ダブルピース日記~推しに健やかであってほしい~

脳直で物を言う地方在住の半茶の間。2018年は遠征できないので何も口を出す権利がありません

甘くは無いぜ覚書

劇団番町ボーイズの「甘くはないぜ2 ワールドオブシュガーレス」を見てきたので、ギリギリ覚えてるシーンをメモしました。ネタバレがあるのでDVD待ちの人は読まないで下さい。
この記事は観劇当日のメモから書き起こしたものなんですけど、
観劇した後って「楽しかった」以外の感情が情報過多で消えてしまっているのでシーンや演出の抜けがあると思われます。
頭を整理するために書きだして置いたようなものなので、
「こういう事もあったのね」程度で見た方が楽だと思います
 
当日の早朝出発の昼前到着という、そして台風の気配を感じつついつもながらの気圧と戦う旅程でした。
早起きしすぎて機内で貧血で気絶するかと思った・・・貧血ってすごいね…耳鳴りで音が聞こえなくなって吐き気がして目の前が真っ暗になる…
これからは貧血の人を見かけたら優しくしよう…席とか譲ろう…
 
旅のスタートが丸の内線でテンションダダ下がり。こいつがとにかく嫌い。こいつだけ異様に迷う。荷物預けていざ出発。
・会場は地下。歩道に並んで大丈夫かと思ったけど道路・歩道。細い植え込み・細い歩道・建物・みたいになってた。
・入口でM&Mチョコをくれた。観客の血糖値を上げてどうしようっての!!!!助かる(貧血)
・物販列と入場列がかぶることはない流し方だけどトイレ待機の列かぶる&個室が2個?しかないので村LIVEは外で済ましてきたほうがいい
・会場ギリまでトイレ待機が消えなかったので男子トイレが女子トイレになる。
・一人、関係者なのかファンなのかわからないけど物販にならんでいたサラリーマン風の男性がいたけどあのひとはお手洗い大丈夫だったろうか(女子トイレになったから)
・物販は一部ファンダカードが開演30~分前時点で完売。
・追加キャストの二葉勇のブロマイド、公演前日に出た物販情報では「衣装・二葉勇はなし」という案内だったけど、実際には衣装(A)と私服(B)が現地では販売されていて、衣装ブロマイドは完売済み。
スタッフさんに聞いたら「次の公演では在庫ある」とのことだったのでさすがに回ごとに分けたのかもしれない。
二葉勇君のブロマイドの御遣いを預かっていたのでまとめて入手できなくて焦ったけど最後の最後でやっと2種類目が揃ってホっとした・・・
大丈夫。学習しました。前日で買えなかったら翌日に人は並ぶ。そしてその日しかいけない人もそこにプラスされるので、競争率は上がる。
ここの運営、チェキ商法で積ませて売り切れさせる割には通販の為の追加もツイッター上での状況連絡も何もしないので常に戦争だと思わないと無理。新規を入れる気があるのだろうか・・・
開場前の整列の時間も決まっていなくて(スタッフさんに聞いたけど決まってなかったらしい)、開場一時間前くらいに行くともう10人くらい並んでいて、
そこに並んでいざ開場してみると私の前の人でお目当てのブロマイドA(衣装)は全部売り切れという・・・
あの客人数で完売って、在庫がないのか、積まれすぎなのか、どちらにせよ私より後の人は一枚も入手できなかったわけで・・・
ここで不満出させるよりも多いくらいで作って次の公演に過去グッズとして持っていって、そっちでチェキ積ませれば在庫整理にもなるしチェキ回数も増えるしでいいのに・・・
でも一生改善されないと思うので、これから行く予定の人の物販予備知識となればと思ってここに書いておきます。
購入制限は一切無いです。見てきた中で多い人は10セット(5000円でチェキ1回なのでチェキ2回できる)を積んでいたので、それを5人がやると50セットの在庫が消えるわけです。
後半の公演に行くほどなので、早い時間に並ぶか、お知り合いと結託するか(これが早期売り切れの真相でもありそうだけど)、前半の公演で買ってしまうかです。
といったけど初日でも売り切れてた気がする。
肝が冷えた。二葉勇君はセクシーこのうえないので是非再販してあのエロさを広めてほしい。
もう番町ボーイズも気軽にコンビニプリントでブロマイド売って一枚300円を写真用紙に支払わせてほしい。無限貯金箱させてほしい。
 
フラワースタンドの花の香りを浴びつつ入場。私も贈ってみたいな・・・
・着席。おなじみのスタッフさんに絡む人は居たものの、すごいまともに観劇できて逆に驚いた。
まあ劇場のスタッフさんに友達感覚でタメ語で絡むって面倒な客以外の何者でもないけど
・今回はゲストのオープニングアクトなし。ベイジーニョとコンボの前説あり
・頭に飛行機のバルーンを載せて運転士スタイルの南米さん
・南米さんのご自宅の情報が滅茶苦茶漏れていく。収録入ってるのに。この流れ防衛部でも観たぞ…

・ベイ「みなさんお手元の白い箱はまだ見ないように。入場の時にS席は配られましたね」
・もらってへんで!!!マーブルチョコはもらったで!!!!
・配布ミス、前説終わってないけど開演前にあわてて貰いにいく
・「S席以外の人が購入したドーナッツに紅茶がついてくる」だと思ってたけどもれなくすべてにドーナッツと紅茶のセットなので問答無用で紅茶が来る。
・千秋楽までに銀河団銀河団→王国→エクレール→団護の順でやったー!!団護ゲットしたーーー!!!
(これ、フレーバーの名前が「銀河団フレーバー」とかなのに、団護だけ「団護フレーバー」でちょっとドキドキするね)
・それはいいんですけど全通するので、ドーナッツ15個と紅茶が5パック、M&Mチョコも5パック、甘いものしかないぜ
・演劇を見に行ってしこたまティーセットをもらって帰ってくる珍妙な事態
「この舞台だけのオリジナルドーナッツ」は三個セットの真ん中の「VS」の部分で、
あとのドーナッツと千秋楽でビスコッティが食べてたドーナッツは普通に店舗で買えたみたいです。池袋駅の地下通路のクリスピークリームドーナッツの露天で売ってました。

・開演。捕獲されたみつや。囚人服。
・手荒な拷問を受けていると思ったら持ってる棒はふがし。のちに出てくるライフルもよく見たらうまい棒ついてる

・ダズン大佐、「これは葉巻じゃなくてふがしだ!」「わが国の拷問はおきに召したかね・・・」と一発で悪役と分かる台詞を吐きながら登場。ふがしだけど葉巻なので拘束してるロープも焼ききれます。
・抵抗するみつやに「刑期が延びるぞ!甘くて美味しい方(ケーキ)じゃなくて!」と飛ばすも、「そっちじゃないのかー!」と言うみつやもそれはそれで
・ゲリラが襲来。そんなこんなしてたらみつやを取り逃がし、軍曹が捨てられた囚人服を発見。「あいつは今裸なのか!?」「いいえ!私の服を、盗んでいきました!」
・MVPが決まった瞬間でもあり、ますもとさんの「最後の公演があんなんで良かったかな高本君・・・」の真相を知ることとなる、もうなんか文章にうまくできない格好。
軍曹は本編では触れられていないけどオネエです。なんかこう・・・そういう格好というか、高本君の腹筋が割れていたのは確実にお伝えできます。
DVD買って確認してください。今まさに公式で予約受付してるのでDVD買って下さい。
もうこの時点で咳き込むくらい笑ったんですけど、みつや「兄貴に伝えなきゃ!」で駄目押しされた。
わたし「事件なのはその格好の方では?」
 
スマホも取り戻したので東京の兄貴へ電話するも、「兄貴は今自宅でひきこもっています」、面倒なのでかけてくるなという手動メッセージを残し切られる。クソ兄貴!!とおこ状態のみつや。ただもう何しても面白い。
・2開始時点でたるひとは伝説(究極?)のスイーツを探しに行った先で暴動に巻き込まれて息を引き取り、
黒森の二人はサイドカー乗車中にバナナの皮で滑って事故で死亡している。「マリオカートやないんやから!!」
・スイーツは大事なものを奪っていく、とスイーツ作りをやめ、ろくにヒゲもそらず、口元がヤバすぎる規模のやきそばみたいなひげで埋まってるだんご。ニンテンドースイッチではなくWiiUで延々と遊ぶ。
・たるひとの失踪、そしてまた借金(チャッピンと読みます)を抱えていることが発覚。
・しかしだんごもこの時点ではざっくりいうと拗ねたクズ状態なので何を言われても聞く耳持たず、
「俺、トークが軽妙だからyoutuberになってゲーム動画投稿して稼ぐわ。ホストとか・・・俺結構ラブとかもらえるし」と受験を嫌がる中高生かポッシブルのかわいいエロティック美少年のようなことを言いだす。
・そして、借金先の親分とももが登場。取り立てに対しても「youtubeで稼ぐから!!」というだんご
・親分は待てるけど、若いもんこと百山のももちゃんが待てないぜ!スポットライトできらめくスプーン片手にももちゃん登場。かわいい。
ただ好青年がにじみ出ている。きっとこいつはいいヤクザだ。
・「ももについて行って海外で仕入れをする」という条件で借金をディスカウントしてもよいという提案。
・前回もでしたけど、このヤクザ寛容だけど容赦ないので選択の余地はありません。御存じスイーツ・オア・ダイですね。
・行き先のカスタード王国では内戦中、そこで弟が行方不明になったというニュースを聞く。シリアスな場面で終わるかと思ったら「それでは次は松本君のお天気です。た~いしく~ん!」(だった気がする)がまさかの全公演固定演出。大志君は愛されている・・・
・ひっぱっていかれるだんご、「結局、ぼっちゃんを焚き付けてくれるんですなあ」「のこりの借金はあんたに請求させてもらいます」「マジか~!!ま~~~たチャッピンや~~~!!!」ミドル二人のええ声談義
 
多分ここらへんでOPが入りました。OPって何なんだよ!!!
現地へ行った方でチラシ束持ってる人はクリスピー王国の歌の紙のもう片面が甘くはないぜOPの歌詞なのでそこ見て下さい。

空港でももに連れられ、搭乗を急ぐだんご
・さわだくんのCA姿。アリ。何がとは言わないけどアリだった。タイトスカートの丈が短いからちょいちょいおさえてた。網タイツはあれ多分編みニーハイだと思う
・テンションの高い機長、かわいいCA、テンション高めのCA。かわいい。
飛行機に乗るところで既に、モブではなくかびたにが飛行機に乗っている。すぐ横にいる。
・いいとこ一度はおいで、という旨の歌詞の曲。なるほどボリウッド。劇場で配られたチラシの中にA4サイズをふんだんに使った歌詞カードが入っていて、宿泊先で滅茶苦茶笑った。
・ももまで参加してだんごを取り囲み踊る恐怖映像。糸川君、決して小さくは無いんですが踊ってる面子が平均身長が180cm近いので取り囲まれるとヤバすぎる。
・最初は戸惑うだんごも飛び込み、踊りだす
・わたし「今何をみてるんだこれは…」
ただ、一番ヤバいのは笑わせに来るベイジーニョではなく、真顔のビスコッティ(千綿くん)です。

・案内人のコンボ、「モモヤマー」と空港で人探し。「歓迎」みたいな札かとおもったら「敗訴」って書いてある。負けたのかよ。
・お荷物もちますぜ!とだんごの荷物を持ってあげるコンボだけど、だんごはニートなので持ち金はなく、チップなんてあげない。
・チップなしと分かるや否や持っていた荷物を投げ捨て、煙草をとりだすコンボ。流暢な関西弁が出る。
・カタコトのほうがウケがいいだろ、と関西弁で話しながらたばこをふかす。日本に10年留学していて、うち8年?は和歌山なので関西弁で喋っている
・コ「チップもなしに子供28人もどう養えってんだよ!!」
・とりあえずこれに乗ってケツかれや。とりあえず船で移動。船首ではしゃぐももとだんご
・そういえば何を買いに?の問いに、小分けパックに入った白い粉を「これを歯にすりこむとまたいいんだよな…鼻から吸ってもいけるぜ」
・完全にヤク。いうなればシャブ。
・お前もやってみろよ、とすすめる。断られて、「勘違いしてるぜ」となめさせる。
・めっちゃうまい砂糖。カスタード王国の名産の砂糖で国に世界中からパティシエが集うくらい最高にうまいけど、独裁で占領されて国民は自由に売買できなくなっている
・結局まずい(政治的に)やつだ、となりつつも買い出しへ川を進む
・検問にひっかかる。もも、パスポートにわいろをはさむ。だんごは金がないのでそのまま渡す。

・ビスコ、エクレールとテレビ電話
しなもと繋がり「アーイ!」といつもどおり会話するも「エクレールは平気っす、なんせこっちにはあの柏葉和なんだいるんですから!」と、来ましたよ、柏葉和です。
1stで私の腹筋を剥ぎ取っていった柏葉和です。
もはや松本君がメガネをかけただけでは?という話もありますが柏葉和です。
ひっつめから一転、まあ本人のツイッターを見ていたら髪型の変遷はお分かりいただけると思いますが、真ん中わけのショートに。
でも相変わらずなごみでした。優れた頭脳と経営手腕でエクレールの売り上げは倍増・・・
クグロフ様をはやくみつけなさい~となりつつもビスコは帰ってこなくていいと相変わらず扱いがひどい。
業績上がったのも足手まといのビスコがいないからだと仰る和様。シュンとするビスコ
ビスコはカスタード王国で頑張ってるんですよ!踊ったり、攻撃をよけたり、投獄されてる団護をみつけて起こしたり、千秋楽で電話しながらドーナッツ食べて残りを次のシーンで出てくるよもぎの口にねじこんで喋れなくしたり
・・・頑張ってるんですよ!!!

・大佐、ゲストの銀河団と会話ができないので準備中の軍曹に「俺こういうのダメだって!!」と対応をかわってもらおうと懇願するも、オカンモードにはいってるので相手にされない。

銀河団と会話を試みたり、ちゅうきさんがアグレッシブなのでわらってはいけない番町ボーイズになっている。柏葉和がいないから平和かと思ったらこれだよ。

だんごは完全に戦意なし。軍曹から睡眠導入剤を奪い取り多量摂取。クグロフとの戦いに酩酊状態で出場。

・休憩。今回は座席が詰まっていたからか、上演時間の都合からか、休憩時間のキャストによる茶番(褒めてる)はなし。
・投票箱はロビーに設置。
・劇場後方からベイジーニョ再登場。投票の確認と再開まで一人でトーク耐久レースをする
・結果発表・目録を持った王子登場。意気込みをどうぞ。ここもカオス

結果発表
王子「ハァイ!!!↑↑↑」声が吹っ飛ぶ王子
気を取り直して発表。
集計は終わりましたでしょうか!でおりべ君がちょっとフライングして見せてしまう
べ「かわいいから済んでる」
ビ「オワッテルーーーヨ!!!」

ここのどっかで台の裏でさわだくんを撫でる勇くん。まごうことなきイケメンなのに母性が出ているのは何故だ

発表。ドーナッツを棒にさして積み上げていく方式だけどなぜか一か所あたりにはまっている数が違ったので、合計の数を出す。
8/31ソワレ(初演)は天見団護の勝利。イヨッシャアアアー!!!がガチだった。
目録を手渡されるだんご。ももがそれをひったくり、「先に帰国して親分に渡しとくわ!!」と去っていく。
(ここでなにかあったきがするけどふっとんだ)
・敗北し、「結局負け犬じゃねえか(確かこういってた)」と沈むクグロフ。でもコンボの子供たちはクグロフにあこがれている。
・それをクグロフに教え、今度は金に負けて人の道を外れてしまった事、子供に顔向けできないことを悔やむコンボの元へ。
・自分にあこがれるコンボの28人の子供のために色紙にサインとちょっといい言葉を書いてプレゼントする。
ここは前作と同じく、勝敗によって人物の立ち居地が変わるものの、大筋は同じ

・南国のはずなのに、空から雪が。
・雪ではなく、大佐の独占が解かれ、民衆の元へ戻っていく砂糖がきらめいている。
・みつやが砂糖を振りまく。軍曹もいっしょになって振りまく。もってけーっていうの可愛かった
・「顔がタイプなのよ!!」から始まり、手を離されて「あっ…」と寂しそうな顔をしていた軍曹の手を取ったみつや、そして愛を貫いた軍曹はみつやと結ばれたのでした。
・1のラストシーンをなぞり、いい感じにまとまっておなじみのエンドロール。
・「それなら俺はこう!あまみだんご役…いとかわようじろう…」
・「コンボ…にしはら…」
・「ちょ…しょうへい!!!」
それぞれの公演でビスコが乱入してきたり、コンボが居たり(いつも居たかな?)、「あまみじろう!」っていう新しい人物がうまれていた気もする。
・エンディング・番町ボーイズのテーマ
キャッキャしていて、それを浴びてアンチエイジングする時間です
ダンスの中で堂本君と糸川君が肩を組んでたんですけど、そこで「俺の勝ちだ!」って耳打ちしてたときとかあったみたいで、もー、好きそういうとこ

・にしけんと糸川君の微妙なダンスバトル(煽り合い)
・挨拶
 
千秋楽は挨拶があるので、色々混ざって入るけど本編はここまで。
日替わりで思い出したやつとかは別の記事にあります。キリがなかった。
 
作中の学ちゃんの「これからど~なっちゃうの!?」が用意された笑いのはずなのに私の腹筋を細かく砕いていったからほんとやばい。
 

さあ、チェキだ!!!笑いすぎてアイメイクが泥のようになってるがもはや修正が利かねえ!!!
チェキの列案内の時に学ちゃんが呼ばれないな、って思ったら、学ちゃんは舞台中央で特設にされてました。

わたし「さあ推しにならぶぞ」

わ「初日おめでとうございます!!」
糸「ありがとうございます!!」
わ「ウワ~!!!もう~台風来て飛行機飛ばなかったらどうしようって…見れてよかったァ~~~!!」
糸「あ!鹿児島ですもんね!」
わ「アア~!!アッこれもってください」(天見団子ってかいたペンラを出す)
糸「すごい、作って…」
わ「アァイ!でも裏がなごみちゃんで…」
糸「ァッ こう、こうかな」(持つ)
わ「アアア~~!!ありがとうございます!!!たのしかったです!また来ます!!」
糸(次もまたよろしく的なことを言ってた)
次の人がつかえてるので急いで降りる

マネキンライフ以来のチェキなので失礼にならない程度にはしゃぐの難しかったです
千秋楽でもぎとったドーナッツに「幕末Rockのチケット取れますように」と念をこめてもらったり、ドーナッツのスクイーズ持ってもらったり、パンフレット持ってもらったり、ひたすらおもしろかったおもしろかった楽しい!晋作と並ぶくらい団護が好き・・・
ってなんかもう私は多分あのとき人の形をしていなかったです。
お仕事だけど、うんうんと話を聞いてくれる糸川君という存在が、推しに、運営に、「俺も居るぞ、ここにな!」という勢いで「確かにファンがいるぞ」とアピールできるのでチェキは悪い文明ではないのかもしれない・・・
私の私物のなごみメガネ(かしわばなごみと同じ型のメガネ)を思いついた勢いで「こ、これを!!!」って差し出したら元気よくかけてくれたのであのメガネは大事にしまっておきます・・・も、もうかけられねえ、鑑賞物になったぜ・・・
チェキ前に思いついた瞬間にロビーにあった除菌ティッシュで死ぬほど拭いて除菌したよね。

チェキはせっかくなので学ちゃんともとってきた。プロイセンをありがとうって言いに…
わし「初日おめでとうございます!!!!」
がく「ありがとうございますッ」
わし「一番輝いてましたよ!!!」
がく「ありがとうございますッ」
わし「アッこれ持ってください。いい笑顔お願いします!!」
がく「はいッ」(ニヒルな笑顔)
わし「アワワワワわたしドイツとプロイセンの兄弟がすごい好きで…学ちゃんにプロイセンを演じてもらえてよかったです!!」
がく「ぼくも**さん(ドイツ役の人)とやれてよかったです!!!」
わし「いいお知らせが聞けるのを待ってます!!がんばってください!!!」
がく「はい!!」
もはやただの好青年…
学ちゃんは前回の甘くはないぜからするとめちゃくちゃ進化していた…
 
チェキ回数が多いか、準備が出来たキャストから捌いていくんだけど千秋楽で舞台右のあの上のバルコニーのところでクリスピー王子こと砂原君が扇子で扇ぎながら下々のものを見ていて、思わず「王子~!」って言いながら手を振ったらお手振りを頂いたので、きっとカスタード王国大丈夫だわ。民主制だわ。
それ以降は映像のお兄さんの手元をじっと見つめていました。砂原君美人だなあ・・・
 
 
全公演終わり、結果は団護2-クグロフ3でクグロフの勝利。
千秋楽カーテンコールでは一人ずつ挨拶をし、前楽で挨拶をしていた高本君がもう一度挨拶。
途中で菊池くんが袖に消え、高本君の挨拶が終わった時点で花束を持って号泣しながら戻ってきました。
公式ツイッターアカウントにもアップされてるんですが、コメントに詰まりながら号泣してる菊池君に「優しいヤクザじゃねえか!」と野次ったりはしていたものの、
高本君と菊池君が抱き合った時はもうこっちも天を仰いだ。あれ以上泣いたらスッピンになっていた。
もう学ちゃんは迎え入れる側として天を仰いで持ち直したように見えたんですけど、菊池君がぼろぼろぼろぼろ泣いていて、みんなもう、その前の挨拶の段階で胸のうちを明かして涙してた木原君もさらにぼろっぼろで
あの場にいた美しい男たちの涙、もれなくダイヤモンドになるんじゃないかってビビったくらい・・・大英博物館に飾らなきゃ…
スイーツボーイズで何がすきかって、見守ってくれる大人が多いところも好き。
親分役の湯田さんはメンバーコメントのときにじっと聞いては頷いたり、弱音に対しては否定の首振りをしたり、
面白おかしいけど面白おかしいだけじゃないんだ・・・
 
千秋楽は、随所で高本君ピックアップがあったように思います。天見兄弟がそろっている時に、決戦直前に酩酊状態の団護にみつやが話しかけるシーンで千秋楽のみ、団護がみつやを抱きしめて「大きくなったな」って言い出したときはまだ終わっても無いのになきそうになったからそういうのもーーーああああああアアア!!!ここでマスカラ全部取れた。
 
前後があやふやだけど、千秋楽なので投票の集計に使ってたスポンジ製ドーナッツを客席にぶんなげる祭りに。
勇くん「怪我人だすぞ(大怪我させたるぞ)コラーー!!!」ってダメ!急速140kmでしょ!!!
何しろ50:50以上の投票を担っていたドーナッツですから、節分かよってくらいぶんなげるぶんなげる。半端ない。
誰かにヒットして「お前ほらーーーー!?!?!?」ってなってた
後から聞いた話だと当たったのは糸川担の知人でした。アタリ!(物理)
 
木原くんはコメント振られる時点でもうちょっと泣きそうだった。そういえばこの子怪我してなかったっけ・・・?記憶違い・・・?
稽古の間も不安だった、先輩に助けられた、ってぽろぽろと涙をこぼし始めて・・・
忘れてたけどこの子、まだ17?18の少年なんだよな・・・
 
堂本君はW座長というポジションだったのかな?
泣きそうなのを上を向いて耐えてた・・・
学ちゃんの決心と決断を、またどこかの舞台で一緒になれるのを楽しみにしてる。これからも番ボを大きくしていきます、と言い切るも・・・
言い切った・・・よく言い切った・・・涙が宝石みたいだ・・・
 
高本君のコメント、DVD入るかなあ・・・カテコだけは千秋楽でいいのに・・・
恋乱から始まり、思えばかなりの密度で本公演には出演してきた高本君、離れたくはないけど、俳優としてステップアップするために卒業を選んだ、と
あと「僕がいなくなるからといって番ボをみに行かなかったりしないでください!」みたいなコメントしていて、「それどっかで・・・」とざわざわ
ここで変に曲解されたり、「はあ?」ってならないのが学ちゃんの愛され方だよなあ・・・
そのコメント・・・どう考えても前田敦子AKB卒業のときのコメントだったよ・・・感極まって・・・そうなったか・・・
 
 
勇さんからも、学はあんなんだけど本当はすごく真面目で、失敗するたびに悔しそうにして凄く頑張っていた。可愛がっていたと・・
そして「学は今回で俺の事が好きになった」と確信したそうです。軍曹お幸せに・・・
言い終わったら下向いてた・・・ウッ・・・
千秋楽でチューをかましたのは学ちゃんにせがまれたからだそうです。サンキュー軍曹。
 
糸川君は、これからも番ボは公演を続けていくし、いい舞台を作っていく。と言うも、やっぱりクローズ(10回記念公演・糸川くんはこれまで皆勤賞)に出演できないのが悔しそうで、ほんとに・・・
観客が舞台を見に来て支えてくれたからここまで出来たと思う、って言ってた気がするけど、支えられてるのはこっちやで・・・
糸川君、設立当時から居るし、よくよく見たらもう初期メンバーは半分くらいになっていて、最終的にはグループを抜けるのは勇気がいる、応援したいと思う。と
泣いてもええんや・・・
 
番町ボーイズ、「イケメン」という名前の軽さで甘く見ては失礼なんですよもはや。
目の肥えた人から見たらそこまでないかもしれない。そもそもメンバー個人目当てで演劇を見に来て居ないファンは論外だけど、とにかく回を重ねるごとに成長していっているんですよ・・・
私も当時の事はよくわかりませんが、結局は素人の読モとか、グランプリ受賞したての新人とかを集めた集団だったかもしれないですけど、設立でそろそろ3年?
未成年だったメンバーは成人へ、年長メンバーはそろそろ30代が見えてくるころになってます。
イケメン集めてイケメン見たさに集まるファンに金を出させてオッケー、みたいなお遊戯会じゃなくて、ちゃんと職業として仕事として成立している
前はそりゃあ、本人たちの方から路上でチケット手売りとか、個人へリプライを飛ばしてチケット予約とか、リプライ全部返信とか、個人向けファンサとかあったかもしれない
でももうそこらの兄ちゃんじゃなくて、客商売、信用商売のプロとしてやっていける道にのりあげているわけで、
昔みたいに接触がないとかリプライに返信をくれないとか、対応が塩とか、そういうのでファン離れていくのは個人の自由ですけど、それでメンバー本人を悪く言ったりするのはお門違いだよなって思いました。
出始めの頃とはもう絡んでいる権利も契約も、周囲の人数も違うんですよ当然。
推しも自分も歳をとるし、大人になるし、歳を重ねれば後進は増えていって、変わって行って当然なんですよ。
明らかに人としておかしい方向に変わってしまったら、それは間違いであると思います。
でも、ファンサがどうとか対応がどうとか、いつまでも距離の近い会いにいけるイケメンだと思い続けて時が止まったままでそれで文句を言ってるのなら、マジでヤバいと思いました。
 
松本君とかもやんちゃさというかゆるふわさが最近表(SNSとか公開されてる範囲)に出てこなくて寂しいな、って思ったけど、
むしろそれでいいや。どんどん切り離して、どんどん大きな仕事をしてもっと沢山の地域で見れると嬉しい。
糸川君も、松本君も、二葉兄弟も、砂原君も、本人的には複雑かもしれないけど三十路が楽しみな俳優さんたちです。
「番町ボーイずん」でずんのお二人も言ってたけど、売れたら変わっていいんだよな。
 
 
あとラストで「主人公が負けちゃったから」と続編の匂わせがあったので是非やってください。頼む。楽しい。