ダブルピース日記~推しに健やかであってほしい~

脳直で物を言う地方在住の半茶の間。2018年は遠征できないので何も口を出す権利がありません

部屋とワイシャツと糸川君と番ボと私

劇団番町ボーイズ☆にハマっている

いや、マジで。

劇団単位で。

 

なんか気付いたら全員フォローしてた。

 

ちょっと自分用の年表と兼ねて書きだしたい。

 

■ハマったきっかけが個人的に最悪の事態からでしたので思いだして荒れてますが、後に花咲ける世界といった感じになりますので大丈夫です■

 

2016年初夏ごろ、まあそれまでに人生を救われたレベルでハマっている「幕末Rock」の2.5次元舞台の続編が発表された。

すっごい心待ちにしていた。

 

初演のDVD発売くらいにハマって、2015年の夏に再演があって、どうにか工面して大阪の梅田劇場まで、私がプレゼンの末に沼に引きずり込んだ友人と吹っ飛んで行った。

最高だった。

人生ではじめて、自分でお金を出して、観に行きたいと思って行った舞台として悔いはない、大満足だった。

 

そんでさ~~~その舞台のさ~~~続編決定つってさ~~~

私はね、もう、再演後から、原作もシナリオ残っているし、主演は続編をほのめかすし、もっくん(太田基弘)の演じるシンディ(高杉晋作)を見て2017の夏を過ごすぞって思ってたわけ

そしたらさ、キャスト変更のお知らせ!!!!!!!!!

 

うすうすわかってたよ!!!

世の中には同じことを危惧して劇場と各出演者のスケジュールを一覧にしてくれていたTwitterユーザーもいて、うすうすわかってた!!!

でも!!!!最悪の事態だった!!!!

「もっくんの晋作をみて過ごす夏」はそこで終わっちゃったわけだから

予定真っ白よ

その当時は京都で友人の家に居候して社会科見学のような半年間を過ごしていた真っ最中だったんだけど、仕事でクタクタの友人を横に喚いてたもん

おじごどいぎだぐないいいいいいいって喚いたり呻いたり呆然としたりシャワーに打たれてメンズDVDみたいな事してたの

 

しかも推しとなった今では言いづらいんですけど、キャスト発表当時にWEBに使われていたのが推しのいいところがまったくもって消え去っているような宣材写真でして…

 

もうただショックで、ショックで

座長と輝馬が変更じゃなかったのが救いみたいな状態で

でも、調べてみても経歴もそんなに長くなくて、でも超歌劇(幕末Rockの舞台の事ね)はキャストを顔だけで選ぶような舞台じゃないだろ、見ないで判断するのは何もかもに失礼だ、と京都公演の夜だけチケット取ったんですよ。

 

公演時にはもう居候生活は終わっていたんですけど友人が泊めてくれる菩薩だったので、よーしパパいっちゃうぞーって

まあこれも気付いたら昼公演もチケットがあったんですけど

そこで見た糸川君は晋作でした

なーんの心配もなかった。心配していたのが失礼なくらい。

あの2.5次元のみならず舞台界隈の超越者のような面々の中で、修練を積んだとしても言うてしまえばちょっと前まで一般人だった彼がどんな時間をすごして来たのか、想像はつかない

でも見て、「ああ、晋作ーーー!!!!」ってなってた

とりあえず昼公演終わったらグッズを保存用含めて求めていた。掌を返すのが速い!

 

そもそものシナリオが違ったのもまた良かった

再演でキャスト変更されていたらさらにブチ切れていただろうけど、糸川君が出演したのは「黒船来航」という、メインストーリーが終わったあとの追加コンテンツのようなシナリオで、いろんな事がハチャメチャに片付いた後の晋作なんだよね

幕末Rock自体が漫画・アニメ・ゲーム・舞台・ドラマCD…と媒体ごとに全然違う作品なので、それぞれの「○○の晋作」という認識が根付いている気もする。

 

それもあって晋作が別キャストでも受け入れられたんだと思う

大事な人を失くした痛みとか憂いとか、何かへの恐れや倒すべき物への憎しみとかを背負った晋作は確かにもっくんの晋作なんだけど

それを乗り越えてきて新しい時代へ踏み出した晋作は糸川君の晋作で解釈がしっくり来た。

私の中の晋作、本当に糸川君の晋作と解釈がしっくりくるんですよ

 

そんでなんやかんやといいつつもプレオーダー内に東京公演も取ってたんですけど、なんだっけ、9/3に出発して、9/4に一回観劇して、9/5にも観劇して帰る予定だったんですよ確か…

でも9/3に台風をぶっとばしながら飛んできて1回見て、9/4ソワレ見て、9/5見て、9/6にマチソワ通してるんですよ。

京都公演から数えたら合計で4回増えてた。

幕末Rockのせいだけじゃない、糸川君にすっかりやられてしまったのだ…

めっちゃプレミアム特典あったし…

通路席でアンサンブルが踊っていたとき、あまりにも近距離すぎて見上げたら目を合わせて微笑まれたり(あんだけ踊ってるのにめっちゃいい匂いした)

軽やかなみつやさん、妖精の様な足取りの糸川君、確かに大地を踏みしめている良知さん、衣装のせいもあってもうなんか重量級、戦車みたいな感じで走り込んできたひじ…誠仮m…輝馬…

幕末Rockおなじみの自由空間こと客席降りの時に横を駆け抜けて行った糸川君、顔めっちゃちっちゃかった。私と糸川くんだったらゴリラとメルちゃんくらい。

京都公演から色々と反芻する時間があったのもあり、東京公演に突入したあたりで私のペンライトは固定演出時以外は青と緑でした。

太田基弘っていう役者自体がほんtttっと「越えて見せろ俺と言う高い壁」って歌いだしてもおかしくないくらいでっかいハードルだと思うんですよ…

どんだけのものを背負って舞台に立っていたんだ糸川君…

あの座長のもとで…下ネタ発言こそしないものの棒をよからぬものに見立てて遊ぶくせに「下ネタは嫌いじゃ」とか言い出すあの座長…座長もいいぞ…

途中で出会った知り合いとかにも「もう完全に堕ちてるじゃん」と言われる始末であった

もう認める。もうよい。

 

 

 

スイーツボーイズもよかった…天下統一恋の乱を観に行けなかったのが本当につらかった…

私歴代ジャンルの中でも史実戦国でも武田軍好きなので…それを乙女ゲームを間に挟むとはいえ推しがやってくれるってどんな奇跡なんでしょうって話しですよ…

それにつられてつい恋乱インストールして今もなおやってるし…

いろんな事が片付くまでは本公演と幕末Rockだけに絞ろうとは思うんですけど、自分がぼんやりと過ごすこの日本列島の中で推しがこの瞬間にも舞台に立っていると考えると頭を壁にドーン!ドーン!ってしたくなる

 ホストちゃんも前記事では色々書いたけど色々と整理がついたので、何もしていない身ではあるけど、また糸川君が一位としてセンターGUYを争うようになれた時は今度はもっと素直に祝福できると思う。

 

それで、そんな推しの所属する劇団番町ボーイズ☆なんですけど、

イケメン集団、イケメンというか男前なんだけど個人的には、男前集団。

なんだけど、イケメンだからといってやらなきゃいけない事もないし、イケメンだからやっちゃいけない事もないのではと思わせてくれる(松本君を見ながら)

 

かっこいい、かっこいいんですよ。何処見ても造形が美しい。ハイレベルな金太郎飴みたいな感じ。

 それが時に男子高校生のように戯れ、真面目に演劇をし、それの尊いことよ!!

私がなんかそういうのをつかさどる神様だったら島根県と宮崎県に平和と発展と豊作を約束してるレベル。

もう彼らが出演する番組とかで優勝賞品とかがあるような事があったら景品は全部高級焼き肉の商品券とかにしてほしい。いい肉をたらふく食べてほしい。

 

 

何かで見た、糸川君だったかな、写真の横に添えられた「番町を全国へ」の文字があったきがする。

とりあえず鹿児島までは届いてるよ!と大きな声で言いたい

 

ハッスルのあまり日記の二度書き、ちょっとスッキリ

じゃあな!

 

 

かいたひと:よしふみ