来年のCGライブ公演告知が出た・・・
 
ふと隣から圧力が消えたので見てみたら友人が二人して崩れ落ちていた。どうした。膝に矢でも受けたのか。
周囲を見回したらあんなにすし詰めになっていた会場がちょっと広い。そう・・・皆、崩れ落ちているのだ・・・
悲鳴が上がり、ちょっと落ち着いたと思ったらすすり泣きが聞こえたり、ヒエエエ・・・と聞こえてきたり・・・
 
そりゃあ・・・崩れ落ちるわ・・・
ラストに「また会いにきてくれるッスよね!(会えるッスよね?)」みたいなことを主人公が言っていて、ああ、DVDの事かな、と思ってたらこれなので・・・
わかる・・・わかるぞ・・・!2017年の春、幕末Rockの黒船来航DVDリリースイベントの午前の部のラストで雷舞告知があったときもマスカラ全部取れたくらい涙出たから、その気持ちは痛いほど分かるぞ・・・!!!
 
わかりますか・・・続編ではないにせよ、来年までジャンルが稼動しますよ、ということが約束されたということなんですよ・・・
オラ、ワクワクしてきたぞ!!頼まれたらまたチケット戦争するわ
 
 
この作品、外部の私がこういうとかなり失礼に当たるのは承知なのですが、何故ここまで続いているのかが分からないです。
ディスっているわけではなく、本当に。マジで。アニメの放送終わって結構経ってるんですよ。確か
私の中では、盛り上がったジャンルほどライトな層を多く取り込みがちで、でもその層って結局は別のものを好きになるとさらさらと流れていってしまう、川底の表層の砂のようなところがあって、
それは放送中のアニメや発売してすぐのゲーム等にも被せて言える事だと思っているので、なんだろ、つまり大抵のジャンルは放送終了あたりと共にゆるやかに衰退していくんじゃないかな
 
でも防衛部の様子はスキマから覗いている分だけでもなんというか・・・ね、根付いてるな・・・これは・・・って・・・鮭も安心して産卵できそうなくらい強い岩場が形成されている気がしました。
アニメを覗いてみたらノリもテンポもよくて、昨今うるさい作画崩壊もなく、ゆるいプリキュアのような感じです。考えるな、感じろ、みたいな
 
あと主人公がおうちが銭湯の高校生なので入り浸るところが部室か銭湯で、「無駄脱ぎ」がファンサではなくて日常になっているのがもういっそ爽快だと思う。つまり無駄じゃない。
よくほら、「お前らこうしてイケメンを絡ませておけば嬉しいだろ」みたいな。最近もありましたね。
そういうのが笑えるくらい無い。
脱ぐさ、みんな大好き銭湯。脱ぐさ、風呂だもの。距離も近いさ。仲のいい男子高校生だもの。
男しか出てこないけどいやらしいところが無いのでこっちで勝手にさせて頂きますわオーッホッホッホって感じ。こんなに裸で健全なアニメはなかなか無いぞ
 
あとただこれは間違いないでしょ、と言えるのが、とにかくファンの方々への還元率がすごい。
コラボカフェ、声優さんのライブ、グッズの受注体制、大江戸温泉や旅館とのコラボ、舞台のシンプルすぎるくらいシンプルだけど確実に動員と内容のバランスをとってきて腹筋を壊しに来るキャスト、
今回のCGライブ、そして年末?年頭に控えているコラボの旅行パック・・・
お金を落とす場所に困らない体制が出来ていて、なおかつ多分、ファンが「欲しい」と思っちゃう内容。公式に課金するとコラボが来る。
そしてまた何かしら開催、参加、ニーズとウォンツの合致、ファンへの還元率がすごい。
外野から見てるだけでも「もし私が防衛部のガチのファンだったらこの内容の企画をやられたら破算するまで金を突っ込むだろうなこれは」と思う。
 
顧客と公式、循環の仕方と広がりが、もはやレジェンドとなったTIGGER&BUNNYを彷彿とさせました。
ライブが終わった後、告知があり、未来の出費予定を提示された彼女たちは、
熱狂から一瞬覚めて「お金ないよ~」とか言いつつ、出て行くときはニコニコしながら「先行いつだろ」「働こう」「もう飛行機とる」「何枚買えばいい・・・」とマジで言いながら豊洲pitの外へと流れ出ていきましたので、
彼女たちと美男高校地球防衛部の製作者様方、関係者ならびに出演者様、そしてこの作品の未来に幸が多からんことをと祈るばかりでした。実際楽しかった。
2015年くらいのコラボカフェで食べた蔵王君の鮭がバラ?みたいになってたパスタ美味しかったのでまたカフェやってください。
 
 
ああ、楽しかったけど、ああいうのを見せられてしまうとますます、アニメ幕末Rock2期が欲し・・い・・・な・・・

愛で地球は救えないけど目の前のRevoで私は泣く(LH鹿児島公演日記)

 
 
時系列で言うとスイーツボーイズの方が先なんですけどヤバイくらい下書きが長かったのでこっちを先に・・・
 
9月7日。鹿児島にRevoが来た。
Revoというのは、SoundHorizon(サンホラ)の主宰、コンポーザーであり歌い手であり、イエーイでローランでキリストより半年も年上の凄い人です。
今回は我らが国王陛下ではなく、進撃の巨人の主題歌である「紅蓮の弓矢」を制作したLinked Horizon(リンホラ)としてです。
Revo至上最長・最多の公演数、海外公演を抱えて今現在もなおコンサートツアー中なんですが、
私はこのコンサートの日程を見たときに興奮を通り越して青ざめた
 
「か、鹿児島にRevoが来る!??!?!?!?」
 
このブログと連結してあるアカウントは舞台と創作についてのアカウントなので騒いではいないんですけど、
小学校5年か6年くらいに初めて「恋人を撃ち堕とした日」を聞いてからファンになり、
鹿児島のアニメイトがまだメガネ屋の上にあった頃に「聖戦のイベリア」を始めて購入しました。小遣いなかったから通常版しか買えなかった。
10年くらい・・・?初めて買ったアルバムはRomanだったから・・・それくらいかな・・・
家にあるオーディオ対応機器の全部に曲を入れている割には、ライブには一度も行ったことが無かった。
言い訳になるけど、サンホラの新譜ってまあ何年か待つのが普通というか、「○○ぶり、待望のアルバム!!!」って普通なら言われてる期間くらいは普通に待つんですよ。
コンサート・ライブは領土拡大以外の、アルバム内容に即したStory Concert(ストコン)ってやつがあるんですけど、つまりストコンもCDが来ないとやらないわけですね。
これ舞台沼だったら「口だけかよ茶の間は黙ってろ」って言われるレベルで行ってないんですけど、まあバイト禁止(停学・退学しか道が無い)・無職・離職のクソ野郎に
チケット代10000円と交通費宿泊費40000程度なんて出せるわけがなく、「Revoって多分都市伝説だわ」と思って過ごしていました。
今はもうほら、舞台で飛び回ったりしているくらいなので財布は別にそんなことないんですけど、ライブが無かった。
 
久々にすげえ長いツアーやるじゃん!?って思ったら鹿児島市民文化ホールが予定に入っていて、本当に青ざめた。
Revoが、私の人生を作ったといっても過言ではない音楽を創った人が地元に来るんですよ。
市民文化ホールって成人式やるところですよ。まあそこくらいしか会場が無いんですけど!
 
予定とチケット取れなかったら死あるのみじゃねーか!!!!
 
このツアーは正式名称を「進撃の軌跡」といいまして、先に発売された進撃の巨人アルバムをひっさげたコンサートです。
まあCDはゴリッゴリに買ったのでいいんですけど、当たるかどうか・・・
中学生くらいから鹿児島の参加費1000円の同人イベントに参加してサンホラのお絵かきして頒布してたので、
鹿児島に生息する同人ローラン(ローラン:サンホラのファンの呼称)のふんわりとした規模は知ってたつもりなんですが、
声真似カラオケとか一曲終わるごとに褒めあって拍手とかが無理だったり年齢層の低下で普通に迷惑行為が増えて鹿児島で同人活動しなくなったので近年の様子は分からず。
全員が全員コンサートに来るわけでないにしても、読めない、読めないぞ!!!
まあセロハンをはがしてからさらに3組のスリーブを外さないとCDが聞けないという斬新なアルバムの先行で取れたんですけど、
いざ発券してみると「え」列・・・
よ、四列目!!!!!
オケピに迫り出しが来るはずだから、よ、四列目!!!
 
とりあえず得したことにしてホクホクで当日まで待ちました。日付感覚狂ってたんで割りとすぐに来た。
前日までは天気よかったのに当日になったら急に竜巻警報が出たり雷雨だったりで、まあRevoが動けば巨人の出現反応くらいあるよね、とおもいながら汗だくで会場へ。
ホール間違えたかとおもった。人気が無い。
宝山ホールだったら多分、街中にあるからそんなことなかったんだろうけど、市民文化ホールって徒歩数分で海なので、海風吹きすさぶ中で通行人が誰もいない。
不安を抱えながら成人式のときの記憶を頼りに物販開始ちょっと後に会場へついた。
ランダム商品とかチェキ商法のない物販が久々すぎて、早く来すぎてFGOでガチャ回す仕事をしていました。
最初はTシャツ買うか迷ったんだけど、「この先、TシャツにKAGOSHIMAって印刷されることはないのではないか」と思ったら普通に買ってた。
来場記念スタンプも各会場でネタ満載のスタンプらしくて、他の会場のスタンプきになる。
他県で就職した友人もこのために仲間を引き連れて帰省してたり、祭り状態。
人の数は成人式より少なかったのでオタクが苦手なオタクでも安心の空間。
 
物販にいこうとロビーで荷物整理してたらコーラスが流れてきて、どっかのホールで合唱コンクールでもしてるのかな?って思ったらウォール教の歌で一人で笑ってた(キモオタ)
 
物販のお姉さんが会計が終わるたびに心臓をささげてくれる。何回再臨できるんだってレベル。
制御式のリングライトが手首にはめてもゆるっゆるだったので拳に着けてドキドキしながら着席・・・
 
サンホラお馴染みのスクリーンに城壁が投影されていて、開演が近付くとスタッフさんが持ってくる楽器が反射してキラキラしてました。
 
「鹿児島のみなさんこんにちは!何か限定物はないかと探したらしろくま味のカントリーマアムにたどり着いたんですけど、鹿児島の人はお菓子に白熊の肉の味をつけるくらい白熊がすきなんですね!」
っていきなりしょっぱなから県民がバーサーカー扱いされていて最高でした。蛮族かよ。
 
いや、もう、セトリとかはまとめてくれてる人がいるからそっち見て。
一曲目、「れぼがいる!」って思った瞬間から涙がブンワアアアア!!!って出てきて
一部のBL小説と犬の映画くらいでしか涙を流さないんですけどまさかRevoで泣くとは
れぼがステージの上をうろうろしてファンサしてくれるんですけど、こっち号泣ですからね、れぼも引くレベルで泣いた
映像でしか見たことがなかった陛下が、ほんの数メートル先で、しかも地元鹿児島で歌ってくれてるんですよ。
相変わらず内股で、相変わらずグラサンで、でも笑ったら優しい顔してるのが分かるんですよ。
ふよふよと歩きながら「ごわす」って嬉しそうに言うんですよ。
私の前にいた男性が「じゃっど~~~~~!!!」って返事してたけど全力でありがとうって感じ。
 
最初のMCくらいまでずっと泣いてたけど途中から「戦わなければ生き残れねえ!」って拳を振りに行ったので汗か涙か分からなくなりました。
 
残念ながら完売には遠く、舞台で言うと全席プレ席にあたってるくらいの埋まり具合でした。
れぼ「二階席~おっこちるなよ~!」
わし「わはは(笑っていいのか・・・いねえぞ・・・!)」
 
「どうかな?強制ではないけど?こういうのになるとシャイになるのかな」と言われながら「神の御技」でウォール教の礼拝にならって隣の座席の人と腕を組んだり、
ギターのYUKIが桜島をイメージしてゴリッゴリに弾いてくれたり、振り付けのレクチャーで「台湾から戻ってきたばかりだから台湾語でレクチャーできるけど日本語とどっちがいい?」っと振って台湾語でレクチャーしたり、
DJれぼのコーナーではまさかのSEをリクエストされてたり、鹿児島公演での思いつきでダンサー紹介のときに楽器隊が音を付けたり、DJで新しい機材使ったり、大盤振る舞い・・・
でもやっぱ・・・れぼといえばあの舌ったらず気味の喋りで・・・あれで「ありがとごわす~」「桜島も元気だし。今日はそんなことないかな?」とか・・・
ベースがあっちゃんなのもうれしい・・・アッチャアアアアアアアアアン!!!って叫ぶよそりゃ・・・
 
東日本大震災のときにちょうどツアーを組んでいて、サンホラもチャリティのグッズを出したりしてたんですけど(マジでちょうどツアーがぶつかる)
れぼが、これは(自分たちは)チャリティでツアーをする集団ではないし毎回ツアーはできない。それは違うと思う。でも心の中が空虚で、今回やっと九州にこの曲を届けられてよかった、って言い出して
アアアアアア~~~れぼ~~~~~!!!ってなるしかなかった
 
まあ何より、台湾公演を挟んでの鹿児島だったのでれぼに一番最初に「おかえり~~~!!」といえたのが嬉しかった。
 
なんかテンションあがっちゃって首につけてたチョーカーをむしりとってノリノリになってたらノリすぎて酸欠になったんですけど、
「ここで倒れたられぼに迷惑がかかる」と己をビンタして乗り切りました。ガッツ特性でよかった~!!
DJれぼのコーナというのは「楽曲に使われてる楽器は全部いいんだけど全部盛ると曲が破綻するから、今日はプレ席にとったリクエスト曲で指定されたパートを盛るよ」っていう夢のようなコーナー。
指定されたのは「SE」。れぼも「できるかな・・・」 そりゃそうだな
 
しかしここはれぼ、「14文字の伝言」のしょっぱなから犬とか小鳥を盛り盛りにして、ライブ用に追加したのでCDにはないという巨人の足音SEなんかも盛る。
サービス精神すげえ!とおもってたら随所で挟まれる「駆逐してやる!!」の音声。ギャグだ!!!
この音声、挟まれるたびに笑いが起きてたんですけど、この「14文字の伝言」って曲は進撃の巨人のエレンのお母さん視点の曲で、
エレンたちとにぎやかに仮初の平和を、現実を見ないようにしながら過ごしていて幸せだったけど、そこに巨人が来て、終わりが来る、みたいな曲(ざっくり言うと)なので、
途中でボーカルだけの状態+徐々に大きくなる巨人の足音って状態にされてまた泣いた。
エレンのお母さんは巨人襲来の騒ぎの際に建物の倒壊に巻き込まれて生きながらエレンを叱咤して逃がし、自分は生きたまま巨人と対峙、そのまま食べられて死亡、って最後になるんですけど、
巨人の足音がこの上なく大きくなったときに「駆逐してやる!」って音声を入れられてなにがなんだか分からないけど泣いた。お母さんが見た夢のようだった・・・
 
 
楽しすぎると記憶なんて消える。舞台とかとは違うからこれは。これは戦争だから。
れぼ登場でもないたんですけど、涙も落ち着いたとおもったらぺトラ曲でまた号泣したし、歌姫の衣装の袖についてる装飾が白い翼と黒い翼を模していてマジで無理だった。泣くわあんなもん。
 
客席がガラガラで、れぼに申し訳ない、って思ったけど「今日はみんなノルマ5.6・・・2個くらいノルマでささげてください」みたいなことを言ったのでちょっと救われた。
実際は心臓を多分一人あたま20個くらいささげたのでパシフィコくらい余裕で超えたんじゃないですか?れぼは心臓100個あるらしいから負けるけど
 
ああーなんだろうなーーーーまだ多分書きたいこといっぱいあるんだろうけど、楽しかったって記憶しかない~~~~!!
 
最後にみんなで歌おうか、って歌うターンになったので全員で心臓をささげながら歌ったんですけど、流れたのがアニメ映像だけで、
歌詞なしで普通に歌いきったからサンホラーの系譜はすごいとおもいました
 
あと、私がいたブロックの最前にYUKIギャがいて、YUKIの輝きに興奮してらっしゃったんだけど、かといって他のところでさめている訳でもなく、
ちょうどバンドの配置がYUKIが目の前だったのでその人もめっちゃはしゃいでたしピンポイントでYUKIポジだったので、あの人にとってもいい公演になっただろうなあ、とほっこりしました。
今ですか?声がジジイで体はババア、右半身が動くたびに亀裂が入りそうなくらい痛いです!!!
みんな!!!筋肉痛には勝てないぞ!!!じゃあな!!!