ダブルピース日記~推しに健やかであってほしい~

脳直で物を言う地方在住の半茶の間。2018年は遠征できないので何も口を出す権利がありません

鋼の錬金術師を知っているか。

ついさっき(この文章を書き始めたとき)まで掲載されていた記事が、冒頭まで読んだだけでもアレだったのでもう自分で書く。
というかLTEからWi-Fiに切り替わってページ更新された瞬間に読みかけだった記事が消えて謝罪記事になってて笑ったんですけど、
 
とりあえずハガレンの話をさせてくれ。
アニメ1期の話をさせてくれ。
でも内容的にネタバレを避けたいから10年ほど前の作品ではあるけどふんわりと紹介させてくれ。
ネタバレに配慮しろ!!!ということではなく、知らない方がびっくりできるからまだ一期を観たことが無い人は楽しみにしててほしい。
 
 
鋼の錬金術師」は私の世代だと「知ってる?」と聞くのもためらうような、凄まじい作品だ。
ダークファンタジーコミックの金字塔と言っても間違いがない。
 
原作の話はWikiが詳しいからそれを読んで欲しい。誰が書いたのかはしらんが凄まじい情報量だ。
文字を読む体力がなければキャラクターブックでも読んでほしい。
アニメと原作とで設定は異なるものの、基本のキャラクター像や階級、所属や出身、地名などは追加はあれど大きく変更はされていないはずなので、
どこかで単語だけでも拾ってから各種媒体を見ると混乱が少なくていいかもしれない。
 
強めにかいつまんで話すと、
失った母親を作り直そう、取り戻そう、とした二人の兄弟(めちゃくちゃ頭がいい)が
錬金術の禁忌である人体錬成(人間を構成する材料を集めて肉体の作成と魂の呼び戻しを持って蘇生とする行為)を行い、
その行為への代償として兄は左足を、弟は全身(肉体そのもの)を、そしてそのすぐ後に弟を取り戻すために兄はもう一度錬金術で今度は弟を取り戻そうとする。
結果は「引き戻す」ことには成功したが、弟は眠ることもできない、ぬくもりも感じない鎧の姿に魂を宿すことに。
そして兄は二度目で右腕まで失い、失った箇所を鋼の義肢で補い、失ったものを取り戻すための旅を始めたって感じです。
 
あらすじが下手なので信じらんないくらい冒頭しか説明できなかった。でもこう言う動機でエルリック兄弟という二人は旅をします。
漫画は単行本サイズで27巻、完全版で18巻。
ほか、ノベライズが原作の番外編にあたるくらいの内容のものが6巻、ゲームが4冊(たぶん)
各種ガイドブックも発売されている。
ゲームは残念ながら1期時点ではPS2なのでプレイするにはPS2が必要だと思う。
小説では細かい感情の説明なども読めて面白いしゲームのノベライズは1冊で完結なので是非読んでほしい。
 
 
私はハガレンが好きなだけで詳しい訳じゃない。
間違いがあったら指摘して欲しい。不思議と書いてると気づかないのでなにかしら間違えると思う。
 
この記事は「1期」についてなので、これ以降の内容はすべて1期を指すものである。
 
前提として、化け物のようなアニメだ。
このアニメが製作された時期というのは、まず2003年。
連載開始が2001年。連載先であった「月刊少年ガンガンはその名の通り月刊誌。つまり単純計算で年に12話の掲載だ。
完結したのは2010年。つまり、話の冒頭も冒頭、まだ真相的なところには触れもしていない段階だった。
その時点でアニメ化という謎の大英断が下されたアニメだ。
「何故もうちょっと待てなかったのか」と言うのが正直なところだが、今思うと待った所でどこまででも切れる気がしない。誰が判断したんだこれ。
 
放送枠は土6、放送は週に1回。
どれだけ薄く引き伸ばしてもどのみち原作は完結どころか、これから途方もない世界と冒険が始まるところだった。
アームストロング少佐の姉や、イシュヴァール人以外の人種が介入してくる部分も未登場だった)
 
そして、原作者、監督、いろんな人の考えと意向の上で、
原作とはまったく違うアニメが作られた。
それがアニメ「鋼の錬金術師」だ。そういう風に記憶している。
 
原点である「エルリック兄弟が犯した禁忌」という部分は変更されていないが、
銀時計の作用や諸々などが錬金術と筋肉の殴り合いである原作や2期(FA)よりもどちらかというとファンタジー傾向が強いように思う。
 
私は当時小学生だったため、インターネットやコミケ参加者層などその界隈がどのような反応をしていたのかは一切知ることができなかった。
ただ、原作とまったく違う展開、結末。賛否は当然あっただろう。
それでもあの「ガンダム」と肩を並べるほどのヒット作となった。どれだけ凄かったのかを人に説明する上ではこれが分かりやすいと思う。
視聴率とか受賞歴などはwikiを見て欲しい。引用していいのかわからなかったので・・・
 
原作との違いはあげればキリがない。
まず、ホムンクルスが原作で全員登場しきっていなかったため、アニメにのみ登場するホムンクルス持つ名前が違うホムンクルスが存在する。
そもそものホムンクルスの成り立ちや、行動原理、それを操る存在もまたアニメのために作り直されている。
荒川先生に聞けば多分設定は引っ張ってこられただろうけど、全部作りなおしてある。
作り直して、作り直した先でまたドラマが枝別れしているからひれ伏すしかない。
賢者の石の立ち位置もまた違う。
アニメでの賢者の石(及び紅い石)には、「なんてこった・・・」と思った。
 
とにかく、なにもかもが違うのだ。
当時の原作ファンもこれで離れていく人もあれば、このアニメ切っ掛けで原作を読んで違いに愕然とする人もあれば、
ただ原作をなぞるだけでないアニメに、新しい世界を冒険するエドやアルを大いに楽しんだ人もあっただろう。
 
昨今のアニメ化や実写映画化にありがちな「名前と設定を借りた別物」ではない。
別物であることは間違いない。ただ紛れもなく「鋼の錬金術師」そのものであった。
ここまで設定を変え、アニメオリジナルのキャラを大量に登場させ、誰も予想できなかったであろう決着と結末を迎えたアニメをほかには知らない。
それでも破綻せずむしろその鋭利さとしっかりとした足場を保ったままで走りきり、原作と平行して進み、未来へ繋いだ素晴らしく凄まじいアニメだ。
兄弟も、この漫画も間違いなく世界を動かした。
 
兄弟の約束が何なのか、どうなったのか、それは是非「シャンバラを往く者」までで見届けて欲しい。
個人的には救いも未来もある結末で、「私たちが見届ける事が出来る物語」としての完結ではあるが、「彼らの終わり」ではない結末だったように思う。
あとアルフォンス・ハイデリヒの声優の欄を見てひっくりかえってほしい。
駄目だシャンバラのロイとハイデリヒの事考えると頭がおかしくなる。頭が小学生に戻る。
ハイデリヒに困った顔で優しく叱られたい。
 
そんな鋼の錬金術師なんと今アマゾンプライムでアニメオリジナルシナリオの1期、その1期の結末を描いた完結編映画である「シャンバラを往く者
そして「FA」と呼ばれる原作準拠の2期、その幕間の物語を描く「嘆きの丘の聖なる星」、ここまですべてが配信されている。
つまり、何かしらのインターネットに接続できる端末があればいつでもどこでも好きな時に好きなタイミングでハガレンを見る事ができるのだ。
 
アマゾンプライムは初月無料、翌月からは課金が始まるが400円という単発コースがある。
以前は年間契約だったが月単位での契約が可能になったためもっと手軽に利用できるだろう。
自宅で見るという選択肢は、あなたがもっと自由に、もっと豊かなハガレンライフを送る手助けをしてくれる。
 
アマゾンプライムの回しものでは無い。むしろこれで登録する人が本当に出たらもうけもんである。超高速参勤交代もあるから観てくれ。
そして無料期間が終わる数日前にお知らせメールを自分宛に送信するように設定もできるため、安心してロイ・マスタングの顔のよさと闇に酔いしれて欲しい。
お勧めのロイ・マスタングはシャンバラの終盤でかつての・・・っとこれ以上あの儚げな三十路の魅力を語るとネタバレになっちまうぜ。へへ…
 
話は変わるが、
私の膝の上にはいま、二次元界隈で人気の「もちころりん」シリーズの鋼の錬金術師バージョンが乗っている。
これがまたサンリオとのコラボで尋常じゃなくかわいい。
なんなら一緒にお花見も行った。形状が円柱に近いため安定しているのがいい。
見かけた先で引き続けた結果、毎回3個(財布の都合です)買ってそのうち1つは必ずマスタングという引きなのでうちにマスタングがめっちゃいる。
この調子でBOXでもバラでも積むから是非シャンバラVerで、
眼帯ありのロイとかハイデリヒとかハボックとかホークアイまで入れてまた作って欲しい。お願いします何でもしますから
 
・・・じゃなくて、
鋼の錬金術師は原作の漫画2001年に連載開始、
連載終了は2010年だ。実に8年前のことだ。
 
このグッズが出ていまうちにあるのは、確かに2017年末公開の実写映画の勢いと利益が見込めたからかもしれない。
実写映画のおかげで数年ぶりに、書き下ろされたエドに会う事が出来たのも事実だ。
東急ハンズとのコラボだって、カピパラさんとのコラボだって、スイーツパラダイス、原画展、時期的にもこれらはすべてそうと考えてもいいだろう。
 
ただ、そこに行き着くまで、
この作品が社会現象となり某テーマパークでイベントが開催されたり、
手袋にロイ・マスタングの練成陣を自分で書いたり錬金術をどうにか使えないかと両手をパンパンさせてみたりする子供が居たり、
アルフォンスの鎧をマジで作ってしまうようなおおきなおともだち等が全国、いや全世界に生まれたのは、
まず原作、そしておそらく多くのファンを獲得する最初の大きな切っ掛けとなったアニメ1期があったからと言えるのではないだろうか?
 
受け取り手それぞれに好みや好き嫌い、そしてそのなかにも程度があるだろう。
ただ、ファンやこれから門戸を叩くかもしれない人の前で、いずれかの作品や媒体を押し上げたいがために何かをを貶めるようなことをしていい筈がない。
 
そもそも問題となった記事の提供元が記事を取り下げた揚句
「ここを見てたツイッターのみんな!じゃあおめーらが納得のいく記事を書いて寄越せよ!コンペして勝った奴に金やるからよ!」と取れる、
謝罪もクソもない文章を簡単にアップし、公式とされるツイッターにも同じようなノリの文章でツイートをしていた。
アニメ・出版社などを通しての掲載であったかどうかも怪しい。素人が企業ごっこをして作った記事なら程度が低くてもまあ…
…許されるわけねー!!!!!オメー!!!せめてWiki丸コピくらいの内容にしろよ!!!
久々に仕事以外でキレちまったよ!!絵も描かずにさァ!!!こうやってさあ!!!はてなブログでガン切れしてんのよ!!!
適当な記事書いて作品名で釣ってアフィ収入が目的かァ!??!?!ってサンダー持って乗り込みたい気分だった。
 
 
私は鋼の錬金術師でライトな漫画好きから、一転してオタクとなり腐女子となり、
お絵描きをはじめ、錬金術関連のみでなく書籍、文献、論文、画集、絵画の暗号解説、映画、戦争史、とにかく色々な世界を広げた。
1921のリアルミュンヘンの様子が知りたくてドイツ語の辞典を引きながら本を読んだ。馬鹿だったなあの頃。まず学校の勉強しろよ。
まあ人生の半分以上をオタクとして過ごすはめになったのはロイ・マスタングっていうこの世でもっともかわいい三十路のせいなんですけど、
 
とりあえず、世界的にも個人的にもそれくらいの作品をWikiに書いてあることですらまともに引用もパクりもできずに記事にされたことに怒り狂っている。
 
記事を消されたので最早どこがどうと指摘することもできないが、
怒りすぎて言葉にできなくて自分のツイッターアカウント(鋼用)の画像欄を特攻の拓のブチギレ画像で埋めて感情表現をしたくらいだ。
 
とはいえ、私もつい最近表だって再燃した身、ほぼ感情にまかせて書いてしまったため
もしこの記事をハガレンのファンの方々にお読みいただけたとしてどこか間違いや勘違いがあれば匿名コメントで構わないので指摘して欲しい
間違えたとしても、私は少なくとも記事を消して逃げたりはせず、間違えを訂正して学びたい。
 
ハガレンはいいぞ。
とりあえずそう言いたかった。
 
なんなら7月7日に午前・夜と2度も「シャンバラを往く者がアベマTVとかいうハイテクなサイトで無料放送されるらしい。
もし、それまでにアニメの視聴や原作の読破が間に合わなかったとしても
アクションシーンのモーションを見るだけでも大変興味深い作品なので観て欲しい。
そしてゆくゆくはロイ・マスタングの色気で人生を狂わされてくれ。
じゃあな!
 
 
 
 
 

潤わしの恋よ

 
おっさんだって恋をする にんげんだもの
ただただどこまでも人が人を好きになっただけのドラマ 
あーーーーおっさんずラブが終わる
知ってんだぞ。これで最終回終わったらメディアに「おっさんずラブロス」とかめっちゃロスロス言われるんだろ???
ロスロスうるせえなここはニューヨーク市警か。ホワイトカラーでも見てんのか。
 
 
個人的には教会での結婚式は「その結婚待った!」で花嫁略奪で駆け出していくもんなんで結婚式で略奪でも起きるのでは?と思ってるんですけど、
現段階では牧の行き先は実家か武川さんのところだろうし、つらい。
もう牧は会社やめちゃったんじゃないかって思ったもん。
 
そもそもお母さんがなぜ「手続きが出来る判子」を取りに来たのかも謎。
これわんだほうのときと同じ感じで騙されて売却ってところに牧が銀河サラリーマン颯爽登場するか、
お金が要るし、息子も自立させたいしで家を売ろうとしているお母さんに武蔵部長が現段階では未使用のバスターカードこと「俺がこの家買います」で経済力をアッピルするかではないのかと思ってるんですがどうなんでしょう。
 
部長なんか「経済力」「情熱」あとなんだっけ「女子力」みたいなやつでバスター三枚持ちみたいなものだし強いんだけど、
牧と春田の間にはラブが発生してしまっているので部長はこれまで毎ターンやけど効果を負ってたようなもんだよね。つらい。
牧はアーツ持ちでバスターよりも一発の火力は弱いんだけどNPが溜まる速度が速いから宝具出されたらヤバい。
ごめん今朝まで土方さんのためにほぼ徹夜でFGOやってたから目の前が戦闘画面になってる。蝶子さんが部長にNP上昇とかHP回復をかけまくっている。
 
この・・・!!!この・・・!!!
春田がノンケなのがもっともつらい。
春田にはごく一般的なノンケ男性の親があって、そりゃ「早く結婚して孫の顔を見せろ」っていうのも言われるだろうけど、
牧は「子供のいる家庭」を前提にしてはいないし、お互いにゲイ一本道ならまとまれたこともあるだろうけど、
ノンケである春田が「こっちを向いてくれている」状態で何も知らないお母さんに無邪気に「ごく普通」の事言われたらああなる。
牧は春田の大事な人の願いを叶えてあげられないわけで・・・
 
牧のおうちがお母さんへのCOで(当時はすったもんだあったかもしれないけど)和気藹々としていられるのは
長男ではあるけど妹がいるからだろうなあって思った。
春田と家族馴染みすぎてあんなコミカルなご実家訪問があるのかよって思った。
風呂場のアヒルの数が多いし色違いだったって証言もあるので、それが伏線であってほしい。
「息子が彼女をつれてくるぞ」と未来の嫁を想像してお父さんがウキウキと追加で用意したアヒルさんだったら切ないけどかわいい。
 
牧が政宗とくっつくのは確かに幸せと言うか、その後の人生において負担が色々と減ると思う。心身ともに。
ただ既に過去となっていて、過去が迫ってきているわけで、でも戻る場所としてまだ存在しているのがヤバい。
っていうか現カレピの不在中に同棲先に乗り込んでくる元カレピッピ怖すぎ。機動Aじゃん。
ここでさ、「誰か来たの?」でもうちょっとさ、踏み込んで!!!そんな5kgオーバーくらいの荷物を抱えてオウイェできるか牧!?!?!
ここでひ弱扱いせずに「まあいけるか・・・」って思っちゃうのもいいところだけど!!!
踏み込んでさ!!!!!誰が来たかまでをこう!!!!つついてさ!!!!!
春田!!!!!!!!!!!!!!!!
若さと熱情(パッション)止まらぬ20代だったらここで突き詰めて突き詰めてくらいやってたんだろうと思うけど春田ももう三十路岬だから・・・
あと天然だし「そっか~」で終わらせちゃうから・・・春田・・・
 
春田も牧の事を、まだ「好き」の種類のグラデーションの途中だろうけどちゃんと好きなのがしんどい。
アレだ・・・
好きな人の幸せを願うあまりわざと自分から離れていくんだけど、好きな人の幸せはそうではなくて、
でも好きな人が離れていくのをとめられないんだ・・・好きだから・・・
違・・・春田!!!!!そんな離婚直前の、分かれる直前の、「女々しくて」のMVの冒頭の男みたいなこと言ってないで!!!!
今すぐ牧を抱きしめて!!!!!好きって言え!!!!!!!!キスユー!!!!ホールミータイッ!!!!
でも言えないんだ!!!!!!!!春田は優しいから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
牧が離れていくのを!!!!止める権利は!!!自分にないって!!!思ってるんじゃないのか!!!!カンナコミックスか!?!?!?これは!?!?!
政宗さんと牧は花丸文庫BLACKだし部長と春田はキャラコミックスだしマロは月刊マーガレットだし蝶子さんはBE・LOVEだし強い酒でも飲まんとやってられん!!!!!!
 
春田は割りとマロに近い感性なんじゃないのって思うところもある
根っこからの性的嗜好固定ではなく、「一般的な男性」だからあの像なのであって、受け皿が大きい。受け皿に徹しているからこそのあの感じ。
優柔不断かなというと案外そうでもないのかもしれない。優柔不断だけど(?)
誰にでも優しくて、誰にでも好かれて、誰にでもその受け皿を差し出してしまう春田は、通過点にはなれるけど何かひとつの受け入れ先にはなれなかったんだろうな。
 
 
しかしとにかく壮絶なドラマだこれ。
部長は多分、「好きになった人が男だった」ってやつで、異性をパートナーとしているけど男性に恋をしてしまったという奴だと思う。
恋と愛は別だからな~~~~~~難しいな~~~~~
人間ってもう何万年と存在しているくせに脳みその構造も記憶も心のありかも未だにわかってないくらいわけの分からない生き物で、
性別とか恋とか愛の形状を型に嵌めて考えるっていうのはほんとうに不毛な事なんですよね。
このドラマも「BLドラマ」って感じではなく、もうごく普通の、人間がただ恋をしてすったもんだしてるドラマ。
ただ牧があんなにかわいい顔で「巨根」って言い放てるのはあの時間枠ならではだと思うので時間枠はあんまり考えないでおこう。
 
恋愛感情も無いし断ったのに上司がグイグイと迫ってくるのも現実だったら滅茶苦茶怖いことだけどもうドラマは二次元と思って考えないでおこう。
 
人間が嫌いなわけじゃないけど誰も恋人としては繋がらないし愛さない」って人も居るし、「特定の人は作らないけど全ての人を愛している」って人もいるし、
自分たちは紛れもなく愛し合っているし夫婦だけど婚姻届は必要ない」って人もいるし、「好きあっていて法的には夫婦だけど好きな人はお互いに別に居る」って人もいるだろう。
 
春田も「俺はおっぱいが大好き。でもこいつとなら男同士でも」って相手を数億人の中からたった一人だけ見つけてしまっただけかもしれないし、
「おっぱいがすき」は「自分の伴侶は巨乳以外はありえないし許せない」ではないと思う。
グラビア見て「おっぱいでけー!」ってはしゃげればいい程度の事もあるだろうし。
牧はごく普通に恋愛をして過ごして来たごく普通の人間だろうし、
政宗さんも「これが自分の生きている世界」と区切っては居つつも愛する人を見つけた人かもしれないし、
部長も「愛は妻に、でも今の恋心ははるたんに」みたいな感じかもしれない。
マロはたくさんの愛を持っているけど、きっちりとお付き合いしてそう。遊びでも真剣なものはあるぞ。
 
私は結婚も交際もしないんですけど、「夫婦」という関係ひとつとっても「ずっと恋愛関係」と、「もう”恋”ではないけど一緒にいたい」っていう間柄もあると思うんですよね。
結婚っていう法律上の枠には別にいなくていいなって思ったけど、相手が嫌いなわけじゃないしむしろ仲良し」っていうのも全然ある。
「身を引く」というのも悲劇的なものばかりでもないんだなあ、不思議なもんだ。
 
アムールというのはとにかく形状がなくて、液体のように消えやすくて残りやすく、永遠に消えない傷を残すことも消したくても消えない、消せるけど消さない染みを残したり、
足元から消えてしまった水が雲となっていつか突然雨として降り注ぐようなこともあるだろうし、
猫のように逃げて行ったかとおもえば気まぐれに膝の上に乗ってきてしまうものだと思っている。予告なんてないよこれには。
 
ここから次の段落まではなんかジェンダーみたいな話になるんですけど(どういう分類にしたらいいのかわからん)
女性・男性ともに昔よりも社会や海外、村の外、町の外に「出る」というハードルが低くなって、
たくさんのものと出会って価値観や経験が増えて蓄積されて広まっていって「選択肢」が多くなったというのもあると思う。
 
筋肉やポリゴンはその分割される面、構成している数が多いほどなめらかで複雑な動きをしますよね。(舌の構造わかりやすそうだと思う。知らんけど。)
物事の多様性というのはその事象を構成するポリゴンのようなもので、
昔はドットや数面で構成される簡単なグラフィックだったものが、より細かく複雑に組むことが出来るようになってFFの最新作みたいなグラフィックになっていったわけで、
人間もまたそれと同じように、より細かく、より複雑になっていっているのだと思う。
 
これまで平面的な凹凸程度にしか変形できなくて視点が正面にのみ固定されていたものが、
たくさんの関節を得て自分のすぐ近くにいた自分とまったく違う存在を見て、「知る」感じ。
 
そうやって見た、自分の理解できないことや、知らないことを「脅かされる」と思って拒絶する人も居るんだろうな。
 
神視点で話しますけど、人間って自分の理解できないものとか、考えたくない、考えきれなくて手に負えないと判断したものを大きな箱にいれて
「無理」とか「気持ち悪い」ってラベルを貼っておいておくことで安心する部分があると思うんですよね。俺はちゃんと分類できてるぞ、ってポーズをね。
私も部屋が荒れてるときはとりあえずダンボールに入れて「片付いたぞ」って顔します。片付いてないけど片付いたぞって。
自分の考えが及ばない、自分が足りないのではなく「これは否定されるべきもの」「そういう分類だから仕方が無い」って思う事で自分を守るんですよね多分。
実に人間らしくていいと思います。私はそれを否定する権利はないのでそう思います。
 
だって「理解」ってそういうことだと思う。仕舞いこんで終わりにするか、とっちらかったままでも眺めて考えてみるか。分割回数の違い。
いろんなものの否定派が未だに強いのは、その思考を詰めて置いておいた箱がたくさん積みあがっているからで、それはめっちゃ壁じゃないですか。
箱に詰めずにひとつひとつをそのままにして丁寧に分解して考えた事を積み上げても、それはばらばらにしたネジやナットを山にしようとしているようなもので、
箱に入れて積み上げたものと比べるとそりゃなかなか積みあがれるものでもないと思う。難しいですね。
 
自分に害がなくて、いつでも安全地帯(無関係ですよゾーン)まで引けるものには攻撃的な大体の人が無責任にのっかって攻撃するでしょ。
自分に関係の無いものはとことんでも無視するのに、都合が悪いと見なかったことにして人のせいにするのに、なんでだろうね。暇つぶしかな?
 
「寛容」っていうのは人の傲慢で難しいもの。
「”そういう選択肢もあるという知識”がある」を「寛容さ」と履き違えている人も多いんじゃないかな(否定してるわけではないよ)
関与される事を望んでいない人間に関与するのをやめれば、もっと静かで平和で、好きな人と好きなだけ一緒に居られる世界になると思うよ。
無関心、得意でしょ。もっと他人に無関心になりなよ。
 
平行線のまま、「これからもドタバタラブは続くよ」で終わるのか、「俺の行き着いた愛はこれだ」とハーレムEND(政宗とマロも抱く)で終わりなのか、
それとも牧とゴールインなのか、どうなるんだ。
 
個人的には政宗と部長が「愛する人の幸せを願う幸せ」に目覚めて牧春(春牧)かな?って思うんですけど、どうなるんだろう。
政宗と部長が良い感じになって「確かに春田と牧は”おっさん”と呼ぶには若すぎるけど・・・そっちのラブか~い!」ってオチかもしれないけど。
短くないか。次で最終回って。
 
ただ、マロ。
マロは未来を生きる男だ。新しい視点を持っている。「年齢も男も女も関係ない」という発言はきっと嘘じゃない。
多分「マロ」は東京の言葉で「新しい時代の日本の男」という意味だ。
 
もうこうなったら、最終回はわんだほうのカウンターで女性陣は「どっかにいい男いないかしら~~!!!」ってのんだくれて、
部長もそこに加わって、結ばれたのは牧と春田で、政宗さんはマロにアリ寄りのアリされてくれと願うしかない。
政宗と「俺、武川さんもアリ寄りのアリっす。年上で、顔もいいし!!」ってさらっと言ってLINEをふるふるしてスピンオフ配信されてほしい。
むしろそうであってくれ。そのためなら月額なんて安いもんだ。アマゾンプライムでもいいぞ。年額払う。
 
とにかく誰にも不幸にはなってほしくない。
だれかがだれかとくっつかない展開になったとしても、、本人は前に進む意思や希望が有りますよ、って終わりが良い。
頼むぞ ラブの形は不定形、なんでもできるんだ。
 
しかしこのドラマを見ていて一番面白かったのは、
このドラマを我が家では家族集合の上で一家団欒タイムとしているんですけど、
父が「これは・・・政宗は牧の元カレだな!」と早い段階から予想していたのがその後的中して
「おっさんにはおっさんなりに感じるものが有るんだな」と言うことが起きたことですね。
そんな我が家のおっさんは最近日焼けを気にしていますので、割とめんどくさがりなおっさん(五十代)が手軽に塗れる日焼け止めなどありましたら是非コメント欄にお寄せ下さい。
 
でもこの春田の状態、鬼畜眼鏡並みに初回のルート選択の難易度難しすぎだから(本多に入りやすい)春田が初回クリア後にもう一周しないと無理だと思う。
がんばれ春田。もうちょっとだけ。もう頑張ってるけど。もうちょっとだけがんばれ。
視聴者もがんばれ。
あと一応、これ半ナマのジャンルになるからスケベな絵はちょっとだけ隠してくれ。
ちょっとだけ。巡回してるし最高だしめっちゃ見たいけどちょっとだけ隠して。
ぷらいべったーの全体公開でリンク一回経由する程度でいいと思うから。後続の生初心者たちが「こんなもんでいいのね」と思わないようにちょっとだけ警戒のハードル上げておいて。
みんな幸せになあれ

幕末Rockは魂の燃料

 
ツイートがバズるとビビってRT先とか自分宛のリプライを見に行ってしまうんですけど、
昨日投稿のハンドメイドについての記事へのご意見が未だ一件のクソリプもなく、ものづくり界隈のマジギレっぷりを感じております。
それでね、「ヒルナンデスはいいから幕末Rockを見てくれよ!!!」ってこっちも通知に負けじと幕末Rockの楽曲をyoutubeを開くだけで聞くことが出来るようにURLを貼る、
「バズったら宣伝しろ」の流れに乗ってやってやったんですよ。見ました?幕末Rock
年単位で熱中先が変わるこの私が足掛け4年、引きずってる作品です。
また書きますからね。幕末Rock半ば自虐みたいになりますけどもう新規展開を見込めないコンテンツ(ファイナル宣言された)なので安心して集められますよ!!!!!
 
ついでに五月のリリイベも書くか????
リリイベ、まずは無念から始まったんですけど、私のミスで・・・
会場予約を2枚してしたので自分は参加できたんですけど、追加購入した分と「私は使わないのでどうぞ」と譲ってくださった分を無駄にしてしまった・・・
アニメイトカードの情報は確か変更したんですけど、クラブアニメイトの情報が引越し前になってて
アニメイト側で当選確認もできなければ郵便局側で返送、転送もしてもらえなくてシュレディンガーのリリイベ席を発生させてしまったのと、
Rockの波動を浴びせられた成人男性をリリイベに連れて行けなかった・・・
これは戒めとして書いておきます・・・
 
さて、奇跡的に3.4で休みが取れたので3日の朝っぱらから飛行機で東京へ飛んだ。
羽田からウオオオオオオーーー!!!!って移動して、最早勝手知ったるオタクの街を駆け抜けて(田舎は同人誌が手に入らないんですよ)
会場へと高速移動しました。いつも高速移動してるね。
 
幕末Rockに引きずり込んだ友人と合流しておやつなんか食べながらオープンを待ちます。
皆さん、主要駅か宿にお荷物を置いてきていたのか、最寄の住吉駅のコインロッカーはガラガラでしたので貴重品だけでいけてよかったです。
っていうかとにかく熱い!!!!!「暑」じゃない!!!!ねつ!!!!!
髪を下ろしてると熱が放出できなくて死にそう!!!!5月の東京ってこんなにあつい!?!??!
でも気温と湿度のお陰で初めてスカイツリーをさきっぽまで見ることが出来ました。
いつもは先端は霧とかもやの中に隠れてて見えなかったんですけど、思ってたよりも小さかったです。
 
生簀みたいなところとか公園でたむろしてる人達も、ロッテリアを満席にしてるひとたちも、コンビニにいる人達も、みんなリリイベの人でなんか震えた。
入場して、空席結構あるのかな?って思ったらさほどなかった。
 
入場して、来ました!!!ペンライト!!!!
ごく普通のことのようにペンライトが売っていて、参加者も普通に買う!!!!「あったあった」みたいな感じで。
すたっふさんも皆さん雷舞の時の法被を着用されていて蘇るあの日の記憶・・・
もうファンも何も言われずともペンライト持ってくるし法被もってくるしハチマキもあるのが最高ですね。
痛バやめようかな・・・って思ったんですけど、きっと最後の晴れ舞台だと思い、痛バが入るサイズの袋と一緒に持ってきました。
会場にも痛バとかデコの方多かったので踏み切ってよかった。後悔しなくてよかった。
質問コーナー用のメッセージ記入と、主宰が用意してくださっているメッセージボードへの記入で賑わっていました。
イラストつきだったり、事前告知があったのでご自分で枠や柄などをプリントされていたり
キャラやキャストさんだけでなく運営・制作・現地すたっふさんにまで感謝をされていたり、とにかく本当に本当の終わりなんだなって思ってしまう。
踏ん切りというか、お別れというか、それは嫌だけど挨拶だけはしっかりしておきたいという感じと感謝があふれ出して虹色の洪水になってた。
開場時間が近付くに連れて埋まっていくボード、もうなんか入らなくなってきてる質問ボックス、なんだこの世界は・・・
 
法被を着て、いざ着席と中に入ったら、コンサートや発表会をするようなホールのドでかいスクリーン(下手すると超歌劇の公演中ときのより断然大きい)で、
よりにもよって!!!!!!!!!!!!!!!カーテンコールを流してて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
始まる前から泣く!!!!!!!!!!!!!
流れてるならもっと早く中に入ればよかったな、って思った。
 
今回参加できなかった友人に「ペンライトあるよ!?!?!」って連絡したけど昼の部終わったらもう撤収してて、
会場にいた黒服すたっふさんに販売はまだありますか?って聞いたら「ありますよ」と即答でもうなにもかもが好きになった。
 
昼の部の終わりには、お馴染みのフリー素材のお兄さんが誘導と写真撮影に応じながら「ボクもメッセージ貼りました!!」とのこと
あった・・・お兄さん・・・うう・・・お兄さんとももう会えない・・・
(「フリー素材のお兄さん」というのは、舞台や雷舞の開場に現れてはファンへ感謝の意やDVD宣伝を書いたボードを持ってファンに「ボクはフリー素材です!!」と言ってSNSなどへ自らの写真のアップを許可してくれる謎であり謎でないマーベラスのお兄さんです)
キャストからのメッセージボードほんとひどかったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあんなにでかくパンツを書くかよwwwwwwwwwwwwww
だれも「さよなら」と書いてなかった気がする。ありがとうな。
あんなにでかくパンツを書くかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
嘘だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
混雑はしてたけど前列がしゃがんだり入れ替わったりの速度が速かったのでサクサクとメッセージボードの撮影もできて助かりました
 
夜の部は早めに行って中で映像を見ることにしたんですけど、メッセージボードが裏返されて夜の部のメッセージも受け付けてたんですけど埋まるのが早い。
とにかく早い。さては昼の部の後にもう用意してたな????
 
こういう時の開演までの待ち時間って、まだ始まってない訳ですから知り合いの座席に言って喋ってたりとかするもんじゃないですか。
静か。
ただ静か。
話してる人もいるけど静か。
原因はわかる。千秋楽(たぶん)のカーテンコール映像が流れてるから。おのれ!!!!!!!
じっと見入ってしまった。
まだ整理がつけられてないのと、ほぼ全通したのと、ぶっとおしで見る時間が取れないのとで円盤を見切ってないんですけど
心が12月のアイアに飛んでいってしまった。
あと椅子のすわり心地が結構よかった。
 
成人男性のぶりっこにゃんにゃんとか鬼スベリとかマギーさんの滝汗とかパンティーとかが脳に焼きつきすぎててほかの記憶が無い
何が起きていたんだ
レポートももはやふぁぼの彼方で・・・
でもなんか心臓のあたりが「楽しかった」で満たされている。
「楽しかった」って感情が最早概念となって地球上を漂っている。これが満足ってものなのか。
 
今回のMAXオチ、出オチは当方推しのいとかわくん・・・大阪で公演中だったのでビデオレターでの参加でした。
なんであんなにぴょこぴょこと動くのだろうか。可愛さの権化かなにか?
こう、手をカメラに向かって差し出すポーズをよくするみたいなんですけど頻発するし、
カンペがあるような内容でもないのになんか画面左下(マギーさんがいるところ)をちょろちょろ見るし、推し、カメラを直視できない・・・?
話が終わりそうなところで!!!!OWARANAI!!!!続くんかい!!!!好き!!!
感謝と、思い出と、イキりと、振ってみたかったのかやや無茶振りと、「りょーくーん、げんき~?」というふれあい・・・
とにかくビデオレターが長い。MV1本を越える長さ。どうするんだこの空気。
感極まりVS感極まりの様相を呈したロングメッセージ、夜の部ではいよいよカットが入る始末。
噛んだ部分はカットされないのにほかは思い切りバッサリカットされるあたり、取扱いを把握されてる感じがあって爆笑してしまった。
「ほんじつ」だと思われる部分(”きょう”かもしれない)を「こんじつ!」と言い放つ姿、とても勢いがあってよろしかったです。
もうピヨピヨたじたじしていた頃の彼はいない。ただ、勢いが増してすたっふからの容赦がなくなった。
 
キメ様は本当に安心、安全、頼みの綱、屋台骨、助かります、って感じで、ビデオレターでもこんなに安定感の有る人って居るのか・・・って感動の域
推しのビデオレターと続けて見ると大変助かりますといった感じ
 
その後のハイタッチ会でもファンによるパンティーサーキット(パンティーと言いながらマギーさんやかねさきさんとハイタッチをするが、進む速度が速いのでもはやF1のようになっている現象)
あたたかいらちさんの手(マッドハッターの時の客席降りでのハイタッチはひんやりしてた)とか、なんか良い匂いがする成人男性たちとか、
てるまが背が高すぎてなんとも悩ましい感じで屈んでハイタッチしてたりとか(セクシーな女上司にされたら一発でオチる姿勢)
みつやさんの接客業のような歯切れのよさとか、よしおかさんの見た目はシュっとしてるのに物腰のふわふわ感とか
あとなんかよくわかんないけどそれまで「ありがとうございます~~」とか良いながらハイタッチしてたけど
感極まってマギーさんに「ありがとうございます!!!!」「好きです!!!!」って言い放って逃げたりしました。
夜の部ではなんかもうマギーさんのところで感極まってハイタッチじゃなくてアームレスリングのようにガッと手を握り合ってしまった。これが熱情か。
 
各部でライブパートもあってペンライトで発散させてくれて、「これが幕末Rockに生でペンライトを振れる最後かもしれない」ってなったら
手持ちのペンライト4本全部点けるしかなかったよね。
あれ?ライブパートあったよね?私が見た夢とかじゃなかったよね?ペンライトの準備はいいか???あれ???幻覚???
ただ、ただ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
雷舞のときのあの化け物スピーカーを浴びたら!!!!!!物足りない!!!!!!!!!!
求めてるわけではない!!!!!求めてるけど!!!!!物足りない!!!!もっと俺をふっとばしてくれ!!!鼓膜の1枚や2枚あげるから!!!!
 
終わった。ペンライトを消した。
退場して、全身がほこほこしてた。
法被、脱ぎたくなかった。
帰ったら幕末Rockが終わっちゃう気がして。
宿に帰って、今度はメイクをちゃんと落として、ごはんもたべて、ちょっと泣いた。
シャワーでも泣いた。
よくBLとかでシャワー浴びながら泣くけどほんとに泣くんだねシャワーで。
 
帰りにフォロワーさんに声を掛けていただいてお話をさせていただいたんですけど、とにかく翌朝が早かったので来た電車に飛び乗るしかなかったのが申し訳ない。
五時に起きなきゃだったので・・・またどこかで会えるよな・・・(エピローグ感)
 
 
 
ちなみに翌日はスパコミだったので早起きでした。欲望。
泣いて泣いてすっきりして仮眠して5時だか6時だかに起きて荷物整理と準備して、移動して8時くらいにビッグサイトに着いた。
スパコミにどうしても行きたくて飛行機の予約変更をしたくらいなので・・・
スパコミから直接りんかい線とモノレールで羽田に行かなきゃいけなくて、滞在時間も二時間って制限だったのでハラハラした・・・
荷物を全部もって現地にいくしかなかったんですけど、コインロッカーは事前に調べたけど心配で心配で、
でもりんかい線の駅の前(改札の外ですね)のコインロッカーが結構空いてたので遠征にはあるまじき、財布とからっぽのトートバッグっていう登山なら死んでる装備で行きました。
東京のイベントでもサークル参加しかしたことなかったんですけど一般参加の方って早い方だとこんなに早朝から並んでらっしゃるんですね。
こんな・・・潮風が直撃で直射日光で・・・アスファルトの上に腰を下ろして(座ってという指示が有る)待機していたなんて知らなかった・・・
公式が日傘推奨してたっぽいですけど、日傘ちょっと迷惑でした。危ないわアレ。
取り回しさえ大丈夫ならいいんでしょうけど、持ってる人に限って配慮が足りなくて目とか頭に刺さりそうになることしばしばで
自分は荷物になるんで最初からもちこんではなかったんですけど、海の国の南国人なのであの程度の日射と気温、風の具合だと
首(うなじ)に使い捨ておしぼりをあてて冷却と日光を防いで、頭はセット崩れるのを覚悟で手ぬぐいで防御でいける感じでした。
でもケッツが
ケツが
細かい穴が無数に開くかとおもった。
 
待機列中に「でも前頭葉が吹き飛んでるから~」って会話が聞こえてくるのもオタクならではですね。
整列可能時間から一時間くらいで待機場所の1つの駐車場で半分くらい、人がすごくて入場もこれまたサーキットで、
でもみなさん入場のときは競歩移動なので列のだぶつきもさほど感じられず、2時間で見積もってた買い物時間は30分とちょっとで済んだので
余裕を持って買い逃しチェックや荷物整理、他のホールを見学したりできました。
でもビッグサイト出口間違えるとあんなに駅が遠くなるんですね。時間に余裕あってよかった。
 
荷物回収して羽田から飛行機で移動、睡眠不足と疲労で寝ちゃってましたけど起きたらまた目元が涙でカピカピになってたので、
もうなんか無意識下でこう、精神が悲しんでいる。
否定しても、嫌がっても遠ざけても「ファイナル」っていうのが突き刺さって抜けない。
公式が用意してくるイベントや商品がこれ以降でませんよ、(でもプリロールさんありがとう)ってことなので、
スキと言う気持ちを取り上げられるわけでも禁止されるわけでもなく、そこは永遠なんですけど、
「今」動いているものには永遠に会えなくなっちゃうかもしれないんですよね。
やだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
やだよ・・・
ファイナルなんていわないで・・・いや、言いたいなら言ってもいい・・・
でも、帰ってきちゃいけないなんてことないから・・・
いつでもひょっこり帰ってきて・・・
なんで・・・
時間が止まるのは彼らのほうのはずなのに、なんで私が置いていかれてるの・・・
幕末で・・・こっちは平成なのに・・・
なんで・・・
やだよ・・・
幕末Rock・・・
 
当時の自分のツイート掘り返して内容思い出したら書くね・・・
また姿を見せて・・・幕末Rock・・・
 

推しの舞台見に行ったらやっぱ乱気流に揉まれた

【この記事は投稿したつもりになって完全放置していた記事です。本文中の時間感覚が狂ってますが気にしないで下さい】

 

一泊二日でこんなにゆったりした遠征、実に三ヶ月ぶりでは・・・

年頭に行ったといえば行ったんですけど、まあ一泊二日とは名ばかりの滞在時間24時間の弾丸遠征だったの
今回みたいに買い物したり遊んだりっていうのは久々だった。
今めっちゃ元気。歳には勝てず疲れが残ってる気もするけどメンタルがハイ。
 
遠征二日目は日本橋から池袋へ移動して、推しの舞台へ。
元々連載開始から最終回まで通して連載で読んでた作品だったので前知識を入れる必要もなく、気楽に観にいけてよかった。
前日にJ-WORLDでコラボメニューも飲めたし、推しの特典カードもゲットしたし、カンバの交換も決まったし、こんなに順調でいいのかと不安になるレベル・・・
 
いける予定ではなかったので色々と急に手配したんですけど、財布は傷んだけど充実感がすごい。
休み決まった瞬間に「クソッ!!コンビニ行って支払うヒマねえ!!」ってクレカ切ったからクレカ請求が尋常じゃなかった。(払った)
推しとはこんなにも心を豊かにしてくれる。二次元でも、2.5でも、三次元でも。
 
とりあえずサンシャイン劇場を目指して池袋をウオオオオ・・・と移動したけど、彷徨えど彷徨えど劇場にたどり着かない。
ホストちゃんは地方公演含めて一切行けなかったのでサンシャイン来たことなくて・・・
あ、あれー・・・?前日にフロアマップを確認したらこんなはずでは・・・
時間に余裕を持って行ったけど背中にいやな汗をかいた。めっちゃ奥じゃん!!!!
サンシャイン劇場って、池袋って間口の幅で税金取ってんの!?!?ってレベルで奥にある。
まあ余裕で間に合ったのでいいけど・・・ブロマイドも豪華版パンフも買えたからいいけど・・・
 
推しは今回、話の内容的に登場少ないんだろうなとは思ってたけどグッズも少ないとは恐れ入った。
ブロマイド一種だよ!?!??!?!
しょうがない、しょうがないんだ。孤高だから。コンビブロマイドも、学校セットも、組める相手がいないから仕方が無いんだ。
ブロマイドはとりあえず常識の範囲で買う・・・
結構人が並んでると、バックが大きい舞台であっても「ここでまとめ購入して後から並ぶ人が買えなかったらどうしよう」と思うと積めないですよね。
「できない」「手に入らない」が本当に嫌なんで・・・
自分がまず目の前で在庫10のうちの10を買い占められて一発で手に入らなくなったことがあったのでつい考えちゃう
 
運よく通路席だったので開場前に猛烈な渇きに襲われても着席遅れても申し訳ないことにならなくて済みました。
舞台セットが、SASUKEの「反り立つ壁」のようなものが4つ?両側に設置されていて、多分舞台後方は傾斜がついていて、
今回は19列という1F後方での観劇だったんですけど見えにくいことも、特に前の人の頭が被るって事がまったくなく舞台全体が観れて良い席でした。
 
実際にバスケットボールを使って演技してるんですけど、ブロックミスでボールが飛んで行く飛んで行く(私が見た回は1回だった気がする)
「ボールが飛んできます」「決して舞台に投げ返さないで」と本編冒頭で指示があり、客席に飛んでいったボールは尋常じゃない速度で黒子さんが回収に来る。
パス回しのシーンも演者さんが軌道上にちゃんと手を固定するのでボールがどこにあるのかが判って、展開を逃すことがない。
作中に出てくる「ボールが消える」という演出が、どうするのかと思ってたら本当にボールが消えて、理解するまでに二回を要したんだけど、
シュート姿勢でボールから指が離れるってところで、シュート姿勢の演者の背後にいた黒子が指先から後方にむかって落とされたボールを即回収してるんだね・・・
「反り立つ壁」は演者さんがジャンプに使ったり、それぞれの壁の間からボールが出てきたり、逆にシュートの時にボールを投げ込んだり、
袖は一体どうなってるんだ・・・!?
演者さんの精度もですけど黒子さん(なんていうの?)が、舞台弱虫ペダルにおいての同立ち位置の人達並に世界を作る事にかなり重要な役割を持っていて、
「これが本当の黒子のバスケか・・・!!!!!」と勝手に感動してました。
チームメイトも、ボールを消す役も、なんだってやっちゃうところ、好き・・・
 
推しは今回の演目の内容上、やっぱり全体的な出番、出演時間で言うと少ない。ただ存在感が、なんだろ、確立していてとにかく
推しだけど推しじゃない!誰だ!赤司だ!!!!ワーッ!?!??!って原作を思い返しながら感動していた
推しは憑依型なんだろうな・・・最高じゃん・・・
 
推しも冒頭とラストに出てきて踊ってたんですけど、最初に見た推しよりも断然進化していて、(進化して当然、とかそういうのはいい。この進化を感じて欲しい)
カテコでなんとなくキャストの地が出てきながら話をしてる中でもキャラのまま立ってたんですよね。(推し贔屓でごめんね、推ししか見えてない)
胸に手を当ててお辞儀をするところも「アア~!!!」ってなるくらいでした。わかってくれ。
初めて推しを観たときに「なんだ・・・ひよこみたいだな・・・」って思ってたのが正直なところなんですけど、
いや、二年も経つと優雅さも技量も身について、舞台ごとにまったく別の生き物になるという、もうなんだろ、とにかく観客を大いに楽しませてくれる存在になった。
推しをデビュー直後とかから役者として応援している人はこの変化、進化、は本当に何にも変えがたく、とにかく感動だろうなあ・・
 
ただ!!!!!!!!!!
今回の!!!!!!!!内容!!!!!!!!
私の!!!!!!!!!!!原作での推しが!!!!!!!!!!推しがね!!!!!!!!!!!!
木吉くんっていうんですけど!!!!!!!!!!最高な話のところでね!!!!!!!!!!
サイッコーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
「推しの出番少ないだろうな」を補って余りある!!!!!!!!!!サンキュー!!!ストロングハート!!!!!!!!!!
ほんとに・・・来てよかった・・・もう・・・ほんと・・・きよし・・・
この役者さんのことはあまり存じていないんですが、すごい木吉・・・すごいい・・・
もうよくわからないままに、休憩時間に席を飛び出してブロマイド買いに行った・・・きよし・・・
推しを観に来たのにまさか木吉パワーで心を洗われるとは・・・
 
「休憩何分ほしい?」「・・・100分休憩です!!!!」の後に休憩が来たって一瞬わからなくて「あれ?舞台終わった?」って思って焦った(アホ)
むっくん役の人はほんまにでかい・・・壁だ・・・
いや・・・でも・・・いやっ・・・ええもんみた・・・うん・・・すごい・・・これ・・・おお・・・
結構無茶なプランニングで来たけど本当に来れてよかった・・・
まだ公演期間あるので特に細かく今言えることはないんだけど行けるなら行って欲しい。
 
もうこの後ウアアアアアーーー!!!!って強風吹きすさぶ池袋を駆け抜けて、
もういみがわからん。なんで私が遠征する時ってこんなに天気悪いん???
台風だった。劇場行く前に同人ショップで買いこんだ十数冊の同人誌が入った袋が正面からの風を受けて揺れてた。
ついでにパルコ寄ってサンリオショップでハガレンのブラインドもちころりんを引いて見事に推したちを引き当ててウオオオオオオーーー!!って
地下の土日祝日限定の荷物預かりサービスから荷物を回収してウオオオオオー!?!?!?!って勢いで羽田に行ってグワアアアーーッ!!!って飛行機離陸したからやっぱりギリギリの旅でした。乗り間違えたらアウト。
機内サービスでホットを頼んだ事を100%後悔する揺れで尻が16個に割れながらのフライトでしたが無事に帰宅できました。
 
すまないね東京の皆さん、私が来ると98%の確立で天候を荒れさせてしまうね。もしくは酷暑にしてしまうね。
地元に帰ってきたら地元は地元で吐いた息が真っ白になるほどに極寒で笑いました。なんだこの気温。
「東京さむいかも~」つって持ってきて完全に荷物になってたバカでかいストールだかマフラーだかみたいな奴、地元に帰って来てから首に巻いた。
 
 
ああ、行けてよかった。しかも行きたい興行を2本、行きたかったショップもいけて、欲しかった物も手に入って、ブラインドも大勝利、
多くを望んで行った旅ではなかったけど幸運すぎて怖い。
つ、つぎは超歌劇のリリイベです。ヒーッ!今度も帰りは弾丸だ!地元に着いたらそのまま仕事!
でも黒子の地方と凱旋も諦めては無いのでなんだかんだ良いながらもオタクライフは続いていくのであった。

数カ月ぶりの遠征でサイバーコネクトツープレゼンツ「LieN」のライブ行って来たし.hack//って作品の引力はすごいって話

私の自慢は、軽率なところです。

 
推し活ができないよ~!!!って呻きながら鼻血を出したり(ほんとに出た。びっくりした)して過ごしてたんですけど、
先日の4月6日と7日になんと二日間のお休みが取れて久々に遠征してきました。
結論から言うと心が洗われた。
どんな薬より酒より効く。
 
「この日ならいけるかも」というライブと奇跡的に推し舞台の公演期間が被ったんですよ。こんなことってある・・・?
というわけで、4月6日に日本橋で開催された「LieN」のライブに言ってきました。
このユニットはゲーム(PS2~PS4)の「.hack//」のシリーズに楽曲を制作しているサウンドユニットで、
友人から作品を薦められて調べてたら直近にチケ発のあるライブが開催されるとのことで・・・
 
観劇してきてほんとに見に染みてるんですけど、「見に行けばよかった」というのは本当に何にもならないんですよね。
「反省」はいいけど「後悔」ってほんとうに取り戻しようも無いし何かに変換できるような価値が無いので飛び込むしかなかった。
正直、この作品の事まだ全然わかってないと思うんですけど「あの時行けたのに行かなかった自分の馬鹿!!!」とはなりたくなかったので軽率にプレミアム席でチケ取った。
たのむかぶってくれ~~~と思ってた推し舞台も見事に上演期間が被り、贅沢な遠征を送ることが決まって本当に嬉しすぎて財布の中身じゃなくて通帳残額見に行ったからね。
 
そして当日。
久々に飛行機乗るから余裕を持って移動したけど、行きは珍しく平和なフライト。平和すぎて寝落ちて涎で化粧が剥がれた。
現地に着いたらかわいいかわいい妹の頼みで新宿駅に向かってヴィレヴァンで某アニメのコラボカフェで飯食ってグッズ回収したんだけど、
これ確か前回の遠征でも池袋のアニメイトカフェでアウェーを感じながら妹のおねだりのお使いでコラボカフェで飯食ったんだよね
 
あと余談ですけど新宿はバスタがほんttっとになんもないので、徒歩五分圏内になるネカフェのマンボーってとこで身支度するといいよ。
ヘアアイロンもヘアスプレーも貸してくれるしPC使わなくていいなら初回の会員登録で時間もとられないし一時間400円だよ。
 
そんでワーーーっと池袋行ってJ-WORLDで推しのグッズとポストカードを回収すべくサンシャインシティ
チケット提示の入場特典、フード特典、グッズと3並びで遠征民にとってはトレードの難易度が高いコラボだったんですけど、
まあカンバッジは推しゼロでしたけどトレード見つかったし何よりも入場特典を一発で推し(ピン写)を引けてほんtttっとに嬉し
推しはこんなロクに現場もいけないような茶の間オタクにも微笑んでくれる。器がデカイ。
 
そこそこな時間になったので日本橋へ。
余裕持って移動したんですけど日本橋ってメッチャ方向感覚失いますね。
タイムイズマネーなのでタクシー移動したんですけど運転手さんも迷ってなんかよくわからんけど料金が上がってコラコラコラー!!!!
ここでやっとライブ会場に着いた・・・15:30、物販開始時刻に到着したら既に物販は長蛇の列。
早々に完売したのは既存商品のピンバッジとかピアノスコアとか、あとは終盤にかけてチムチムのぬいぐるみとか音楽を再生できるボタンが当日ぶん売り切れだったかな。
列がヤバすぎるのでホール外に列があったんですけど謎の灼熱で水分全部抜けるかと思った・・・
16:30~からプレミアム席の特典イベントの受付開始だったんですけどとにかく物販列が進まなくて進まなくて離脱者もちらほらで、
でも案内スタート時刻にはまだ時間があったので粘って並んでたら無事に買えたよ。これでお布施はOKだね。
 
プレミアムチケットに付属する特典は通常の入場特典の上演生アフレコの台本冊子にプラスして、リハーサルの見学と
LieNのサイン入りの、ライブのために書き下ろしされたキャラ絵柄のミニ色紙とメインビジュアルのクリアファイル。これは嬉しいな~
誘導されて入場した先では既にリハーサルが始まって居て、ラフな格好の奏者さんたちと演奏中。
やっぱり生で聞く音はすごい。
正直な話、「作品のイベント」というよりも「サントラに入ってたあの綺麗な歌を生で聴けるチャンスだと」という勢いで行ったので、ああ、来たのは間違いじゃなかった・・・ってもう浄化されかけた。
こう言うのも失礼なのかもしれないですが、普通にお喋りされているときはかわいらしい方なのに、歌ってるときの神々しさが凄かった。
知ってるボーカリストさんだとSoundHorizonに参加されているRIKKIさんが雰囲気近いかもしれない。
 
リハーサルを見学している人にサプライズ、ということで、スピーカーからの音無しで生演奏で一曲。
アンプラグドのライブもあれば行ってみたいです・・・
その後にはプレミアム席の参加者全員で写真撮影(!?)があって、「社長は?」「社長・・・」「いいか」と社長を置いておいて参加者全員で寄り集まって集合写真を撮影。
そのノリでいいの!?社長でしょ!?!??!?!って一人でキョドってたけど周囲のファンは爆笑してたからそういうもんなんだな多分。
完全なる場違いでごめんな・・・なんで私ここにいるんだろ・・・
 
開場までまだ時間があるのでB1のお茶屋さんで時間を潰しつつ、入場。
追加で買いたいものがあったので中でも物販チャレンジしたけど時間切れっぽかったので撤退。多分スペース的に列数を増やせなかったんだろうな。
ワンドリンク制なので引き換えて座席に行って、完全ぼっちアウェーだったところをフォロワーさんに声をかけて頂いてご挨拶して救われたり
 
ここから先は普通に興奮して記憶が飛んでるので曖昧だけど興奮だけメモさせて!!!!!!!!
スタートするまえの上演に際しての注意事項のアナウンスでアイナが「(諸注意)って兄さんが言ってた」みたいなアナウンスをして、オーヴァンが会場に居る・・・?って謎の震えが生まれた。
「あっ!兄さんが帰ってきた!にいさ~ん!」って言って終わるのはヤバいぞ。全オーヴァンが泣いた。しらんけど。
 
構成はライブ→作品の出演者のトークイベント→ライブ。
第一部
アウラのテーマ
やさしい両手
星をかぞえて
Liar's smile
Come back to TheWorld
(LieN公式Twitterより引用)
ここで一部が終了。
オリエンタルなダンサーさんがM1「アウラのテーマ」で全身に薄い白い布を纏って登場したんですけど、
「なんか人ならざる者が来たぞ・・・」と身構える神々しさを纏っていて、たぶん「巫女」ってこういう人の事なんだろうなと感じました
把握しきれてない曲もところどころあるには有ったけど、CDとは全然違う。でも喉からCD音源でもある。なんだろう。
「あー、なんか凄いとこにきちゃったな」って感じ。
バックの巨大スクリーンでは楽曲の対応作品の映像が流れて、まさにファン垂涎空間・・オーヴァンは美人だね・・・
アッと言う間に1部が終わってしまってちょっと呆然としました(けっこう長かった筈なのに)
 
余韻に浸ってたら飛び出す社長
謎の躍動感とともに登場した社長。企業の社長というとクリエイター職とはいえカタめのイメージをしていたけど、
何故この人はこんなにもタレント・・・!?!?!?!??!?!
普段から公演で飛び回ってらっしゃるとはいえ、人前に立つことに慣れているというよりもこれはもうタレントだ・・・
シリーズのプロデューサーさんとともに司会進行をします、とご挨拶された後に声優さんたちが登場。
サイガーこと斉賀みつきさんはただのイケメンだった。知ってる。
トークイベントはパロディモードの生アフレコ、トークショー、書き下ろしシナリオの生アフレコ、豪華だ。
 
パロディモードほんtttっとひどかった。金は出すから生アフレコでなくて収録して買わせてくれレベルで面白かった。
これからのファンもこれまでのファンも腹筋を落として日本橋から東京湾へ流れていくレベルで笑った。
いや、オーヴァンってキャラがあまりにもどストライクだったのでここまで来たんですけど、オーヴァンもといCVの東地さんが大暴れで・・・会場に居ないのに大暴れで・・・
あの大画面で、作中のクライマックスとも言えるであろうシーンの映像を使いながらあの音声を流されて私はどうすれば・・・?
妹に罵られてヘヴン状態で観衆にイキ顔晒してる彼にどんな言葉をかけてやれば・・・?
シリアスでありながらも「多分こいつユーモアあるし堅物ではないな」と思うキャラだからこそできる大暴れ
私はどうすればいい…?
 
どうなるんだろ?と思ってた点の、会場には来られなかった声優さんたちもそれぞれ別取りで新規音声を収録されていて…
これ、十年くらい前のゲームなんですよ。間に劇場版とかHDリマスターが挟まってはいるけど、それでもまだ新規の音声とネタが出てくるって凄くないですか?
ジャンル(作品)が現役で動いて生きて、新商品が出て、制作陣も手放していないっていうのはファンにとってはこの上なく嬉しいことなのではないだろうか。
ボツになった(上演されなかった)シナリオも入場特典の冊子にしっかりと台本形式で収録されていたので嬉しい。
新シナリオ生アフレコのところで「兄さん(オーヴァン)ハセヲんとばっかり遊んで私のメールにも返事をわすれちゃう」みたいな事言ってた気が・・・
この兄妹かわいいよなあ・・・かわいいよ・・・
アフレコのシナリオの最後で「サービス終了するゲームのユーザー(これまでの登場人物)で集合して写真を撮影した」って設定で画像が出たんですけど、
物販のネタバレポスターはその絵柄でした。なるほどな。
 
そんで書き下ろしシナリオ中でさらっと
「オーヴァンの髪が伸びていたのは長期間ログインがなかったアカウントにそういう仕様がある」
「5thはハセヲの趣味ではない」
とか色々と出てきたんですけどそいうのをまとめて薄くてもいいからvol4の資料集として販売してよォー!!!!ってなった。
資料集だからってカバーついてなきゃいけないとか分厚くなきゃいけないとかそういう法律ないからペロっと出してほしい。
共有すべきネタと、共有すべき体験というのは絶対にあるので、パッケージにして販売して欲しい。
 
オタクだからすぐに商品化を望むけど、それだけの価値があってやって欲しいと思っての事なので本当に是非ともやってほしい。
こういう要望を出そうにもバンダイナムコにもサイバーコネクトツーにもどう言えばいいのかわからん。何故だ。
ついでにセブンプリントのプリントブロマイドももう一回やってくれてもいい。追加で印刷したいし、第二弾とかいってこれまでの既存絵をガンガンに使いまわしてくれてもいい。
その方が作品が生きてるって実感できる時間が延びるからさ・・・はは・・・
 
終始爆笑してたからほんとレポートできるほどの記憶がないのが難点ですね。
オーヴァン好きなのでオーヴァンの話をすると、変態さと気持ち悪さに磨きが掛かってるのに顔がいいのでただのエッチなお兄さんになっていて大変よろしかったです。
東地さんの声には多分今まで無意識に映画とかアニメで触れてきたはずなんですけど、何故オーヴァンだけあんなにも吐息が入って声がずっしりしているのか・・・
なんだろう・・・好き・・・
多分、真面目そうでカタそうで冗談言わなさそうなキャラとか人が案外砕けてたりユーモアがあったりのギャップ萌えなんですよね。
 
ドットハックのプロデューサーさんが、ソシャゲも出してきたけどやっぱりコンシューマがいいって声を受けて、そんで今回のリマスターに・・・
と言う風な話をされていて、この人がいてくれたから私はハマりそうになっているのでは・・・と思わず天を仰いだ。
 
そしてライブは2部へ
真実の行方
優しくキミは微笑んでいた
光の雫
つながるセカイ
心のままに
ここでも対応タイトルの映像が流れてます。
オーヴァンは美人だなあ・・・
 
 
ここでだったかな、ダンサーさんが再び登場。
衣装チェンジでこんどは女神風のものから和風で、髪を結い上げて登場。
扇を持って舞う姿にまた神々しさを感じていたら菩薩だった・・・菩薩だ・・・
女神多発地帯でしたね
 
アンコール
時の階段
晴天桜花
 
アンコールだ!!!!ファンの拍手が止まらないぜ!!!!
再び登場、アンコール曲を歌いライブは今度こそ終了、終わっちゃった。
私の見かたのせいだと思うんですけどGUシリーズの映像が強く印象に残っているので、
GUの流れのあとにversusの映像をもってきてハセヲが走って追いかけた先でハセヲとオーヴァンが握手したところで「ウッ」と不覚にもじんわりきてしまった。
アイナの終演アナウンスで再びオーヴァンが罵られ、私までご褒美気分でした。罵られにきたよ!
 
 
これ何度でも言いたいんですけど、パロディモードでドMのオーヴァン大歓喜シーンとして使われたムービーがけっこう重要な場面だったので
楽曲のMVとしてもそのまま使われてたんですけど、綺麗な旋律に合わせてさっきまでの狂気のドM祭りの事を思い出してしまってそれどころじゃなかったです。
 
前方でキンブレ振ってる人らがチラッチラと目に入って目に触るところがちょっと嫌だったけど・・・
全体にキンブレ使用の許可・制限どちらも出てはおらず、特定の曲で振ってくれたら嬉しいな、くらいの前通達でしたが会場全体は指定の楽曲以外ではキンブレを出していなかったので目立っちゃってたんです
オタク系イベントではキンブレ持込がもう当然みたいになってるフシもあると思うので、光物のレギュレーションや可否はカッチリと決めたほうが良いのかもしれない。
 
ぽわぽわとしたままホールを出てしばらくぼーっとしてた。すごい時間だった・・・
公演時間としてはそんなに長くなかった筈なのに、濃度がすごかった。
あの場所には奏者さんも観客もスタッフさんも含めて作品が好きな人がぎっしりと詰まっていて、好きな物を共有する同士が大事に編み上げた空間なんだなあと思いました。
 
終演後にもう一回物販チャレンジして欲しかったのを回収して、帰途へ。
この作品、ゲームを作っているサイバーコネクトツーって会社の社長である松山さんという人がいるんですけど、
会場入り口のプレボ付近に居たと思ったら物販?関係者口あたりに居たり開場前の物販列に「スタートまでに間に合わないかもしれない」と言いに出てきていたり、
フットワーク軽杉晋作で、何も知らない人が見たらホールのスタッフと思うくらい動き回って居た。すごいぜ。
 
予約するときには気付かなかったんですけど、今回宿泊したホテルの系列の別店舗が会場から数分のところにあったみたいで地味にショックを受けたし迷子になった・・・
でも遠いほうのホテルを予約していたおかげで日本橋の周辺を散策したり橋を渡ったりできたのでそれはそれでよし。
 
でもやっぱ面白かったのは物販の購入特典のカンバッジよりも先に物販用のビニール袋が無くなったところだった。そっちかい。
なんかリハーサルのときに撮影された集合写真はDLできるみたいなので、DLして遺影にでもします。
私が何らかの事件事故に巻き込まれたらこの写真を使ってくれ。化粧してるから。
 
時間はつくるもの、とはその後に飛び込んで行った某業界セミナーでの松山社長のお言葉ですが(たぶんこういう意味だったと思う)
ほかの作業をずっとしていたりでゲームに触る時間がないので「このまま行ってもいいのかな」とビビるオタクでしたが、かなり楽しかったです。
いや、滅茶苦茶楽しかった。
友人に布教セットを貸し出ししてもらってちまちまと見ていたりしたので設定や世界観、シリーズの変遷やエピソードは把握していたので楽しめました。
当初の目的のLieNのライブも「ゲームのイベントも兼ねてるから5:5くらいかな」と思ってたのに予想以上にガッツリと歌が聴けて最高。
 
「行けたのに行かなかった」って後悔はほんと畑の肥料にもならないくらい役に立たないものなので、
今回のライブで受けた爆笑や楽しかった記憶をここにでも手帳にでもメモしておいて、
私が先人のファンの人達くらいの境地に至ったときに思い出して楽しめればそれでいいかなと思います。
「楽しい」を保存して後から取りだせるって便利だ・・・自分を褒めたい・・・
私がこんだけ楽しめたんだから、長年のファンはもっと胸にくるものがあったと思う。
 
とりあえずグッズは大事にしまっておいて、貰った冊子は私にこの作品を薦めてくれた友人に貸してこのどうしたらいいのかわからない気持ちを共有してもらおうと思う
あと隣の席の人、キンブレ押し付けてごめんね。なんか一人でも多く振ったほうがいいのかと思って・・・受取ってくれてありがとうございました。
 
私みたいなオタクは出されたものを購入して消費するくらいしか好きな物に貢献できる手段がないので、
以前に出していた尋常じゃない種類のカンバッジセットとかカードゲームの復刻とか、既存ビジュアルのトレカ(非・カードバトル)とか、もう下敷きコレクションとかでもいいから出してくれって思う。
下敷きコレクションってなんだ?自分で言っててよくわかんないけど
 
資料集などに絵を描かれているびわさん?Biwaさん?は今はどうされているんだろうか。
この方の描くオーヴァンがお兄ちゃんみが強くてヤバいので今どうなさっているかだけでも知りたい(?)
 
前にやってたソシャゲのゲーム内イラストの冊子のもっと大きく見られる完全収録版を出してくれてもいいし(オーヴァンがとにかく見たいという気持ちが強い)、
最新エピソードも新デザインを作ってる部分も多いだろうから、設定資料を書籍にしてくれたらいいし、
イベントもコラボもプリントブロマイドもまたやってくれたらなと思う。この作品に限らずの話です。
 
今以上によくわからない段階でコンビニプリントのブロマイド揃えてみたり、超歌劇とたまたま開催期間がバッティングしたのでカラオケコラボのドリンクコースターを集めてみたり(アトリとぴろし出なかったよ・・・)
カフェは期間が合わなくて触れてないんだけど、こういうよくわからないままに謎の引力に引かれて行動してしまうオタクもいるので・・・
 
ちなみにこのカフェコラボの時、ハセヲとオーヴァンの関係がそんなに深いものだとは思っておらず、オーヴァンのドリンクを頼むと高確率でハセヲのコースターが出てきたことに爆笑してたんですけど、
今になって考えると既に決定されたメニューであるドリンクに、後からランダムで渡される要素であるコースターでハセヲがついてきてたのって怖くないですか?
確かに主人公だし4種類のバージョンがありましたけど、Xthフォームが異様な割合で出てきたんですよ。
今、いろいろなことを知った上で振り返ってみるとゾっとしますね!ワハハハハハ・・・こわ・・・
クーンを頼んでクーンが出るのも、アトリ・エンデュランスを頼んハセヲが出るのも、パイを頼んでオーヴァンが出てくるのもまだ笑えたんですけど、オーヴァンを頼んでハセヲは段々と笑えなくなって来て・・・
最後の最後でオーヴァンを二つだったかな、テイクアウトにして宿泊先でチケットケースに仕舞っていたコースターを見てみたら1sハセヲとオーヴァンっていう誰かに仕組まれたような組み合わせで崩れ落ちたし、
「そんな怖いことがあるかよ」とほんとのほんとにラストだ!って空港行く前に頼んだオーヴァンドリンクでまたXthハセヲが出てきて怖すぎて明け方の池袋で震えてたからね。
これ怪談として語り継いでいいよ。当時のツイートも相当困惑してたから。
 
新商品をくれ~というのは物を集めて満たされるオタクなのでそう思うんだろうし、難しいよね、集客できるのかとか言う問題もあるし。
公式もそんなにグッズばっか出してられっかよそもそもウチはゲーム会社だとかなんとか思うだろうけど。
限定版入手したのに通常版ディスクも買っちまったから許してプリーズ。
面白そう、面白い、楽しいって思っちゃったからこそ「この作品は止まってないよ、生きてるよ」っていうのを実感したいんだと思う。これから向かう先なら尚更だよ!!!!!
 
私は人生を救ってくれた作品にファイナル宣言されて心が死んでしまいそうだったからなおさらそう思う。
フィギュアの続報をずっと待っているのに動きが無いんだ幕末Rock・・・
 
アッでも.hack//G.U.の絶版の設定資料集を電子書籍で販売してくれたのほんと嬉しかった
「買える!!!!」ってなんかよくわかんないけど興奮しながらKindleアプリインスコして買ってた。
うっかりフィギュアも色違いで予約してしまったし(そして忘年会の帰りに酔って同じ内容でもう1セット予約した)
とにかくどのゲームにも集中して遊べなくて鬱憤が溜まる一方だから、この鬱憤を公式に財布を開く事でどうにかしたい。これが熱情だ。
 
*
未来を予言していたかのようにVRが現実に普及してきたし、いつか本当に.hack//の世界のようなゲームが、VRチャットを超えて生まれるかもしれない。
その時に本当にプレイヤーとしてその中を走り回れたら楽しいだろうな、と思う。
ハセヲ」「オーヴァン」「アトリ」とかはユーザー登録NGにしてほしいな。キャラとしての姿に遭遇できなくてもいいから、ユーザーとして存在しているような仕様にして欲しい。
ログイン中ユーザーにランダムで出現させて「おっ今オーヴァンログインしてるじゃん」って気持ちにさせてほしい。そのほうがワクワクする。
 
すごいな。今回のライブも、ゲーム本編のあのゲームの仕様も、いつかは誰かが見ていた夢だったんだよな。
現実ってすごいな。オタクでよかった。
 
母体のシリーズ自体は15周年?GUが10周年?じゃあ15周年も元気よく何かやってくれると期待して、私はゲームをするべくタスクをガンガンに処理していきますね・・・
プレステの放熱で肉でも焼くか・・・

推し

【この記事は投稿したつもりになって散々放置した揚句貧乏性でアップされた記事です】
 
こんにちは
少なくとも5月まで遠征が出来ないことが決定したのに、ホスト舞台、劇団のイベント、バスケの舞台、それとはまたべつのライブとイベント、
行きたいのが集中してるので即ち全部いけないことになって、それが分かった瞬間に腹下したし胃もやられた私です
なんの為に働いてるんだろうね、人手不足も忙しいのも私のせいじゃないからもう知らんぷりしていいか
 
 
推しを知ったきっかけは?
 
--「超歌劇 幕末Rock 黒船来航」です。
 
推しが気になったきっかけは?
 
--再演まで続けて出ていたキャストがキャス変になり、「なんでこんな場数も顔すら見た事もないイケメン兄ちゃんにーーーー!?!?!」と一旦発狂したんですけど、
何も知らないままdisるのはよくないな、と思ってとりあえず他のキャスト(もう一人変更になりましたが)は変更になっていないのと、
作品自体が人生変わったレベルで好きだったのでチケット取りました。
気が付いたらチケット三枚増えてたんですけど、推しのおかげで
 
推しを推そうと決めた理由は?
 
--私の好きなキャラを演じた上で、私の解釈としっくりくる仕事をされて、しかもキャラというか、作品を大切にしてくれてるなあと思えたからです
 
推しを聞かれて答えられる?
 
--答えられるけど2.5舞台と劇団での仕事が多いから説明がかなり必要
 
推しの宣伝はしてる?
 
--うるさいくらい話はしてる
宣伝ってなんだ。懸賞でも出すか
 
推しを大切な人へ紹介したい?
--家族には紹介済みです
 
推しはどんな顔?
 
かおがちっちゃい。「イケメン」というか「造形が良い」って感じ
 
推しはどんな声?
 
音域が広くて、普段は案外低い不思議な声をしています
 
推しはどんな手?
 
綺麗な手をしているよ…骨がきれいだよ…
 
推しはどんな体型?
 
ちょっと猫背気味だけど歪んではいない。肉がとにかくすくなくて心配になってたけど最近ちょっとふっくらして顔にもさらに愛嬌が増してヤバい
 
推しは表情豊か?
豊か~~~~!!!くるくる変わってクワァッ!!!ってなって良さしかない
 
推しは恥ずかしがり屋?
いや・・・どうだろ・・・スイッチ次第と言った感じ・・・
 
推しは素直?
顔に滅茶苦茶出る
「まずい」って顔はすぐわかる
 
推しは秘密主義?
直接的にではないんですけど、バスケの舞台に出る前に新しいバスケットボール買ってみたりとか「髪の毛を染めるぞ~」って言ってみたり、
匂わせと無意識の境目を走ってます
 
推しはおしゃべり?
おしゃ・・・人見知りらしいからなあ・・・
チェキ会の時にあのわずかな時間の中にも沈黙が生まれるのでなんとも
 
推しは運動神経いい?
運動能力はあると思うんですけど体がめちゃくちゃバッキバキらしいです
 
推しは人見知り?
うん
 
推しは友達が多い?
いや知らんけど
先輩には可愛がられるタイプらしくて安心している
 
推しはセンスがいい?
シャレオツだし流行は押さえてるっぽくて大変男の子で好き
 
推しの好きなものは?
ラーメン、ハンバーグ、ビール・・・わんぱくメニュー大好きみたいです
ラーメン以外何を食べている・・・?
 
推しは写真写りがいい?
いいぞ!!!!!!!!!!
 
推しは涙もろい?
感極まるメーターが非常に短いみたいです
でもぐっとこらえている(こらえているのはすぐわかる)
 
推しは偏食?
うん・・・ラーメン以外も何か食べてほしい・・・
 
推しはSNSやブログを活用してる?
してないよォ!!!!共演者のSNSで生存を知ることもあるレベル
 
推しの仕事面ではどこが好き?
真面目ですね。台本貰うだけじゃなくてファンも「そこまでdigったの!?」ってなるネタをさらっともってきたりする
 
推しのオフ面ではどこが好き?
オフ面・・・?あの人オフあるのかな・・・
チケットを買って成立してる時間の推し以外は知らないのでわからないです
 
推しに手紙書いたことある?
ある
文字が下手でたいへんはずかしい
 
推しに最初に出した手紙は?
黒船のときかなあ ひたすらにありがとうありがとうって書いた記憶がある
 
推しに1番最近出した手紙は?
クリスマスイベント・・・これもライブありがとうありがとうって書いた。母の日かよ
 
推しへの手紙のポイントは?
文字をがんばって読めるように書くことです。
あと同じ便箋を使って、「継続してきてる人が居ますよ」って軽くアピールをしている
 
推しにプレゼントしたことある?
あるよ
 
推しに最初にあげたプレゼントは?
手紙とプレゼントって別なのか・・・酒じゃね!??!
飲食物が禁止されていないので、賞味期限が無くて密封の酒を・・
 
推しに1番最近あげたプレゼントは?
電子タバコ 使い捨てのやつ
 
推しへのプレゼント選びのポイントは?
「捨てられる」「消える」「人にあげても処分しても面倒にならない」
推しのおうちのロフトがとんでもないことになってるらしいので・・・
 
推しへ次にあげたいプレゼントは?
お手紙だけじゃダメかなあと思うんですけど、選ぶのは楽しいですよね
ノープランです。許されるなら米とかあげたいですもん
 
推しと接触したことある?
チェキ会っていう魔の時間が有ります
 
推しとの接触は緊張する?
するよ~!!年上の成人男性っていうのもあるけど、舞台の上、高いところに居る人がサービスの為に下に降りてきてくれてるんだもん!!!!
 
推しとの初接触は?
スイーツボーイズ
この世で一番かわいいパティシエです
 
推しとの1番最近の接触は?
クリスマスライブだったはずなんですけど、推しのツレこと推しと仲良しのメンバーに爆弾おとされてそれどころじゃなかった
でも握手とかじゃないからこれ接触とはいわんのかな
 
推しとの接触で心に残ってる思い出は?
「あっ あのリプライの人だ」って言われて、「あっ この人リプライマジで全部読むタイプの人だ!!!!」ってびっくりした
 
推しとの次の接触でしたいことは?
正気を保ちたいです
 
推しの発言で心に残っているものは?
あんまり記憶が無いんですけど、とにかく「ありがとう」ってめっちゃ言う人だなあって
こちらこそ産まれてきてくれてありがとう
 
推しのために心がけていることは?
無臭でいること
 
推しを推し始めて自身に変化はある?
太りました。45kgくらいだったんですけど、今50kgまで太って、「うわ~太ったかあ・・・」って思ったら筋肉が増えて身長も伸びました。
推しのおかげで成長期が来ました。健康になっています。ありがとう推し
 
推しのことを考えるとどんな表情になる?
柴犬見てるときと同じ顔になってる
 
推しのことはどんな風に好き?
美術館にある絵画みたいな感じ
向こうが片付けてしまえばこっちは見ることができないけど、向こうが出てきてくれる限り見ることはできるし、
どこか遠くにあったとしても評判が聞こえてくると嬉しい、みたいな
 
推しのこと好きだなあと思う瞬間は?
概念が好きなので「ここがすき」とは言いがたい。好きなものを好きと言う推しが好き
 
推しは心の支えになる?
なるからこそ遠征できないのつらい 支えが無い状態
 
推しは心を安定させてくれる?
安定はしない・・・安定は・・・むしろシーソーゲーム・・・
 
推しへ伝えたいことは?
健康で、すこやかで、よく食べよく眠りよく仕事をし、万人からとは言わないから人から愛され、
彼女ができても構わないから、匂わせして彼氏の仕事に支障が出ることも想像付かないようなイケメンをアクセサリーと思ってるようなアホ女にはつかまらないでく
あなたが選んだ道を支えてくれる人がこれから先もっとたくさん出てくるはずだから、その人たちをまず大事にして、
とにかく息の長い、人から求められる役者さんであって欲しい。でもたまにはご実家に帰ることができると私も嬉しい(?)
そしていつかニチアサに出て(本音) ニチアサはこの田舎でもテレビに映るから!!!!!!!!
行けないことの方が多いかもしれないけど、いつまでもチケットとDVDを買わせてください。

.hack//Rootsを観たけどなんだこの気持ちは

.hack//rootsをみました

 
昨日二週目が終わったので落ち着いて感想文でも書こうとおもったんですけど、
とにかく「何だこれは・・・」でした。
この作品が嫌いで書いてるわけじゃないからそこだけ承知してくれ!!!!!
内容としては「なるほどな」って感じ。ここから続いていくのね、本当に序章なのね。
 
こんなに話数必要だったか・・・!?とはなる、そうなるしかない
 
謎の止め画面が多用されていたりして、「間を作っている」にしては粗いなあ、って思ったり、とにかくテンポがやっばい悪い。
悪い・・・?いや、悪い・・・?中だるみというか・・・中だるみではないな・・・「何かあるのかな」→「何にもないんかい」の繰り返しだった。
とにかくBGMがミスマッチすぎてギャグになってる場面が多かった。
狙ったのか?狙ってやってたのであればスベってるぞ
何故この場面でこのコミカルな曲????ってなったり、原作のサントラを先に聞いてしまってるからかもしれないけど
作品にかなり重要な影響と演出を出すはずのBGMが内容から浮いていて気になった。
どんな悲惨な場面でもドリフの場面転換の曲を流せばギャグになっちゃうあの現象が起きてたのがずっと気になった。
アレかな、何も言わずに曲を作ってもらったか既存の曲を流用してきたのかな、って思えるくらいでずっと「????」だった
 
内容は、前提としているものが多すぎて初回はちょっとついていけなかった(私の脳みそが小さいというのもある)
この作品って結構「前提」「前置き」を把握してないと辛いところがあると思うんですけど、一度気付くことができたら「なるほど」ってなるけど、
初見はその気付くまでに時間がちょっとでも掛かると「わけがわからん」に定着してしまう気がしてちょっと惜しい
 
もう放送から10年くらい経過してるんで当時の時系列とかはよくわからないんですけど、ゲームの導入部分としてはちょっと難しいと思う。
ハードルはないけど、ハードルがないところにたどり着くまでに高い段差があるかんじ。
既にゲームをプレイした人がゲームシナリオのスタート前、過去にあったことを掘り下げるために観る用のアニメだったのかな
これを地上波でポンと放映してアドとれるかと言うと難しかったのではないかと思う。
でもこれで興味持って調べてゲームを始めよう、って人は出そうなアニメだった。興味を持って、調べた時点でキミには資質がある・・・
 
内容は、「もうやめてくれ」の一言だった。
ゲームではハセヲの成長というか、幼くも荒みきっていた心をやさしく潤して成長して前に進む感じだと思うんですけど、
このアニメとにかくハセヲが荒れていく。ツンツンしながらも健気で純粋だったあの子が大人の策略と自責と後悔と焦りでガッサガサに荒れていく
や、やめろ!!!!!!!!!!!!
ハセヲが何をしたっていうんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう!!!!!!!!!トリロジーを先に見ちゃったから!!!!!!!!「ハセヲ!!!うしろうしろ!!!!!」って叫びそう!!!!!!!
そいつ!!!!!!!!お前が信頼して疑って安心してるそいつ!!!!!!!!!そいつ黒幕!!!!!!!!!!
 
あああ・・・オーヴァンがさ・・・何もしていなかった、逃げたわけじゃなかった、旅団が崩壊して信用(?)していた大人が二人もいっぺんに消えて、
うち一人は現実で意識不明になった肉体を見てしまって、もう一人は行方不明どころか潜伏していて自分を裏切ったのではという疑念もある中であんなにボロッボロになって戦って
色んなものを切り捨ててなんかもうリアルの生活が心配になるくらい荒んでるところで戻ってきた大人!!!!!!!!!!!!
自分を引き込んだ大人!!!!!!オーヴァン!!!!!!!お前!!!!!!!!!!!!
お前!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
青少年の人生を狂わせたお前!!!!!!!!!!!!
許されねえ!!!!!!!!!!トリロジーとか本編は一旦置いておいて、ハセヲ!!!!そいつ!!!!!!!!!!
アメとムチが激しい!!!!!!高校生だぞ!!!!!!もう!!!!!!辛い・・・
ハセヲが何をしたっていうんだよ・・・
 
あと、しまったなあ、とも思う
オーヴァンとハセヲが結婚して、友人からの布教でゲームの内容を知って、コミカライズ読んで、ノベライズ読んで、トリロジーを観て、rootsを観たからすべての謎を解決しているような状態でrootsを観たので、
リアタイ時のような「何故だ・・・何故オーヴァンはいなくなったんだ・・・」「何故未帰還者になったんだ・・・」っていう謎解きとかドキドキがなかったのが残念。
ただ、私はそこに集中すると考えごとで寝食をぞんざいにするタイプなので、要素をそろえてから観ることが出来て精神衛生的にはOKでした。助かった。
いや、ほんとこの順番をしくじると新鮮な体験と引換えに肉体の健全さを失いかねないから・・・助かった・・・諸刃の剣のオタクは難しいんですよ・・・
安心してオーヴァンの安産型を楽しむことが出来た・・・中盤でめっちゃケツでかくなってたけど・・・15頭身くらいになってたけど・・・
 
とにかく青少年の戯れを真顔で見つめるオーヴァンは怖い
 
ゃたもパイも「目的があるんだよ」と言う前置きの地点なので本筋にグイグイ噛み付いてはこないのね
ああ、でもオーヴァンを捕獲してくれてありがとう。急に作画がよくなったあの悶絶シーンは白いごはんが美味しかった
なんだろうね、トリロジーもだけどこの作品は歯並びフェチが制作陣に居るのかな???????
 
蛇足っぽくなってたときもあったけど、サイドのキャラクターの動きも本筋を進める上ではよく動いていてありがちな鬱陶しいお色気女キャラも居なくてさっぱりとしていたのが観やすかった。
タビーはひたすらにかわいい。まっすぐなんだよあの子も・・・まっすぐなものとまっすぐなものがぶつかり合うと耐え切れなくなって離れちゃうんだよ・・・
「会えなくなる」のパターンが、ギルドからの脱退(意図的に避けてるとか)以外に、進学就職など、そしてリアルでの死というのがなかなかにシビアだった。
そういえば「ログインしなくなる」のFOタイプは出てこなかったな。みんな現役は現役なのね。
 
あと、12?13話くらいで捕獲されたオーヴァンが苦しみの叫びを上げながらスキャニングされてるシーンで
左腕の拘束具が一旦外れて?サングラスにもヒビが入ってたのに次のカットで洋服だけダメージ加工になってサングラスと拘束具が戻ってたのは「いつ巻き戻した??」ってこっちまでリアルで巻き戻した。
オーヴァンVSトライエッジの戦闘シーンもちょっと好き。
オーヴァンの武器って銃剣だから遠距離も近距離もできるはずなんですけど(設定の上でどうなってるのかは知らん)、ハセヲとかタビーとかを見る限り近接タイプが多い?っぽくて、
魔導士と同じく後方支援にまわりがちなのかな、と思ったらあんな重たそうな図体で案外動くし、たまらないものがありますね。
オーヴァンのビジュアルで脳を焼かれて今に至るのでオーヴァンを褒めます。
 
「察して」とか「ご存知ですね」の部分が多く感じられてあまり導入部分としては親切ではなかった
ネトゲが舞台になってるけど、現実での同一人物がアカウント(もしくはキャラ・サーバーなど)を変えてログインして別の人物として振舞う、
っていうのはネトゲ全盛期ともいえるであろうあの年代だから出来る芸当だなあ
今の子が見たら判らないところだらけで即切ると思う・・・私が感じているズレとか不親切さはもう10年前の作品だから私の認識も更新されてそうなってると思うので、
放送当時に観ていたら多分問題なく違和感なく視聴してたと思う。いや、どうかな、できたかな。
 
でもそれを考えるとこの作品全体、かなり未来に生きてるな。
あのゲームに入る仕組みは現時点でVRとして実現してるし、VRチャットというものも生まれてるから、スペックとか開発の問題をクリアしたら案外すぐに実現できるゲームなのかもしれない。
のちの回想シーンでアイナと一緒にいるときに「愛想をつかしちゃったのかも」って台詞が出るんですけど、それを志乃が言ってたのもまた・・・
ああ・・・志乃さん・・・どこまでも捧げる女やで・・・たとえ結ばれなくても、報われなくても、それが貴方の愛なんだろ・・・多分・・・
 
しんど・・・
えっ・・・
アニメしんど・・・
なんか久々に1作品ぶっとおしでアニメ見たけど
しんど・・・
本編にto be continuedするにもつら・・・
最後にハセヲ君がちょっと精神が戻ったのが救いだったね
 
うっ・・・もっかいトリロジー観よう・・・