ダブルピース日記~推しに健やかであってほしい~

地方在住の半茶の間。2018年は遠征できないので何も口を出す権利がありません

.hack//Rootsを観たけどなんだこの気持ちは

.hack//rootsをみました

 
昨日二週目が終わったので落ち着いて感想文でも書こうとおもったんですけど、
とにかく「何だこれは・・・」でした。
この作品が嫌いで書いてるわけじゃないからそこだけ承知してくれ!!!!!
内容としては「なるほどな」って感じ。ここから続いていくのね、本当に序章なのね。
 
こんなに話数必要だったか・・・!?とはなる、そうなるしかない
 
謎の止め画面が多用されていたりして、「間を作っている」にしては粗いなあ、って思ったり、とにかくテンポがやっばい悪い。
悪い・・・?いや、悪い・・・?中だるみというか・・・中だるみではないな・・・「何かあるのかな」→「何にもないんかい」の繰り返しだった。
とにかくBGMがミスマッチすぎてギャグになってる場面が多かった。
狙ったのか?狙ってやってたのであればスベってるぞ
何故この場面でこのコミカルな曲????ってなったり、原作のサントラを先に聞いてしまってるからかもしれないけど
作品にかなり重要な影響と演出を出すはずのBGMが内容から浮いていて気になった。
どんな悲惨な場面でもドリフの場面転換の曲を流せばギャグになっちゃうあの現象が起きてたのがずっと気になった。
アレかな、何も言わずに曲を作ってもらったか既存の曲を流用してきたのかな、って思えるくらいでずっと「????」だった
 
内容は、前提としているものが多すぎて初回はちょっとついていけなかった(私の脳みそが小さいというのもある)
この作品って結構「前提」「前置き」を把握してないと辛いところがあると思うんですけど、一度気付くことができたら「なるほど」ってなるけど、
初見はその気付くまでに時間がちょっとでも掛かると「わけがわからん」に定着してしまう気がしてちょっと惜しい
 
もう放送から10年くらい経過してるんで当時の時系列とかはよくわからないんですけど、ゲームの導入部分としてはちょっと難しいと思う。
ハードルはないけど、ハードルがないところにたどり着くまでに高い段差があるかんじ。
既にゲームをプレイした人がゲームシナリオのスタート前、過去にあったことを掘り下げるために観る用のアニメだったのかな
これを地上波でポンと放映してアドとれるかと言うと難しかったのではないかと思う。
でもこれで興味持って調べてゲームを始めよう、って人は出そうなアニメだった。興味を持って、調べた時点でキミには資質がある・・・
 
内容は、「もうやめてくれ」の一言だった。
ゲームではハセヲの成長というか、幼くも荒みきっていた心をやさしく潤して成長して前に進む感じだと思うんですけど、
このアニメとにかくハセヲが荒れていく。ツンツンしながらも健気で純粋だったあの子が大人の策略と自責と後悔と焦りでガッサガサに荒れていく
や、やめろ!!!!!!!!!!!!
ハセヲが何をしたっていうんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう!!!!!!!!!トリロジーを先に見ちゃったから!!!!!!!!「ハセヲ!!!うしろうしろ!!!!!」って叫びそう!!!!!!!
そいつ!!!!!!!!お前が信頼して疑って安心してるそいつ!!!!!!!!!そいつ黒幕!!!!!!!!!!
 
あああ・・・オーヴァンがさ・・・何もしていなかった、逃げたわけじゃなかった、旅団が崩壊して信用(?)していた大人が二人もいっぺんに消えて、
うち一人は現実で意識不明になった肉体を見てしまって、もう一人は行方不明どころか潜伏していて自分を裏切ったのではという疑念もある中であんなにボロッボロになって戦って
色んなものを切り捨ててなんかもうリアルの生活が心配になるくらい荒んでるところで戻ってきた大人!!!!!!!!!!!!
自分を引き込んだ大人!!!!!!オーヴァン!!!!!!!お前!!!!!!!!!!!!
お前!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
青少年の人生を狂わせたお前!!!!!!!!!!!!
許されねえ!!!!!!!!!!トリロジーとか本編は一旦置いておいて、ハセヲ!!!!そいつ!!!!!!!!!!
アメとムチが激しい!!!!!!高校生だぞ!!!!!!もう!!!!!!辛い・・・
ハセヲが何をしたっていうんだよ・・・
 
あと、しまったなあ、とも思う
オーヴァンとハセヲが結婚して、友人からの布教でゲームの内容を知って、コミカライズ読んで、ノベライズ読んで、トリロジーを観て、rootsを観たからすべての謎を解決しているような状態でrootsを観たので、
リアタイ時のような「何故だ・・・何故オーヴァンはいなくなったんだ・・・」「何故未帰還者になったんだ・・・」っていう謎解きとかドキドキがなかったのが残念。
ただ、私はそこに集中すると考えごとで寝食をぞんざいにするタイプなので、要素をそろえてから観ることが出来て精神衛生的にはOKでした。助かった。
いや、ほんとこの順番をしくじると新鮮な体験と引換えに肉体の健全さを失いかねないから・・・助かった・・・諸刃の剣のオタクは難しいんですよ・・・
安心してオーヴァンの安産型を楽しむことが出来た・・・中盤でめっちゃケツでかくなってたけど・・・15頭身くらいになってたけど・・・
 
とにかく青少年の戯れを真顔で見つめるオーヴァンは怖い
 
ゃたもパイも「目的があるんだよ」と言う前置きの地点なので本筋にグイグイ噛み付いてはこないのね
ああ、でもオーヴァンを捕獲してくれてありがとう。急に作画がよくなったあの悶絶シーンは白いごはんが美味しかった
なんだろうね、トリロジーもだけどこの作品は歯並びフェチが制作陣に居るのかな???????
 
蛇足っぽくなってたときもあったけど、サイドのキャラクターの動きも本筋を進める上ではよく動いていてありがちな鬱陶しいお色気女キャラも居なくてさっぱりとしていたのが観やすかった。
タビーはひたすらにかわいい。まっすぐなんだよあの子も・・・まっすぐなものとまっすぐなものがぶつかり合うと耐え切れなくなって離れちゃうんだよ・・・
「会えなくなる」のパターンが、ギルドからの脱退(意図的に避けてるとか)以外に、進学就職など、そしてリアルでの死というのがなかなかにシビアだった。
そういえば「ログインしなくなる」のFOタイプは出てこなかったな。みんな現役は現役なのね。
 
あと、12?13話くらいで捕獲されたオーヴァンが苦しみの叫びを上げながらスキャニングされてるシーンで
左腕の拘束具が一旦外れて?サングラスにもヒビが入ってたのに次のカットで洋服だけダメージ加工になってサングラスと拘束具が戻ってたのは「いつ巻き戻した??」ってこっちまでリアルで巻き戻した。
オーヴァンVSトライエッジの戦闘シーンもちょっと好き。
オーヴァンの武器って銃剣だから遠距離も近距離もできるはずなんですけど(設定の上でどうなってるのかは知らん)、ハセヲとかタビーとかを見る限り近接タイプが多い?っぽくて、
魔導士と同じく後方支援にまわりがちなのかな、と思ったらあんな重たそうな図体で案外動くし、たまらないものがありますね。
オーヴァンのビジュアルで脳を焼かれて今に至るのでオーヴァンを褒めます。
 
「察して」とか「ご存知ですね」の部分が多く感じられてあまり導入部分としては親切ではなかった
ネトゲが舞台になってるけど、現実での同一人物がアカウント(もしくはキャラ・サーバーなど)を変えてログインして別の人物として振舞う、
っていうのはネトゲ全盛期ともいえるであろうあの年代だから出来る芸当だなあ
今の子が見たら判らないところだらけで即切ると思う・・・私が感じているズレとか不親切さはもう10年前の作品だから私の認識も更新されてそうなってると思うので、
放送当時に観ていたら多分問題なく違和感なく視聴してたと思う。いや、どうかな、できたかな。
 
でもそれを考えるとこの作品全体、かなり未来に生きてるな。
あのゲームに入る仕組みは現時点でVRとして実現してるし、VRチャットというものも生まれてるから、スペックとか開発の問題をクリアしたら案外すぐに実現できるゲームなのかもしれない。
のちの回想シーンでアイナと一緒にいるときに「愛想をつかしちゃったのかも」って台詞が出るんですけど、それを志乃が言ってたのもまた・・・
ああ・・・志乃さん・・・どこまでも捧げる女やで・・・たとえ結ばれなくても、報われなくても、それが貴方の愛なんだろ・・・多分・・・
 
しんど・・・
えっ・・・
アニメしんど・・・
なんか久々に1作品ぶっとおしでアニメ見たけど
しんど・・・
本編にto be continuedするにもつら・・・
最後にハセヲ君がちょっと精神が戻ったのが救いだったね
 
うっ・・・もっかいトリロジー観よう・・・