ダブルピース日記~推しに健やかであってほしい~

脳直で物を言う地方在住の半茶の間。2018年は遠征できないので何も口を出す権利がありません

日記

 
ジュラ紀ぶりにブログを書く。
個人的にはここまで放置したら金メダル、お尻を出した子一等賞というのなら私は殿堂入りしているだろう。
時の流れは速く、なんか知らんけどもう師走だ。和尚もアスファルトをタイヤで切り付けながら駆け抜ける師走だ。
 
先日半年ぶり?くらいに県外に趣味目的で日帰り遠征したんですけど、ダメですねも~
歳だな。
時間の都合で仕事終わった後に仮眠してから長距離バスで明け方に移動してたんですけど、6時間は寝ないとこう、内臓が所定の位置に戻らなくて一日中オエッ…オエッ…ってなってた。
ご当地グルメとかちょっとしたカフェどころじゃなくておかゆ代わりにミラノ風ドリア食べるので精一杯よ。サイゼリヤってあんなに安くていいの?
おじさんはサイゼリヤというものに馴染みがないからグラタン皿みたいな奴でこんがりしてるミラノ風ドリアに300円支払うだけで食う権利が得られるのに驚いている。
ソフトドリンクのページがなくてサイゼリヤに入店したが最後、ワインを飲む宿命なのかと身構えたけどドリンクバーが「大自然のおいしい湧き水か何かを幻覚でワインにして提供しているのか?」ってくらい安くてビビった
「3000円ポッキリ!(座席料が)」とか「ワンドリンク固定」みたいな感じのシステムなのかと身構えるくらい安くてビビった。
弱りきったおじさんの胃腸にもおいしかったですサイゼリヤさん。末永く繁栄して。
 
ミスドも「ドーナッツ1個とドリンクセット50円引き」のクーポンを貰ったので行ってミルクティーを頼んだら「おかわり自由です!」って言われて、
「50円引いてくれた上におかわりしていいの!?!?」ってびびったもん。思わずドーナッツもう1個食った。手のひらの上でよく踊る客である。
 
 
何の話だっけ。
 
 
五月だったか、それ以来遠征していない。遠征しまくっていた時期に比べたら天国と地獄で言うと閻魔の実家、くらいのものである。
「私のほうがもっとつらいです!」とかいう意見はいらない。私は私、あなたはあなた、これは当然のことなのでそれを思い出して欲しい。
 
仕事が私の人生史上何本かの指に入るくらいのトッピンパラリン地獄(私だけでなく全体的に)であり心に常にメリケンサックを4つくらいつけて暮らしていた。
対人ストレスが凄まじくて「このまま飛んじまおうかな」と考えるくらいだった。
娯楽でぶっ生き返すした人生なので、求める娯楽に触れられないというのは非常にきつい。つらいではない。きつい。
娯楽というクッションで守られていた自分からそのクッションが取り上げられ、
四方からトゲのある壁が迫ってきて串刺しになって余りカスが上方向にニュッと飛び出たところを「まだ余裕あるじゃん」と言われているような感じだ。
目元の謎の痙攣が起きたり逆流性なんたらの再来の危機だったり免疫が下がって手に謎のウィルス性イボ(イソギンチャクみたいだった)が出来たり、
海苔を食った記憶はないのに緑のゲロが出たり熱中症になったりと赤くなったり青くなったりで一人レインボーアート状態で色々あった。
おかゆ生活になったり、体重がトータル5kgくらい増えて2kg減って太ももに肉割れが出来てチクショウ、そんな期間が経過した。なんだよこの白い線。サシ?高木さん?
もうこれ書いてる今も胃が南米のアリの女王が身体にくっつけてるでかい卵をバナナの葉っぱで蒸した物かよってくらいみっちり詰まってる感じがするし時々ぐらつく
 
私がいなくとも推しは苦労しないというのは皆さんご存知の通りだが、ブロマイド1セットで残る推しの人気度数値のようなものがあるのなら、1セットでも貢献したい。
あと単純に欲しい。推しの姿絵欲しい!!!!確実ならなお嬉しい…
でも目の前で買い占められて買えなかった苦い思い出もあるので無闇には複数お願いしていないし買ってないよ。自分がされたら嫌だもんね)
しかしながら私が「公式にお金をおとじだいいいいできれば即金で」と喚くもので、同担の方がグッズの代行を請け負ってくださり、
通販の無い(公演前時点で予定が発表されていない)ものであったりするものまで手元に発送してくださって、この半年以上のババロアのような脳と精神が支えられていた。
相手の方もお忙しい中で梱包と発送作業をしてくださって、肉眼では見ることができなかった推しの姿絵が手元に届く。
なんか、遠方に住む孫の写真が送られてきた祖父母の気持ちである。こんなに大きくなったのね…
でもできれば肉眼で見たかった。言ってもしょうがないことだが、「しょうがない」で済ませられない事もあるのだ。
 
「イケメン」という単語をどう扱っていいのかが分からないのであまり使いたくないんだけど、推しは「造形が良い」
笑うと出る前歯がチャームポイントだ。私のブログを見ている人はもう誰か分かってるだろうけど念を押して言いたい。
あとなんか突拍子も無い色のウィッグが不思議と浮かない。白(銀)とか赤とか、水色とか(スタイリストさん?の色あわせの妙もあるだろう)
 
ただ顔が良くて立っていて絵になる男は職業が俳優でなくともごまんと居るが、推しは舞台の上で立って喋って歌って叫んで笑ってヘナヘナして、キリっとして、それが映える。
私はいくつ、そんな推しを見逃しただろうか。
現代の記録技術は安価なものでもけっこうなレベルだと思う。DVDでもいけてると思う。でも、生推し、生声には敵わない。
レポートをいくら見ても現場での一見には届かない。それで胃がきりきりする日々だった。でも見たいからレポート見ては寝込んだ。
最近ツイッターで見たが、「今日左を向いていた押しは明日は右を向いているかもしれない」とかなんとか、私もどちらかと言うとそれを余すところなく見たい方なので、ストレスが深刻だった。
「出演します!」という告知が出た日に公式サイトを見て「DVDの販売ページは…?売ってないの…?」という奇跡のフライングをかましたこともあった。バカである。
 
一方で平行して某ゲームにはまり、十数年こじらせたマンガへの熱が復活し、一時期は同人イベントにそもそもいけなかったのですっかりしなくなっていた二次創作にも手が伸び始め、うまいことバランスがとれてきている。
人間うまくできてるなあ…。
 
 
…いや、それで薄まる悔しさじゃねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
 
ウオオオオオオン推しを生で見たいみたいみたいンオオオオオオオオオオオオオって騒ぎすぎて家の同人誌タワーを崩したこともあった。折れ曲がらなくてよかった…
職場でおじさんに右クリックを教えている間も、おじさんに「何もしていないのに壊れた」とパソコンのタスクバーを右に寄せた(!?)状態で渡されて「いや、仕事中に何もしていないほうが問題では?」と詰め寄った時も、
「ああ、私がおじさんにPCの電源はコンセントの抜き差しでするもんじゃないと教えている間にも推しはマイラスファイでジャスタウェイクなのだな」とおじさんの方をビルの上から投げたくなったりもした。
 
 
しかし、諸事情(将来)のこともあり、来年の中旬までに一回に数万を使うのが確定している現場参戦から遠ざかることを決めた。
これは何度でも言う。私だって折り合いがついていない。両方取れるもんなら取りたい。口に出さないとやっていけない。
 
私は私の人生の中で今が一番若くて、今が一番老けている。
気分はいつもフレッシュであり老人だ。浅漬け?
推しに貢いで楽しむ人生も取りたい。しかし、貢ぐ=お金、お金=時間なので、どれか一個を取ろうとするとどれかを浪費しなくてはならなくなる
お金=時間=人生というのをかみ締めた事があったので、数年を自分の人生を作るのに集中して注ごうと決めた。
Money makes him Crazy とはよく言ったものである 知らんけど ごめん適当こいた
 
私のチケット一枚、全通1本、ブロマイド1セットで数値上の何かが変わることはあるかもしれないし、それが推しの人生に必要な数値になるかもしれない。
それが積み重なって推しの将来、未来には多少なるかもしれない。
有象無象も烏合の衆も、塵芥の一つでもその数を見て決まることが何かあるのならごく一粒であっても力になるだろう。
けど、推しは私の精神を支えてくれはしても、人生を共に有って支えてはくれないし目の前の敵から守ってもくれない、手をとって導いてもくれない。
これは口に出すのも憚られるくらい当然のことだ。
私は精神だけでは生きてはいけない。
そしてきっと推しは鎮痛剤であり医者ではない。この先長くを生きていくためには、痛みの根本を取り除く治療が必要だ。
 
推しを推した時間は大事なもので実り多い。過ごしてきた時間は無駄でも浪費でもなんでもないし、後悔も無い。現在進行形で楽しい。
しかし私は手元に何ももっていない状態で過ごしている。
抱えているだけの空の箱に形の無いものばかりを詰めて、形のある物を求められる今後の人生で生きてけるのだろうか。
今気付けたことはむしろラッキーだった。
私は今だれにでも出来る仕事をしているにすぎない。
今やっている仕事が私でなくていけない理由などどこにもないし、私が退職してもある日突然蒸発しても別の誰かが収まれば回るポジションだ。
 
「現場に行かない」というのが腕一本と私自身の技量が常に必要になる道を志しての選択だからこそなおそう想う。
踏み出すまでに必要なものがどれくらいの時間をかければ整うのかはまだ分からない。ぜーんぜんやるべきこともある。
挫折するかもしれないし、達成したらそのまま推しからも離れてしまうかもしれない。(推しを上回るものができてしまうかもしれない)
石橋をぶん殴りながら「いけばわかるっしょ」と言うタイプの自分にしては、事が大きすぎてなかなかにえぐい局面に立っている。
 
あーあ、人生もレイヤーフォルダに入れてコピーして途中保存できねえかな~~~~~~「とちほ」って書いて置いておきて~~~~
両立できる人間だったらなあ 休みが好きなようにとれればなあ 石油王だったらなあ あの時の舞台にいけていればなあ タラレバは尽きない。
 
ご厚意を差し伸べてくださる方が居るうちは申し訳ないが甘えたい
DVD通販があるなら申し込む。店舗別特典があれば予約する。雑誌に載るなら買う。ラジオも聞けるなら聞くしテレビも見れるなら見る(田舎はここが弱い)
今まで助けを借りながらも半年耐え切ったのだ。がんばるしかない。
 
 
真冬に長距離ランニングをすると言った推しにはビビった(忙しいのでは?もしかして夜間!?危なくない!?まで考えが及んで一人で焦ってた)が、
後日アップされた写真はランニングマシンでの長距離走だったので推しに大して過保護だったかと反省する部分もある(でも仕事が控えているのであればちょっとでも危なかったりすることはやめてほしい)
ハラハラする言動もあるが、固定でもそうでなくともファンが増えていっている様なのですごく嬉しい。
 
ところで相変わらず「行けないけど頑張ってください!」とか「仕事でいけません~応援してます!」とかの意図が読めないリプライが送られていて謎だと思う。
行けない報告をして何を…?あなたを想っている人がここにいるというお知らせ…?
私は「自分がされて嫌(気持ちのよくない)な事は気をつけて出来る限りしないようにしよう」が信条なので、可否も踏まえて出待ち・入り待ちもしなければ買占めもしないし、チェキ牛歩もしないし、興行面や外から見た推しのファンの言動としてプラスにならないコメントもしたくないので…
叩きでも嫌味でもなんでもなく素朴な疑問…あまり頭にカッと血が上らない方で冷静にこの現象について教えていただける方がいらっしゃればご意見を伺いたいです。
 
そしてこれは私のわがままだが、私が元気に現場に飛び込んでいけるまで、
そしてもちろんそれから先も推しには俳優として仕事をしていてほしい。というか単純に元気で過ごして欲しい。
動機はもちろん私(自分)本位だ。しかし行き着く先は他の同担と同じだと思いたい。
末永く健やかに過ごし、舞台の上に立ってその姿を見せて欲しい。
 
 
 
・・・とかなんとか言ってるけど来年の推し舞台のチケット押さえたので行きま~~~~~す!!!!!
仕事中の時間ににチケ発来て白目剥いたけど前述の同担さんが助けてくださったのでチケット確定して小躍りしたよ私は。控え室で。
 
っていうかいいかげんに運営は「先着順」っていう煽り乙商法をやめろ~~~~~!!!!
複数人で徒党を組んで前方狙って鬼申し込みして良席以外はポイ(支払い期限スルー・キャンセル)されたら結局キャスト先行~一般にリセールになるから
「FC先行完売!!!!」って看板出せても結局トータルで見たらチケット余りまくり、当日券余裕、みたいになるんだよ~~~~~!!!!
100席=100枠あって120人が申し込んで20人が最初の段階で弾かれて、「先行完売!買えなかった人ごめんね!!」って出せても
仮に一列10席×10列のキャパ100で前方(S席あたり)認定が30席だとしたら、何人かで組んで連番取って前方以外をポイポイしてたらそりゃ事実上の完売(申し込み枠満了)も相次ぐよなって感じ。
(事実と基準、システムはいち個人からは確認のしようがないので不明ですが、先行直後の譲渡ツイートが出る事や一般が増設なしで割とギリギリまで「○」表示ありなのと当日券ありありなのはマジ)
「これこれこういうことでこうなっているんですよ」と説明がないからこそ外からどう見えているのかどう思われているのかは考えないといけない部分…
 
FC先行でなくとも「先着で負けて取れなかったや…別の予定いれよう…」とかされたらその分客が減るんだぞ~~~~~~!!!!!やめろ~~~~~~!!!
もしそれが新規さんとかだったらどうすんだ~~~~~!??!??!粘り強い人ばかりでもないし「どちらかと言えば行きたい」とかあるんだぞ~~~
人間が永遠でないのなら次のッ芽をッ!育てなければッ!死ッ!すぐそこッ!!
その人が、その人がもし、「見てよかった、こっちに来てよかった、おもしろかった!また来たい!」と思ってくれる人だったらどうするんだ!??!?!
機会損失~~~~~~!!!!!!っていつも思う。普通に仕事してても思う。
「ああ、この人はうちに好感触だし、ここに物があって売れていればこの場だけじゃなくて今後にも繋がったかもな…」って
私が2体以上に分離できたり瞬間移動できたら余ってるチケットの分着席していろんな角度から推しを見たい。
現場から離れてる間に改善されたかと思ったらぜ~~~~~んぜん!!!ドッキリドッキリドンドン、全然学んでないけどド~~~する!?(どうもできん)
 
 
 
「個イベと舞台一個ずつ行ったら推し納めにして修行僧になろう」と決心した後、同じ陸の上に推しが来ることになったのでいってきま~~~す!!
休みよ通れ~~~~~~ッ!!!!有給全然使ってねえ~~~~~!!!!有給届けの書き方が分からなくてめちゃくちゃググってしまった。いい歳なのに。
でもなんか推しが地方公演してくれたら行ってしまいそうな気もするけど、まあ、その時はその時だね 
 
ほんとに、今が一番老けてるけど今が一番若いんだから、それを忘れたらいけないな。
何を抱えて、何を捨てて、何を得るべきで、それには何が必要か、考えなきゃな。
 
なんかRockしない江戸で今度は幕府側らしいんですけど、容赦のない和装で推しが髪型イケメンでない事がさらによくわかってニッコリしている。
輪郭や顔のパーツ配置を髪型に助けられている人間は時代モノに出るとその効果が無効になるため魔法が解けたり厳しいことになる恐れがある)
は~~~~~~!楽しみ!!!今度はどうなるんだろうな~~~~~~~~!!!
これで来年まで生きていける~~~~~~~~!!!ハバナイスデ~~~~~~~!!!!!!