ダブルピース日記~推しに健やかであってほしい~

脳直で物を言う地方在住の半茶の間。2018年は遠征できないので何も口を出す権利がありません

primaniacsさんの胸に抱かれて銀座でRockしてきた

 
 
某香水メーカーが幕末Rockの香水を出す。
初報ではちょっと理解できなかった。
まあ幕末と言えばRockなので皆さんご存知かと思うが、公式がファイナル宣言を出したにも関わらず(嬉しいエヘヘ)
未だにプリロール(キャラケーキみたいな)とか電子書籍化とか諸々が動いている不思議な作品だ。
全然不思議じゃないよね。Rockは死なないんだからファイナル宣言なんて「よいお年を~」みたいなもんである。いいぞ!その調子だ!!
そんな平成の幕末こと幕末Rockが香水を出す。
 
最初ちょっとほんと何度も繰り返してごめんだけど頭が回らなかった。確か原稿もしてたと思う。
キャラ香水っていうとこう、マンモスジャンルから出るイメージがあって、
それは多分私が人生で始めて体験したキャラ香水というのがコナン赤井秀一(ライだったかも)だったというものからくるのだと思うんですけど
ばばばば幕末Rockから出るの!?!??!とほんと頭回らなかった。今でも理解できてない。
 
キャラ香水って何なんでしょうね。「キャラをイメージした香水」っていうのはどの立ち位置なんだろうか。
多分「キャラの雰囲気や希望的香りを具現化してみました」なんだろうけど、「キャラの体臭イメージかな」って思ってしまった。
初キャラ香水体験がタバコと牛革の匂いのする「香水」というより「体臭の瓶詰め」だったからだと思う。
赤井…秀一…!!!
 
そして私はお世辞にも都会とは言えない地方の民なので、人間が感じる物のうち触覚・味覚と並んで遠隔体験が不可能である香り製品をテストできない。
 
 
まあ買ったけど
 
 
日頃からブラインド商品をおみくじ感覚で開けてるから好きなキャラ確定の香水なんか勝ち確よ。
ヤッホホホイとしていたらまた激震が走った。
 
銀座のメーカー直営店舗で香りの体験ができるというのだ。
いや、嗅ぎたい。身に着ける確立ほぼ/zeroではあるけど…
都合により遠征がほとんどできていなかったから、今年はその体験の期間中に何か関東に行く用事があったりしないかな、とスケジュール帳と相談した。
まあ今年初遠征はインテだったんでそれは関係ないし会期前なのでおいておいて、と思ったらまたアゴが外れるかと思った
ひょんなことから急に関東に飛ぶことになった
アイエエ!こんなことあるの!?!?しかも内容が自分にとってつらいものだから幕末の風を感じてリフレッシュできるかも!!!
でも喜んだのも束の間、私のメイン用事が終わってからザギンへ行くにはちょっと無理がある。
優先するべき順位をつけなくてはいけなくなり、一度は「まあ香りを嗅ぐだけだし…」とあきらめかけた。
しかしもっと事件が起きた。一月の半ばくらい発表だったっけ?
 
ザギンにパネルがやってくるというのだ。
 
ごめん、私もいま思い出しながら興奮と混乱の中にあるから支離滅裂なのはわかってるんだけど
あの、雷舞も舞台も共にしたパネルが
燃えかけたり折れたり剥がれたりしても元気なパネルが
銀座の ザギンでルーパネである
物販もあるという。幻と消えた疑惑のあるあのフィギュアシリーズの絵柄だ。
 
パネルに会えるなんて(公式のリアルイベントにのみ出てくる)この先一生ないかもしれない。
冗談や誇張でなく目の前が真っ暗になった。
私は幕末Rockのパネル芸が大好きである。「こらこら」と思う部分も当然あるが、それをちゃんと疑問に思えるくらい大好きである。
同じ地続きにありながら、電車でいける距離でありながら、難しいから、不慣れな土地だからという理由であきらめていいのだろうか?
その時はいいかもしれないけど、果たしてRockはどうであろうか?
幕末Rockで初めてオタク遠征をし、生きていく目的ができ、転職し、見知らぬ土地にも飛び、同人誌もなんか10冊くらい出した。
その中にはこの銀座特攻よりも無茶なことなんか沢山あったはずだ
じゃあ挑まずにただ見過ごして「行けばよかったなあ」と後悔して過ごすのか?
答えはNOだ。
まだ地元にいるのにとりあえずSuicaをチャージした。ファミマで。
 
運よく早く終わったとしてザギンまでは徒歩・電車・不慣れな分乗り換えミスや迷うことも加味しても一時間ちょっと。
営業は20:00までだがギャラリーへの入場は19:30、現地で迷ったり乗り間違えれば一発アウトだ。
仕事で行ったはずだが、幕末Rockを支えとして出発したためヒールを脱ぎ捨てて靴を履き替えて最速タイムを目指すしかない。
オラァ!!!と退勤し歩きスマホサラリーマンの群れを抜けて抜けて走った(歩いた)
 
私は地下鉄が苦手だ。天井低いし方向がわからなくなるし、表示が「右」「左」ではなく「斜め上」とかを指すから「は?上の階?」とかなる。
死に物狂いで超歌劇のシンディパスケースに入ったSuicaを高速タッチさせながら移動に移動を重ね、なんとか銀座に到着した。
まさかひとつ隣がサラリーマンの街・新橋だとは。さすが東京、各都市がさながらzipファイルである(?)
出口から出たはいいものの、夜ということもあり公式サイトにある写真つき案内のような目印が見つけられない。
どうやら目印らしいカルティエを探して地上をうろつくも、カルティエなんぞとは無縁の人生だから「どんな書体なんだ…」から始まってしまう。
カルティエみずほ銀行とかを見つけてミントグリーンのヒラヒラをみつけなければならない。英國屋というのはホワイティうめだにあったあの英國屋だろうか。
カルティエ~~~!!!と思っていたらなんかバカでかいビルまるごと1個がカルティエったみたいで、でかい看板上かよカルティエ~~~~!!!と
いや、カルティエじゃなかったかも、なんかこう、いいブランドのビルが目印でした、
迷いはしたもののでかい看板をつけてくれたカルティエのえらい人に感謝しながら銀座の街を競歩で駆けた。次のオリンピックには呼んで欲しい。
 
もうこれ間に合わなかったら銀座の吉野家で牛丼食って帰るしかねえと思ってた。
到着したら19:10だった。やればできるものである。
 
ギャラリーという性質上、閉場までは時間を設けてくれているのでマジのギリギリ入店で迷惑をかけなくて良かった…
あっ!ここの角!と曲がったところで、道路の中ごろに日本の夜明けが見えた。
半裸の男のポスターが銀座の道路に飾ってある。A3程度ではあるが凄まじい光景だ。
 
久しぶりに見た、公式が新しく印刷した龍馬さんだ。もう涙が出そうになった。
どうせ仕事終わってんだからメイク崩れてもいいかと思ったが、ブスに拍車をかけた状態でパネルに会うわけには行かない。
急な階段を上っていたらまたシャレオツライトの下で龍馬さんのポスターが輝いていた。もう河川なら避難警報が出ているレベルで涙腺がすごかった。
登り切ったらもっとすごかった。脚の乳酸が一瞬で消滅した。
登ってすぐ、龍馬さんのパネルが立っていた。私が登ってきたのは天国への階段だったのかもしれない。
右から龍馬、晋作、桂さん、土方さん、ソウちん、超魂團が揃っていた。
 
こんなことがあるだろうか?今は2019年である。諦めたつもりはなかったが、会えるとは思っていなかった。
先客も後続も誰も居ないのを良い事に入り口で立ちすくんでいたので不審者だった。お兄さんすまない。
入り口から奥に向かって、右手にメンバーのパネル、左手壁面には物販で販売しているポスターがしこたま貼ってある。
パネルはおさわり厳禁だが、写真撮影はOK。ファンとの接触の線引きをはっきりさせている良バンドではないだろうか?物販でチェキも売って欲しい。
至福、そのひとことである。
マジでもう会えないかと思ってた。今生の別れをしてしまったかと思った。
死ぬほど撮影した。入場締め切りギリだったとはいえ、よく見たら物販の方に人がいたので後続の方々とも譲り合いつつ撮影した。
店内では幕末Rockの楽曲が流れている。ああ、この空間に住みた…ゲエッ!?でかいテレビでMVが流れてる!!
 
原作もであるが関連イベントでもド肝を抜いてくる。
でかいテレビが設置され、そこでMVが流れている。その前に椅子まで設置してある。フェイスエステである。
私が唯一夢豚になる男こと土方歳三が大画面で表示されている。正気じゃいられねえ!!!
交流ノートもぱらぱらと捲った。この時24日、開催初日にして遠慮がちな空白スペースなどはあるものの、けっこうノートが埋まっている。
平日ど真ん中、やはり仕事終わりに駆け込んだお姉さんたちも多かったのだろうか。私も震える手(疲労)で一言感謝を残した。
すぐよこには今回のメインビジュアルのポスターとポストカードが陳列されている。なんと買えちゃうのだ。
まだ幕末Rockにお金を支払えるのだ。米炊いたら食うでしょ?それといっしょ。
 
クレカを使えるかの確認と販売価格の確認という思考をすっとばして昼休みのうちに銀行口座から複数人の諭吉を連れて来ていた。
現地にいけるか心配のあまりポストカードをご厚意で助けてくださるという方に頼んではいたが、ポスターはサイズ表記からして明らかにかさばるので頼まなかった
正解だった。「レジにてお申し付けください」のポスターはA3、巻いてなかった。
帰りの事を思う。私はこのでかい紙をシワなく守りきれるだろうか。明日ダイソー行って補強を入手して家には持って帰れるけど、道中はきっと満員電車だ。
既にヨボヨボになりながらレジで袋詰めを待っていて、待っている人が居なかったのでとにかく感謝を伝えた。
ちなみにポスターは白い袋に入れられるため半裸の男が銀座の町に晒される危機かと思ったが、お姉さんが印刷面同士を向かい合わせて入れてくれたのでそんなことはなかったぜ。
もしかしたら今回限りのバイトさんとかレジ係の人にすぎないのかもしれないけど熱よ伝導しろという気持ちでしかなかった。
 
ありがとうございます…もう二度とパネルとは会えないと思って…幕末Rockにこうしてお金を、一番の応援はやっぱり購入と動員ですから…支払える場を…ありがとうございます…
拝み拝み、としていたら「みなさん沢山買っていただいて…」「パネルに会いにきてくださる方も多くて…」なんて言葉も飛び出してくる。
「次はまだ出ていないキャラの香水もお願いします…」に対しても「がんばらないと…!」と返してくれる。
こだまでもいいと思っていたが、こだまどころではないものが帰ってきてヒイーンヒヒーンと泣いてしまいたいくらいだった。
「店舗のほうには行かれましたか?」と言われ、その時すでに半を過ぎそうだったため名残惜しくパネルの前を通りながらギャラリーを後にした。
 
そして迷った。私の端末のgoogleマップは信用していけない。地図を回すな。
結局反対方向に進んでいた。というかギャラリーにいたるまでの進行方向をそのまま直進して左に曲がるだけでよかった…
ギャラリーにたどりついて、キラキラにめまいをおこしながらも見えたのはやはり半裸のポスター。
蜜にひきよせられてふらふらと近寄ればお姉さんに案内され、各メンバーデザインのテスト用紙を出してもらった。
「癖の少ないものから…」という芋焼酎テイスティングでもするのかよって注文も聞いてくれるお姉さん
桂→沖田→土方→高杉→坂本の順で吸った。
 
龍馬はワイルドさからピュアさへ
シンディはタバコっぽい香りからけっきょくは周囲を放っておけない面倒見の良さが出る香りへ
桂さんは昔女の子に間違えられてたルーツの香りから大人の男をうかがわせる香りへ
土方さんは近藤さん(!!!)の背中を追いかけていたいけど自分もまた背中を見せる立場という葛藤とこんな上司がいいなと思わせるような香りへ
ソウちんはトップ愛獲らしい魅力溢れる香り
 
そんな感じの説明をしてくれていた。一方で私はRockのオーバードーズで混濁していた。
「龍馬」「土方さん」はわかるんですけど「シンディ」という呼び方をされた時点で手刀を受けたようなものである。
もっとなにかいろいろあった気もするが記憶が本当にない。気がついたら最初と最後の匂いを嗅ぎくらべて、手にはカードが5枚握られていた。
その後の勢いでヘタリアの匂いも試させていただいたが、「ああ~わかる~」といった香りの設定でただただ感動した。ギル…
1Fにはゴールデンカムイの匂いもあったので試してみたら尾形の匂いがなんだか悲しかった…うう…
 
帰りはやっぱり満員電車で、なんとか壁面を確保したもののスマホ確認と無理な乗車でまた地下鉄.zipだった
最後の方なんかもう己の肘との戦いだった。強度的には「魔弾」のお父さんみたいな肘になってたと思う。
 
しかし、流れていくTLを見て私は大きな取りこぼしをしていたことに気付いた。
晋作の手首の蝶番と土方さんの胸の剥がれを見ずに出てきてしまっていた。
後悔した。晋作といえばベーシスト、ベーシストといえば晋作、晋作といえば蝶番といっても過言ではない。
浮かれるあまり大事な事を見落としていた。ちくしょう、ちくしょう。
こんな気持ちで明日どうやって仕事をすればいいというのか?私は土方さんの匂いにドキドキしながら静かに眠りに落ちた。
 
翌日
 
私「仕事早く終わったァ!!行くしかねェ!!!!」
 
私は銀座に居た。
人生で二回のチャンスなら身体にムチ打ってでも行く。反省してもとりもどせない後悔ほど役に立たないものはないからだ
もう地図なんていらない。Rockへ続く道が輝いて見える。こんにちはカルティエ、こんにちはみずほ銀行
二日目だというのにもうマイナーチェンジが実施されていた。
 
パネルの背面がポスターで装飾されている!!!!!!!ば、バンドっぽい!!!!(?)
昨日も撮影したのにまた撮影撮影、昨日のパネルよりも血色がいい気がする。きっとよく眠れたのだろう。
蝶番も拝み、写真に収め、土方さんの胸の剥がれも無いことを確認し、パネルの裏面とか足元とかを見て心の中で労った。
あちこちへ行ったパネル、いろいろとやったパネル、日本人特有の感覚かもしれないが、魂が宿っているぞこのパネル。
昨日よりもさらにタイムは短縮され、もっと余裕ができていた。
呆然とテレビ画面からRockを浴び、ノートを読み、Rockを浴びた。
 
私これから来る人もいるし物欲以上の無闇な買占めはしたくなくてきのうためらってやめていたもうワンセットずつの購入も達成された。
「ありがとうございます…ありがとうございます…もう二度とパネルには会えないかと思っていたので…ありがとうございます…」
一日ぶり二回目、テレフォンショッキングのゲストよりもスパンの短い感謝の言葉の再登場である。
やわらかそうなお兄さんはキモオタにも怯まず、「でも何故今幕末Rock?」という質問に対し「好きなので…僕たち(プリマニ)が…(要約)」という一言まで下さった。
そこから先はまた呆然とテレビの前でMVを見たり、パネルとの別れを惜しんだりした。私にとってのチャンスはこれで最後だった。ここに住みたい。
お兄さんとの別れも惜しみながら、本店へ向かう。今度はお姉さんに会いに行く。
 
既に一人接客中だったのでもう一人の人と待つ。マンツーマンで布教をうけることが出来るというのは良い。
ご一緒させていただきまたお姉さんの説明を聞く。やっぱりここの記憶が無い。
すでにオリジナルデザインのテスト用紙は在庫が終わって(今日の分がって事だったのかな?)いたが、お名前シール付きの別の用紙に付けて渡してくれた。
既に臨界に達しているため、何かに推しの名前が印刷されている、だれかがその文字列を打ち込んで印刷してくれている、というだけで感無量だ。
 
「お姉さんの話を聞きたくてまた来ました」と言ったものの、聞いている最中に幸福中枢を刺激されてしまい記憶が消えた。
「アニメ見ました!第一話で混乱しましたがとにかく曲がいいですね」と言ってくださったのに対してなにか返事をした気もするが、
こちらが最後に発した「買い切りで遊べるアプリ版もよろしくお願いします」などと口走った気がする。宜しくお願いします。
 
いやほんと…一緒に話を聞いてた女の子ごめんなさいグイグイいってしまって…
店舗とお姉さんへの感謝を伝えるチャンスがここしかないと思ってしまったのでつい周囲への配慮が欠けてしまった。
女の子も何か話したい事があったかもしれない…反省する…
 
熱に浮かされながら来た道を戻り、デパートを経由して地下鉄に乗り、満員電車でひとり筋肉体操をしながらポスターを守りきり、巣に戻った。
やりきった。やりきった。
今日あの街でもっとも輝いていたのは、名だたる高級ブランド店ではなくprimaniacsだ。
感謝してもしきれない。メールとか送ったほうがいいんだろうか。
虚脱の中でもせっせとポスターを保護し、安心したところで力尽きて寝た。
 
primaniacsの内部の誰かが幕末Rockを推してくれたのだろうか。それとも贔屓がリクエストでも送ったのだろうか。
正直、オタク界隈ではそれほど大きなジャンルではない。マイナーかというとそうではないと思うものの、メジャーかと言うとそうでもないと思う。
けれど今でもこうして大人たちが動いてものづくりをしてくれて、イベントと聞けば現地に時間を使って足を運ぶ贔屓がいる。
こういう人の流れが生じるたびに私は思う。やっぱり死とは、人から完全に忘れられてしまった時にのみ訪れるのだなと。
じゃあ永遠じゃね!??!!やったー!!!我が幕末Rockは永久に不滅です!!!
 
という訳で、
これまでは浴びることしかできなかったRockがとうとう鼻から吸えるようになった。
土方さんのサンプル用紙を枕に置いてひとっ風呂浴びてもどってきたら暖房をゆたんぽの効果で部屋が土方さんの匂いになってしまい、ドキドキとした夜を過ごした。
そんな体験を是非あなたにもして欲しい。
 
三月の下旬ごろ発送の本商品だが、なんとまだ予約を受け付けている。
買って損があるか?得があるか?そんな次元ではない。
そこにあるのはRockだ。買わない後悔より買った後悔、そもそも後悔はさせないので買っただけで爆アド、奇跡の一本である。
 
とにかく気になった人や、ついでがある人はテストしてみてね。抱(いだ)かれたい香りは土方さん、身につけたいのは晋作でした。
 
一度体験したら、二度と戻れない。3度高い体温はもう二度と下がらなくていい…
ありがとう、マーベラス、ありがとう、primaniacsさん。ありがとう銀座、ありがとう地球。冷房は28度にします。
 
 
 
【読み返してみて】
なかなかにキマっている記事だ。もう何が正しくて何が誤りかもよくわからないが、活きがいいのでこのまま投稿してやろうと思う。

コナンの脱出ゲーム行った

 
 
友人がコナンにハマっている。
この友人というのは過去記事の「美男高校地球防衛部」のCGライブに「チケットは奢るから来てくれ」という強火を発揮した友人と同じだ。
本人の許可なしにこういうのを書くと怒られるかもしれないが、
普段はいち社会人として生き、イベントに行く前にコスメを見に行くぞ、とカラフルな売り場をスイスイと歩いていたかと思えば気がつけば安室さんの胸に抱かれている。
オタクか一般人か、はたまた一般人のコスプレが上手いオタクか、私も位置取りを決めかねている。
これはまた別の記事にするが、彼女とは「ゼロシコ」も観に行ったりしている。
フットワークの軽さはオタクの強さ、それを体現したような人物である。
 
そんな中、街中でコナンのポスターを見かけた。アニメショップでもなんでもない商店街の一角だ。
「脱出ゲームっていうのがあるのか。アイツは行かないのかな」とメッセージを送り、予定が合い、友人の快速チケ取りにより
我々二人は体験型イベント「公安最終試験(プロジェクト・ゼロ)からの脱出」に参加する事になった
 
 
この公演は謎解きというゲームの性質上ネタバレが一切出来ないので、感想と本編以外のレポートだけにすると、
参加者層は中高生(土日だったため?)から社会人層、そして小学生連れの保護者まで様々で、名探偵コナンという作品の層の熱さ(誤字ではない)が分かった。
「謎解き」「脱出」というと私としては難しそうなイメージがあるが、「コナン」というコンテンツがよりライトに見せてくれて初参加の私も割りと気楽に参加できた。
 
会場の様子は公式サイトの参加者インタビューにある写真と同じようにガイダンスのような設営で行われる。
今、どこからがネタバレなのかと確認するために公式サイトを確認したら、開催時間中に使用するアイテムや会場の様子はけっこう公式サイトに掲載されていたので
まあ、爆弾をどうにかこうにかして解除する内容だと思ってもらえればOKだと思う。
多分本チャンの解決すべき謎の部分以外はほとんど公式サイトに写真や文章で掲載されているのでライン引きが明確で助かる…
 
私は友人と2人で参加したが、ひとチームの合計人数は6人らしかったので受付のお兄さんが上手に人数を割り振って欠員のあるチームに入れてくれる。
たとえぼっちでも多分2:3:1とかで6人を組む事になるので強く生きてほしい。
「物語の中にしっかり入り込むのが脱出の秘訣」「映像や司会者の言葉にも注目」
(公式ホームページからの引用)とある通り、席に着いた時点から公安の試験の受験者としてなりきった方が良い気がする。
見知らぬ人と会話をするのが苦手な人ならなおさらガラスの仮面を被った方がよくて、できるなら気心知れた知人を行くのを推奨したい。
謎解きには公式サイトに掲載されているようなアイテムを使うので、「チーム」としてこれをまずちゃんと回覧や設置場所等を気遣って共有して、協力する上でのフラストレーションを最低限にする事が重要だと思う。
謎解きとは結局推理をするということなので、出来るだけ思考を邪魔するものは無い方がいい。
了承をとらないアイテムの自分本位な操作や使用、閲覧は本当に止めた方がいい。マジで。イライラした。
私の居たテーブルはコナンを楽しみにというよりも謎解きゲームを楽しみにしている経験者らしい面子が先に着いていて、その方々にゲーム中はかなり助けて頂いた…
しかしやっぱりアイテムの使用や閲覧がスムーズ・難が無いとは言えず先走ったり結局重要な場面を見逃して一歩後退や仕切り直しが必要になる状態になってしまう事にも繋がったりしていた。
何においても当然、コミュニケーションと発言力が必要なので見知らぬ人とのディスカッションが苦手なら本当にダメなゲームだと思うよ…
 
ちなみに一度参加した参加者は自己申告の上当日の入場時点で経験者用テーブルにまとめられるか、そもそもの複数回参加を控えるのが推奨される。
(複数回の参加に関しては公式サイトに色々と書いてあるのでそれを見た方がいい。絶対に。)
 
全部終わってから「あああ~~~~!!!」となるのは謎解き物の常で、非常に楽しい。
自分が持つ発想に対して他者から受ける同をの割合や反応を無意識に多数決的に扱ってしまうことの作用とか疑うか疑わないかとか、制限時間に追われて焦ってしまう感じとか、まさに「試験」、試されているのだなと思ったし焦り過ぎてよくわからないことを沢山言った気がする。
最早心理戦、私はようやくゆっくりできると気楽に居た筈の日曜日になにをしているのだと我に帰るくらい焦った。
 
当然ながら公演ごとに開始時間と終了時間は決まっているのでそこから生まれるミラクルもハプニングも色々とあるので、それを楽しめる人にはハマると思う。
しかし脱出に二度目は無い。終了までに出た物が全てだ。
成功しても失敗しても盛り上がれる信頼できる仲間と挑む事ができるのならもう最高のイベントだ。
 
今回は安室さんファンの友人と行ったが、上演中は進行を安室さんがするのであの指示も、この指示も、安室さんから音声で貰えるのはファンは嬉しいだろうなと思う。
謎解きファンにも、コナンという作品ファンにも、安室さんというキャラのファンにも優しいイベントだった。
あと会場で案内してくれるスタッフさんの一人がすごい安元さん(声優)に似ていて気になって仕方が無かった。いい声だった。
 
惜しくも脱出できなかったので物販で「脱出失敗」ステッカーと公安手帳を買った。
既に各所で盛況なイベントシリーズらしいが、単純に欲しかったのとお布施をしたい気持ちになった。楽しかった。
会場外では安室さんとコナン君のパネルが撮影可能で、等身大パネルではよく耳をすませてみたら安室さんがシャッターまでのカウントダウンをしてくれていた。
そして潔く「脱出失敗」の札を持ってイエーイ!と写真を撮影して、脱出失敗した事からくる「チクショウ!」を抱えながらも清々しく会場を後にした。
 
またやってくれないかなあ。普通に楽しかった。
休日だから寝ていようとおもったけど、外に出てみてよかった。これは楽しい。
子供の頃から日常に組み込まれていた作品が画面を飛びだして現実の人間を巻きこんで何かをするようになるとは、当時の私は考えもしなかったと思う。
別の作品でもまた近隣で開催されるようなら是非参加したい。
 
 
あと友人がカンバッジで推しを引いていたのがよかった。ポスター絵の安室さんかっこいいよね。
 
 
(公式サイトにある以上のシナリオや謎解き本体には触れていないつもりですが問題があれば教えて下さい)

ごあいさつ

はてなブログをご覧いただきありがとうございます。

(今日の記事はこのひとつ前にあります)

最初は三次元の推しのダイマと備忘録で始めたブログでしたが、

今現在でもそうなっているように舞台の話を段々としなくなってきています。

単純に、2018年は遠征で休みをとるどころではなく、オタクイベントへの参加も観劇も、推し劇団のイベントにも推しの個人イベントにも参加できなくなっていました。

気にかけて下さる同担の方の手をお借りしてグッズの購入をお願いしたり、私もDVDを予約したりと物質的な面では埋められても推しを肉眼で見る事ができない事に対してのフラストレーションがかなり溜まっております。

観に行けない舞台の感想を見るのもつらい時期もあったので

他の方のブログを見るということもほとんど無くなってしまいました。

というか、もう諦観、これまで通えていた方がおかしかったのではとも思うくらいです。

ですので、もしこのブログを舞台のレポートを目的にご覧になられている方がいらっしゃれば、今後はあまりその話はしない(観てないから)かと思います。

 

匿名SNS上でのワンタップでの拡散というものの勢いは凄まじく、時折記事がバズったりしてトータルで136259PVという、個人の日記にしてはなんかでかい数字を出して頂いて、色々な事を思われたり思われなかったりだろうなとは思いつつもありがたく思っております。

ただの日記なのにすごいな

 

別になんてことない日記なのでこんな記事こしらえる必要なんてひとつもないんですが、レポート記事やほかダイマ記事に反応を頂く事もあるので私本人の区切りとして書かせて頂きます。

年明けと、その次にある推しの公演をもって一時は現場の事は忘れようと思います。

この一年で身動きがとれない辛さを壁に頭を打ちつけたくなるほどに味わいましたし、考えてもどうにもならないことはあるものだと思い知りました。

ご縁があればお話させて頂きたいですし、グッズも円盤も継続して楽しんで行きたいと思います。

口に出さないと決心が鈍ってなあなあで行ってしまいそうで…

あけすけに言うと遠征してたら目的に至るまでの資金が用意できないんですよね。額面がデカすぎて。

推し続けるけど推し活と言えるほどのものは一旦終わりで、

私は今後の人生をかけてやらなければいけないことができたのでそちらに振ろうと思います。

 

今後は行ける範囲で行ってみたもののなんでもレポート置き場や、

常に考え事をしてぐるぐるして狂いそうになっているのでそれの発散場所として続けて行きます。

 

とりあえずハガレンの原画展とコナンの謎解きは行って来たので、後者はネタバレにならない程度に日記として書こうと思います。っていうかこの後書くわ・・・

 

見てくれた同担さん、そうでない人も、ありがとうございます。

皆さんの推し活がこれからも何者にも妨げられることなく、健やかで楽しい物でありますように。

 

 

物をつくるってむずかしいなあ

推しは舞台の真っ只中だが私は私で連勤術師なのでヒマな昼休みの間に同人の原稿作業について日記を書こうと思う。
出先でも文章が書ける、メールや着信がきても文面が消えないとは良い時代になったものだ。ホムペ時代とかつらかったな。
 
時に置き去りにされたVistaで放置しすぎてなんか永久ライセンスになってたクリスタを起動させ、
家にあったもうインクが売ってるかどうかもわからないプリンターに鞭を打ってアナログ原稿を読み込ませた
ペンタブという文明が一時は栄えた私の原稿だが、今では接続するだけでフリーズしてしまうのでマウスで気合で行った。トーンとかバケツだしどうせ。
 
世の中はデジタル主流だが、いまだにアナログ作業だ。手間がやや多いけど便利な部分もある。
「ペンタブほしい!」とクリスマスにペンタブをねだったあの日からなんかもう10年くらいが経過するけど、その中でやりようによってはツールはなんでもいいというのに気づいた。
というか学校の部活動で一緒だった奴がペンタブを買って得意げにされてカチンと来たのと、そいつが便利な道具を持っているのに持っているだけで一向に物を作らなかったのに腹が立った事から来る反骨精神かもしれない。
便利な道具を持っていても使わなければ意味がないのだ…
 
アナログの利点は、原稿が三次元に存在することだ。
私の場合は停電、落雷、ほか災難でデータが消えたとしても線画とベタが紙の現物として残っていて、
表紙も今のところアナログカラー作業の為それぞれが線画・原画の状態までバックアップされてるのと同義だ。
現に外付けHDDがやられて中のデータが取り出せない状態になった中でも原稿の原画は残っており、完成原稿ではないものの再度の作業をすれば復帰させる事が可能だった。
紙とペンがあればどこでも書けるし、ツール・電源・機能に依存しない腕っぷしタイプなのが良いところだ。
 
アナログの参っちゃいますねぇポイントとしては、燃料切れが怖い所だ。
紙とペンがあればどこでも書けるが、紙があってもインクがなければ即死だ。もう血液で描くしかない。
なんだっけこれ、なんかデジャヴュだな。血液のインクってなんかマンガでなかったっけ…思い出せない…モヤモヤ…
 
この点、デジタル作業は初期投資はかかるものの長い目で見たら買い替えまでのリミット(物理でもなんでも)でその分以上に回収できると思うのでそこはめっちゃ良い。
私の場合デジタル導入となると全部買いなおしなので石油王になったら即導入すると思う。インクがなくとも血液で描かなくていいというのは良いと思う(?
まあアナログが気に入ってるからアナログやってるだけなんですけどね、インクが出す予想できない動きとか面白いし、難しいこと考えずに目で見た物が全てだから私に合ってるんだと思う。
今の子はアレだね…初期装備がペンタブだったりするんだよね…こわ…恐るべき子供たちじゃん…
 
 
 
な~んでこんな日記書いてるかというと、年単位での空白の期間のち今同人誌を作っているからだ。
わ、私はこれを今までどうやってやってたの…?
気の遠くなるような作業じゃん…若さ…?
もう遠征で長時間座ってるのもそれだけで体力削られるし普通に夜とか眠い時多いし
「徹夜は死ぬぞ!」という注意喚起が出回って久しいので徹夜はしてないけど、昔は休日に朝まで落書きとかして朝になったら寝るとかよくやってたな…
今ではもう無理だよ…夜中のポテチで胃もたれするし…
エナジードリンクは元から信用してないし、徹夜しないと仕上げられないのは私のスケジュール管理の悪さなので別のところをカットして時間をつくるしかないのよね。
無理して身体を壊したら元も子もなくなって、それから先を楽しめなくなるのも嫌だし。
時間を金で買うか、「とりあえず出す」というラインに落ち着くか、結局は趣味なので…
「趣味の釣りをしていて大波に襲われて水難事故に」とかとはまた違うんですよ。
「出します」といったからには出したいけど、契約でもないし約束でもないし、「個人用に作ったものですがもしご興味がおありでしたらおすそわけします」の精神で行く。
 
なので世の同人作家さんも無理せず自分が楽しめる方向で行って欲しい…
でも難しいよね、出せない事、自分の口から出たことを実行できないことのほうがストレスに感じてしまう人もいるだろうし、
宣言することでそれが支えになる人もいるだろうし、一概には言えないけど身体は大事にしてほしいなあ。
 
そんで私も印刷所に入稿して遠征しての同人活動を始めてから4年くらい。
四年かあ。結構な時間が経過してるなあ。
私の周りでは同人を卒業する人も居ればご結婚、ご出産される方も居てオフラインでの紙媒体発行から遠のいた人もジャンル問わずけっこう居る。(相互の知り合いだけでなく一方的に見ているだけの人も含む)
なんか急に熱帯魚沼に行った人も居るし、洋画に走った人も居る。みんな元気そうだ。
寂しいっちゃ寂しいけど、今でも同人の荒野を彷徨って古書店で入手した本の奥付の死んだメアドにそうとわかっていながら感想を送ったり
放置サイトの拍手を10回押してみたり動いていないピクシブアカウントをフォローしてみたりしているので、生存確認が出来るだけでも嬉しいのだ。
10年前の本とか、それから今日に至るまで全国各地で災害とか事故とかがあったりまた別の事情とかでご本人の生存すら不確かだから、
とりあえずご存命で愚痴などを書かれる体力があるというのだけでも確認できればうれしいのだ。
上にも書いたけど、身体は大事にしてほしい。突然降りかかるものを避けられないということも多いはずだけど、どっか1個だけでも元気であってほしい。
お絵かきとか、文字打ちとか、読む側でもいいし、出かける元気でもいいし、おしゃべりするのでもゲームでもいいから、何かを楽しむ精神という所が元気であってほしい
 
特に問題の無い人でもノンストレスで過ごすのが難しい世界だ。
マシュマロという人にやさしいサービスができたかと思えば、日本人特有の言葉遊び(皮肉)でその穴を突いて嫌味を言ったり、元気ハツラツな振りして陰湿だったりと散々らしい。
もうむしろ本文をマシュマロだらけにしてでも特攻してくる強靭なユーザーもいる。(マシュマロ運営さんお疲れ様です)
お題箱一本だった頃と比べればフィルターやブロック機能が充実しているし自衛のしようもあるけど、守れると言う事は攻撃できるということでもあるので終わりはないと思う。
私は大手ではない方の二次創作同人野郎なのでピコ二次創作同人をベースに話をするが、やっぱりどこまで行っても趣味なのだこれは。
これを主な収入としている人もいるかもしれないが私はその世界の事はよくわからないのでとくに語れることは無い。
同人って趣味ってすごく特殊で、「売上」が発生する。
言い回しやシステムは違えど販売という形式のやり取りが発生する点においてはハンドメイドやほかクラフト関係と似ているかもしれない…けどこっちも今はよくわからないので触らないでおこう。
あくまでも公式からのお目こぼしの上で成り立っているので、人の著作物であからさまに利益を得て雑誌の裏表紙の幸運のブレスレットの広告みたいになっているのは問題だけど
かといって無銭で回せる趣味かと言うとそうでもない。無配だけで参加しているサークルさんはどうなってるんだあれは。支払わせてくれ。
 
主にかかるのは多分、
サークル参加費(申し込み費・決済手数料・チケットの送付手数料もあればそれも)
印刷代
現地までの交通費
設営に必要な備品の購入費
会場からの搬出費用
 
あと必要なのであれば入場料(パンフレット代)、主要都市に行くまでの交通費(飛行機・鉄道・船舶など)、宿泊費用とかだと思う
ここにお買い物予算とか現地の食費とかが入るけど、それはまあ単なるお財布からの個人的な出費なので含まない。
田舎のイベントみたいに印刷代と諸経費含めても数千円とかそういう単位では利かない出費だ。新刊を三冊出そうものなら足に塩ふって焼けた炭の上を歩くしかない。
 
突き詰めるともっと厳しいところや単純でない部分があるけど、利益を出すのが目的でない活動ならトントンなら良い(?)訳で、逆に言うと採算が取れないと厳しい活動だと思う。
だって趣味だから。印刷代も、諸経費も、全部自分の財布から出るから。誰も支えてくれないし財布を支えてもくれない。
赤字になったところで趣味なので補填はないし、ただの出費に過ぎないかもしれないがその出費こそが大きかったりもする。
「楽しければOKです」という人も居るだろうし、それは大いに結構で私が何か言うところでもないと思う。
何に対してでも、「そうでない人も居る」というのは念頭に置かなければいけない。
「あの人がこれをこうしていたから、この人もそうであるべきだ」というのを通すにはここはなかなか厳しい。勿論道徳や社会的ルールに反していれば別だ。
 
参考頒布価格や平均頒布価格はあっても「定価」がない。
20Pで400円の人もいれば、40Pで500円の人も居る。
発行部数によってかかるコストも違うが、その人がどういう経路で参加・活動をしているかによって違って良いと思う。
次の活動をするためにコストをトントン(プラマイゼロくらい?)にする必要があるのなら明らかな高値でなければそれでもいいと思う。続いて欲しいし。
マイナスというのは精神面にも経済面にもチリツモしてしまうもので、承認欲求が多少でもあればダメージに直結してしまうと思う。
何事においてもリカバリできる程度であれこれをするのが一番いいのだ…
好きな作家さんのフルカラーイラスト同人誌が60P?くらいで2000円しなくて、「これでいいのだろうか、フルカラーだぞ…」と思うときもある。
完売した時だって、素直におめでとうと言いたい。入手できなかったら歯茎から血が出るくらい悔しいけどさ~~~!!!
再販貧乏というものがあって、例えば同人誌を100部頒布した、完売した。
その後に「買えなかったので再販してください」とのお便りを頂いて再販をしてもその本を欲しいと思っていた人が101人だったら同じく100部印刷したら99冊余ってしまう(こんな極端な事はないけど)
作家は在庫を抱えることになる。通販への委託や以降のイベントに回すというのもあるだろうが、初速ほどは出ないんじゃないかと思う。単純に負債になってしまう。
 
先日ツイッターで見かけた件だと、結構な分厚さの同人誌が完売して、都合あって再販はしないことにしていたけど転売がひどいので再販します、私から受け取ってください、といった流れがあった。
大変なことだ…もうなんて英断なのだと思った。転売から買うくらいなら買わない、と決めた人もいるかもしれない中、ご本人が再販しますって言うって…
これすごいことですよ…どこの印刷所でどれくらい印刷するかで全然違いますけど。印刷代って安くないですよ…分厚ければ分厚いほど上がるし…部数が少ないほど原価も上がるし…
もう嬉しいけど決して無理はせずに楽しく過ごせる方で行って下さいと匿名から投げるしかなかった。俺は弱い。
金、金、というものでもないが先立つものがないと印刷もできないのだ。南無~
 
匿名のメッセージも良し悪しで、
気持ち悪い文章を書いている自覚があるので人間関係のためにも是非匿名で送りたい」という時や、「こっちを認知してはいないだろうから、FF外から長文を送りつけたら怖いかもしれない」とか、
文字数がツイッターじゃ足りないからもうマシュマロのほうがいい」「とにかく感想が送りたいのでもうなんでもいい」という使い方もあると思う。こっちがメインじゃない?
 
幸い私は中傷のメッセージを受け取ったことはないが、よく好きなキャラを赤ん坊にしてしまうので以前に
何でも赤ん坊にしますけどそのキャラのこと本当に好きなんですか?」とやわらかく言うとそういう旨のメッセージが来た事がある。
馬鹿野郎お前今がこんなに可愛いんだから昔も可愛いに決まってるだろ、私の腕がないばかりに赤ん坊の良さが伝わらなかったとは申し訳ない…
といった気持ちでもっと赤ん坊を描いたし楽しくてせっかくなので漫画同人誌にして頒布した(ごく小部数ですが完売しました、ありがとうございました)
メッセージを受け取ってダメージを受けるのではなく軽く炙って一味をかけて食う人間も居るので、送信する側も気をつけて欲しい。
 
転売ってなんでするんだろうなって上の文章書いてて思った。
同人イベントに行けないから?通販がないから?それで買っていいものなのだろうか。
あと「通販が出来ないから転売で買う」という人はその転売をどこでどうやって受け取るのかがシンプルに気になる。
それから、通販委託業務を請け負う企業でも作者でもないどっかのなんかよく分からん人に氏名、住所を送信しているけどそれはいいのだろうか。
数百円で自分の個人情報を知らない転売おじさんに流しているかもしれないが、いいのだろうか。
 
会場頒布価格が600円の本が転売先で1200円で売られていて送料別でも込みでも手数料があっても転売者の手元には600円がプラスで入る。
購入者は遠征の交通費や手に入らないことを考えればプラス600円なんて、と思っているのかもしれないが、
その間に入っている転売おじさんは線の一本も引いてないしベタも塗ってないし、健康ギリギリで粘ってもいないし完成までの時間のために何もしていないのである。
見知らぬおじさん(仮)に上乗せで支払って読む同人誌はさぞ楽しいことだろう。
 
加えてその本が成人指定だったケースで、頒布会場では身分証の提示をもって、通販サイトでは年齢登録をもって年齢確認をしているが転売の場合はそれがない。
未成年が成人向け作品を作者の意図・関与しないところで購入してしまう恐れもある。
これで作者がなにかの責任に問われても、転売おじさんは知らん振り、購入者も知らん振り、会場でしっかりと年齢確認を行って成人相手にのみ頒布をしていたのに作者だけが被害を被るのだ。
マジでやめてほしい。私は今日も明日も元気良くスケベが読みたい。恨むなら今この時代に成人になっていない己を是非恨んで欲しい。
 
っていうかあからさまな小部数煽りとか牛歩戦術とか利益重視でないまっとうな活動の人なら、
「並んだのに買えなかった」は「もっと早く来ればよかったね」で、「この本高くないですか?」は「じゃあ買わなくてよくないですか?」、
「あっちはこの価格だった」は「じゃあそちらでどうぞ」、「未成年だから買えません」は「そうですか、未成年ならお渡しできません」でいいのだ
 
人間の心ってのは案外すぐにポッキリいったり慢性的に疲れた状態になってしまうので、それで筆を置かれてしまいたくない人がいるのなら相手の事を考えた発言や行動をして欲しい。
お客様isGOD根性が無意識にでもある人間を相手にするというのは大変だろうと思う。
なんでもかんでも都合を理解してもらおうとするな。というか誰なんだ君はってレベルが大抵だと思うよこれ。
 
私の悪い癖で話題があちこちフラフラしているけど、なんだろう、何が言いたいんだろうこれ。
まあ、何だろう
作る側は心身・経済・生活を脅かされないように活動してほしいし、買う側は書き手もごく普通の一般社会で生きている人間なのだと言うのを忘れないでほしい。
お金の事も、本を出せた出せないのことも、返信や対応のタイミングや時間についてもだ。
24時間があって10時間を労働やそのための準備や移動に使っていろいろまとめて3時間くらいを生活維持に使って6時間眠ると使った時間は19時間、
健康を維持するのに6時間はギリなのでもうちょっと寝たら一日3時間しか原稿には割けない。週休二日をフルに原稿に回せる人がどれくらい居るだろうか。
主婦の方なら24時間営業状態だし、学生さんなら勉学にプラスして労働も入ってくるだろう。
 
仕事じゃないのだ。全部の部分でなくともいい(無理だし)から、どっかしらを気楽にやってほしい。
 
ああ…思い出した…大掃除の時に同人誌が入った箱を持ち上げたり下ろしたりしなきゃいけないんだ…
うちがもっと広かったらフォークリフト導入したい…腰が…腰が…
 
 
余談だけどキャノンのプリンター&スキャナーでインク切れで機能が使えなくなったら機種によっては印刷キャンセルボタンか何かを長押しするとインク無視して使えるようになるよ(自己責任で)
 

日記

 
ジュラ紀ぶりにブログを書く。
個人的にはここまで放置したら金メダル、お尻を出した子一等賞というのなら私は殿堂入りしているだろう。
時の流れは速く、なんか知らんけどもう師走だ。和尚もアスファルトをタイヤで切り付けながら駆け抜ける師走だ。
 
先日半年ぶり?くらいに県外に趣味目的で日帰り遠征したんですけど、ダメですねも~
歳だな。
時間の都合で仕事終わった後に仮眠してから長距離バスで明け方に移動してたんですけど、6時間は寝ないとこう、内臓が所定の位置に戻らなくて一日中オエッ…オエッ…ってなってた。
ご当地グルメとかちょっとしたカフェどころじゃなくておかゆ代わりにミラノ風ドリア食べるので精一杯よ。サイゼリヤってあんなに安くていいの?
おじさんはサイゼリヤというものに馴染みがないからグラタン皿みたいな奴でこんがりしてるミラノ風ドリアに300円支払うだけで食う権利が得られるのに驚いている。
ソフトドリンクのページがなくてサイゼリヤに入店したが最後、ワインを飲む宿命なのかと身構えたけどドリンクバーが「大自然のおいしい湧き水か何かを幻覚でワインにして提供しているのか?」ってくらい安くてビビった
「3000円ポッキリ!(座席料が)」とか「ワンドリンク固定」みたいな感じのシステムなのかと身構えるくらい安くてビビった。
弱りきったおじさんの胃腸にもおいしかったですサイゼリヤさん。末永く繁栄して。
 
ミスドも「ドーナッツ1個とドリンクセット50円引き」のクーポンを貰ったので行ってミルクティーを頼んだら「おかわり自由です!」って言われて、
「50円引いてくれた上におかわりしていいの!?!?」ってびびったもん。思わずドーナッツもう1個食った。手のひらの上でよく踊る客である。
 
 
何の話だっけ。
 
 
五月だったか、それ以来遠征していない。遠征しまくっていた時期に比べたら天国と地獄で言うと閻魔の実家、くらいのものである。
「私のほうがもっとつらいです!」とかいう意見はいらない。私は私、あなたはあなた、これは当然のことなのでそれを思い出して欲しい。
 
仕事が私の人生史上何本かの指に入るくらいのトッピンパラリン地獄(私だけでなく全体的に)であり心に常にメリケンサックを4つくらいつけて暮らしていた。
対人ストレスが凄まじくて「このまま飛んじまおうかな」と考えるくらいだった。
娯楽でぶっ生き返すした人生なので、求める娯楽に触れられないというのは非常にきつい。つらいではない。きつい。
娯楽というクッションで守られていた自分からそのクッションが取り上げられ、
四方からトゲのある壁が迫ってきて串刺しになって余りカスが上方向にニュッと飛び出たところを「まだ余裕あるじゃん」と言われているような感じだ。
目元の謎の痙攣が起きたり逆流性なんたらの再来の危機だったり免疫が下がって手に謎のウィルス性イボ(イソギンチャクみたいだった)が出来たり、
海苔を食った記憶はないのに緑のゲロが出たり熱中症になったりと赤くなったり青くなったりで一人レインボーアート状態で色々あった。
おかゆ生活になったり、体重がトータル5kgくらい増えて2kg減って太ももに肉割れが出来てチクショウ、そんな期間が経過した。なんだよこの白い線。サシ?高木さん?
もうこれ書いてる今も胃が南米のアリの女王が身体にくっつけてるでかい卵をバナナの葉っぱで蒸した物かよってくらいみっちり詰まってる感じがするし時々ぐらつく
 
私がいなくとも推しは苦労しないというのは皆さんご存知の通りだが、ブロマイド1セットで残る推しの人気度数値のようなものがあるのなら、1セットでも貢献したい。
あと単純に欲しい。推しの姿絵欲しい!!!!確実ならなお嬉しい…
でも目の前で買い占められて買えなかった苦い思い出もあるので無闇には複数お願いしていないし買ってないよ。自分がされたら嫌だもんね)
しかしながら私が「公式にお金をおとじだいいいいできれば即金で」と喚くもので、同担の方がグッズの代行を請け負ってくださり、
通販の無い(公演前時点で予定が発表されていない)ものであったりするものまで手元に発送してくださって、この半年以上のババロアのような脳と精神が支えられていた。
相手の方もお忙しい中で梱包と発送作業をしてくださって、肉眼では見ることができなかった推しの姿絵が手元に届く。
なんか、遠方に住む孫の写真が送られてきた祖父母の気持ちである。こんなに大きくなったのね…
でもできれば肉眼で見たかった。言ってもしょうがないことだが、「しょうがない」で済ませられない事もあるのだ。
 
「イケメン」という単語をどう扱っていいのかが分からないのであまり使いたくないんだけど、推しは「造形が良い」
笑うと出る前歯がチャームポイントだ。私のブログを見ている人はもう誰か分かってるだろうけど念を押して言いたい。
あとなんか突拍子も無い色のウィッグが不思議と浮かない。白(銀)とか赤とか、水色とか(スタイリストさん?の色あわせの妙もあるだろう)
 
ただ顔が良くて立っていて絵になる男は職業が俳優でなくともごまんと居るが、推しは舞台の上で立って喋って歌って叫んで笑ってヘナヘナして、キリっとして、それが映える。
私はいくつ、そんな推しを見逃しただろうか。
現代の記録技術は安価なものでもけっこうなレベルだと思う。DVDでもいけてると思う。でも、生推し、生声には敵わない。
レポートをいくら見ても現場での一見には届かない。それで胃がきりきりする日々だった。でも見たいからレポート見ては寝込んだ。
最近ツイッターで見たが、「今日左を向いていた押しは明日は右を向いているかもしれない」とかなんとか、私もどちらかと言うとそれを余すところなく見たい方なので、ストレスが深刻だった。
「出演します!」という告知が出た日に公式サイトを見て「DVDの販売ページは…?売ってないの…?」という奇跡のフライングをかましたこともあった。バカである。
 
一方で平行して某ゲームにはまり、十数年こじらせたマンガへの熱が復活し、一時期は同人イベントにそもそもいけなかったのですっかりしなくなっていた二次創作にも手が伸び始め、うまいことバランスがとれてきている。
人間うまくできてるなあ…。
 
 
…いや、それで薄まる悔しさじゃねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
 
ウオオオオオオン推しを生で見たいみたいみたいンオオオオオオオオオオオオオって騒ぎすぎて家の同人誌タワーを崩したこともあった。折れ曲がらなくてよかった…
職場でおじさんに右クリックを教えている間も、おじさんに「何もしていないのに壊れた」とパソコンのタスクバーを右に寄せた(!?)状態で渡されて「いや、仕事中に何もしていないほうが問題では?」と詰め寄った時も、
「ああ、私がおじさんにPCの電源はコンセントの抜き差しでするもんじゃないと教えている間にも推しはマイラスファイでジャスタウェイクなのだな」とおじさんの方をビルの上から投げたくなったりもした。
 
 
しかし、諸事情(将来)のこともあり、来年の中旬までに一回に数万を使うのが確定している現場参戦から遠ざかることを決めた。
これは何度でも言う。私だって折り合いがついていない。両方取れるもんなら取りたい。口に出さないとやっていけない。
 
私は私の人生の中で今が一番若くて、今が一番老けている。
気分はいつもフレッシュであり老人だ。浅漬け?
推しに貢いで楽しむ人生も取りたい。しかし、貢ぐ=お金、お金=時間なので、どれか一個を取ろうとするとどれかを浪費しなくてはならなくなる
お金=時間=人生というのをかみ締めた事があったので、数年を自分の人生を作るのに集中して注ごうと決めた。
Money makes him Crazy とはよく言ったものである 知らんけど ごめん適当こいた
 
私のチケット一枚、全通1本、ブロマイド1セットで数値上の何かが変わることはあるかもしれないし、それが推しの人生に必要な数値になるかもしれない。
それが積み重なって推しの将来、未来には多少なるかもしれない。
有象無象も烏合の衆も、塵芥の一つでもその数を見て決まることが何かあるのならごく一粒であっても力になるだろう。
けど、推しは私の精神を支えてくれはしても、人生を共に有って支えてはくれないし目の前の敵から守ってもくれない、手をとって導いてもくれない。
これは口に出すのも憚られるくらい当然のことだ。
私は精神だけでは生きてはいけない。
そしてきっと推しは鎮痛剤であり医者ではない。この先長くを生きていくためには、痛みの根本を取り除く治療が必要だ。
 
推しを推した時間は大事なもので実り多い。過ごしてきた時間は無駄でも浪費でもなんでもないし、後悔も無い。現在進行形で楽しい。
しかし私は手元に何ももっていない状態で過ごしている。
抱えているだけの空の箱に形の無いものばかりを詰めて、形のある物を求められる今後の人生で生きてけるのだろうか。
今気付けたことはむしろラッキーだった。
私は今だれにでも出来る仕事をしているにすぎない。
今やっている仕事が私でなくていけない理由などどこにもないし、私が退職してもある日突然蒸発しても別の誰かが収まれば回るポジションだ。
 
「現場に行かない」というのが腕一本と私自身の技量が常に必要になる道を志しての選択だからこそなおそう想う。
踏み出すまでに必要なものがどれくらいの時間をかければ整うのかはまだ分からない。ぜーんぜんやるべきこともある。
挫折するかもしれないし、達成したらそのまま推しからも離れてしまうかもしれない。(推しを上回るものができてしまうかもしれない)
石橋をぶん殴りながら「いけばわかるっしょ」と言うタイプの自分にしては、事が大きすぎてなかなかにえぐい局面に立っている。
 
あーあ、人生もレイヤーフォルダに入れてコピーして途中保存できねえかな~~~~~~「とちほ」って書いて置いておきて~~~~
両立できる人間だったらなあ 休みが好きなようにとれればなあ 石油王だったらなあ あの時の舞台にいけていればなあ タラレバは尽きない。
 
ご厚意を差し伸べてくださる方が居るうちは申し訳ないが甘えたい
DVD通販があるなら申し込む。店舗別特典があれば予約する。雑誌に載るなら買う。ラジオも聞けるなら聞くしテレビも見れるなら見る(田舎はここが弱い)
今まで助けを借りながらも半年耐え切ったのだ。がんばるしかない。
 
 
真冬に長距離ランニングをすると言った推しにはビビった(忙しいのでは?もしかして夜間!?危なくない!?まで考えが及んで一人で焦ってた)が、
後日アップされた写真はランニングマシンでの長距離走だったので推しに大して過保護だったかと反省する部分もある(でも仕事が控えているのであればちょっとでも危なかったりすることはやめてほしい)
ハラハラする言動もあるが、固定でもそうでなくともファンが増えていっている様なのですごく嬉しい。
 
ところで相変わらず「行けないけど頑張ってください!」とか「仕事でいけません~応援してます!」とかの意図が読めないリプライが送られていて謎だと思う。
行けない報告をして何を…?あなたを想っている人がここにいるというお知らせ…?
私は「自分がされて嫌(気持ちのよくない)な事は気をつけて出来る限りしないようにしよう」が信条なので、可否も踏まえて出待ち・入り待ちもしなければ買占めもしないし、チェキ牛歩もしないし、興行面や外から見た推しのファンの言動としてプラスにならないコメントもしたくないので…
叩きでも嫌味でもなんでもなく素朴な疑問…あまり頭にカッと血が上らない方で冷静にこの現象について教えていただける方がいらっしゃればご意見を伺いたいです。
 
そしてこれは私のわがままだが、私が元気に現場に飛び込んでいけるまで、
そしてもちろんそれから先も推しには俳優として仕事をしていてほしい。というか単純に元気で過ごして欲しい。
動機はもちろん私(自分)本位だ。しかし行き着く先は他の同担と同じだと思いたい。
末永く健やかに過ごし、舞台の上に立ってその姿を見せて欲しい。
 
 
 
・・・とかなんとか言ってるけど来年の推し舞台のチケット押さえたので行きま~~~~~す!!!!!
仕事中の時間ににチケ発来て白目剥いたけど前述の同担さんが助けてくださったのでチケット確定して小躍りしたよ私は。控え室で。
 
っていうかいいかげんに運営は「先着順」っていう煽り乙商法をやめろ~~~~~!!!!
複数人で徒党を組んで前方狙って鬼申し込みして良席以外はポイ(支払い期限スルー・キャンセル)されたら結局キャスト先行~一般にリセールになるから
「FC先行完売!!!!」って看板出せても結局トータルで見たらチケット余りまくり、当日券余裕、みたいになるんだよ~~~~~!!!!
100席=100枠あって120人が申し込んで20人が最初の段階で弾かれて、「先行完売!買えなかった人ごめんね!!」って出せても
仮に一列10席×10列のキャパ100で前方(S席あたり)認定が30席だとしたら、何人かで組んで連番取って前方以外をポイポイしてたらそりゃ事実上の完売(申し込み枠満了)も相次ぐよなって感じ。
(事実と基準、システムはいち個人からは確認のしようがないので不明ですが、先行直後の譲渡ツイートが出る事や一般が増設なしで割とギリギリまで「○」表示ありなのと当日券ありありなのはマジ)
「これこれこういうことでこうなっているんですよ」と説明がないからこそ外からどう見えているのかどう思われているのかは考えないといけない部分…
 
FC先行でなくとも「先着で負けて取れなかったや…別の予定いれよう…」とかされたらその分客が減るんだぞ~~~~~~!!!!!やめろ~~~~~~!!!
もしそれが新規さんとかだったらどうすんだ~~~~~!??!??!粘り強い人ばかりでもないし「どちらかと言えば行きたい」とかあるんだぞ~~~
人間が永遠でないのなら次のッ芽をッ!育てなければッ!死ッ!すぐそこッ!!
その人が、その人がもし、「見てよかった、こっちに来てよかった、おもしろかった!また来たい!」と思ってくれる人だったらどうするんだ!??!?!
機会損失~~~~~~!!!!!!っていつも思う。普通に仕事してても思う。
「ああ、この人はうちに好感触だし、ここに物があって売れていればこの場だけじゃなくて今後にも繋がったかもな…」って
私が2体以上に分離できたり瞬間移動できたら余ってるチケットの分着席していろんな角度から推しを見たい。
現場から離れてる間に改善されたかと思ったらぜ~~~~~んぜん!!!ドッキリドッキリドンドン、全然学んでないけどド~~~する!?(どうもできん)
 
 
 
「個イベと舞台一個ずつ行ったら推し納めにして修行僧になろう」と決心した後、同じ陸の上に推しが来ることになったのでいってきま~~~す!!
休みよ通れ~~~~~~ッ!!!!有給全然使ってねえ~~~~~!!!!有給届けの書き方が分からなくてめちゃくちゃググってしまった。いい歳なのに。
でもなんか推しが地方公演してくれたら行ってしまいそうな気もするけど、まあ、その時はその時だね 
 
ほんとに、今が一番老けてるけど今が一番若いんだから、それを忘れたらいけないな。
何を抱えて、何を捨てて、何を得るべきで、それには何が必要か、考えなきゃな。
 
なんかRockしない江戸で今度は幕府側らしいんですけど、容赦のない和装で推しが髪型イケメンでない事がさらによくわかってニッコリしている。
輪郭や顔のパーツ配置を髪型に助けられている人間は時代モノに出るとその効果が無効になるため魔法が解けたり厳しいことになる恐れがある)
は~~~~~~!楽しみ!!!今度はどうなるんだろうな~~~~~~~~!!!
これで来年まで生きていける~~~~~~~~!!!ハバナイスデ~~~~~~~!!!!!!
 
 

幕末Rockをやろう

 
ここ最近で幕末Rockをプレイしてくれている皆さんへ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ございます!
何が起こったかはしらんがヒプノシスマイクへの便乗でトレンドに入った」っていう面白すぎる出来事からしばらくして、
何故か急にニコ生で超歌劇(超絶楽しい2.5舞台)が鬼畜の所業のストロングスタイル生放送を実施、前半を無料で見せてくれるばかりか500円くらい支払うと全部見れるという日があった。
ちょうど台風の日だった。俺は覚えてる。たぶん9月30日とかそこらへんだ。
 
幕末Rockというのはファンの強火(なおかつ押し付けではない絶妙なラインを取ってくる)のおかげで「あれ?全員マーベラスの営業?」ってレベルでダイマがすごい作品だ。
豪華声優、皆大好き乙女向けにおける幕末、名曲の数々、2.5界隈を駆け抜ける面子と「何故この人が2.5を…!?」と思ってしまう主演の舞台、コミカライズ、ノベライズ(しかも良い感じに短くて完結済み)
外部企業なのにすごい推してくれるメーカー、全曲のプロモ(試聴)を安心安全完全無料のyoutubeにアップロードしている公式
PSP、Vitaのみならず買いきりタイプのアプリ配信、既に販売されている原作音源・舞台音源という
全体的に非常におすすめしやすい環境が整っている。
 
乙女ゲームの棚に置かれていることが多い。しかし中身は少年ジャンプも真っ青な熱血Rockバカ一代である
乙女ゲームのはずだが、こちらが何かを攻略することはないし、こちらが攻略されることも無い。
歯の浮くような台詞もないし、なんならプレイヤーは無視されている。無視されているが、一員である。Rockを奏でる戦友である。
勧善懲悪などのスカっとする話ではない。「人にはそれぞれ背負っているものがある」とわかりあえばいいのだ。
主人公の能天気さに転がされながら、ふところの深さに震え、その身を任せ、着物をひきちぎるだけでいいのだ。
 
どこかで聞いたことのある名前と地名はそれほど記憶容量に負担をかけない。
坂本龍馬(熱血正直ストロングバカ歌うま主人公属性)
高杉晋作技巧派でクールぶりたい隠れ熱血のつらい過去持ちツンデレ家庭派世話焼き)
桂小五郎自由に見えるが胸に一物を抱えながらも二人を支えて進む大人枠、おじさんといわれると傷つくお年頃)
土方歳三(熱血天然正義の中間管理職)
沖田総司ファンを手のひらで転がす魔性の美少年かと思いきや過去にいろいろあった系少年。いい子)
近藤勇新選組を取りまとめる傑物。人をまとめ、背負い、導き、自身を見失わない元アイドル管理職。)
徳川慶喜(絶世の美少年だが天使と魔性を兼ね備える。あざとさでそれを演出されているわけではないところがまた巧い)
井伊直弼見るからに黒幕だがまあプレイしてみてほしいワケあり保護者)
ペリー(続編から登場する海の向こうからやってきた歌が強いアツい侵略者。ここはプレイしてくれ)
 
全員真っ直ぐだ。「こういうのが好きなんでしょ?」が一片もにじみ出てこない。乙女ゲームらしさを匂わせて偽装しようともしない。
「あれ…?これをよこしまな目で見ている私の方がどうかしているのか…?」と思うほど、熱血、友情、Rock、以上!!!!
キャラのバックグラウンドやプロフィールは知っているとなお見方が変わったりして楽しいかもしれないが、基本的なパーソナルデータやほか情報はゲーム内のプロフィール機能で確認できる。
外部媒体に依存する「これを知らないからわからない」や「これを読んでいないと通じない」はあまりないように思う。
それらの設定の中でどこか不思議な部分や謎のままの部分や気になる部分があるかもしれないが、Rockの絶大なパワーの前ではそんなものMiss時の消し墨のようなものだ。
 
必要なのは高校くらいまでに習ったりバラエティで入手できる程度の歴史の知識と、それにガソリンをかけて火を点けて燃やす程度の事だ。
 
プレイ上のおすすめというと、奥行きのあるタイプではなく上から下に向かって一直線に落ちてくるタイプのプレイ画面であり、プレイ中に画面が揺れることもない。
あっそうだ言い忘れてたけどこれ音ゲーです。
難易度の選択具合によってシナリオが見れなくなったり、選択肢が狭められたりということはない。
たとえ全てのマーカーを無視して一切の操作をせずに曲が終わったとしてもシナリオを進めることはできるし、落としまくっても途中でFALLEDになって強制終了されることはない。
たしか一部でスコアによって変化する部分があったり選択肢が出る場面はあるが、絶対に無理、進めない、となることはない)
スコアが良ければ良いほど、特定のボタンを押せば押すほど、画面の中で前述の男たちが脱いでいく。というかなんか、こう、弾けていく。
「私の推しは脱がないのかあ」と落胆する前に、プレイして脱ぐかどうかをその目で見て欲しい。実機プレイならVitaだともう一段階プラスで脱ぐ。
そしてバックで流れている映像と楽曲、スチルは同サイズのものが障害物一切なしで回収するごとにすぐにギャラリー機能で見ることができる。
なんというか、福利厚生がしっかりしている。遊べば遊んだ分だけ返ってくる。キャッシュバックどころの騒ぎではなうい。
簡単な方がよければEASYをすればいいし、高みを目指すなら難しいほうをえらべばいいのだ。Rockはそれを許してくれる。
 
とにかくじわじわじわじわと広がって、「今から幕末Rockする」「クリアした」「終わらないでほしい」というRTやツイートが今日に至るまで発生し続けている。
マメに感想をつぶやいてくれるユーザーのその言葉に含まれる爆笑や驚きや困惑や感動をかみしめては私は布団でバタバタしている。
私もマジで何が起きているのかはわからん。嬉しいけど。
単純に、興味をもって実際に時間とお金を使ってやってみてそれで「これは良いぞ」と思ってくれているのならそれ以上に求めるものは無い。最高だ。あなたも幕末Rockも最高だ。マーベラスも。
 
ただ、惜しむらくはこの作品は公式から「ファイナル」宣言が出されているところだ。
完結しているのを「集めやすい」と思うか、「ハマっても進展がない」と思うかは人それぞれだ。
でもまずはやってみてほしい。声優の方のライブでも、舞台のほうでも、ペンライトは好きな色にすればいい。パセラとかいってでかい画面で見れば良い。
円盤に記録された映像から熱気を感じ取れたら、あなたはもうRockしているのだ。
まずは燃えてから、アツくなってから考えてほしい。考えるな!!!!!感じろ!!!!!!!!
 
でも今年もプリロール(コラボケーキ)が出る。カンバッジもついてくる。意味が分からない。俺らの魂は生きている。
公式ノベライズは盛り上がりすぎてつい最近になって電子書籍になったし、
アプリは問い合わせが殺到したらしく「現在の対応機種以外も対応できるようにやってみます」というしばらくぶりの公式のツイートからその後、
マジで私の使ってるタブレットまで対応機種になった。
ファイナル宣言してても公式は生きているのだとかみ締めた。思えば特にお知らせすることもなければツイートすることもないのであった。うっかり。
 
完全な「死」とは、全てから忘れ去られてこそ訪れる。
ファイナルとは死ではない。
幕末Rockを生かすのは、我々ではないだろうか。
もうなんだかわかんないけど幕末Rockをプレイしてください。
Rockを感じることができたあなたは、どこかでその音を口ずさみ、キャラの言葉を思い出し、鯉の絵を見て「龍馬さんっぽい」と思ったり、
「Rockの絶大なパワー、共に感じないか」と話しかけられた際には「勝手な事言ってんなよ。そんなモン興味ないね」と返すことだろう。
楽しいことは人生に一つでも多いほうが良い。
そう思っている人へ、私は幕末Rockをおすすめしたい。
 
(この文章中の当て字は全てよみがなの方で統一してます)
 

その同人グッズは大丈夫なのか

その同人グッズは大丈夫なのか
いや、全然大丈夫じゃない。
最近、色々なサービスや原価の全体的な価格が下がり、ロット(発注部数)が小さくなり、入稿形式も簡単になってきている。
思うところがけっこうあるので自戒のためにも記事を書こうとおもう。
このブログは私のブログなので前提として「私の考えである」が付く。これを理解した上で読んで欲しい。
あと考えながら書いちゃうから同じ事ループしてたら教えて。自分じゃ案外気付かないから。
 
前置きとして、二次創作同人活動に「セーフ」はないということを頭に置いてほしい。
二次創作同人活動(ここでは主に現実世界へのなんらかの物品としての産出・製作・頒布のあるなしに関わらず)は、
「公式にお目こぼしいただいている状態」だ。
何故かって言うと、他人の家に入って他人の冷蔵庫の食材を勝手に調理してそれをさらに第三者に提供している図式のため、
「おい、何故うちの冷蔵庫の食材を使って金を取っているんだ」といわれたら一発アウトなのである。
二次創作界隈がコミケとかのお品書きで「販売物」ではなく「頒布物」という、日本語様様な表現をしているかというと、
「利益目的じゃないよ」とそれとなくアッピルするためである。(だと思ってるけど違ったらごめ~んね)
 
一次創作は後述の商標に触れなければ自分が権利者、作者なので「販売」と書いても差し支えないはずだけど、
版権ジャンルとの同日開催や同人界隈全体との調和がてらだったり個人の意向で「頒布」ってなってたりする。
二次創作と一次創作、同じように活動したら痛い目に遭うので考えて行動することが必至だ。どこでもそうか。
 
 
■同人グッズは大丈夫なのか。
同人活動」は、まあ言えば趣味の自費出版、自費製作(自主制作)だと思う。
これは私もやっているいわゆる「創作同人」も該当し、別に物を売らなくても同人活動にあたると思う。
「創作」=「一次創作」、書いた(描いた)本人が作ったキャラクターやストーリーで展開されるもので、権利者は作者自身だ。
これについては何も問題は無い。純粋に一次創作部分のみであるなら、権利者が自分でものを作って発表しているにすぎないからだ。
ただこの場合にも後述の「商標デザインの模倣」が絡んでくるなら別途に注意が必要になる。
 
「二次創作活動」は、同じく趣味の自費出版、自主制作だ。
けど根本から違って、これは前述の「一次創作」を下敷きに、借り物を使った創作活動だ。
要するに権利者以外がその権利物の絵を描いたり話を書いたりして製作するもので、
「権利会社」「制作会社」「版元」「公式(または公式絵師の場合もある)」以外はプロの絵描きがやろうと主婦が趣味でやろうと「二次創作」になる。
当然、目こぼしをいただけない規模で公式の権利や利益を損害するもの、公式の展開や活動を遮るおそれのあるものを作ったりそういった行動をしたりという事はしてはいけない。
 
私個人の解釈となるが、お目こぼし頂いている理由の中には「自分で作っている」も含まれると思っている。描画、執筆という事だ。
同人誌の原稿であれば話を考えて、下書きをしてペン入れをして、仕上げをして自分で手配をして個人レベルでやりとりをしている。
(私は漫画同人誌派だったので例はこれにする)
素材提供されていない画像などのトレース行為、転用行為は当然ダメだ。目で見て模写するのとはワケが違うし、資料として見るのとも違う。
「公式」のデザインも同様だ。
「公式が発表した画像を自分で加工・描画してシルエットにしてグッズにしたので大丈夫です」→まったくもって大丈夫じゃない。
これはトレースであってもそうでなくても大丈夫じゃない。公式が出しているものを模倣してはいけないのだ。
ここの線引きが難しいが、二次創作同人活動において、とにかく公式からなにも引っ張ってきてはいけないのだ。
同人誌やグッズの原稿のために資料集を開いて、それを見てキャラを描いた。これとは違うのだ。
あの子とあの子のイメージカラーがこの色なので、二人をイメージしてクリアファイルをその色にしました。これとも違うのだ。
キャラをシルエット化したものやラインや模様、刺青などのモチーフ「のみ」を使って作られたグッズは、勝手に公式ロゴを印刷して頒布しているのとほぼ同じはないだろうか。
 
■商標デザインの模倣
私が「商標デザイン」って呼んでいるだけなのでこの呼び方が正しいのかはわからん・・・
ここで指したいのは「でふぉめぷち」「きゅんキャラ」「ぺたん娘」「ねんどろいど」「ねそべり」「ジャポニカ学習長」「サンリオとのコラボ」・他などの、
「規定のテンプレートや絵柄が存在し、そこに版権デザインを流し込むタイプの商品」だ。あとニトロプラスのあの人の絵柄。
これは真似してはいけないものたちだ。そのデザイン(固有のテンプレートに値するもの)自体が商標登録されている場合が多い。
そうしたら、そっちも侵害することになる。
上記のグッズを思い出してみてほしい。それぞれのキャラが流し込まれて入るものの、共通のデザインがあるはずだ。
そしてこのテンプレートがあったりして絵柄が固定されているものは、二次創作同人とそうでないものの一番わかりやすい境目である「描き手の絵柄」が消えてしまう。
誰が製作したのか、一見してわからなくなってしまう。
それが故意かそうでないかは本人の自己申告でどうとでもいえるし、第三者の判断にも左右されるし、真偽の確かめようもないかもしれない。
「故意じゃないなら…」となるかもしれないが「いや絶対故意でしょ」ともなるかもしれない。
「このシリーズでこのキャラ出してほしい!」で描いてみるだけなのと、それをグッズに三次元に実現させてしまうのとでは危うさが段違いだ。
最悪、そのつもりはなくても海賊版扱いされてしまうかもしれないという事を考えて欲しい。
 
でも最近は何故か公式のデフォルメグッズが同人臭い絵柄になってたりするから油断ならない。気を引き締めていこう。
 
それから、いろんなアニメグッズを思い浮かべてみてほしい。
すべてのグッズがかきおろし絵柄だろうか?おそらくは違うだろう
キャラのシルエット、既存イラストの加工、キャラを象徴する何らかの模様、柄、紋章、作品ロゴのみ…
数多の作品とグッズはあれど、このパターンは固い。
想像してみてほしい。「明らかに同人グッズ」に見えるものとそうでないもののボーダーラインを。正にいけないボーダーラインだ。
公式と混同(誤解)される恐れのあるグッズは金額をつけて頒布すべきではないのではないだろうか。
最近は滅茶苦茶に絵のうまい絵描きさんや滅茶苦茶にデザインがすごい人、手先が滅茶苦茶器用な人などが滅茶苦茶いっぱいいる。
全体的に昔よりもできることが増えているし、質も高い。
だからこそ作り手も譲り受ける側もそのデザインや内容に気をつけてみるべきではないだろうか。
 
■アウトオブアウトの無許可立体物
同人誌印刷会社の出した「アクリルフィギュア」がちょっとざわついた時があった。ちょっとだけ。
アクリルキーホルダーは平面イラストをアクリル板に印刷したものだ。
アクリルフィギュアは、同じくアクリル板に印刷したものだが、切り離してスタンドにあたるパーツに差し込むとアクリルフィギュアになるという寸法だ。
 
二次創作同人において、立体物の製作はご法度だ。
何故ご法度か、平面とはまた決まりごとがちがうから、としか言いようが無い。
私も正直言ってこの分野は詳しくはないので間違ったことをいう訳にもいかない。
フィギュア版コミケのような感じ(詳細に見ると語弊があるけど)である「ワンフェス」の参加者(ディーラー=作家・販売者)は
ワンフェス開催当日にのみそのフィギュアを販売していいですよ」という許可を申し込んで得ている。
申し込む先は版元だ。版元が「血のりが不適切」とか「露出が多すぎる」とかいろんな理由が出てでダメといったらダメで、とにかく販売はできない。
オリジナルのフィギュアなら、前述の一次創作同人と同じように販売も通販も複製・再販も自由だ。
ただ、版権物はこのワンフェス当日に版権が下りた(許可を得た)もののみしか販売することはできない。
当日に版権が下りても下りなくてもコミケであろうと、通販であろうと、どっかしらでの対面販売であろうと、販売することはできない。
 
従って、この範疇外であるイベントで自作フィギュアや、フィギュアと呼べる程度のものではないとしても、人型でなかったとしても
スケールフィギュア、デフォルメフィギュア、作品中にある風景のヴィネットジオラマ、立体のストラップ(スイングと呼ばれるものでもそうでなくても)、こけし、起き上がりこぼし、
とにかく平面を脱してしまったもの、これらは一切頒布することができない。
やわらかく言えば「望ましくない」、はっきり言うと「するな」の一言になる。
一部では「手作りアクセサリー」に苦言が出たりしたので、立体は立体でも実際難しいラインだ。
 
個人の作品として製作するのは悪くないはずだ。悪くないと思う。
そういうのはどんどん見たいし、是非見せて欲しい。自分には作れないものだから尚更だ。
でも版権を得ていない限り、販売しちゃいけないのだ。
 
■一旦ストップ、大丈夫かそれ(大丈夫じゃない)
ここまでで同人活動の危なさと必要な警戒について話してきたつもりだけど、伝わっているだろうか。
あともう一つ、これは個人的な話だ。
公式のデザインに似すぎている同人物は公式の芽を潰すかもしれない」という話をしたい。
Aという会社から出ているBというキャラがに刺青があったとする
Aという会社はBをグッズにする権利を持っていて、公式グッズも展開されていたとする。
しかしファンがそのBの刺青のデザインをそのまま転用(そのまんまかトレスどっちでも)か、模倣して二次創作同人活動としてグッズを作って価格をつけ、頒布したとする。
そうすると、もしかすると公式はそのグッズを製作できなくなるのではないだろうか?
 
ファン発案のものを「おっ このアイデアはいいぞ。商品化させてもらえないだろうか」というケースも勿論あるだろう。それは嬉しい。
(でもここで「公式に採用された!」という盛り上がりを超えて大きな振舞いをするファンも居る為注意してほしい)
ただ、逆に「詳細なデザインを描いたり使われたりすると商品化できなくなる」という可能性はないだろうか?
ファンが製作したものを「ありがとう!」と受け取って楽しくやってくれる企業もあるかもしれない。
ただ、そうじゃない企業もある。「所変われば」を忘れてはいけないのだ。
 
「こういうのが欲しい!」と考えを出すのはいいかもしれないが、公式が出した図案や紋様、公式と類似するまたはそのままのシルエット、キャラモチーフ、
そのまま使って頒布して本当に大丈夫なのか。打ち出す前に考えて欲しい。
まあそのまんまは当然ダメなんだけどさ、一切なにも考えないよりはいいじゃん。
 
「ファンメイド」と「海賊版」は紙一重だ。
ファン同士では「あの人が作った同人グッズね」で済むかもしれないが、悪意があろうと無かろうと何もしらない第三者が「これは公式グッズ」と思ってしまうかもしれないし、
「公式グッズです」と他所で売りに出してしまうかもしれない。
「世に出た時点で作品は自分のものではなくなる」という話もある
しかし作ったのは作った人本人である。これは揺るぎようが無い事実だ。
 
ファンが細々と楽しくやっているからいいじゃん、では許されない場合というのはいつか出てくる。
ガイドライン同人活動自体を取り締まる作品というのもある。
詳細なガイドラインを出して「許可を取ればOK」「大きな利益が出なければOK」「この媒体はダメだけどこっちはOK」などという許容範囲を明確に示してくれている企業もある。
ただ、それは「その企業が」出したガイドラインであって、同企業でも作品が変われば規約が変わるかもしれない。他社は根本から違うかもしれない。
趣味でも商業的なものでも、作ったからには責任を持たないといけないということを忘れては居ないだろうか。
 
あと活動に関して言うのであれば、ケチが付くよね。「あの人はアレをやった人だよ」って
公式の画像をそのまま使ったり、トレパクしたり、自覚無自覚関係無しに炎上してるよね。まとめとか作られるし。
そういうのっていつまでも、どこまでも付いて来るよ。
好きな作品と同士と楽しくやって行きたいなら活動には気をつけるべきでは?
 
私はいつも自分でも自覚する程度には大げさに話をする。
でも、他人の権利物を使って遊ぶ、楽しむというのはそれくらい気をつけなきゃいけないことなのだ。
そして同時に、「寛容な界隈」を見た人が他所で同じような感覚で活動してしまわないかという事も畏れている。
 
二次創作同人は「公式」の寛容と見てみぬふりで楽しませて頂いている。
実際、「この人があなたの会社のキャラでこんなにスケベな絵を描いてましたよ!!!」と公式に通報された所で、公式も困るだろう。 
無視すれば「許している」ととられるし、取り締まってもキリがないしロクなことがない。
 
公式とお互いは不干渉、これが一番ではないだろうか。
「距離が近くて親しみやすい」「ファン活動を喜んでくれる」とは別のお話だ。
「公式よファンを無視しろ」という訳ではない。何かを作って発表するだけのエネルギーのあるファンがいるというわかりやすいパラメータでもあるだろうし。
ファンの中で流行したネタを公式が取り入れたとて、「ファンに媚を売るな」と言うわけでもない。ちょっとビビるけど。
ただ、「仲良し」と「フレンドリー」それから「なれなれしい」、「親切」と「過干渉」、「積極的に触れ合ってくれる」と「介入せざるをえない状態」のラインを見誤ってはいけない。
どれだけ公式との距離が近かろうと、昔からのファンであろうと、勘違いしてはならない線はある。「顧客」なのだ。あくまでも。「友達」ではない。
 
ここまで、「ものを作るな」「活動するな」という話ではない。
出来ることが増えて、ハードルが下がる。
道具が便利になって、安く流通する。
そうすれば多くの人の手に渡って発展していくが、それをちゃんと扱える人の手元にばかりあるものではない。
ハサミや包丁が金物屋で買う鋼の塊だった時とは違って、今はダイソーで108円を払うとどっちも誰にでも入手できる。そんな感じ
「料理をしてみたかったが道具が高くて手が出せなかった。ここで買えて助かった」という人もいれば
「包丁が簡単に手に入った」と思うだけの人、そして簡単に手に入ったもので誰かを傷つける人だっている。
 
自分は大丈夫、でももし大丈夫じゃない人がいたら?
意思がどうであれそういうのはどこにだって絶対にいるものなのだ
教えて理解してくれる人も、教えられて理解できない、しない人も、教えられたけど理解したけどわかってくれない人も居る。
子供でもしっかりと判断して自分で考えたり調べたりできる人も居るし、やらかしてしまったらごめんなさいが出来る人もいる。
いい歳した大人でも誰かに何かを与えられる、教えられるのをずっと待っていて、なにかあれば「知らなかったから」で収束ではなく風化か誰かがやってくれるのを待つだけの奴も居る
常に考えて活動しなければならない。そんなもんの巻き添えを食って楽しい事を取り上げられるのはごめんだ。
私だってびっくりしている。
学校で先生に教えられずとも、他者の領域に入る時はそれについて程度はともかく自分で調べるものだと思っていたから。
 
二次創作者が立っているのは地盤や地面の上ではない。
公式はお釈迦様、活動できているのは蜘蛛の糸のおかげ。蓮の葉に登れる事はなく、糸を切られたら終わりなのだ。
公式を困らせず、自分たちも楽しく、やっていけたら一番いい。そう思った。