ダブルピース日記~推しに健やかであってほしい~

脳直で物を言う地方在住の半茶の間。2018年は遠征できないので何も口を出す権利がありません

おっぱいとちんちんの話しかできねえ

 
おっぱいのことしか話せねえ
 
 
「あれから三年かあ」という記事をひとつ前で書いたが、
私も、重要なポストについているわけでも世界を揺るがす任務を負っているわけでも無いながらにわかったことがある。
 
大人になるとおっぱいとちんちんのことしか話せなくなる。
 
気が狂ったわけではない。一応、平常だ。
 
 
というのも、SNSは鍵をかけてもかけなくても、自分以外にフォロワーがいる時点で通気孔がある状態になる。
仕事の愚痴を言いたくても、実在する会社や人物相手の事が言えないのだ。
「備品買いにいかなきゃ」とか「残業」とか「ドアの立て付けが異様に悪い」とかは言える。
ただ、「隣の席の奴の足が臭い」とか、「取引先の条件が厳しい」とか、より煮詰まった愚痴は言いづらい。
個人の特定やそれ以降の被害を考えると、匿名のオタクである以上は言わない方が賢いだろう。
 
まだ発表されていないキャンペーンや、未掲載の原稿、社外秘、こんなものは当然言えない。
情報の締め具合をわかっている知人のみや同僚のみの鍵アカウントとかならいけるだろう。駄目だけど。
 
ただ、普通のオタクのアカウントでそれをやると、「ここだけの話」や、企業間でのやりとりを簡単に不特定多数の前に晒せる人なんだなと思う。新刊出します詐欺よりもこれは致命的だ。
新刊なら出せばいいが、失った信用は戻りづらい。
 
日常ツイートを見ていれば、私生活や普段なにやってんのかわからない人ほど、人をまとめる立場にあったり家庭があったりなどする。
年齢と比例するかどうかは、人の年齢を調べてまで付き合ったことがないのでわからないし知る必要もない。
 
とりあえず、ソシャゲとおっぱいとちんちんの話をよくする人は「黙っていられる」そんな人たちだと認識している。
だから私はソシャゲとおっぱいとちんちんの話をしている人に謎の信頼感がある。
その三つは割りと裏切らないし、一定の楽しさがあるし、なんか楽しい。
 
まあクソみたいな現実よりふかふかボインのおっぱい、
嫌な上司より受けちゃんの可憐なちんちん、
目にも麗しく遊んでも楽しいソシャゲの話をしたいだけなのかもしれないが、
とりあえず言えないことと言っちゃいけないことが多い人ほどおっぱいとちんちんの話をする傾向にあると言っても間違いではないと思う。あと推しの話をすると思う。
 
この世のどこかに、おっぱいとちんちんとソシャゲで守られる精神や身元や情報があると思うとちょっと面白い。
何が落とし穴になるか分からないが、何が防護壁になるかもわからないものだ。
そんなことを叶姉妹のインスタグラムでおっぱいをを拝見しながら考えていました。